2018/02/10 - 2018/02/12
7位(同エリア275件中)
こあひるさん
2年ぶりに、会津絵ろうそくまつりのリベンジを果たし・・・2泊目は、あったかい温泉宿でゆっくりしようか・・・と、周辺の数々の温泉地の中から、5年ぶりに雪の大内宿を見に行ってもいいな・・・と思いたち、大内宿最寄り駅である湯野上温泉に泊まることにした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨日、七日町で見つけたパン屋さんで買ったパンを朝食にいただきます!
ホテル タカコー 宿・ホテル
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ホテルタカコーから、まちなか周遊バス停(会津若松市役所前)は、ほんの1~2分のところです。
しかし会津若松駅方面バスは、9:50発が最初。反対周りなら8時台からありますが、駅まで行くのに、鶴ヶ城や東山温泉、飯盛山までぐるっと周って4~50分かかるのもなぁ・・・。結局、タクシーで会津若松駅に来ました。
10:16発の会津鉄道に乗って湯野上温泉に行きます。1両編成なのは、前に利用したことがあるので知ってました~(笑)。会津若松駅 駅
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11時頃、湯野上温泉駅に着きました。あらら~!?雪が降ってきました。昨日はたまたまお天気がよく、寒くない日でしたが、今日は雪国らしいお天気です。
湯野上温泉駅は、日本でも珍しい茅葺き屋根の駅舎で、待合いに囲炉裏なんかもあって、とても風情があります。東北の駅百選にも選定されたことがあります。
コインロッカーはありません(と思う)が、駅の売店で荷物を預かってくれます(17時だかそのくらいまで・・・)。湯野上温泉駅 駅
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湯野上温泉駅から大内宿までは、猿游号(さるゆうごう)というシャトルバスが、1日8便ありますが、4月~11月の間だけ。
でも、大内宿雪まつり(2月の第2土日に開催)の2日間だけは、臨時に猿游号が運行されるのです(5年前にあったかなぁ・・・?)。
ちょうど11時発の便が行っちゃったので(写真を撮ったり、トイレに行ったり・・・もたもたしてたので・・・)、タクシーを待つか~と、駅前のタクシー乗り場(普段はタクシーがいるらしいです)で待ちます。
しかし全然、来る雰囲気はありません(苦笑)。アジア系外国人のグループも、タクシー待ってるみたいだけれど・・・いつになることやら・・・。
ヒマなので、タクシー乗り場から駅の写真を撮ったりして・・・。 -
猿游号の次便は12:10発のはずですが、どうやら随時増便しているらしく、タクシーを待っていると、駅前の坂道を下ったあたりに(そこが乗降場みたい)バスが来たのが見えて・・・慌ててそっちに走り、猿游号に乗って大内宿に来ることができました。猿游号は、往復で大人1000円です。
写真は、大内宿の乗降所で撮ったものです。大内宿の家並みまでは、ここから少し歩きます。 -
大内宿は、会津城下と下野の国(日光今市)を結ぶ32里の区間の中で、会津から2番目の宿場町として1640年ごろに整備されました。
南山通り・下野街道・日光街道・会津西街道とも呼ばれ、会津藩主の18回に及ぶ江戸参勤や江戸廻米の輸送、当時会津藩と友好関係にあった米沢藩・新発田藩なども頻繁に利用した重要路線でした。
時代が幕末から明治と変わり、新しい時代を迎えても、大内宿は江戸時代のままでしたし、人馬の往来も大きな変化はありませんでした。
しかし明治17年、日光街道( いまの国道118と121号)が大川沿いに開通すると、人や物の流れが新しい道路に移り、大内宿は時代に取り残されていきました。大内宿は山間の僻村として以後の時代を過ごします。
日光街道から遠く隔たったところに位置し、時代の波に取り残されたことによって、奇跡的にこの家並みが残りました。
昭和56年4月、重要伝統的建造物群保存地区に選定されてからは、江戸時代の家並みを求めて観光客がたくさん訪れるようになりました。 -
まるで映画セットのような・・・別世界がそこにあります。
かつては日本で当たり前に見られた風景・・・でも今では貴重な原風景・・・これだけ完璧に、タイムスリップしたかのような景観を保っているのは、西は白川郷あたり・・・東はこの大内宿と山形の銀山温泉・・・くらいしか思い浮かばない(乏しい知識の中で・・・)。 -
わ~~ぉ!5年ぶりの雪の大内宿です!懐かしいな~!相変わらず大盛りの雪!
わが家は、5年前にも(仙台に引っ越す前なのではるばる取手から行きました)大内宿雪まつりの2日目に訪れ、その日ここで1泊しました。
今日も雪まつりを狙ったわけではないのですが、雪まつり2日目なのです。2月中旬は、雪イベントが集中しているので、そうなっちゃいます。
もし、大内宿雪まつりが目当てならば、何といっても1日目の夕方から・・・です。街道沿いに並んだ雪灯篭に火が灯され、夜には花火も上がってとってもフォトジェニックです(まだ見たことありませんが・・・)。 -
雪灯篭は、雪まつりのために造られたもの。住民の方々が、ひとつひとつ作ったんだなぁ・・・って感じで良いですね。
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降雪が本格的になってきました。
まぁ、大内宿には雪が降っている方がお似合いだけれど・・・カメラやレンズに積もる雪を拭き払いながら・・・はけっこう面倒(傘は邪魔なんで差しません)。 -
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火の見櫓。このあたりが街道の中央になります。
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家の前には水路があるので、気をつけないと足を踏み外しちゃいそう。
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雪まつり2日目・・・そば食い競争や時代風俗仮想大会や閉会式など、今日もイベントがあるので(わが家は毎度ぜんぜん見ませんが)、人が多くとっても賑やか。
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冬の大内宿も2度目なのに、懲りずにシャッターを夢中で押しまくっているうちに、4~500mほどしかないメインストリートの終点は、すぐに見えてきます。
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すっかり観光地化している大内宿なので、街道沿いの茅葺き屋根の家屋のほとんどは、民芸品や土産を売っていたり、食べ物を売っていたり、お宿だったり・・・と何らかの商売をやっていて、活気があります。
今回は店を冷やかすこともなく、ひたすら撮影ばっかりしてました。 -
かまくらの中で子供が遊んでいます。
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雪が深いので、お店に近づくのもちょっと大変。
そんなモノクロの世界に、色鮮やかな飾りつけが嬉しいです。 -
だんご刺しの木が色鮮やか~。そういえば、今年は団子を配ってるのに気づかなかったなぁ。
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突き当たりの浅沼食堂にだいぶ近づきました。
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街道を振り返ってみます。ほんとに見事な家並みです。
浅沼食堂の脇から、後ろの小高い山(展望スポット)へ・・・雪の山道なので上り下りが大変だけれど、やっぱり行かないわけにはいきません。 -
目の悪い連れ合いには、雪の階段は危ないので(というより邪魔なので)ふもとに置いて・・・ひとりで急な階段を登ってきました。
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うふふ~~!前回は夕方だったし、雪が激しすぎて霞んだ写真だったけれど、今はそれほどの降りでないので、わりとクリアに見えますね~!
木などに遮られずに、街道と両脇の家並みが入るように撮れる範囲はけっこう狭いので、雪まつりの夜には、きっと三脚でいっぱいで入りこめないのだろうな。 -
せっかくの茅葺き屋根なんだけれど、冬にしか来たことないから、よくわからない。
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可愛い~~!何枚同じような写真を撮ったことか・・・(笑)。
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登りはまだよかったのですが・・・思った通り、下りがとっても怖かったです。サクサクした新雪ならいいのですが・・・多くの人が踏みしめてツルツルになってるのです。わたし、雪の中でコケることが多々あるので、手すりにがっしりしがみついて・・・中腰になってそっとそっと降りました(←そんな大げさな姿勢の人、お年寄りでもいません)。
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雪は降り続いていますが(今日はそんな天気です)、ずっと一定ではなく、激しくなったり、ちょっと弱まったり・・・を繰り返します。
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初夏か秋あたりに来てみたいものですが、ここまで足を延ばすきっかけがなかなかありません。
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軒下につるされているこれは何でしょう?
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この家並みも、いったんは近代化の波に押され・・・茅葺きからトタン屋根などに変わりつつあったそうです。
でも重伝建に指定されたことで、もとの茅葺き屋根に徐々に戻してゆき・・・電柱や電線をなくし・・・と、この非現実的な・・・日本の昔話のような家並みを保存するために、努力と苦労があったようです。
残そうとしないと、残らないのですよね、こういう古い家並みは・・・。実際暮らすには、こういう家屋って、冬に寒いし、不便だと思うもの・・・。 -
12時半になります。お宿の夕食は早い時間にスタートだろうから、そろそろランチを食べておこうか~・・・あまりお腹いっぱいにしない方がいいよね・・・ということで、お蕎麦を食べることにしました。
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大内宿で、お蕎麦を食べられるところは多いのですが、まったくチェックもしてないし・・・すぐに座れそうなところならどこでもいいや。
ということで、今回は本家玉屋さんへ・・・。そば処 本家玉屋 グルメ・レストラン
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土間でしばし待ちます。
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案内されました。築400年だそうです。
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お蕎麦がくるまでヒマなので・・・外を眺めてみます。
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大内宿のお蕎麦といえば、ねぎそばが有名です。前回は食べなかったので、トライしてみました。
あれ?なんだかネギが短いよね・・・。巷で見る写真では、青い部分までついてもっと長いはずなのですが・・・。
ネギをお箸代わりにして食べます(お箸もあります)。意外にも、ちゃんとお蕎麦が引っかかってきて、思ったよりも食べにくくはありません。時々ねぎをかじってみますが(辛くなかったのも意外)、あまりかじりすぎると短くなって、お蕎麦が食べにくくなります。
今、大内宿のお蕎麦屋さんをチェックしてみたら、お店によってそれぞれ特徴があるようなので、次に行くことがあったらチェックしてから・・・にしよう。 -
13時をまわりました。
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同じような写真ですみません。
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街道の中間あたりのひと際大きい古民家は、町並み展示館となっています。いまだに入ったことはありませんが・・・。ここは雪まつりのイベントが行われるちょっとした広場になっていて、古民家を模したかまくらも造られています。
午前中歩いているとき、そば食い競争の実況中継がず~っと流れていましたが、今からは、時代風俗仮想大会(参加者による)が行われるみたいです。わが家は、イベントにはまったく関心なく・・・。 -
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街道半ばあたりには高倉神社があります。
後白河天皇の第2皇子である高倉以仁王・・・平清盛に反旗を翻した・・・の霊を祀ったとされる高倉神社。一の鳥居から三の鳥居までありますが、こちらは一の鳥居。
雪がめいっぱいの時にしか訪れたことがないので、ここから奥の神社まで行く気にはなりません。いつか雪のない時に来たら・・・。 -
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13時半です。
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よく冷えていそうですね~~というよりも、凍っちゃってるんじゃないか?
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往復したことだし・・・そろそろ戻りましょう。
5年前と変わらぬ大内宿の雪景色・・・他ではなかなか見られない風情・・・やっぱり来てよかったです。 -
13:40。先ほどバスを降りたところまで戻ってきました。来た時よりもかなり雪の降り方が激しくなっているのがわかります。
猿游号は、臨時に増便してくれているみたいで・・・有り難いですね。 -
湯野上温泉駅に戻りました。ちょうど列車が入って来たので、ホームの脇からちょっと撮影。たまに2両編成のこともあります。
線路の向こう側の道路を、ちょうど猿游号が走っているのが見えます。
線路の向こう側には桜並木になっていて、春には、桜と茅葺き屋根駅舎とのコラボが撮影スポットらしいです。 -
売店で預かっていただいた荷物を引き取り・・・ここから徒歩で温泉街に向かいます。
温泉街といっても・・・そんなに大規模ではないのですが、駅の周辺からここから1. 2kmほど離れたあたりまで、いくつかの温泉宿があります。 -
駅前の通りを右へまっすぐ・・・途中の橋の上から見えた川は、エメラルドグリーンをしていて・・・思わぬ美しい色にビックリ。
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雪の中・・・通りを進みます。こんな感じの・・・普通の住宅街と、ちょこっと店舗の通りです。
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道なりに進んでいくと、踏切りがあります。ここで、会津鉄道の線路を跨いで、駅舎の反対側の道路に出ることになります。
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しばらく線路に沿った幹線道路を歩きます。
なんとなく上り坂だし、思ったよりも遠く感じます。明日は、タクシーを呼んでもらお~っと。
だんだん温泉街っぽくなってきました。 -
幹線道路から、1本裏の通りへ入ります。
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このあたりに温泉宿が集中していますけれど・・・住宅街といった感じで・・・あまり構えた感じはありません。
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途中に足湯がありましたが・・・このシーズンには利用する人もいないのか、水面には汚い浮遊物が漂っていました。
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一見、温泉街というより住宅街ですね。
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あ!今夜お世話になるお宿は・・・ここかな~ぁ。
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にしきやです。
何軒もある温泉宿の中で、わが家必須の貸し切り風呂があることと、価格で決めました。 -
15時からのチェックインですが、10分ほど前に着いちゃいました。
一期一会のおもてなし 湯宿 にしきや 宿・ホテル
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しばらくロビーで待たされました。
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わが家のお部屋は、2階へ上がった右側。向かいにもお部屋があります。
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8畳のお部屋です。
ちょっと意外だったのは、この時期、東北のお宿では(特に雪国では)、エアコン+コタツあるいは石油ストーブという暖房が当たり前(仙台のわが家ですらそうです)だったのですが・・・エアコンしかなかったこと・・・。 -
24時間入れるかけ流しの温泉が2つあります。
夕食前までは、ひとつずつ男女に分けて入浴し、夕食後は、空いている風呂に、家族で入浴もOKということです。他者が入ってきてもいいならば、女湯あるいは男湯という札をかけておきます。 -
今の時間帯は男女別になっているので、わたしだけ入りにいこうかな~と思っていたら、女将さんが、まだ他のお客さんは来ないから、ふたりで入ってもいいですよと言ってくださったので、有り難くふたりでゆっくりと温まることができました。
こちらは岩風呂・・・ふたりでこちらに入ってみました。 -
お部屋からの眺め。お隣も温泉宿。
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あれ?雪、止んだのかな。ちょっと青空なんか見えたりして・・・。
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口コミにもありましたが、やっぱりエアコンだけじゃどうにも寒くて・・・押入れから掛け布団を出して包まっていても、なんか寒い・・・うたた寝でもしようなら風邪をひいちゃいそう。
我慢できなくなって、お宿の方に、寒いのでコタツかストーブをお借りできないでしょうか・・・と聞いたら、石油ストーブを持ってきてくれました。な~んだ・・・あるんじゃない・・・口コミにも散々書かれてるんだから、最初から置いといてよ~~と思いました。ストーブを点けたらぬくぬくと暖かくなりました。もっと早く申し出ればよかった・・・。 -
夕食前・・・17時半過ぎに・・・ひとりで外に出てみました。
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にしきや前の通り。ひっそりとしています。
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にしきやさんを横から・・・雪の中の灯りがいい感じ。
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そんなに温泉街っぽくない雰囲気。
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にしきやのお庭。
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戻りました。
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夕食は18時半から。用意ができると、声がかかります。今日は、大内宿の雪まつりもあったから、満室のようです。
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なます、山菜のおひたし、やさいサラダ、そば豆腐、にしんの山椒漬、会津のつけこみです。
大内宿とか銀山温泉とか、山なかの民宿だと、もっと素朴な田舎臭いお料理が多いのですが、わりとオシャレな盛り付けなのでビックリしました。 -
桜肉の赤身と炙り。
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会津に泊まると出てくる郷土料理こづゆ。
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福島牛の陶板焼き
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鮎の塩焼き
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しんごろうと、つと豆腐の田楽。
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お部屋に戻ると、お布団が敷いてありました。
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お布団の中には湯たんぽ。これも、寒い東北の民宿なんかではありがちな光景。
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寝る前に、ふたりで檜風呂へ・・・。岩風呂よりやや広いかな。
満室のわりには、お風呂には待つこともなくスムーズに入れました。
札は、男湯、女湯、家族風呂とありますが、ほとんど家族風呂として利用する方が多いようでした。 -
翌朝・・・窓から外を見ると・・・屋根は真っ白・・・やっぱり雪国は夜になると降るんだね~。朝からしっかり降ってるし~。
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7時半ころ・・・声がかかり・・・昨夜と同じ広間で朝食です。
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湯野上温泉10:23発の会津若松方面行きに乗りたいので、10時頃にタクシーを呼んでもらうように頼んであります。
ちょっと外に出てみました。にしきやのお庭。
ひと晩降ったので、木々にも着雪して、すっかり真っ白い世界がキレイ! -
お宿前の道路も真っ白~~!!雪景色は、これくらい真っ白じゃないとね~(*^▽^*)!!
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どこもかも・・・すっかり白い。
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すぐ向こうに見えていた山々も見えない・・・です。
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タクシーでなく、にしきやのご主人が、駅まで車で送ってくださいました。
駅前も、昨日と打って変わってすっかり真っ白~~! -
サイドから・・・。トイレはこちら側にあります。
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茅葺き屋根から垂れ下がるつらら。
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駅舎の中で列車を待ちます。囲炉裏のある待合いには、セルフサービスのお茶もあります。
でも・・・この駅の中・・・囲炉裏の火がついていて、それが煙くて目がとっても痛いんです・・・前にもそうだったことを思い出しました。この煙が、茅葺き屋根に集まる虫を追い払うんですけれど・・・。 -
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列車の時間が間近になったので改札が開けられ・・・会津若松方面のホームは、駅舎と反対側なので線路を渡りますが・・・もうあまりにも雪すぎて・・・どこからどこまでがホームなのか・・・わからなくなっています。転落しないように気をつけないと~~(笑)。
けっこうな降りっぷりなので、数分でも外で待ってるのはなかなか辛い。 -
いったいどのあたりに止まるのかわからない1両編成です。このくらいの積雪でも、ちゃんと定刻通りに走っている列車・・・さすがに雪国です。
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会津若松駅まで40分ほどです。連れ合いだけでも座れれば・・・と思ってましたが、なんとか頑張って座ることができました~。
駅舎が遠くなっていきます。こんだけ雪だと、車窓は曇っちゃうので、景色を撮ることはできません。 -
11時過ぎ・・・会津若松駅に着きました。
会津若松駅 駅
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駅のロッカーに荷物を入れたり、トイレに行ったりしていたら、まちなか周遊バスのタイミングを逃してしまいました。バスは30分毎にありますが、あまりにも雪の降り方がひどいので待ってもいられず、タクシーで飯盛山まで来ました。
わたしは、飯盛山には3年半ほど前に友人と訪れたことがありますが、連れ合いは初めて。白虎隊が自刃した場所として、会津若松の観光スポットですので、連れ合いも(見えないながらも)訪れてみたかったようなので・・・。
道路に面したお土産・食事処のとらぞうさんは営業していましたが(お客さん、ほとんどいません)、参道に入るとかなり雪に埋もれていて・・・両脇のお店も開いてないところが多いみたい。
スロープコンベア(有料)で上まで登れるます(写真で中央やや右奥)。中央の白い坂道は階段で、そこを登っていくこともできます。 -
わが家はもちろんスロープコンベア。出入口は、雪が入りこまないようにビニールカーテンで覆われていました。
飯盛山スロープコンベア 名所・史跡
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スロープコンベアを降りて、少し階段を登ると・・・白虎隊士の墓が見えてきます。
明治元年(1868)の戊辰戦争において、飯盛山で自刃した十九士のお墓です。
8月23日(新暦10月8日)、自刃した隊士の遺骸は、西軍により手をつけることを禁じられていました。約3ヶ月後、村人により、ひそかにこの近くの妙國寺に運ばれ、仮埋葬され、のちにこの自刃地に改葬されました。
現在の形に十九士の墓が建てられたのは、明治23年になってからで、その後2度にわたり墓域が拡張されました。白虎隊の墓 名所・史跡
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こちらが雪のない時の白虎隊のお墓です。
この左右にも、会津各地で戦死した白虎隊士のお墓などがあります。 -
何もかも雪に埋もれていて・・・どこに何があるのか・・・もはやわかりません。雪もどんどん降り続いているし・・・。
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白虎隊のお墓の前は、ちょっとした広場になっています。
こちらはローマ碑。白虎隊の武士道の精神に感銘したローマ市から、昭和3年にローマ市民の名をもって贈られたものだそう。 -
雪が無い時にはこんな感じ。
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実際に白虎隊士が自刃した場所は、お墓のところではなく、広場から下へ降りていったところです。
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この階段を降りて行ったところなんですが・・・連れ合いも行く・・・!?雪降る中でじっと待ってるよりは、動いていた方がまだマシ・・・?手すりがあるので、頑張って~~!
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雪に埋もれてますが、ここが自刃の地です。
戊辰戦争時、各地で苦戦を強いられた白虎隊士たちは、この地まで落ち延びた後、市中火災の模様を鶴ヶ城落城と誤認し、自刃しました。 -
こちらが雪のない時の自刃の地です。
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自刃の地から見える会津の街。
今日は視界が悪く・・・鶴ヶ城がどこなのかすらよくわかりません。白い屋根の街並みはとっても美しいですけれど・・・。 -
普段なら、こんな感じで天守が見えます。現代の景色の中だと、ちょっと遠めに感じます。
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自刃の地の傍らには、唯一生き残った(自刃したが、その後、会津藩士の妻に助けられ蘇生した)飯沼貞吉さんのお墓があります。
彼は、白虎隊については多くを語らなかったそうですが、手記を残していたため、白虎隊の悲劇が後世に伝えられました。しかしながら生涯、会津に戻ることはありませんでした。
晩年を過ごした仙台の輪王寺(←わたしの好きな近所のお寺ですが・・・飯沼貞吉のお墓があったなんて知りませんでした)にお墓があります。昭和32年になってから、遺髪と歯が、会津のこのお墓に納められました。 -
こちらは、会津若松駅へ続く大通り。大通りなのに、雪かきされてなく真っ白。
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白虎隊の墓から下って・・・さざえ堂にやってきました。
旧・正宗寺三匝(さんそう)堂、通称さざえ堂。寛政8年(1796)築。高さ16・5m、回廊のついた六角三層の仏堂です。
平面六角形の建物で、内部には二重らせん構造の斜路が続き、右回りに上る斜路と、左回りに下りる斜路が別々に存在します。入口から斜路を最上階まで上り、他者とすれ違うことなく、別の斜路を降りて出口から出るようになっています。さざえ堂 寺・神社・教会
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雪の勢いは増すばかりで・・・さざえ堂の見学をする気にもなれません(わたしは3年半前に来た時に入ったことがあるし)。連れ合いも入らなくていい・・・というので・・・外観を撮影するだけになりました。
今日は訪れる人がいても、見学する人は少ないらしく、受付の人も暇を持て余していました。 -
こちらは以前に入った時の写真です。
正面から入ると、右回りに螺旋状のスロープで登り、頂上の太鼓橋を超えると、降りの左回りスロープとなって、背面出口に通じます。
昇降を通じて、建物内を3度回ることになるところから、三匝(さんそう)堂の名があります。スロープの内側に沿って、西国札所の三十三観音像が祀られ、1度入ると巡礼を終えたことになると言う、いわば江戸時代における、庶民のための身近な巡礼の建物でした。 -
頂上の太鼓橋の様子です。
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出入口の周りには、外縁が巡っています。今日は雪で歩けないと思いますが。
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さざえ堂から更に下っていくと・・・厳島神社があります。
芦名直盛公の時代(永徳年間、14世紀)に、社殿が建てられました。明治になって厳島神社と改められました。
神社の手前の杉の木は、樹齢460年以上あると言われています。 -
この水路の先には、白虎隊の少年たちが、敵の目を避けて通って来た洞穴があります。
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降り続く雪の勢い・・・これはちょっとヤバそうです。
このあと、周遊バスで七日町に出て、満田屋でみそ田楽を食べ、2日前に売り切れていた太郎焼本舗であげ太郎焼きを食べよう・・・そして会津若松16:10発の高速バスで帰ろう・・・と計画していましたが、早々に切り上げて帰った方がいいかも・・・と判断しました。 -
これだけの勢いで降ると、雪ってあっという間にどんどん積もっていきますから・・・。
ここ、道路です。道路がどこかもわからない・・・駅方面へのバス停は、向こうに渡った側なんですが・・・どこがバス停なんだろ~?って世界になっています。
だいぶ昔、草津温泉に行った時、帰る日にけっこうな降り方だったのに、のんびり観光していたら、その間にバスが大幅に遅れたため、何時間も雪の中で並んで待つ羽目になり、おかげで予約した列車にも乗り遅れ・・・普通列車で、かなりの時間をかけて帰ることになった・・・という忘れられない体験があります。 -
これは駅と反対方面へ行く巡回バスです。
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あ~ぁ・・・バス停ここだわ。標識の向こうは道路ですが・・・境目ないね(笑)。
降りしきる雪の中で待つのも大変・・・巡回バス、いつもたいがい遅れ気味で待たされるしね~。一応、ちょっとした屋根のついた待ち場所はあるんだけれど・・・傘を差さないと雪が吹き込んでくるし、あんまり意味がない。 -
13時少し前に会津若松駅に着きました(←もはや、レンズに着く雪を拭ききれない)。
バスの時刻を早めて帰る・・・といっても、そんなに本数があるわけじゃないので、次は14:10発。バスターミナルで確認したら、今のところ、一応運行されているとのこと。
列車は、磐越西線が止まってました・・・やっぱりね~。雪国でも、急にこれだけの勢いで降ると・・・。磐越西線は、郡山まで出て、そこから新幹線に乗る利用者が多いので、これが止まるとけっこう影響が大きいのです。 -
バスまで時間が少しあるので・・・駅の中の食堂でお蕎麦を食べました。
あ~~ぁ・・・満田屋のみそ田楽がぁ~~、あげ太郎焼きがぁ~~・・・吹っ飛びました。連れ合いは、あげ太郎焼きに未練がいっぱい(笑)。
鶴ヶ城には、桜か紅葉の時期に一度訪れてみたいので・・・また次の機会にね~。
郡山までの列車が止まっていたので、高速バスの郡山行きがスゴいことになっていました・・・乗れない人も出るくらい・・・。仙台行きも超満席で、補助席まで使うほどの混雑ぶりでした。ビックリ・・・。
雪!雪!と求めるわたしに、ある意味、存分すぎるほど・・・願いが叶ったとも言える旅となりました。一會庵 グルメ・レストラン
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この旅行記へのコメント (8)
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- るなさん 2018/05/25 00:49:16
- ささささ寒そう~(>_<)
- あひる殿、おばんです。
いやいやすんごいドカ雪ですな。こんな状況下で生活している方達はほんまに大変だね。そりゃこんな雪じゃダーリンは危ないよ~
風情ある街並みもこんだけ雪景色だと、家のシルエットがよーわからん(爆)
でも、想像するに日本昔話の世界だよね。
ねぎをお箸代わりにしてお蕎麦を食べるってどこかで見たことあるな。食べにくくないんだ?意外ね。
日本家屋とお蕎麦はバッチリ♪雰囲気を盛り立ててくれるざんすね(*^^)v囲炉裏があったりするのがまたいいねぇ~
あぁでもやっぱ寒そうだ(爆)
見てる分にはまだいいけど写真撮るのはえらいこっちゃね。
るなっちょ
- こあひるさん からの返信 2018/05/27 15:47:31
- RE: ささささ寒そう?(>_<)
- るなっちょ、こんちは〜!
大雪だというニュースを見るたびに、どっかに雪を見に行かないともったいない・・・なんて思う不届き者ですが・・・そりゃあ、豪雪地帯に住んでいる人たちは大変ですよねぇ・・・冬は長いし・・・。自分のところがたまに積雪しただけで、車は出せないし(夏タイヤなもんで・・・)文句ばっかり言ってしまいまうくせに・・・。
雪景色も・・・多少降っているといいなとか、木々の着雪があったほうがキレイよねとか・・・でも降り過ぎても吹雪いても困るし・・・など、まったくもってわがままな観光客です。
ねぎそば、あんなもん、食べにくいわ!箸で食べるわ!って思っていたけれど、意外に食べやすかったですよ〜。連れ合いでも食べれましたから。
今シーズンは大雪だったので、2月には毎週のように北へ出かけてました〜。寒い・・・確かに寒いけれど・・・、北海道とか寒い海外の国のように、マイナス何十度ってわけではないので、厚着すれば大丈夫!
こあひる
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- zunzunさん 2018/05/23 00:32:55
- 大内宿♪
- こあひるさま、再び♪
大内宿、ここはいつか絶対行きたいと思っている場所です。
ここの雰囲気を味わいたいのですよ~~~
高台から見る大内宿は、ジオラマを見ているようでとっても印象的です。
ますます、行きたくなったきました。
雪の頃もいいなぁってね^^
zun
- こあひるさん からの返信 2018/05/26 09:27:44
- RE: 大内宿♪
- zunさま
続けての書き込みありがとうございます!
わが家は雪の時にしか訪れたことがないので、ゆっくりじっくりこの宿場町を観光したことがなくて・・・やっぱり夏とか紅葉の頃とかに、一度訪れてみたいですね〜。
この周辺には温泉も多いし、会津も近いし、観光して周るにはなかなか見どころが多くていいところです。
大内宿はやや観光地化してますが・・・映画セットのような宿場町は風情あります・・・一度ぜひいらしてみてくださいね!
こあひる
-
- aoitomoさん 2018/05/21 12:00:49
- 雪たっぷり、最高の雪景色!
- こあひるさん こんにちは~
『雪の大内宿』
雪国のこんな集落はフォトジェニックで憧れます。
また、雪景色の美しさは格別なんですよね。
一方で雪の時の撮影は本当に大変で疲れます。
雪景色の撮影もガンガン出かけるこあひるさんはさすがです。
私も大内宿や白川郷 など『自力で行くのも大変なのでツアーなら楽だし行かないか?』と相方に聞くと『寒いし疲れるから嫌!』だと。(汗)
それから雪国の旅は相方には声かけにくいのです。(笑)
ここに来たら小高い山(展望スポット)も必須ですから、
ここからの撮影も楽しかったことと思います。
雪も小降りかクリアに綺麗に撮れてラッキーです。
『湯野上温泉』
湯宿『にしきや』さん。
温泉といえばやはりこんな宿に泊まりたくなります。
落ち着いて温泉にも浸かれますね~
部屋暖房の件は、サービスの仕方を検討する必要がありそうですが。
夕食も確かに素朴な田舎臭いお料理もフォトジェニックで憧れますが、いい意味でオシャレで美味しそうな料理にも驚きました。
次の日の朝も積雪のプレゼントラッキーです。
飯盛山の雪景色も最高で撮影モチベーションもアップしたことでしょう。
雪の降り積もるさざえ堂も素敵です。
雪が降りつづける中、
しっかり撮影するのも何時もながら素晴らしいです~
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2018/05/25 13:36:34
- RE: 雪たっぷり、最高の雪景色!
- aoitomoさん、こんにちは。
大内宿の雪景色は、本当にフォトジェニックですよね〜。でも、西の白川郷や五箇山あたりの合掌造りの雪景色にも憧れちゃいます。
あら〜!?奥さまは、寒いところが苦手なんですね〜。雪の中って、意外とそんなに寒くない琴が多いと思うんですけれど(吹雪いてれば別ですが)・・・残念ですね。冬の雪旅は毎年恒例になっていますが、わが家の場合は、もう諦めて着いてきている感じでしょうか・・・。
展望スポットは、白川郷などでも必見スポットになっていますね・・・特にカメラマンにとっては必須スポットですね〜。上から眺めると、下から見ただけでは想像できない世界が広がり、とても魅力的ですものね。しかしながら、下り階段はビビりまくりながら降りました。
湯野上温泉は、風情ある茅葺き屋根駅舎のわりには、普通の温泉街でしたが・・・大内宿の最寄り駅なので、ちょうど便利です。民宿風なお宿でしたが、家族で貸し切れる温泉があるのはわが家には嬉しいことです。
なぜエアコンのみなのか・・・少なくとも、石油ストーブに関しては、火災を出すのを恐れているのかなぁ・・・と。寝る時には必ず切ってくださいね・・・と念押しされましたので・・・。まぁ、だったらコタツくらいは置いてほしいものです。
お料理は、意外にもオシャレな盛り付けで驚きました。温泉に何度も入れたし、お料理も良かったし・・・で、満足できました。
最終日の雪っぷりは・・・ちょっと困りました。あれだけ激しく降っていると、とりあえずシャッターを押すだけで・・・雪景色を味わう余裕はありません。後から写真を見ると、さざえ堂などの雪景色は、大雪の実感が出ていてなかなか・・・ですが・・・。
雪を求めての旅は、大荒れに遭遇することも覚悟で行くのですが、この日は、さくっと切り上げて早めに帰ることにして正解だったかな・・・。積雪や着雪が欲しいので、ある程度降った直後がいいのですが・・・かといって、激しく降り続いても歩きづらいし・・・と、まったく勝手な思いで訪れています。
こあひる
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- たらよろさん 2018/05/20 14:30:59
- 風情どころか、、、
- こんにちは、こあひるさん
大内宿、いつか行ってみたい日本の原風景★
素敵ですねーと言いたいところだけれど、
やっぱり、ちょっとここまで雪降っちゃうと散策に向かないですね(笑)
夏の大内宿に行きたいなぁ。
ところで、最初のパン屋さん。
バターレーズンが挟まっているんでしょうか?
興味あるなぁ。
たらよろ
- こあひるさん からの返信 2018/05/25 01:11:43
- Re: 風情どころか、、、
- たらよろさん、こんばんは。
大内宿までご存知なんて、さすがですね~!わたしは、西の日本の原風景、白川郷とか五箇山あたりの合掌造り集落が憧れだな~~!
確かに・・・雪がたくさん積もっていると、どこに何があるのかわからないし、あんまりひと気のないところまでズブズブと入っていけないし(雪の中に足がハマって身動きがとれなくなる)・・・で、じっくり街の様子を観光するには不向きですよね~。2月の冬旅は、もう・・・雪景色に徹しています。そのうち、夏か秋くらいに一度行ってみたいんですけれどね~。
七日町のパン屋さん、買う時にレーズンバターを挟んでくれました。なかなか美味しかったですよ~。特にバターが高級なもの・・・ってわけでもないと思いますが・・・。
こあひる
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