2018/05/05 - 2018/05/06
42位(同エリア514件中)
こぼちゃさん
コペンハーゲン-ハンブルクに走っている名物路線の列車ごと船に乗り込む渡り鳥ラインに乗ることを目的としたハンブルグ訪問。この名物路線は現在、海底トンネルを建設中で列車を船に載せるのは2021年までのようなので体験してみたい方は早めの計画を。予約状況を見ていたところ数日前には満席になってしまうようなので早めの予約をお勧めする。あと、ハンブルグには川を渡るために車ごとエレベーターに乗り川底トンネルにて対岸に移動する珍しい交通手段もあった。
1,2日目 バンコク、コペンハーゲン乗り継ぎ観光
http://4travel.jp/travelogue/11357012
2日目 フェロー諸島 トースハウン散策
http://4travel.jp/travelogue/11357017
2,3,4日目 フェロー諸島の諸島巡り
http://4travel.jp/travelogue/11357021
4,5日目 コペンハーゲン乗継中にデンマークへ
https://4travel.jp/travelogue/11358782
5,6日目 北極圏スバールバル諸島で炭鉱遺産散策
https://4travel.jp/travelogue/11358787
6,7日目 ノルウェー北部のトロムソで寿司を堪能
https://4travel.jp/travelogue/11358808
7,8日目 オスロのフィヨルドを船で周遊のあとDFDS SEAWAYSで移動
https://4travel.jp/travelogue/11358814
8日目 デンマークの無法地帯の治外法権の独立国的なエリアを散策
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11362944/
8日目 渡り鳥ライン、エルベトンネル
↑今回の旅行記
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コペンハーゲンからバスで船乗り場に到着した。
本当は列車で直接ここまで来られるはずだったが運悪く工事中で運休のためバス輸送となり面倒だった。 -
ここからは列車だ
列車を見た瞬間、デザインがださくてガッカリした。
本当はコペンハーゲンからこれに乗って直通で来られるはずだった。 -
列車はこの線路を先に進み列車ごと船に乗り込むのだが、それを体感してみたくてわざわざこの経路を選んだ。
それにしても、この列車はここが始発で船がすぐこにあるのだから、車両はドイツ側に置いておいて乗客には直接船に乗り込んでもらったほうが効率も運用コストもいいと思うのだが、これがこの路線の醍醐味ということで敢え船に載せているのだろうか。
車内はガラガラなのに私のボックスシートは4人きっちり埋まっていた。
列車の出発まで30分くらいあるので最寄の街を散策しようかと思ったが早出されて置き去りになったら全てが終了なので窮屈だが車内で待機した。 -
出発だ。
徐行のままスルスルと進行していく列車
船に乗り込むところ
わりとスムーズに侵入していく -
船内に入った
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船内に停車すると乗客は皆下車して船内に移動。
この車両4人用の向かい合わせのシートなのがすごく嫌だ。 -
隣には普通に車が停まっている
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右に停まっているのが列車なのだが車両がダサいし黒いボディーなので写真映えしない。。。
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船内は綺麗で快適
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免税店や飲食店もある
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ビュッフェもあるが短時間なので忙しそうだ
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出航した
港を一枚 -
今日はお誕生日だしせっかくなのでフィッシュを食べた。
柔らかくておいしかったけれど、これで2000円くらいした。
日本で2000円も出せば、あんなものやこんなもの、、、
普段手が出ないステーキや高めのお寿司だっていけるのに、、、
くぅ~~~~ -
免税店で買った怪しげなパッケージのドリンクを飲みながら景色を楽しんだ
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デンマーク側に向かう船とすれ違った
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船内の出口に列車のマークがある。
なんとも不思議。 -
線路の上に停車するトラック
再び列車に乗り込み出発 -
ドイツ側の駅から大勢乗り込んできて一気に満席になった。
全盛期はすごかったみたいでホームや線路がたくさんあるけれど、今は荒廃して廃墟と化している。 -
コペンハーゲンの駅のスーパーで買ったお寿司を食べてみることに。
味はいかに? -
寿司専用容器になっているのは素晴らしいが、食べ物とは思えないくらいマズかった。目隠しの状態で食べたら寿司だということが認識できないくらいとにかくマズイ。もったいないから無理やり完食したけど、とてもガッカリだった。これでは寿司のイメージが悪くなる。この寿司で販売OK出した人に文句言いたい。
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ハンブルグに到着した。
6時間程度の長旅だった。
この駅舎を見た瞬間、ドイツだーっていう感じを全身で感じることができた。 -
ドイツの洗練されたデザインの中、異質なデザインの乗ってきた車両
コペンハーゲンから29ユーロと手ごろだった。 -
ドクターイエローみたいのが通過していった。
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川沿いの最寄り駅に来た
既に21時ころだがまだ明るい -
駅と川沿いを結ぶ橋には無数の南京錠
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川底のトンネルにアクセスするエレベーターの入り口
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これが自動車ごと乗るエレベーター
運行時間外のため動いているところを見ることはできなかった -
このトンネルで川の下を通過する
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読めないけれど何か書いてある
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反対側に到着
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階段で昇降することも可能
通算10万枚目のデジカメ写真 -
対岸の出入り口
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日本の国旗がなびいていた
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しばらく対岸を眺める
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対岸は特にインパクトのない景観だった
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右側の建物はデザインが凝っている
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上から下を撮ってみた
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トンネルは上りと下りで2本あり1本は工事中だった。
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タイルとか剥がされて綺麗にされてしまうような雰囲気だが工事完了後にタイルは戻されるのだろうか
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100年くらい前のトンネルらしいが今でも多くの人が往来していて需要はある
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乗ってきた側の方が建物の方が凝っていてかっこういい
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駅に戻り中心部に向かった
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ライトアップされていて綺麗な市庁舎
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市庁舎前の広場
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高く上がる噴水
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メインストリートのようなところをひたすら進んだ
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巻きグソみたいだ
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早めに駅に到着し駅構内のお店を散策した。
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列車に乗り込み食事をしてお誕生日の5月5日を終えた。
中華料理でジャパンヌードルをテイクアウトした3ユーロくらいで、水は1ユーロ
とても安く感じた。 -
ドイツの鉄道は楽しいと思う。
飛行機の機内誌と同じようなデザインの冊子が用意されていた。 -
各車両のスペックや保有数が記載されていて飛行機と同じ
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各駅の停車駅と乗り換え列車が記載されている時刻表。
各列車ごとにこのようなものが用意されていて手間も人件費もかかりコストパフォーマンスが悪そう。 -
1両の中に様々なタイプのシートがあり、これはこの車両唯一の一人用のシートを予約した。運賃29ユーロで座席指定が別途5ユーロくらい取られて結構高かった。
夜行便だがクシエットなど無く停車駅も多かった。スマホで音楽をガンガン鳴らしながら奇声をあげて乗り込んでくるキチガイの若者集団がいたり全く快適ではない。ドア付きのサイレントエリアもあったが6人掛けの向かい合わせのため相部屋になるのが嫌だし、うるさかったら悲劇なので敢えて敬遠したのだが、デュッセルドルフを過ぎてからはガラガラになったので広いところを予約したほうが良かったかもしれない。 -
翌朝
フランクフルトまで行ってもやること無いので飛行機の出発までの時間つぶしとしてビンゲンで途中下車。これ以降2時間に1本しかないので気を付けなければならない
これからライン川沿いの街を散策する。
続く
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