2018/02/28 - 2018/02/28
7位(同エリア74件中)
マサラさん
貴州省最終日です。
行くところもすることもないので暇つぶしに黔霊山公園に行ってみました。
黔霊山公園は入場料5元かかりますが、中にある動物園が無料で開放されています。
パンダは流石にいないけど、無料にしては広く、色んな動物が見れて楽しいです。
公園の敷地自体も広大で、有料ですがロープウェイもあり、お子様連れにもオススメ。(あんまり子供連れで貴州省は行かないか^^;)
ディナーには美味しい凱里風酸湯牛肉のお店を発見したのでご紹介します。
表紙の写真は黔霊山公園にいた鶴の一種。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
今朝はまず前から気になっていたお饅頭のお店へ。
貴陽に戻ってきてバス停からホテルまで歩いてるときに見つけたんだけど、いつ通りかかっても行列できてたから気になって。
今朝ももれなく行列できてる~。 -
早速並びます。
-
味は
ネギ油
金木犀
小豆
緑豆
黒ゴマ
の5種類
ひと箱8個入りで6元。
3箱以上買うとひと箱5元になります。 -
3箱で買った方が安いので、ほとんどの人が3箱以上で買っていきます。
なので、どの味もどんどん売れていくので作るのが追い付かないくらい。 -
おしゃべりしながらすごい速さで作ってる。
職人技だわ。 -
黔灵山公園へ行くバス。
2階建てバスでした。
貴陽駅から出発して市内を大きく一周する巡回バスなので、これに乗って街を一周するのも面白いかなぁと思った。 -
20分位で到着。
なかなか大きい公園です。 -
入場料は5元と良心的。
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春節の飾り。
春の字の日の字の横にワンコが二匹寄り添ってるのが今年流ですね。 -
黔灵山公園は野生の猿が有名らしく、早速お目見え。
誰かが持っていた乳酸菌飲料をすかさず奪いました。 -
上手に開けてお上品に飲んでいます。
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ロープウェイは片道20元。
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20元だからしょぼいのかと思ったら結構距離もあって楽しめます。
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下ってくる人はほとんどいません。
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大分高いところまで上がってきました。
10分位ゆっくり楽しめるし、きつい山道上る必要もないのでロープウェイおすすめです。 -
山頂の展望台から。
ガスっちゃってるけど、眺めがいいです。
貴陽は高層ビルが立ち並ぶ大都会です!
きっとこれからもっともっとビルが増えていくんだろうな。 -
猿と写メを撮るおじさん。
一人だけど楽しそう(笑)
猿も奪うことなくおとなしくおやつもらってます。 -
山から下ってきたお寺の前の広場はお猿だらけ。
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ノミ取り中~。
気持ちよさそう。 -
絶妙なバランスで木の枝にお座りする猿。
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猿だらけのコーナーを抜けたところの広場で朝買ってきた饅頭(というかパイっぽいもの)を食べてみましょう。
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大きさも丁度良くて甘すぎなくて美味しいけど、
口の中の水分全部持ってかれる感じなので、
お茶があるといいと思います。 -
動物園にやってきました。
入場無料なのが嬉しい。 -
すぐにレッサーパンダがお出迎え。
可愛い!
一匹しかいなくて、柵の中をグルグルグルグルグルグルグルグル歩き回って立ち止まらないのでこっちもシャッターチャンス狙ってついて回って大変でした。(笑)
中国人はあんまり興味ないみたいで、そんなに立ち止まってる人多くなかった。 -
ライオン
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熊。
この丸太を転がしたかったのか、丸太の上で大暴れしてました。 -
黒鳥。
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アルパカさん。
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遠慮気味に顔を出してきました。
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昼間っから見せつけてくれます。
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この調子でずっとイチャイチャ。
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鳥のコーナーは網を張った敷地内に半分放し飼い状態になってます。
これは表紙にしたなんとか鶴。 -
クジャクも沢山いました。
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立派な羽です。
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普通に歩道をお散歩するクジャク。
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一瞬羽を広げてくれた!
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トラ。
すっかり野生を忘れた顔。
この動物園にはホワイトタイガーコーナーもあったけど、今はいないみたい。 -
白い狐。
猫みたい。 -
他にも猿とか鹿とかいろいろいたけど、上手く写真が撮れなかったので、最後にもう一回レッサー撮って終わり。
何気に楽しかった。 -
動物園を後にして、歩いてたら洞窟があったので、入ってみた。
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出たよ、この奇怪なライトアップ。
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なんだかなぁ。
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どんなセンスなんだよ。
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なぜか洞窟の中に茅台酒の宣伝ブース。
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中国内戦の時に張学良らが閉じ込められてた家。
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池。
藻がいっぱい。 -
湧き水。
飲めるのかな。 -
今日も人出が多かった。
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池の周りでは老人たちが将棋やトランプに興じていた。
お茶屋さんっぽいのもあったけど、風景が良くなかったので入らず。
3時間ぐらい、良い暇つぶしと運動になりました。 -
帰りのバスのバス停を探してた時に見つけた足浴屋さん。
コレコレコレ!
ずっと探したの。
2、3年前に雲南省の建水に行ったときにこの苗式の10元足浴があって、すごく気に入ったのでまた行きたいとずっと思ってたんだよね。
(建水の店はその後潰れました)
でも貴州のどこに行っても見かけることがなくて。
ようやく見つけたよ!
公園歩き回って疲れたので足浴していくことにします。 -
ここはマッサージなしのまさに足湯のみの店。
足湯が終わったら電動マッサージ機で勝手にマッサージしていってもOKです。
足湯には秘伝の漢方薬のようなものを入れてくれます。
30分足湯して、マッサージ機で20分ほどマッサージしたらパンパンだった靴がぶかぶかになるほどむくみが取れました。
わざわざ変なマッサージ屋行く必要なし!
たったの10元ですよ! -
全国加盟って、いったい他にどこにあるんでしょうか。
これ、中国の駅のそばや駅構内とかにあったら流行ると思うんだけど。
観光地とかさ。
ここもそうだし、建水にあった店も中途半端な変な立地にあった。
やっぱり1回10元じゃ採算とるの厳しいのかな。 -
更にバス停を探して歩いてたら今度は酸湯牛肉の店を発見!
酸湯牛肉は貴陽ではなく凱里のものだけど、去年凱里で食べた酸湯牛肉がおいしかったから、食べてみることにしました。 -
夕飯には早い時間だったので、お客さんは少なかったけど、
しばらくしたらどんどん入ってきました。
日本でいうグルーポンみたいなのでセットメニューのクーポンも出してるようで、若いカップルとか利用してたみたいです。
店内も清潔で良い感じです。 -
メニュー1
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メニュー2
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タレコーナーにはスープとかチャーハンとかちょっとしたおかずみたいなものと果物がビュッフェ方式で置いてあります。
-
タレ。
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本来酸湯牛肉は白酸湯のスープなんだけど、
ここは紅酸湯もあったので白酸湯と紅酸湯の鴛鴦鍋にしました。 -
本日の主役は生の牛肉。
しっとりして美味しそう。 -
豆腐皮。
湯葉とも違う薄い豆腐。 -
はい、10年後に日本でも流行る予定の木姜子油です。
タレに香りづけに1,2滴入れます。 -
ここ数日分の旅行記をご覧の読者の方にはもうおなじみですね、酥肉こと豚の唐揚げです。
四川、貴州の鍋ものには欠かせない存在です。
そのままつまんでも鍋の具材にしても良い万能選手。 -
それと野菜の盛り合わせで総額118元でした。
昨日とおとといの豆鼓火鍋が激安過ぎたのでちょっと高く感じましたが、本来火鍋2人分なんてこんなものですよね。 -
うんまそう~!!!!!
実際美味しかったです~。
酸湯っていうくらいだから酸味があってさっぱりしたスープなので、飽きずに沢山いただけます。
ざっくり説明すると、白酸湯は米のとぎ汁を発酵させたもので、紅酸湯は白酸湯にトマトと白酒を入れて更に発酵させるスープらしいです。
紅酸湯は主に川魚(ナマズなど)を入れて鍋にします。
白酸湯は牛肉や牛のモツを入れて鍋にします。
白酸湯には木姜子の実も欠かせません。
白酸湯はあまりみかけないけど、紅酸湯は貴州省のどこのスーパーでも素が沢山売ってるので日本に買って帰ることも出来ますよ!
貴州最後のお夕飯にも大満足!
紅白酸湯、豆鼓火鍋、腊肉火鍋、豆米火鍋、(食べたことないけど)犬鍋等々貴州の鍋はバラエティ豊かで美味しくて最高!
貴州に来たら是非色んな火鍋に挑戦してみてくださいね! -
スーパーで見かけた春節仕様の青島ビール。
おしゃれだけど、青島ビールのくせに15元位で強気の値段。 -
雪花ビールも普通のは安いのに、このカラフルシリーズ(ほかにも黄色、青などがある)は1本15元もする。
中身がプレミアムなのか?
高いから飲んだことないけど、美味しいのかなぁ。
明日は乗継のため成都に移動、1泊します。
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