2018GW ③ 4/29 現地ツアー(リンダーホーフ城・オーバーアマガウ・ノイシュバンシュタイン城)ホテルミュラー泊

2018/04/29 - 2018/04/29

今年のGWは　ドイツに行ってきました。天候には恵まれましたが、全く予期していなかったDB(ドイツ鉄道＆バス)の遅延に　あちこちで悩まされた旅行になりました。

① 4/27 ライン川クルーズ・ボッパルト・コブレンツ・ケルン
② 4/28 DBでミュンヘンへ　レジデンツ宮殿観光
③ 4/29 現地ツアー(リンダーホーフ城・オーバーアマガウ・ノイシュバンシュタイン城)Muller泊
④ 4/30 ガルミッシュ・パルテンキルヘン　　ツークシュピッツェ山
⑤ 5/1 インスブルック
⑥ 5/2 ミュンヘンから(ローテンブルグ・ヴュルツブルク経由)フランクフルトへ
⑦ 5/3 ストラスブール観光
⑧ 5/4 ハイデルベルク観光　　夕方フランクフルトより帰国

エリア ロマンチック街道周辺(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ノイシュバンシュタイン城＆リンダーホーフ城.オーバーアマガウ日帰り観光ツアー　＜VELTRA＞
1人54ユーロという安価設定ですが、リンダーホーフ城とノイシュバンシュタイン城のセット入場券は付いていなくて　希望すると 25ユーロを　 バスの中で(現金限定で)集金がありました。　
＜日本語イヤホンガイド有り・英語ツアー・毎日＞　
(8:10 ミュンヘン中央駅前のBahnhofplatz in front of department store集合)

私達は　ノイシュバンシュタイン城でツアーを離脱して　ホテルミュラーに宿泊します。トランクを預けたのは私達だけでした。リーズナブルなせいか　バスは満席とのことでした。　　
　

天候に恵まれて出発　快適なバスツアーです。
私達は　間違えて英語ツアーバスに乗ってしまったので日本語のイヤホンは使えませんでした。多言語バスの方に乗らないといけなかったのですが、どちらか分からないまま並んでしまい　この日は満席で人が多かったので　並びなおすのを止めたのでした。

２階席の一番前の席なので　とても見晴らしが良いです。
一番危険な席でもありますが！

もうすぐ　リンダーホーフ城です。

1時間45分位で　10時頃にバスが駐車場に停まり　集合時間が 10:50と告げられました。
ここのトイレは規模が小さいので長い行列が出来ていました。
駐車場から　リンダーホーフ城までは５分程　歩かないといけないので　気忙しい観光になりました。

お城に向かい合っている小さい庭園です。綺麗です。

噴水が高く上がりました。

リンダーホーフ城
左の方に並ぶレーンがあって　順番を待ちました。20～30人位のグループで入って案内してもらいます。

満席のツアーでしたが　皆さん　きちんと時間を守って集合するので順調に出発しました。
次の観光地、オーバーアマガウまでは　そんなに時間はかからずに着きました。

日曜日なので道路が空いていて移動はスムーズなようです。

とても綺麗な景色の中をドライブしました、

オーバーアマガウは　家々のペイントが綺麗で有名だそうです。カフェなどもあるので　50分ほどの自由時間内で　ここでランチしても良いみたいです。日曜日なので　駐車場近くのお土産物屋さんは閉まっていて残念でした。

12時に　オーバーアマガウを出発して　ノイシュバンシュタイン城へ。

途中で　この場所の説明がありましたが　よくわかりませんでした。
翌日　ここで大変な目に合い　貧血を起こしそうになりました・・・・・
きちんと聞いておけばよかったのですが
工事現場のようですが、何かのセンターをつくっているんでしょうね

どこまでも美しい景色が広がっていました。
天気が良いので最高の観光日和です。

運転手さん　ぶんぶん飛ばします

ホーエンシュバンガウが近づいてきたので　ガイドさんから　バスを降りノイシュバンシュタイン城の入場チケットを貰ってからの手順など　説明がありました。
私達は　ミュラーに泊まるので　駐車場でトランクを引き取って　みんなと一緒にチケットセンターまで移動するように言われました。

ホーエンシュバンガウ城が見えました。
12:30 バスを降りてトランクをゴロゴロ引っ張りながら　ツアーの皆さんに付いてチケットセンターまで行って集合後　ガイドさんから入場チケットを貰いました。
ホテルミュラーは　チケットセンターの隣なので　直ぐに荷物を預けに行って　そのまま隣接しているバス停に並びました。

私達に配られたチケットは　15時入場でした。14:45の人もいました。
先ずは　マリエン橋までバスで行って　ノイシュバンシュタイン城の絶景を見て　15分位歩いてお城の入り口に15:00迄に行かないといけません。
そんなに　ゆっくりしてはいられないみたいです。

ツアーは一旦ここで解散して　観光後バスに集合してミュンヘンへ帰ります。
私達は　チケットを受け取った時点でツアーを離れるのでガイドさんにお礼を言って別れました。

ミュラーの隣にあるマリエン橋行きのバス乗り場は　長蛇の列でした。天気が良い日曜日ですから仕方ありません。
13時過ぎから30分以上並んだでしょうか
バスの料金は　ワンマンカーの運転手さんに乗る時に現金で支払うので　時間がかかるようです。
自動販売機などで　前もって買えるなら効率が良いのですが！
並んでいる間　色んな言語が飛び交う国際的な観光地です

行先が　分かり易いバスでした。

人が多いので　バスを降りるとマリエン橋へ一直線に歩きました。ここでも結構並んでいます。
入場時間が迫っている人は　焦っていました。

マリエン橋からの眺めは　やはり絶景でした。少し雲があり、風も出てきましたが　上々です！

橋の床は　コンクリートでは無くて　板が敷かれているだけで　隙間があちこちにありグラグラしたりもします。セルフィーで写真とってる人が多かったです。
帰ったら絶対買おうと思いました。

短い時間でしたが　ノイシュバンシュタイン城の美姿を堪能して　ノイシュバンシュタイン城入り口へと歩きました。眺めの良い道すがら写真を撮ったりしていると20分位かかりました。

マリエン橋からの眺めとは違う角度からのノイシュバンシュタイン城が見えてきました。

一斉にカメラが上がります

ミュラーの部屋から見えるのも　この姿です

マリエン橋から見る反対側でしょうか、ここを通って入場口へ

電光掲示板に　番号と時間が表示されます。
着いたときは14:40の人達の入場時間でした。

待っている間　谷を眺めると　さっき歩いたマリエン橋が見えました。結構遠くに感じます。

15:00が表示されると　チケットを機械に差し込んで入ります。建物に入るといきなり3階くらいの高さまでのらせん階段を上って　そこでガイドさんが迎えてくれて　30分位のツアーが始まりました。
階段が多くて結構歩くので　バスで登ってきて良かったと思いました。山道も歩くし　結構ハードです。

未完成だという内装はワーグナーのオペラの世界を表現している部分もあって　かなりユニークでした。ルードヴィッヒ2世はエリザベート皇妃の従兄弟？であらせられ　少々病んでおられたのかもと思いました。

出口近くに　お城の模型がありました。

下り道は　時間に追われないのでブラブラ歩いて20分位でした。ホテルミュラー前には馬車の乗り場がありました。
お馬さん達　今日は忙しかったでしょうね
おつかれさまです

良く歩いたので喉が渇いて　お腹はペコペコです。
ミュラーのテラスで早目の簡単な夕食を取ることにしました。

ビールと何とかパスタ・・・もう何でも美味しかったです

ソーセージのスープ

チケットはセンターから見たホテルミュラー
出っ張った右側の3階部分が今夜のお部屋でした。

明朝乗るガルミッシュ・パルテンキルヘン行きのバスの乗り場をチェックしに出掛けました。観光客は帰ってしまって　とても静かな道です。
バス停はインフォメーションセンターの前のようでした。表示が分かり難くて少し不安なので　明日は早めに行こうと思っています。

見えました！

空気が澄んでいて　とても気持ちの良い夕刻の散策でした。

ミュラーでは廊下の突き当りの部屋でしたが、ドアを開けると　いきなり広いリビングでした。

このリビングから　お城が見えました。

空いていたので広めの部屋を予約したら　ベッドルームが２部屋あるファミリールームでした。

寝室からも見えました・・・だから何なの？ですが、何となく嬉しかったんです

バスルームは広くて使いやすかったです。奥の窓からはホーエンシュバンガウ城が見えました。

バスルームから見たホーエンシュバンガウ城

夜はライトアップされていました。明け方近くまで！
ズームが効かなくて残念です

昼間と違って　とても静かな夜でした。

明日は　ガルミッシュ・パルテンキルヘンへバス移動して　ツークシュピッツェ山へ登ります(登山電車とゴンドラでですが・・・)

この旅行記へのコメント （1）

• チェロ爺さん 2018/05/28 14:37:40

  フィッセンは素敵な所ですね。

  沢山の写真有難うございました。お陰で私達のフィッセンの旅が思い出されました。
  私達は列車で行ったのでフィッセン駅近くの宿に泊まりました。
  リンダーホーフ城の方がゆっくり見れて良かったです。
  ノイシュバンシュタイン城には行きは馬車で参りました。
  城の中は人が多くてゆっくり見れなかったのが残念でした。
  フィッセンでは丁度自転車ツアーの終了式が有り、地元のホルンの歓迎演奏が聴けました。