2018/05/04 - 2018/05/05
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batfishさん
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2018年のゴールデンウィーク(GW)の旅行記です。
新潟経由で東北へ向かいました。
お天気には恵まれませんでしたが、新たな温泉にも入れて
泉質重視の満足な温泉旅でした。
日程
4月30日(月):自宅ー関越道ー奥只見シルバーラインー関越道ー磐越道ー咲花温泉(泊)
5月1日(火):-安田ヨーグルトー出湯温泉(足湯)-月岡わくわくファーム(ランチ)-雲母温泉(入浴)-道の駅関川(散策)-道の駅あさひまほろば(温泉&車中泊)
5月2日(水):-道の駅あつみ(車中泊続き)-あつみ温泉(入浴)-鶴岡(朝食)-幻想の森ー四ヶ村の棚田ー肘折温泉(泊)
5月3日(木):-湯沢横手道路ー大曲ー八津カタクリ館(昼食)-乳頭温泉郷(泊)
5月4日(金):-盛岡ー東北道ー一関(昼食)-細倉マインパークー川渡温泉(入浴)-鳴子温泉(入浴)-おらだの川公園キャンプ場(泊)
5月5日(土):舟形若鮎温泉(入浴)-赤湯温泉(入浴&昼食)-東北中央道ー高湯温泉(泊)
5月6日(日):-浄土平(散策)-あだたら渓谷(散策)ー岳温泉(昼食)-東北道ー自宅
天候不安定の1日、一関ICで高速を下りてからは
栗駒山麓を通って鳴子温泉へ。日帰り入浴を楽しんだら
最上(もがみ)のキャンプ場で車中泊。
翌日も日帰り入浴しながら福島を目指しました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5月4日(金)
盛岡から東北道に乗り、南下中です。
少し青空が広がって天気好転かと思わせますが
雨が降ったりやんだりです。 -
一関ICで高速を下りてICから5分くらいのBellinoホテル
で昼食休憩です。ベリーノ ホテル一関 宿・ホテル
-
洋食が食べたいなと思って入ったレストランですが
今日は結婚式が立て込んでいるのでと和食メニューのみの案内でした。
せっかく来たので海鮮丼ランチ(1296円)を注文しました。
お刺身が美味しく、茶わん蒸しも熱々。デザートも甘さ控えめで
美味しかったです。 -
鳴子温泉を目指すのに栗駒山の南に広がる田園地帯を
ドライブしていきます。 -
栗駒山もうすーく見えました。
-
途中、私のリクエストで細倉マインパークに寄り道。
真保裕一さんの「ローカル線で行こう!」のモデルと思われる
かつての栗原高原鉄道の終点にあった坑道跡に行ってみたくて・・・
入場料(460円)を払って観光坑道に入場します。細倉マインパーク 美術館・博物館
-
なかなかこういう機会もないので興味津々です。
http://www.kuriharacity.jp/index.cfm/12,389,63,167,html -
説明パネルを読みながら進みますが
ボタンを押すと音声で説明が流れたりします。 -
リアルな事務所のマネキン人形にドッキリ。
-
当時の雰囲気を感じることができます。
-
発破シーンも本格的です。
子供向けの施設だと思いますが、面白かったです。 -
ひんやりの坑内です。
-
大規模な鉱山だったことがわかります。
発見されたのは800年代、1500年代から採掘されて1987年閉山です。 -
現在は古酒蔵として活用してる坑もあるようで・・・
砂金採り体験のできるコーナーもありました。 -
手作りのカンテラ きれいでした。
こちらの施設は観光坑道の他にもスライダーパークがあるので、
お子様連れなら1日楽しめそうですね。 -
交通量の少ないカントリーロードをドライブして鳴子への国道に出ました。
細倉マインパークからは30分くらい。 -
一面の菜の花畑を横目に川渡温泉街へと入って行きます。
-
川渡温泉藤島旅館で日帰り入浴させていただきました。
入浴料は一人300円です。(大浴場 シャンプー等無し)藤島旅館 宿・ホテル
-
黒い湯の花が漂う源泉かけ流し。
含硫黄Na 硫酸塩 炭酸水素塩泉 pH7.5
ぬるめでやわらかく長湯できそうないいお湯でしたが
混んでいたので私はすぐに出てしまいました。 -
外にはきれいなお庭があって鯉も泳いでいます。
日帰り入浴の常連さんが多い人気宿と言う感じでした。 -
続いて鳴子温泉へ
駐車場はほぼ満車でしたが、どうにか駐車できました。
温泉街をそぞろ歩く人も多くさすがの有名温泉地です。
ちょっと温泉街を歩いた後、早稲田桟敷湯に入浴(540円)。
天井の高い個性的な建物で熱いお湯が満たされていてよかったのですが
GWのためか比較的若い人達で混み合い、ちょっと落ち着かない感じでした。
空いてるときにまた行きたいな~
駅近くの写真の建物内には手湯がありました。 -
この先夕食が摂れるかわからないので鳴子で早めの夕食にしました。
役場前の洋食屋さん「銀の匙」。
店主さんおひとりで接客も料理もこなされていてのんびり待ちます。銀の匙 グルメ・レストラン
-
私はカニクリームコロッケ定食(900円)、
夫はビーフシチュー(1200円)をいただきました。
美味しく満足です♪
この後、県境を通って山形県へ
(途中の中山平温泉に立ち寄り予定でしたが、時間が押してスルー
しました。残念。とろとろのアルカリ泉に入りたかった・・・) -
いきなり翌朝になってしまいますが…
山形県最上町のおらだの川公園キャンプ場で車中泊でした。 -
キャンプ場から少し行ったところにあるおらだずの宿りんどうで
受付してからの利用となります。(無料です)
受付したお宿で外来入浴もできるようでしたが、私どもは
すぐ近くの保養センターもがみ(9:00~20:00 400円)で
温泉入浴しました。pH9.7のアルカリ単純泉です。
露天もあって夜景がきれいでした。 -
トイレは無料のキャンプ場にしては清潔に管理されています。
ただ、女性用は個室2つとも和式でした。
芝生のキャンプ場からは雪をかぶった山を眺めることができ
清々しい朝でした。 -
6:15 新庄方面へと出発します。
今日はお天気回復予報なのですが、雲の動きが不穏です。
実際、この後は大雨+雷になりました。 -
まずは2年前も利用した舟形若あゆ温泉で朝風呂を楽しみました。
施設が改装され、料金も上がっていました。
それでも一人380円は嬉しいです。さすが山形…外来湯天国。舟形若あゆ温泉 あゆっこ村 宿・ホテル
-
今日はすっきりしない雲行きでしたが
晴れていたら月山や葉山がくっきり見えて絶景温泉なのです。
前回は連休の中でも平日だったので空いていましたが
この日は朝から家族連れ中心に混み合っていました。 -
舟形からは降ったりやんだりの空のもと、道の駅に
立ち寄ったりしながら山形県内を南下しました。
11時過ぎ、赤湯温泉の桜まつり臨時駐車場に車を停めました。
共同湯でもよかったのですが、混んでいそうだったので
ゆったり入れそうな旅館湯がいいな、と丹波館さんにお邪魔しました。赤湯温泉 大正ロマン香る癒しの宿 丹波館 宿・ホテル
-
旅館に入るとロビーから見えるお庭の緑がとてもきれいです。
赤湯温泉の由来は諸説あるようですが、傷ついた武士が湯に入ると
傷が治り、傷から出た血で温泉が真紅に染まったことから名が付いた
と立ち寄り湯マップに書かれていました。
含硫黄ナトリウムカルシウム塩化物泉です、 -
入浴料金は中浴場400円、大浴場600円で
時間によって男女で違います。
このときは女性が中浴場でした。
硫黄臭はあまり感じませんが、さらりとしてやわらかいお湯が
源泉かけ流しで、温度もちょうどよかったです。 -
男性用だった大浴場
夫はかなり堪能した模様・・・長湯だった・・・ -
大浴場には露天風呂も付いていて
羨ましいかぎり。
宿泊して両方に入るのが正解ですね。
赤湯のお湯はやわらかくてとてもよいので次は是非宿泊で。 -
入浴後、すぐ近くのカフェレストラン花・華でランチにしました。
-
セットに付いてくるサラダとスープ
-
こちらのお店のおすすめと思われる(メニュー最初に出ていた)
ふんわり卵のオムライス スモールサイズ。
トロトロ卵と濃いめのデミグラスソースで美味しくいただきました。
夫は旬野菜の和風バジルスパゲティのレギュラーサイズ ドリンクセット。
お料理のサイズが選べたりセットの種類が多彩だったりと温泉連泊者
に考慮したメニュー構成だと思いました。 -
赤湯温泉からすぐの南陽高畠ICから東北自動車道に乗ります。
途中、このGW直前にオープンした道の駅米沢が見えました。
駐車場待ちの車かな?周囲の道路が渋滞していました。 -
田園地帯を高速ですいすいと。
米沢~福島大笹生ICまでは無料区間です。
南陽高畠IC~福島大笹生IC 220円でした。 -
高速を降りると吾妻連峰が見えてきます。
ようやく天気も安定して来たかな? -
フルーツラインと呼ばれる果樹園の中、吾妻連峰を正面に
高湯温泉に向かいます。
後で高湯の女将さんに聞いた話では、福島も午前中は
かなり不安定な天気だったそう。 -
山の中に入ると、桜のピンクと新緑が美しくて…
まだ春になったばかりですね。 -
14:30 高湯温泉吾妻屋さんに到着しました。
最後は大好きなこちらのお宿で温泉三昧です♪吾妻屋 宿・ホテル
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