熊野本宮・湯の峰温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2018年GWに南奥駈道を縦走したときの記録になります。<br />前年の2017年に北半分(吉野から前鬼)まで縦走して、今年は残り半分の南奥駈道を北から縦走しました。<br />南奥駈道は以前、各所からピストン(往復)で一応全コース歩いてますが、今回は南半分の縦走に挑戦します。<br />前年の北奥駈道は食事付きの山小屋や宿坊が1日分の距離ごとにある為、テントや食料を持っていく必要がないのですが、南奥駈は逆に道中食事がとれるところと言ったら最の前鬼小仲坊のみ。食料を持参しなくてはいけない。山小屋も間隔が少し合わず、どこかでテント泊を入れるか1日予定を増やすかなかなか計画が難しかった。<br />旅程<br />5月2日 業務終了後名古屋から新幹線で京都まで移動。京都から近鉄で近鉄奈良へ移動。近鉄奈良駅前の東横イン宿泊<br />5月3日 早朝近鉄電車乗り継ぎにて大和上市駅まで移動。大和上市駅から8:30発のコミュニティバスにて前鬼口まで移動。8:29前鬼口到着。前鬼口から前鬼小仲坊経由で太古の辻まで上がり、そのまま南奥駈道を南に進み奥守岳でテント泊。<br />5月4日 テント撤収後5:40頃出発。持経宿、平治宿を経由して行仙宿泊<br />5月5日 行仙宿5:00出発。笠捨山、地蔵岳、香精岳を経由して玉置神社泊<br />5月6日 玉置神社5:00発 熊野本宮大社13:40着。参拝後14:20の熊野交通バスにて新宮駅まで移動。新宮駅から15:31の普通にて津まで移動。津から近鉄特急で名古屋まで移動しました。<br /><br />宿泊施設の予約は、東横インはWEBにて予約。行仙宿は連休中と多人数は必ず予約と管理をしている新宮山彦グループのHPにある為、1週間目にHPを参照に受付窓口の会員様に電話して予約。玉置神社は1ヶ月くらい前にHPで参籠(宗教施設の為、宿泊ではなく宗教行為を行うこととして参籠)の申し込み。その後誓約書や参考計画書の書類が郵送されてくるので2週間前までに玉置神社に到着するよう返送するといった手続きをしました。<br />旅行記を書くにあたって参考のコースタイムとして昭文社、山と高原地図51大峰山脈を参考に、各地のいわれ等の資料としてナカニシヤ出版、大峯奥駈道七十五靡(森沢義信著)(以下大峯奥駈道の本と記載します)を参考にしてます。<br /><br />最終日。この日は同室の行者さんと5:00に出発。ただ歩くペースが全然違うので構わず先に行ってくださいとお願いする。途中にある第9靡水呑宿に行くのに脇道にそれなくてはならない。計画時は寄っていくつもりでしたが、次の日は出勤しなくてはいけないことを考えると無理が出来ないと判断。今回はパスすることに。計画では14:30頃熊野本宮に到着して15時台のバスで新宮まで行き、JRで名古屋まで戻るつもりでしたが、大森山あたりから「いや、できれば12時台、遅くとも13時台に熊野本宮についていないとゆっくり参拝できないのでは」と思いが横切り、後半休憩時間を減らし私にしてはハイペースで進みました。何とか13:25頃、大斎原に到着。そのあと熊野大社にも寄り御礼の参拝が出来ました。

2018年5月大峯南奥駈道縦走4(玉置神社~熊野本宮大社)

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2018/05/02 - 2018/05/06

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旅行記グループ 2018年5月大峯南奥駈道縦走

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satoshi

satoshiさん

2018年GWに南奥駈道を縦走したときの記録になります。
前年の2017年に北半分(吉野から前鬼)まで縦走して、今年は残り半分の南奥駈道を北から縦走しました。
南奥駈道は以前、各所からピストン(往復)で一応全コース歩いてますが、今回は南半分の縦走に挑戦します。
前年の北奥駈道は食事付きの山小屋や宿坊が1日分の距離ごとにある為、テントや食料を持っていく必要がないのですが、南奥駈は逆に道中食事がとれるところと言ったら最の前鬼小仲坊のみ。食料を持参しなくてはいけない。山小屋も間隔が少し合わず、どこかでテント泊を入れるか1日予定を増やすかなかなか計画が難しかった。
旅程
5月2日 業務終了後名古屋から新幹線で京都まで移動。京都から近鉄で近鉄奈良へ移動。近鉄奈良駅前の東横イン宿泊
5月3日 早朝近鉄電車乗り継ぎにて大和上市駅まで移動。大和上市駅から8:30発のコミュニティバスにて前鬼口まで移動。8:29前鬼口到着。前鬼口から前鬼小仲坊経由で太古の辻まで上がり、そのまま南奥駈道を南に進み奥守岳でテント泊。
5月4日 テント撤収後5:40頃出発。持経宿、平治宿を経由して行仙宿泊
5月5日 行仙宿5:00出発。笠捨山、地蔵岳、香精岳を経由して玉置神社泊
5月6日 玉置神社5:00発 熊野本宮大社13:40着。参拝後14:20の熊野交通バスにて新宮駅まで移動。新宮駅から15:31の普通にて津まで移動。津から近鉄特急で名古屋まで移動しました。

宿泊施設の予約は、東横インはWEBにて予約。行仙宿は連休中と多人数は必ず予約と管理をしている新宮山彦グループのHPにある為、1週間目にHPを参照に受付窓口の会員様に電話して予約。玉置神社は1ヶ月くらい前にHPで参籠(宗教施設の為、宿泊ではなく宗教行為を行うこととして参籠)の申し込み。その後誓約書や参考計画書の書類が郵送されてくるので2週間前までに玉置神社に到着するよう返送するといった手続きをしました。
旅行記を書くにあたって参考のコースタイムとして昭文社、山と高原地図51大峰山脈を参考に、各地のいわれ等の資料としてナカニシヤ出版、大峯奥駈道七十五靡(森沢義信著)(以下大峯奥駈道の本と記載します)を参考にしてます。

最終日。この日は同室の行者さんと5:00に出発。ただ歩くペースが全然違うので構わず先に行ってくださいとお願いする。途中にある第9靡水呑宿に行くのに脇道にそれなくてはならない。計画時は寄っていくつもりでしたが、次の日は出勤しなくてはいけないことを考えると無理が出来ないと判断。今回はパスすることに。計画では14:30頃熊野本宮に到着して15時台のバスで新宮まで行き、JRで名古屋まで戻るつもりでしたが、大森山あたりから「いや、できれば12時台、遅くとも13時台に熊野本宮についていないとゆっくり参拝できないのでは」と思いが横切り、後半休憩時間を減らし私にしてはハイペースで進みました。何とか13:25頃、大斎原に到着。そのあと熊野大社にも寄り御礼の参拝が出来ました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 5:10頃、旅の無事達成を祈願してから玉置神社出発。

    5:10頃、旅の無事達成を祈願してから玉置神社出発。

    玉置神社 寺・神社・教会

  • 歩きはじめると倒木が。新宮山彦グループさんのHPに玉置神社から玉置辻の間が通行不可となっていたので行仙宿で山彦グループの方に通行止めの件伺ったら、「倒木があるだけだから潜っていけるよ」と事前に情報を収集してました。というわけで潜って進みます。

    歩きはじめると倒木が。新宮山彦グループさんのHPに玉置神社から玉置辻の間が通行不可となっていたので行仙宿で山彦グループの方に通行止めの件伺ったら、「倒木があるだけだから潜っていけるよ」と事前に情報を収集してました。というわけで潜って進みます。

  • 15分位歩くと右手に鳥居が見えてきます。犬吠檜です。

    15分位歩くと右手に鳥居が見えてきます。犬吠檜です。

  • 御神体です。

    御神体です。

  • 20分位で玉置辻到着。テント泊の方たちが見えるかと思ったが誰もいない。もう出発済みなのでしょうか。となるとこの方向を進む中で私が最後尾なのかな。

    20分位で玉置辻到着。テント泊の方たちが見えるかと思ったが誰もいない。もう出発済みなのでしょうか。となるとこの方向を進む中で私が最後尾なのかな。

  • 少しだけアスファルトの道を進みやがて右に未舗装路と更に右側に斜面に沿って進む山道があります。奥駈はこの山道を進みます。

    少しだけアスファルトの道を進みやがて右に未舗装路と更に右側に斜面に沿って進む山道があります。奥駈はこの山道を進みます。

  • 水呑金剛への分岐を示す石碑。第9靡水呑宿への分岐です。前回は立ち寄りましたが今回は時間がないので泣く泣くパスします。

    水呑金剛への分岐を示す石碑。第9靡水呑宿への分岐です。前回は立ち寄りましたが今回は時間がないので泣く泣くパスします。

  • 大森山へのうんざりする登りの途中の旧篠尾辻です。6:21.<br />

    大森山へのうんざりする登りの途中の旧篠尾辻です。6:21.

  • 6:24。太平多山への分岐到着。玉置辻から約一時間。一応コースタイム通り。休憩は大森山三角点でとることにします。

    6:24。太平多山への分岐到着。玉置辻から約一時間。一応コースタイム通り。休憩は大森山三角点でとることにします。

  • なだらかな尾根を登り6:47大森山山頂

    なだらかな尾根を登り6:47大森山山頂

  • 6:56、大森山三角点到着。ここで10分休憩を入れます。ここで私のペースの1時間に10分の休憩を入れるパターンを見直し出来るだけ早く熊野本宮にたどり着きたいと思い始める。

    6:56、大森山三角点到着。ここで10分休憩を入れます。ここで私のペースの1時間に10分の休憩を入れるパターンを見直し出来るだけ早く熊野本宮にたどり着きたいと思い始める。

  • 大森山三角点から激下りを下り切り篠尾辻到着。

    大森山三角点から激下りを下り切り篠尾辻到着。

  • 篠尾辻のほんの少し先に道の右手に石碑らしきものがあります。このあたりの靡の岸ノ宿と関係あるのでしょうか?

    篠尾辻のほんの少し先に道の右手に石碑らしきものがあります。このあたりの靡の岸ノ宿と関係あるのでしょうか?

  • 少し進むと第8靡、岸ノ宿の行場があります。

    少し進むと第8靡、岸ノ宿の行場があります。

  • 岸の宿を少し進むと切畑辻にでます。7:38。

    岸の宿を少し進むと切畑辻にでます。7:38。

  • 切畑辻から何度も登り返して8:09第7靡、五大尊岳到着。そのまま進みます。

    切畑辻から何度も登り返して8:09第7靡、五大尊岳到着。そのまま進みます。

  • 六道ノ辻への激下り。下っても下ってもたどり着かない。

    六道ノ辻への激下り。下っても下ってもたどり着かない。

  • 途中、熊野川が初めて目に入る。

    途中、熊野川が初めて目に入る。

  • 六道ノ辻到着。第6靡、金剛多和です。五大尊岳から75分かかりました。コールタイムより20分遅れ。結構焦る。5分程度休憩して大黒天神岳を目指します。

    六道ノ辻到着。第6靡、金剛多和です。五大尊岳から75分かかりました。コールタイムより20分遅れ。結構焦る。5分程度休憩して大黒天神岳を目指します。

  • 六道の辻から20分ほど登り、第5靡、大黒岳到着。この日はここを中間地点に設定してました。9:48。何とか9時台に到着。大黒岳から先はなんとなくハイキング用に整備された道という感じがします。

    六道の辻から20分ほど登り、第5靡、大黒岳到着。この日はここを中間地点に設定してました。9:48。何とか9時台に到着。大黒岳から先はなんとなくハイキング用に整備された道という感じがします。

  • 大黒岳から山在峠まで行く途中右手に熊野川の蛇行が広がります。いよいよ本宮も近い。

    大黒岳から山在峠まで行く途中右手に熊野川の蛇行が広がります。いよいよ本宮も近い。

  • 熊野川の蛇行を眺めて進むと山在峠の宝経塔に出てきます。広いスペースになっていて行場になっているのが分かります。

    熊野川の蛇行を眺めて進むと山在峠の宝経塔に出てきます。広いスペースになっていて行場になっているのが分かります。

  • 宝経塔です。

    宝経塔です。

  • すぐ先の道路を渡ると看板があります。いよいよ人里近い感じがしてきました。

    すぐ先の道路を渡ると看板があります。いよいよ人里近い感じがしてきました。

  • 更に進むと吹越山です。325mです。大分下がってきました。

    更に進むと吹越山です。325mです。大分下がってきました。

  • 更に進むと道路沿いの広場に出ます。第4靡、吹越山。吹越宿跡です。行者堂があります。正しい吹越山の靡はこちらかも。11:00頃。大黒岳から70分。コースタイム通り。5分休憩。

    更に進むと道路沿いの広場に出ます。第4靡、吹越山。吹越宿跡です。行者堂があります。正しい吹越山の靡はこちらかも。11:00頃。大黒岳から70分。コースタイム通り。5分休憩。

  • 道路を渡った先に道は続きます。

    道路を渡った先に道は続きます。

  • 熊野川が再び見えてきます。

    熊野川が再び見えてきます。

  • 吹越峠の看板。吹越山からここまで35分位。

    吹越峠の看板。吹越山からここまで35分位。

  • 突然展望台に出てきます。目の前に熊野の風景が広がります。誰もいなかったのですが思わず「ひゃほー」と叫んじゃいました。

    突然展望台に出てきます。目の前に熊野の風景が広がります。誰もいなかったのですが思わず「ひゃほー」と叫んじゃいました。

  • 大斎原のアップ。普通に熊野本宮に来ると聖地というのは熊野本宮大社となるでしょうけど奥駈道を歩いてくると私は聖地と感じられるのは大斎原の方ですね。

    大斎原のアップ。普通に熊野本宮に来ると聖地というのは熊野本宮大社となるでしょうけど奥駈道を歩いてくると私は聖地と感じられるのは大斎原の方ですね。

  • 更に進むと右手に遊具が見えてきて広場になってました。トイレ休憩を入れました。

    更に進むと右手に遊具が見えてきて広場になってました。トイレ休憩を入れました。

  • 広場を抜けると真直ぐの道と階段の道に分かれてます。どちらでもいいんでしょうけど七越峰とは階段の上らしいので登ります。疲れた体には結構きます。

    広場を抜けると真直ぐの道と階段の道に分かれてます。どちらでもいいんでしょうけど七越峰とは階段の上らしいので登ります。疲れた体には結構きます。

  • 七越峰到着。12:08。吹越峠から30分。この時点で12時台の熊野本宮到着が厳しくなってくる。

    七越峰到着。12:08。吹越峠から30分。この時点で12時台の熊野本宮到着が厳しくなってくる。

  • 備崎までの道中、この辺りで南奥駈ももう終わろうとしていることを考え何か寂しいものを感じ始めました。と、いいつつ、最後の山道の区間だというのに登り降りが激しい。調べてみると七峰とは七かしらの峰とも言うらしい。熊野から7番目の峰だからそういうそうです。

    備崎までの道中、この辺りで南奥駈ももう終わろうとしていることを考え何か寂しいものを感じ始めました。と、いいつつ、最後の山道の区間だというのに登り降りが激しい。調べてみると七峰とは七かしらの峰とも言うらしい。熊野から7番目の峰だからそういうそうです。

  • 備崎経塚遺跡を示す看板が見えてきます。

    備崎経塚遺跡を示す看板が見えてきます。

  • 備崎経塚遺跡は世界遺産の構成資産の一つとなってますが具体的にどこか分かりづらい。多分河原石を並べたこの辺だと思いますが。

    備崎経塚遺跡は世界遺産の構成資産の一つとなってますが具体的にどこか分かりづらい。多分河原石を並べたこの辺だと思いますが。

  • 奥駈道の最後の大斎原への入場は川を歩いて渡るのが古式にのっとった方法で、それにあこがれて今回サンダルも用意していたのですが、前日の玉置神社で聞いた話では数日前の雨で川が増水して渡れないとの事でした。展望台から大斎原を見たときも川の色を見て「これはやっぱり渡れないな」と感じ、やはり川辺に来ても同じ感じをしました。今回は諦めて備崎橋を渡っていくことにします。

    奥駈道の最後の大斎原への入場は川を歩いて渡るのが古式にのっとった方法で、それにあこがれて今回サンダルも用意していたのですが、前日の玉置神社で聞いた話では数日前の雨で川が増水して渡れないとの事でした。展望台から大斎原を見たときも川の色を見て「これはやっぱり渡れないな」と感じ、やはり川辺に来ても同じ感じをしました。今回は諦めて備崎橋を渡っていくことにします。

  • 川沿いの堤防を端に向かって歩いて行きます。

    川沿いの堤防を端に向かって歩いて行きます。

  • 橋のたもとで余った水を捨てて荷物をまとめて人間界に戻る準備をします。

    橋のたもとで余った水を捨てて荷物をまとめて人間界に戻る準備をします。

  • 大斎原に向かう途中ダム放流中の案内が。やはり、熊野川を渡るのは無理だったんだよあ。

    大斎原に向かう途中ダム放流中の案内が。やはり、熊野川を渡るのは無理だったんだよあ。

  • ジュースの自販機みっけ。今日休憩なしで歩き続けながら、「着いたらコーラを2,3本一気に飲むぞ」と自分に言い聞かせていたのですが残念ながらコーラはなかった。ピーチネクター1本を一気に飲んだら満足してしまった。

    ジュースの自販機みっけ。今日休憩なしで歩き続けながら、「着いたらコーラを2,3本一気に飲むぞ」と自分に言い聞かせていたのですが残念ながらコーラはなかった。ピーチネクター1本を一気に飲んだら満足してしまった。

  • 大斎原への入口。さあ、気を引き締めてお参りします。でも、実際御礼のお詣りをすると、なんだろうかあまり感慨も感じなかった。歩き切ったことで自分自身の中で満願かなったのかもしれない。大斎原内は写真撮影ができないので写真はありません。

    大斎原への入口。さあ、気を引き締めてお参りします。でも、実際御礼のお詣りをすると、なんだろうかあまり感慨も感じなかった。歩き切ったことで自分自身の中で満願かなったのかもしれない。大斎原内は写真撮影ができないので写真はありません。

  • 大斎原の大鳥居から出てきて振り返って撮影。大斎原は熊野川の中州で明治22年の十津川大洪水で流される前は熊野本宮大社があったところです。現在は祠がいくつかあるだけですが聖地としての存在感はあります。今度は熊野本宮大社に向かいます。

    大斎原の大鳥居から出てきて振り返って撮影。大斎原は熊野川の中州で明治22年の十津川大洪水で流される前は熊野本宮大社があったところです。現在は祠がいくつかあるだけですが聖地としての存在感はあります。今度は熊野本宮大社に向かいます。

    旧社地 (大斎原) 名所・史跡

  • 熊野本宮大社入口。観光客が多いです。

    熊野本宮大社入口。観光客が多いです。

  • この旅本当に最後の登り階段。これを登ると熊野本宮大社本殿です。

    この旅本当に最後の登り階段。これを登ると熊野本宮大社本殿です。

  • 本宮本殿前です。ここで行仙宿で一緒になった登山者や玉置神社で御一緒した行者さんと再会。到着時間を聞くと15分も違わなかったらしい。今日はそんなに遅くなかったようです。そのあと改めて本殿に参拝。旅を無事に終わらせたことを報告&お礼を言いました。そのあとおみくじを引くと大吉ゲット。大事に持って帰りました。本殿は写真撮影禁止(個人的な使用ならいいと神官さんから伺ったこともありますが)の為写真はありません。

    本宮本殿前です。ここで行仙宿で一緒になった登山者や玉置神社で御一緒した行者さんと再会。到着時間を聞くと15分も違わなかったらしい。今日はそんなに遅くなかったようです。そのあと改めて本殿に参拝。旅を無事に終わらせたことを報告&お礼を言いました。そのあとおみくじを引くと大吉ゲット。大事に持って帰りました。本殿は写真撮影禁止(個人的な使用ならいいと神官さんから伺ったこともありますが)の為写真はありません。

    熊野本宮大社 寺・神社・教会

  • 本宮をお参りした後階段下の茶店でソバを食べるのを楽しみにしていたのですが、数年ぶりに来たら小洒落たお土産物屋さんになっていました。残念。職場のバラマキ用のお土産を購入。このあと14:20の熊野交通バスで新宮まで移動。バス停で熊野本宮大社でお別れを言った登山者の方たちが続々集まってくる。私を含めみんな片手に赤コーラ。求めるものは同じようです。結局新宮まで同じバスでした。

    本宮をお参りした後階段下の茶店でソバを食べるのを楽しみにしていたのですが、数年ぶりに来たら小洒落たお土産物屋さんになっていました。残念。職場のバラマキ用のお土産を購入。このあと14:20の熊野交通バスで新宮まで移動。バス停で熊野本宮大社でお別れを言った登山者の方たちが続々集まってくる。私を含めみんな片手に赤コーラ。求めるものは同じようです。結局新宮まで同じバスでした。

  • 15:20頃新宮駅着。この一本遅いバスなら特急ワイドビュー南紀に接続できるのですが時間が中途半端。結局ローカルで津まで行き近鉄特急に乗り替えた方がワイドビュー南紀に乗りより早く名古屋まで着くらしいのでローカルを選択。

    15:20頃新宮駅着。この一本遅いバスなら特急ワイドビュー南紀に接続できるのですが時間が中途半端。結局ローカルで津まで行き近鉄特急に乗り替えた方がワイドビュー南紀に乗りより早く名古屋まで着くらしいのでローカルを選択。

  • この列車で津まで約4時間。一応2両編成でもトイレ付き。でもうとうとしている間に津まで行けました。津からは近鉄特急で名古屋まで行きます。奥駈道に足を踏み入れて6年。北と南2年掛かりでしたが何とか縦走で完歩出来ました。今は達成感で一杯です。

    この列車で津まで約4時間。一応2両編成でもトイレ付き。でもうとうとしている間に津まで行けました。津からは近鉄特急で名古屋まで行きます。奥駈道に足を踏み入れて6年。北と南2年掛かりでしたが何とか縦走で完歩出来ました。今は達成感で一杯です。

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