2018/05/07 - 2018/05/08
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tenkoさん
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松本に生まれた草間彌生。故郷での展覧会が松本市美術館で開かれています。
昨年、東京の国立新美術館で感銘を受け、これは行かねば・・・・というわけで行ってきました。
展示が素晴らしく、体験しながら理解していく方法がいくつもありました。学芸員の努力が感じられます。
「I'm Here, but nothing」という展示は部屋中の調度品が水玉で覆われていて、LEDの灯りで部屋を見ます。
見るものすべてが水玉で埋め尽くされていた・・・という草間彌生の日常。
この体験は草間彌生の目になってみるという体験ができます。かなりのインパクトがあり、衝撃を受けました。
写真が許可されているのが一部分というのが残念!私のつたない言葉では何にも伝わらない!!!
ついでに新緑の松本城を訪れました。
連休明けで比較的人が少なくて快適な観光ができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急
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松本駅お城口下車
草間彌生の旗?のれん?が目立ちます。松本駅 駅
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駅前から真っすぐに伸びている「あがたの森通り」をどんどん歩きます。
徒歩15分松本市美術館 美術館・博物館
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美術館全体が水玉
松本市美術館 美術館・博物館
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前庭に大きな作品
自然界の生き物がのびのびと松本の空に向かっているようです。 -
中に入るとすぐ彌生さん?とワンちゃんがお出迎え
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階段も水玉
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これらの足跡をたどっていきましょう!
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彌生さんと一緒に写真を撮りましょう・・・というコーナー
彼女の写真の両隣に立つことができます。 -
彌生さん?
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大きさが分かりませんね!
けっこう大きいです。 -
唯一、写真が許されているお部屋の展示。
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作品がまた増えた。
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たくさんあります。
一つ一つに魂が込められているように感じます。 -
題名「ふるさとへ帰りたい」
松本を思って描いたのでしょう。
柔らかい色使いで、故郷への優しさと懐かしさでしょうか。
私が一番好きな絵です。 -
題名「わたしは晩年の人生をいま迎えている」
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中庭に「かぼちゃ」
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草間彌生はかぼちゃのいびつな形とたくましさが好きだという。
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ジュースの自動販売機も水玉
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ベンチとゴミ箱も水玉
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草間彌生ワールドを堪能しました。
元気が出ます。
パワーをもらいました。
私って何者?深い所の自分に出会えそう・・・ -
松本城
国宝
現存する5重6層の木造天守としては日本最古。国宝松本城 名所・史跡
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黒門から入城
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さつきがきれいです。
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さあ、中に入ります。
階段がきついので要注意! -
この穴は石落とし
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ここから敵に矢を放ちます。
用が無い時は戸が閉まります。 -
天守、最上階(6階)に到着
階段、けっこうきつい!
はあはあ言いながらの登城です。
高さ29.4m -
松本の町並みが眼下に見えます。
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天井の井桁
立派です。
真ん中に二十六夜神という松本城を守る神様が祀られています。 -
御座の間
城主がいる所
普段はいないが、いざという時はここに。
他の部屋より明るくて天井も高い。 -
花頭窓
禅宗の寺院から伝わり、お城にも使われた。 -
急な階段
危険なのでこの辺で写真を撮ってはいけません!という注意を破って撮影。 -
月見櫓
三方が開けていて眺めがいい。
月見には最高!
泰平の時代になってからの増築。 -
国宝松本城
戦国時代の深志城が始まり。
武田信玄の信濃侵攻で一時武田の信濃の拠点にもなったが、その後小笠原貞慶が深志城を松本城とする。
それから石川氏に移り、お城が拡充されていく。
天守の築造は文禄2年(1593)頃と考えられている。400年以上前です。
残っているのは凄いことです。 -
満開をちょっと過ぎた藤
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松本城天守を守った二人
市川量造と小林有也
明治時代になると古い建物を壊す思想のため、松本城も売却、破壊の運命に。
そんな時競売になったお城を買い戻し、天守保存会を設立して大修理を終えて危機を救ったのでした。 -
松本藩 歴代藩主
石川氏 小笠原氏 戸田氏 松平氏 堀田氏 水野氏 戸田氏 -
堀からの眺め
美しい! -
赤い橋(埋橋)とお城
定番の撮影場所ですね。 -
最後に彌生ちゃん人形と一緒に。
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女鳥羽川を渡って中町通りへ
鯉のぼりがゆらゆらと。女鳥羽川 自然・景勝地
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中町通り
ずいぶんきれいになったなぁ~
白壁がまぶしい。中町通り 名所・史跡
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右のお蔵は自由に入れます。
中町蔵の会館 名所・史跡
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外からですがこんな感じの家です。
縦と横の美ですかね。中町蔵の会館 名所・史跡
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カレーの「デリー」
建物はありましたが閉店していました。
残念!
中町通りの老舗だったのに・・・・
47年続きました。
若き日の想い出のお店でした。デリー グルメ・レストラン
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今回の宿は「ホテルブエナビスタ松本」
そこそこの評判なので泊まってみました。ホテル ブエナビスタ 宿・ホテル
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ロビーの奥に草間彌生の作品が飾られていました。
市内4か所に飾られています。ホテル ブエナビスタ 宿・ホテル
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こんな記念メニューも
私は食べませんでしたが。ホテル ブエナビスタ 宿・ホテル
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評判が良い朝食
最上階「ソルプレーサ」
バイキングです。
地元の野菜や乳製品が豊富
牛乳を3杯も飲んでしまいました。ホテル ブエナビスタ 宿・ホテル
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眺めがいいです。
今朝はちょっと雲が多めですね。ホテル ブエナビスタ 宿・ホテル
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