長谷寺から室生寺（牡丹とシャクナゲ）

2018/04/28 - 2018/04/28

西国３３ヶ所巡り８番札所の長谷寺から室生寺に行ってきました。今年は桜も早かったけれど、残念ながら牡丹もシャクナゲも早くて盛りを過ぎていました。もう一週間早ければきれいな花が見られたのにーーと残念に思いました。季節は予定通りではありませんね。

エリア 室生・宇陀(奈良)

近鉄難波駅から上本町6丁目で乗り換え長谷寺まで

鶴橋で乗り換えると座れない場合があります。なのでいつも上本町を利用。

長谷寺到着！

歩いて長谷寺まで行きます。駅前から長谷寺行きのバスが出ていました。休日の時だけなのかな？

地元の皆さんが牡丹を植えてくれています。腰掛もあったりしてフォトスポットだそうです。

さすがに牡丹は花の王様ですね。

こちらはお店屋さんの店先。

変わった色のお花。シャクナゲかな？

まずは法起院で御朱印を頂きます。こちらは番外のお寺。

こちらにも牡丹の花が。

御朱印頂きました！今年は草創1300年です。特別な印も頂けます。

参道を歩いて長谷寺に到着。

この石畳と石段、新緑が素敵です。

回廊の周りには牡丹の花。残念ながら盛りは過ぎていました。

こちらの牡丹は時期が遅かった！なかなか満開の時に来れないのが残念。

珍しく写真に人が余り入らず写せました。

龍の手水舎

蔵王三鈷。　

回廊

本堂

緑が美しいです。

本堂から山門方向。

PM12:00にほら貝の音を聞くことができます。

この頃御朱印を頂くのに、随分と並ばなければいけません。

五重塔

緑がうつくしい。

この角度の五重の塔も素敵です。

次に向かうバスの時間があるので急ぎます。

こちらにはまだお花が残っていました。

大輪の牡丹

こちらは中ぐらいの牡丹。

白の牡丹。香りも良かった！大輪です。

もうすぐ端午の節句です。

長谷寺の牡丹をしっかり覚えておこ～っと。次回はいつ来れるかな。

拝観しなかった(>_<)

室尾寺行きの直行バスが長谷寺の駐車場から出ています。ピタパも使えますよ。

約40分で到着。

ちょっとかわいい。

室生川が流れています。

女人高野「室生寺」に着きました。　　室生寺は草創にかかわった2人の人物が興福寺僧であった関係から、室生寺は長らく興福寺との関係が深かった。時代は下って江戸時代の元禄11年（1698年）、興福寺の法相宗から独立して、真言宗寺院となった。女人の入山が許されたことから「女人高野」と呼ばれ、これは室生寺の代名詞にもなっている。～ガイドブックより～

赤い欄干の橋を渡ります。

ただいま工事中です。

山門

仁王様

鳥よけでしょうか、網の中に入っています。この頃みんなそうですね。

こちらの緑もきれいでした。

金堂。　穏やかな柿葺（こけらぶき）　堂内の仏様はすべて撮影禁止です。

シャクナゲも終わりですね。

こちらのシャクナゲは白。

総高16.1ｍ。屋外に立つ五重塔としては日本で最も小さいそうです。

こちらの角度からも素敵です。

大きなトカゲが出てきました。あんがいかわいい顔。

奥の院を目指します。すごい階段だ～。

頑張りました！奥の院まで上りました。足がガクガクです。運動不足を実感。

風景は良かったけど・・・。疲れてます。

七重石塔

大師堂はこちらの前にあります。撮影してるものすべて人物が入っていたのでUPしてません。ごめんなさい。是非、上ってご見学下さい。

木組みがきれいです。

シャクナゲと五重塔がいい感じでした。

色々な角度から。

本堂。ここは真言密教の最も大切な法儀である灌頂を行う堂で、真言寺院の中心であるところから本堂、或いは灌頂堂と言い延慶元年（1308）の建立。五間四方入母屋造りの大きな建築で、和様と大仏様の折衷様式を示す。 ～ガイドブックより～

お仏像は秘仏です。

この角度の本堂もいいですね。そろそろ日も傾きはじめました。

山門に別れを告げて、帰ります。

道路のお花もきれいでした。

とっても暑かったので、室生川を見ながら一休み。

弘法ノ泉。

井戸です。

弘法の七つ井戸

最終に近いバスで戻ります。

バスで近鉄「室生口大野駅」まで行き、近鉄で難波まで戻りました。ちょっと遠かった～。　駅に着く前に枝垂れ桜で有名な『大野寺』に寄ることも出来ましたが、今回はパスしました。いつかは満開の桜を見てみたいものです。
ご訪問頂きありがとうございました。