GWはキューバへ！　その８ 　 オビスポ通りのカフェでカリブ音楽を楽しみヘミングウェイが常連であったフロリディータへ。

2018/04/28 - 2018/05/04

生のカリブ音楽を楽しむにはお酒抜きには無理。
まだ明るいですが、ステキなキューバ音楽のライブを楽しみながらミントが多めのモヒートを戴きました。
その後はヘミングウェイが通ったフロリデァータで、ヘミングウェイが飲んでいたダイキリを戴きました。

エリア ハバナ(キューバ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

暑いし喉乾いたし、オビスポ通りに戻ってきました。
もうそこらじゅうで生のカリブ音楽が聞こえてきます。

活気があって人々が笑顔で愉しそうで、私たちはオビスポ通りを好きになってしまいました。

このお店のカリブ音楽の女性ボーカルがなかなか素敵！
と家内。
では、入って何か冷たいものでも戴きましょう。

まさに演奏中。

ボーカル、サックス、ベース、キーボード、パーカッション、ドラム
の6人組。

カウンターで飲み物をオーダー

冷たいものと言ってもモヒート×２を注文しちゃいました。

まだまだ明るいのにお酒になっちゃいました。

でもこのモヒート、ミントが多いですね。
この後、キューバで何度かモヒートを戴きましたが、日本に比べてミントの量が多いのにビックリでした。

いい感じ。

マイクなしで彼女の歌声が店中に響き渡ります。

カリブ音楽の中でもキューバ音楽はマンボやソン、チャチャなど様々なリズムがあります。。

それにしてもこのバンド。
女性ボーカルの魅力だけでなく、キーボードがめちゃ上手いです。
バンドメンバーの中では最年長と思われる彼女のキーボードは絶妙でした。

約20分のライブでした。

オビスポ通りを東に歩き、この通りの入口にあるフロリディータへ。

このお店はヘミングウェイが足繁く通ったお店です。

入口にガードマンがいます。
家内「入れますか？　2人です。」
ガードマン「どうぞ。丁度カウンターが空きました。」
ハバナ の飲食店は、私たちの感覚では８割英語が通じます。

ここがカウンター

カウンター席の前には大航海時代のハバナの画でしょうか？？

カウンターの左端にはヘミングウェイの銅像。

カウンターにはいくつものジューサー

そうです。
ヘミングウェイがいつも飲んでいたダイキリがこのお店の定番。
メニューでは「パパ・ヘミングウェイ」と言います。
私らもお願いしました。

来ました！！！

日本で飲むダイキリとは少し違います。
日本より「お酒ーーー」と言う感じ。
甘くはありません。

大航海時代であろう画をマジマジ眺めます。

ここがヘミングウェイのいつもの席だったようです。
彼はここでいつもお気に入りのダイキリを飲みながら人々と会話をしていたんでしょう。。。

店内は満席。
外に入店待ちの列ができているようです。

どんどんパパ・ヘミンングウェイ（ダイキリ）のオーダーが入り、スタッフは忙しく複数のジューサーを操作して作っていきます。

私たちももう一杯オーダー

私らシニア夫婦二人、それぞれダイキリを2杯づつ戴きました。
待っていらっしゃる方も何人かいらっしゃるので、そろそそ出ましょう。

帰る前にカウンターのヘミングウェイの銅像がある近くに行って撮影。
後にはヘミングウェイとカストロの写真。

２人ともモヒートとダイキリでほろ酔い気分です。
外はまだこんなに明るいですが。。。
セントラル公園に出ました。

朝から酷暑の炎天下を歩き回り、私たちシニア夫婦も疲れました。
夜は大砲の儀式に行くつもりなので、一度ホテルに戻って休みましょう。

これはココタクシーと言うバイクタクシーです。
事前交渉でホテルまでＣＵＣ５＝500円
普通のタクシーの半分でした。
事前ネット情報では、ココタクシーと普通のタクシーと値段差は無いということでした。
これは、ココタクシーの方が安かった！
と言う認識ではなく、もしかしたら普通のタクシーもCUC5=500円も可能なのかも？？
と言うことでしょうか？？

風を受けるので気持ちいいです。

ここにもクラシックカーが並んでいます。
オープンカーのタクシーです。

家内も撮影中。

こんな光景がハバナの日常なんですね。

社会主義ですが、人々が明るく笑顔が絶えません。

人々は、あまり熱心に労働しているようには見えません。

スペインコロニアルな世界を進みます。

海沿いに出ました。

ブンタ要塞です。

街ができた時、ハバナ湾を守るために同時に造られた要塞です。

海沿いを西に進みます。

この海はカリブ海です。

海沿いの道はこんな雰囲気です。
多くのクラシックカーが走っています。

バイクタクシーは風を受けるので気持ちいです。

カリブ海が陽の光で光っています。

クラシックカーのタクシーに抜かれます。

まもなくホテルです。

またまたクラシックカーのタクシーに抜かれます。

ホテル着。

これが乗ってきたココタクシーです。

この旅行記へのコメント （2）

• ままさん 2018/05/27 12:20:28

  キューバ行きたいなぁ～｡ﾟ☆｡ﾟ

  
  
  nichiさん　初めまして(*^-^*)
  ままと申します
  
  私の拙い旅行記に沢山の「いいね♪」ありがとうございます
  nichiさんのキューバ興味津々で拝見させて頂きました。
  いつか必ず行きたい候補の一つなんです｡ﾟ☆｡ﾟ
  
  その時はnichiさんの旅行記、参考にさせて頂きますね
  それにしても、奥様と一緒の旅…いいなぁ～
  
  
  ままより(・ε-。)⌒☆
  
  
  

  nichiさん からの返信 2018/05/28 07:26:04

  RE: キューバ行きたいなぁ?｡ﾟ☆｡ﾟ

  ままさん
  おはようございます。
  ＆
  はじめまして。
  
  いいね＆コメント
  ありがとうございます。
  50代後半の定年間近の私と、50代半ばの家内のツガイでございます。
  
  昨年のGWはモロッコを訪れておりました。
  家内に急に仕事が入ったり、ハプニングがあってマラケシュとカサブランカのみの旅行になってしまいましたが楽しかったです。
  ままさんのモロッコの旅行記を拝見し、私たちが訪れていないモロッコを楽しませていただきました。
  ありがとうございました。
  
  キューバへの旅はハバナのみでしたが、非常に楽しかったです。
  ヘミングウェイやゲバラの生き方を感じ、欧米に翻弄されたカリブの島国独特の歴史を学び、数々のクラシックカーをカメラで追い、生のキューバ音楽を堪能してきました。
  
  ママさんも機会があれば是非！！！