2018/05/27 - 2018/05/29
121位(同エリア182件中)
旅好き長さんさん
- 旅好き長さんさんTOP
- 旅行記462冊
- クチコミ227件
- Q&A回答2件
- 834,354アクセス
- フォロワー43人
楽しみにしていたクロアチアの旅行をキャンセル待ちしていたけれど、1ヶ月前になっても空きがないので断念。
どうしようかなと思っていると、新幹線のグリーン車を利用した2泊3日のツアーがあったので、それに申し込み出かけてきました。
今回観光したところは何度も行きましたが、グリーン車に乗ったことがないので、それを楽しみに出かけてきました。
今回の旅程は、
5月27日(日)新神戸駅より新幹線で小倉駅に行き、門司港レトロを散策して雲仙温泉に宿泊
5月28日(月)雲仙の仁田峠経由ハウステンボス観光して宿泊
5月29日(火)九十九島遊覧、太宰府天満宮観光後小倉駅よりのぞみ号に乗車して帰宅
久しぶりにパックツアーで観光しましたが、個人旅行と比べて至れり尽くせり。
今回は旅行3日目の九十九島遊覧と太宰府天満宮の観光を紹介します。
この日も天気が悪かったけれど、霧に覆われた九十九島もよかったです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
5月29日(火)旅行3日目
ホテルの大浴場で朝風呂に入った後、朝食をいただきます。
宿泊したホテルオークラJRハウステンボスの朝食はブッフェスタイル。
オムレツを焼いていただいて好きなおかずをとります。 -
それがこれで、正直言っておかずの種類も少なくパンもうまくない。
期待していたのにがっかり。
昨年泊まったホテル日航ハウステンボスのほうがよかったです。 -
朝食後、ツアーの出発まで時間があるのでホテル周辺を散策。
この写真の正面の家は別荘で、ほとんどが売却済だそうです。
皆さんお金持ちが多いようです。
うらやましい。 -
ここはホテル専用の船着き場で、散策チケット以外のチケットだと無料でハウステンボスまで行けます。
散策チケットだと有料になります。
ただあまり便数がないのでそれほど便利ではないかな。 -
そしてこちらはホテルの結婚式用の教会。
-
ホテルを前から見るとこんな感じでとても立派に見えます。
ただ個人的にはサービス・食事共に今一かな。
建物の形は劣るけれど、次泊まるとしたら日航ハウステンボスホテルにします。 -
9時過ぎにホテルを出発し、九十九島パールシーリゾートに向かいます。
ここは佐世保市内で、自衛隊と米軍の基地があります。 -
10時に九十九島パールシーリゾートに到着。
ここから九十九島遊覧船が出ています。
施設内には水族館やレストランなどがあります。 -
これが九十九島水族館 海きららです。
館内には九十九島の海に住む生き物たちを展示しているそうです。
今回は時間がなかったので中には入りませんでした。 -
こちらが遊覧船のターミナル。
-
ターミナル内のこちらでチケットを購入。
ツアーのオプションでこの遊覧船によるクルージングもあったのですが、天気が心配だったので申し込みませんでした。
ただ現地に到着すると何とか雨は降りそうもないので、個人でチケットを購入し遊覧することにしました。
ちなみに料金は1400円。 -
これが乗船する九十九島海賊遊覧船みらいです。
この船は、環境に優しい電気推進遊覧船です。
そのせいかとても静かでした。 -
船着き場を10時30分に出船して約50分の遊覧の開始。
ここが船着き場です。 -
遠くを見ていると富士山のような山を発見。
ただ乗船するまでは雨が降っていなかったのに、乗船したとたんに雨が降り始めてきました。
今回のツアーは、何と雨男・雨女の多いこと。
いやになってしまいます。
ただその第一人者が私かな。(屋久島も雨で苦労しました) -
この島は横島。
ライオンが寝そべっているように見えるとのことですが、私にはひょうたん島としか見えない。
見る角度が悪いせい? -
この船はもう一隻のクルーズ船のパールクイーンです。
遊覧する航路は一緒ですので、私たちが乗船した海賊遊覧船みらいと交互に出船しています。 -
この潜水艦が浮かんでいるように見えるところはオジカ瀬です。
島の上の木は黒松です。 -
ここはパールシーとも呼ばれているので真珠の養殖も行われています。
TASAKI真珠の養殖地のようです。 -
九十九島は佐世保港の外側から北へ25Kmにわたって島が点在する海域のことで、島の密度は日本一だそうです。
-
それにしても富士山によく似ています。
-
九十九島とはいうものの、実際の島の数は208もあるそうです。
-
イチオシ
この日はあいにくの天気でしたが、沖の島が霞んで神秘的な景色です。
この黒い浮き球の下には養殖の真珠貝があります。
誰か一つくれないかな? -
海賊遊覧船みらいの甲板はこんな感じで、船室で眺めるより遠くまで見渡せます。
ただ雨が降ると濡れてしまいます。 -
ここの島の数は208と言いましたが、九十九島の島の数え方は、
①.満潮の時水面に出ていること
②.陸の植物が生えていること
この二つの条件で島の数を数えたそうです。 -
そうするとこの岩は一つの島?
それとも4つの島かな? -
島にはこのような穴の開いた岩もありました。
-
それと九十九島には人が住んでいる島が4つあるそうです。
黒島が約750人、高島が約300人、前嶋が86人と琴泊島が71人住んでいるそうです。 -
長南風島(ながはえじま)と諸島(もろしま)にはそれぞれこま犬があります。
これは諸島のこま犬だったと思います。 -
アップで見るとこんな感じで、こま犬と言うよりは獅子か龍のような感じです。
-
そしてこちらが長南風島のこま犬だったと思います。
-
それにしてもこの潜水艦のようなオジカ瀬は絵になります。
-
またまたもう一隻のクルーズ船のパールクイーン号に遭遇。
これから再度遊覧を始めるようです。
こちらの船はバリアフリーになっているようですので、この船に乗るにはあらかじめ出航時間を調べていた方が良いと思います。 -
遊覧後、ちょうどお昼になったので昼食をいただきます。
この施設内にはいろいろなレストランや食堂があります。
この食堂は佐世保バーガーのお店で、修学旅行の学生達はここのバーガーを昼食にしていました。 -
私はこちらのお店でいただきます。
-
注文したのがこれで、ミニ海鮮丼+うどんのセット。
海鮮丼の刺身はとても新鮮で美味しかったです。
またうどんは五島うどん。
トビウオのあご出汁でこれまた美味。
このような観光施設の食事はあまり美味しくないのですが、この店の料理は美味しかったです。 -
昼食をいただいても自由時間がたっぷりあるの施設内を散策します。
ちょうどパールクイーン号が係員の見送りを受けて出航していきます。
平日ですがこの時期修学旅行生などで多くのお客が乗船していました。 -
散策していると遊歩道があったのでそちらに行ってみます。
まずはこの階段を登っていきます。 -
階段を登っていくと展望台が有り、そこから九十九島を眺めることができます。
-
さらに進むと九十九島うみかぜ広場に出てきます。
-
ここにも展望台が有り、九十九島を眺めることができます。
そうこうするうちに集合時間になり、次の観光地を目指します。 -
次の観光地は、学問の神 菅原道真公を祀る太宰府天満宮。
駐車場に入るとものすごい数のバス。
何だろうかとみると大陸からのお客さんで、大型のクルーズ船で観光に来ているようです。 -
そのため大陸からのお客さんのための免税店もあります。
-
私たちは自由参拝ですのでこの鳥居をくぐって太宰府天満宮を目指します。
-
参道の両側には沢山のお土産さんや食堂があります。
この参道は歩行者天国になっているので左右のお店を冷やかしながら進んでいけます。 -
ここは心字池に架かる太鼓橋です。
この太鼓箸の手前には『御紙牛』があったのですが、大陸からのお客さんが並んで写真を撮っていたので、そこはスルーしました。
大陸の人たちは、写真にこだわりがあるのか、写真1枚取るのにもかなり時間がかかります。 -
さらに参道を進んでいきます。
それにしても大陸の人たちは何を思って参拝しているのかな? -
そしてこれは楼門。
この楼門は、この入り口側と本殿側(表と裏)とで形状が異なる珍しい建物です。
現在の楼門は1914年に再建されたそうです。 -
イチオシ
この楼門の向こうに見えるのが御本殿。
なんか真ん中に大きな提灯があるので浅草のようながしますが、太宰府天満宮です。 -
これが御本殿。
この建物は1591年に竣工したもので築400年衣以上たっていますが、桃山時代の豪壮堅固な様式になっています。 -
これは御本殿側から見た楼門です。
先ほどの太鼓橋側から見た形と全く異なっています。 -
これが太鼓橋側から見た楼門です。
-
まだ時間があるので寄り道をします。
この池は、東神苑の花菖蒲。 -
菖蒲以外にもこのような花が咲いていました。
-
太宰府天満宮散策後、まだ自由時間があるのと、歩き疲れたのでここで休憩。
太宰府天満宮との名物言えば、梅ケ枝餅。
この店で休憩を兼ねていただきました。 -
この店は何とスターバックス。
とても特徴のある店造りです。 -
そしてこちらは、JR太宰府駅。
太宰府天満宮観光後、帰宅のためJR小倉駅を目指します。 -
JR小倉駅までは平日のためかほとんど渋滞もなく18時過ぎに到着。
-
段々と陽も傾いてきています。
帰りの新幹線まで時間があるので小倉駅で簡単な夕食をいただきます。 -
新幹線車内でお酒をいただくため、簡単な夕食がコレ。
鶏そぼろが入ったうどん。
うどんの味にうるさい関西人ですが、美味しくいただきました。 -
帰りの新幹線は、小倉駅19時47分発ののぞみ95号。
この車両のグリーン車に乗って帰宅します。
帰りは、新神戸駅だと遠回りになるので、岡山駅で下車し、姫路行きの新幹線に乗り換え。
ツアーですので途中下車扱いとなり、姫路までの特急券は自腹、普通乗車券は不要でした。
その後姫路駅に着くと、そこからの在来線が何と人身事故の影響で運転時間が大幅に遅れが出ていて、結局家に着いたのが23時。
翌日からは出勤のため帰宅早々お風呂に入り寝ましたが、当然のことながら翌日の仕事ははかどりませんでした。
2泊3日の慌ただしい旅行でしたが、天気が良くなかったもののとりあえずはハウステンボスのきれいな夜景も見られてまずまずの旅行でした。
次はどこに行こうかな・・。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ グリーン車初乗車による雲仙・ハウステンボスの旅(2018年5月)
0
60