ソ連と東側諸国の追憶、ヨーロッパ「ソ連」国家群と未承認国家&東欧諸国の旅:モルドバ、沿ドニエストル、ウクライナ、ベラルーシ、ポーランド、スロバキア旅行【24】(2017年秋7日目① アウシュビッツの冷雨)
2017/09/21 - 2017/09/21
13位(同エリア399件中)
とーりさん
2017年9月、2つの祝日を絡めて11日間の日程でヨーロッパ「旧」ソ連の国々と、東欧未踏破国に行ってきました。旧ソ連の国々はロシアより「ソ連」なベラルーシや、脱ソ連を図りながら未だ混沌としているウクライナやモルドバ。中でもモルドバ内で施政の及ばない独立状態でありながら、どの国からも承認されていない、今でもバリバリ「ソ連」な「国」、沿ドニエストルに行きたくて計画を練りました。また、東欧諸国の中で未踏破だったポーランドとスロバキアのうち、まず、ポーランドは首都ワルシャワと旧都クラクフに。そのクラクフからレンタカーで国境を越えてスロバキアへも行くことにしました。
行ってみると、モルドバはラテンのルーマニア系らしく明るく親切な人が多く、沿ドニエストルもまた、若い国家で希望燃えるような人と出会いました。ウクライナでは物価の安さに驚き・喜び、ベラルーシのミンスクでは共産チックな建物や都市計画に感嘆し、ポーランドのワルシャワやクラクフでは存分に街歩きを楽しみました。3回目となったレンタカーでの旅ではスロバキアの田舎の美しさを感じることができました。
また、今回の旅行では、大したことは無かったのですが、久々に「トラブル」的なものに巻き込まれました。さすが鉄のカーテンの向こう側の国、手痛い洗礼でしたが、今となってはいい思い出になり、それも含めて充実した旅になりました。
日程は以下の通りです。
1日目(9/15)成田発 ⇒ モスクワ ⇒ キシニョフ
2日目(9/16)沿ドニエストル & キシニョフ市内観光
3日目(9/17)キシニョフ ⇒ キエフ市内観光 ⇒ オデッサ
4日目(9/18)オデッサ市内観光 ⇒ ミンスク
5日目(9/19)ミンスク市内観光 ⇒ ワルシャワ ⇒ クラクフ
6日目(9/20)スピシュ城 & ヴィエリチカ岩塩坑観光?
7日目(9/21)アウシュヴィッツ観光? & クラクフ市内観光
8日目(9/22)クラクフ市内観光 ⇒ ワルシャワ
9日目(9/23)ワルシャワ市内観光
10日目(9/24)ワルシャワ市内観光 ⇒ モスクワ ⇒ 成田
11日目(9/25)帰国到着日
今回は7日目①です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日も昨日ほどではありませんが早朝の出発です。
(ホテル6:02 ⇒ 7:17アウシュビッツ) -
外は既に薄明るくなっています。昨日同様クラクフ市街地を空いているうちに脱出し、高速道路に乗ります。途中料金所があり10ズロチ(300円弱)払いました。
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天気ですが、やはり今日も雨が降って来ました。
高速を降りて一般道でオシフィエンチムことアウシュビッツへと向かいます。 -
雨は止むどころか勢いを増してきました。やれやれです。
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一般道を暫く走ります。なかなかアウシュビッツに着かずやきもきします。
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ようやく到着しました。遅れるかと思いやきもきしましたが、着いてみればいい具合の時間です。
アウシュビッツは予約制なのでwebで事前に予約してきました。この時期は7時半から18時まで見学可能なのですが、繁忙期にあたるため、10時から16時までの間はガイド付き見学のみとなっています。自分としては自由に見て回りたかったのと、午後の予定(クラクフ旧市街散策)も考慮して早めに帰りたかったので、自由に回れる時間帯である、開館直後の7時半に予約しました。ちなみにアウシュビッツは入館料自体は無料です。
(アウシュビッツ博物館7:33~9:06) -
開館少し前なので入口で待っているとショップがありました。残念ながらまだ閉まっています。日本語のガイド本があったので、帰りに買おうと思います。
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開館時刻になりました。入口で改札とセキュリティチェックを受けていざ域内へ。施設の性格上セキュリティは厳重です。カバンなど大きな荷物の持込も認められないようです。
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案内図があります。同じような建物がたくさん並んでいるのがわかります。
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さあ入口です。アウシュビッツの紹介で必ず出てくる有名なポイントです。
アウシュビッツに来たんだなと身が引き締まります。 -
有名な「逆さBの字」です。収容者がせめてもの反感を込めて逆さにしたものとも言われているようです。
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域内に入りました。煉瓦造りの、一見するときちっとした建物が並んでいます。
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前の方々はガイドを雇って説明を聞きながら回っています。本来はこうして過去にあった悲しい歴史の説明を聞き、繰り返さないよう後世へ語り継いでいくところなのでしょう。
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当時の写真なども展示してあります。
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雨模様で朝早いこともあり、参観者は少なめです。
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建物の中には解放されているのもあります。とりあえず入ってみます。
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内部は資料館のようになっていました。
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当時の写真などもたくさん展示してあります。他の建物には収容者の遺品や靴、髪の毛などあまりに惨く、傷ましい展示もあります。それらの棟は当然撮影は禁止です。言葉はわからなくても、重く訴えてくるものがあります。
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建物群の外側はどうなっているのでしょう。
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監視小屋があり外側には塀があります。
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と、手前には有刺鉄線が張り巡らされています。しかも二重です。そして電気が流されていたようです。これでは逃げられません。
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街路樹のような樹も植えられ一見収容所には見えません。
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「立ち止まれ」という看板でしょうか。怖い看板です。
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このほかガス室なども公開されています。本当に同じ人間同士がこのようなことをしていたのでしょうか。戦争の狂気と言えばそれまでですが、なんともやり切れません。
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滞在自体は1時間半程度でしたが強く降る雨の中での見学は、体力的にも気分的にも疲れました。雨はさらに強くなってきました。収容者の涙雨のように思えてなりません。
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ショップはありましたが、入口部と同様ガイド本の販売のみです。ここはやはり観光地ではないのです。
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出る頃には訪問者の数は増えていて少し並んでいました。
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車へ戻り、次の目的地ビルケナウへ向かいます。
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