2018/04/28 - 2018/05/04
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nichiさん
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旧市街のオビスポ通り周辺では、昼を過ぎるとあちらこちらからカリブ音楽が聞こえてきます。
昼食を戴きながら、私たちもカリブ音楽を楽しみました。
その後、ヘミングウェイが好きな私たちは、彼が10年間定宿にしていたホテル「アンボス・ムンドス」へ。
当時、彼が宿泊していた時の部屋の様子が保存されていました。
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お昼を過ぎたので、アルマス広場の目の前で昼食。
このレストランに入りました。 -
帆船の模型が目印のレストランです。
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オーダーして料理が出てくるのを待っていたら隣のお店からカリブ音楽が聞こえてきました。
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レストランのスタッフに一言言って、(このお店は英語が通じました。)
2人で隣のレストラン前のライブを見に行きました。 -
軽快なパーカッションのリズムにフルートの調べが乗っています。
4曲で終了。
チップ(CUC2=200円)を払って席に戻りました。 -
席に戻ったらすぐに料理が出てきました。
私たちが戻るのを待ってくれていました。
キューバ料理
家内はロパ・ビエハ
牛のモモ肉を煮てほぐし、トマト、タマネギ、ピーマンを一緒に煮た料理。
キューバ料理の代表的なものの一つです。 -
私は白身魚のグリル。
白身魚はタラです。 -
先ほどのミュージシャンが今度は私たちが昼食を戴いているレストランの前にやってきました。
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先ほどとは違う曲を5曲演奏。
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あまりに素敵だったのでCD買っちゃいました。
CUC10=1,000円
帰国してから聴いたけど、なかなか素敵です。
音がこもっていて録音が良くないですが、、、 -
犬も暑くて道端で寝ています。
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こちらの犬も。
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オビスポ通りを東に進みます。
先の方にカリブ音楽の軽快なリズムが聞こえてきます。 -
先ほど見た竹馬のダンスチームです。
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お目当てはこのホテル。
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ホテルに入ってみます。
ヘミングウェイキューバで家を建てるまで、長期間、定宿にしていたホテルです。 -
HOTEL AMBOS MUNDOS
私「ホテルの中で写真を撮ってもいいですか?」
ホテルスタッフ「他のお客様が映らないようにして頂ければOKですよ。」
英語が通じました。 -
ロビーの入口には大きなグランドピアノ。
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ロビーのバー
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ロビーの壁には過去に利用した著名人の写真でしょうか?
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こちらはヘミングウェイの写真。
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ヘミングウェイの直筆の写真も。
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ヘミングウェイとカストロの写真です。
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これもヘミングウェイ。
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コロニアルで素敵なホテルです。
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表示でヘミングウェイの部屋を探します。
5階に
Habitacion de Ernest Hemigway
の表示。 -
この古いエレベーター
素敵です。 -
レトロ感満載のエレベーターに乗って5階へ。
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ガタゴトと動くエレベーター。
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5階に着くと、ヘミングウェイの大きな写真とタイプライターが壁にくっついています。
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懐かしいです。
高校から大学の時、タイプライターを使っていました。
まだパソコンもワープロの無かった時代ですから。。。 -
ヘミングウェイが利用していた部屋の表示がありました。
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この廊下の奥のようです。
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ここです!!!
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511号室です。
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さあ入ってみましょう。
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宿泊者以外は一人CUC5=500円で見学可能です。
少々高いですね。 -
ドアをノックすると女性スタッフがドアを開けてくれました。
部屋に入ると女性スタッフがいて、私たちはこのホテルの宿泊者ではないことを告げ、CUC10=1,000円支払います。
宿泊者は無料です。
思ったより狭い部屋であることにビックリ。
ヘミングウェイは、1930年代の10年間ほどこのホテルに住み暮らしました。
部屋の真ん中に小さなテーブルとタイプライターがあり、ヘミングウェイはここで執筆していました。
彼は戦争で足を負傷していたので、ほとんど立って書いていたとのことです。
知りませんでした。
このテーブルは、高さが調節できるようになってるとの説明でした。
ここで、名作「誰がために鐘は鳴る」を書きあげています。
私たち夫婦共に学生時代に読んでいました。
ゲイリー・クーパーとイングリッド・バーグマンの主演の映画も見ていますが私は本の方が良かったです。
私は「老人と海」が好きです。
今回のキューバ旅行の前に私の実家に行って本を探し、夫婦共に読んできました。 -
ベッドも小さい。
ヘミングウェイは大柄だったのでこのベッドは狭かったことでしょう。 -
こんな調度品がある部屋です。
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ヘミングウェイの衣服。
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お洒落ですね。
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このかばんは、
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ルイ・ビトンです。
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部屋のトイレ。
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キューバが大好きで20年間キューバで暮らしたアメリカ人のヘミングウェイ。
彼はキューバの人々の明るい陽気な人柄に惚れていたようです。 -
ヘミングウェイは朝5時に起きて、昼まで執筆。
昼にはホテルを出て旧市街にあるバー「フロリディータ」でフローズン・ダイキリを飲んでいました。 -
ホテル5階の中央部分。
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レトロエレベーターに乗って最上階へ。
最上階はバー&レストラン。 -
コロニアルな街を見下ろすことができます。
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いい景色です。
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いい眺めです。
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この屋上のバー&レストランは混んでます。
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少し待って席に案内され、コーラとレモネードを注文。
写真を撮るのを忘れました。 -
それにしても暑い!
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このホテルをあとにします。
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