春のロシアは真冬並み【3日目　サンクトペテルブルク】

2018/04/22 - 2018/04/28

今回のロシア1週間のツアーへは一人参加でしたが、12人のうち半分が一人参加、しかも同年代のシニア女性が9割というメンバーで、すぐに打ち解け合うことができました。

3日目の今日は、とってもサンクトペテルブルクらしいお天気（1日に雨、曇り、晴れ、風が何度も繰り返される不安定な天気）でしたが、「ご当地らしい天気を体験できて、ラッキーだよね。」と皆、前向きでした。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

ホリデイ・イン・モスコフスキエ・ヴァロータ2日目の朝食。

胃がもたれ気味だったので、私にしては少なめのチョイス。大好きなクロワッサンを諦めてシリアルにしました。

8時45分にホテルを出発。朝は青空。

これはホテルのすぐそばにあった凱旋門？道路のど真ん中にありました。

スパース・ナ・クラヴィ大聖堂。

玉ねぎ型の屋根が美しいロシア風の教会ですが、修復工事中で、上部に覆いがありました(T_T)。

アレクサンドル2世が暗殺された現場に建てられ、「血の上の救世主教会」とも呼ばれています。

スパース・ナ・クラヴィ大聖堂から少し歩くと芸術広場。

ロシア美術館とプーシキン像がありました。

そろそろ雲行きが怪しくなり、今にも雨が降ってきそうです。

とりあえず、芸術広場にあったお土産屋さんの店内へ避難。

各種マトリョーシカでいっぱいでした。

その後、エルミタージュ美術館へ。

これが本館(元ロシア皇帝の宮殿）。

宮殿広場をはさんで、向かいには別館(旧参謀本部）。

そして、宮殿広場の中央にそびえ立つアレクサンドルの円柱。

とうとう雨が降り始めましたが、これから館内へ入場するので、気になりません。

エルミタージュ美術館へ入場です！

セキュリティチェックを受けた後、クロークでコートを預けます。

最初に、ゴールデンルームをツアー12人全員で見学しました。その名の通り、豪華な金銀装飾品のコレクションが収められています。

完全予約制で写真撮影禁止、美術館専門のスタッフが説明をして、そのロシア語をガイドが通訳してくれました。

エルミタージュ美術館は、その建物自体が美術品。

これは、豪華絢爛な宮殿ホールの一部ですが、鑑賞に夢中になった私は、ほとんど写真には収めていません(-_-;)

なので、貴重な1枚です。

孔雀のカラクリ時計。

今は動いていないので、隣りに動いている様子が動画で紹介されていました。

回廊も素晴らしい！一面の壁画に圧倒されました。

エルミタージュ美術館では、館内のカフェでランチ休憩をしたくらいで、6時間たっぷり見学したにもかかわらず、全く消化不良。あまりにも広いからです。

その後夕食。

前菜は人参とキャベツのサラダ。

メインはビーフストロガノフ。

サワークリーム仕立てで、さっぱりした味付け。マッシュポテトも美味しく、とっても口に合いました。

デザートはスイートケーキ、コーヒーはかなり濃いめです。