2018/04/22 - 2018/04/22
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黒田(温泉)さん
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2018年4月22日(日)、山の会の仲間14人で、栃木県日光市の「鳴虫山(1103m)」に、「アカヤシオ」の花を求めて登山しました。
「鳴虫山」は、「カタクリ」と「アカヤシオ」の花で人気の山です。
※その他、ミツバツツジ、シロヤシオ、ヤマツツジも咲きます。
※今年は、4月の気温が高く、4月22日には、「カタクリ」の花は終り、「アカヤシオ」の花は、やや盛りを過ぎていました。
※下山後の「憾満(かんまん)ヶ淵」の散策も、素晴らしい渓谷美に癒されました。
【登山コースタイム】
東武日光駅発(8:30)・・・日光消防署(8:35)・・・鳴虫山登山口08:42・・・神ノ主山(9:30/休憩/09:45発)・・・鳴虫山(11:30休憩60分/12:20発)・・・合峰(12:50)・・・独標(13:50)・・・憾満ヶ淵(15:02)・・・並び地蔵(14:04)・・・【注/途中、渓谷の写真撮影10分】・・・霊庇閣(れいひかく)15:10・・・含満公園15:25(トイレ休憩)/15:30・・・神橋(15:55)・・・土産物店立ち寄り16:00(2軒、15分買い物)/16:15発・・・東武日光駅着(16:20)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
東武鉄道「日光駅」着 08:16
※出発 08:30
※「鳴虫山」の登山口まで徒歩5分程度。 -
「鳴虫山」の登山口着 08:35
【注】パソコンでは、「地図を見る」のボタンをクリックして、地図上の位置が分かります。 -
歩き始めて20分くらいで、木の根がはびこった登山道となった。
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神主山(こうのすやま 842m)に到着 09:30
【注】パソコンでは、「地図を見る」のボタンをクリックして、地図上の位置が分かります。 -
神主山~鳴虫山への登山道は、写真のような悪路の連続だった! 10:10
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神主山と鳴虫山の中間地点辺りから、お目当ての「アカヤシオ」の花が見え始めました。
【注】パソコンでは、「地図を見る」のボタンをクリックして、地図上の位置が分かります。 -
「アカヤシオ」の花は、谷合に咲くため、スマホでは、中々撮影しにくかったです!
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展望が開けた場所からの「アカヤシオ」の花。
【注】パソコンでは、「地図を見る」のボタンをクリックして、地図上の位置が分かります。 -
鳴虫山山頂(1103m)に到着 11:30
【注】パソコンでは、「地図を見る」のボタンをクリックして、地図上の位置が分かります。 -
鳴虫山山頂からの展望。
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鳴虫山山頂で昼食を食べた。
※昼食休憩 11:30~休憩60分/12:20発 -
下山準備 12:20下山開始
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合峰(がっぽう 1084m)に到着 12:50
※展望なし。
【注】パソコンでは、「地図を見る」のボタンをクリックして、地図上の位置が分かります。 -
合峰から、独標(どっぴょう)へ向かう。
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途中で「小休止」 13:30頃
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独標(どっぴょう 925m)に到着 13:50
※こちらも、展望なし。
【注】パソコンでは、「地図を見る」のボタンをクリックして、地図上の位置が分かります。 -
独標からの下山路に「ミツバツツジ」が咲いていた。
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日光宇都宮道路を潜る。---「憾満(かんまん)ヶ淵」方面へ行く。 15:00
【注】パソコンでは、「地図を見る」のボタンをクリックして、地図上の位置が分かります。 -
「憾満ヶ淵 →」の案内板。
憾満ケ淵(かんまんがふち)=日光市指定名勝
※男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝で、古くから不動明王が現われる霊地といわれる。
川の流れが不動明王の真言を唱えるように響くので、晃海(こうかい)大僧正が真言の最後の句の「カンマン」を取り憾満ケ淵と名付けたという。
晃海はこの地に慈雲寺(じうんじ)や霊庇閣(れいひかく)、不動明王の大石像などを建立した。
【注】「含満」とも書くので「がんまん」と濁って読まれることが多いが、命名の由来から考えると、「かんまん」と澄んで読むのが正しい。
【注】パソコンでは、「地図を見る」のボタンをクリックして、地図上の位置が分かります。 -
「憾満ヶ淵」への渓谷沿いの道を歩く。
【注】パソコンでは、「地図を見る」のボタンをクリックして、地図上の位置が分かります。 -
「並び地蔵」が見えて来た。 15:04
並び地蔵(化け地蔵)は、憾満が淵(かんまんがふち/含満ヶ淵とも)と言う大谷川(だいやがわ)の河岸の慈雲寺の境内にある。
慈雲寺は普通のお寺と違い、お堂も鐘もなく、僧侶も常駐していない。
【注】パソコンでは、「地図を見る」のボタンをクリックして、地図上の位置が分かります。 -
並び地蔵。通称、化け地蔵。
行きと帰りの数が合わないと言われている。
※1902年(明治35年)の大洪水で地蔵が流され破壊されたという。
首の無いもの、胴体が無く台座だけの物等・・・。 -
霊庇閣(れいひかく)
※霊庇閣も、晃海(こうかい)大僧正が建立した。
【注】パソコンでは、「地図を見る」のボタンをクリックして、地図上の位置が分かります。 -
霊庇閣(れいひかく)から、大谷川(だいやがわ)=「憾満ヶ淵」の渓谷美を望む。
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「憾満ヶ淵」の渓谷美
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「憾満ヶ淵」の渓谷美
※コバルトブルーの清流が美しい! -
「憾満ヶ淵」の渓谷美
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慈雲寺のお堂
1654年、晃海大僧正が「憾満が淵」(かんまんがふち)を開き、慈雲寺を創建した。
【注】パソコンでは、「地図を見る」のボタンをクリックして、地図上の位置が分かります。 -
慈雲寺の山門
「憾満が淵」を通り、山門を潜ってから撮影しました。 -
豪奢な山車が出て、お祭りがあった後だった。
※慈雲寺の山門の先にて撮影。 -
「キクザキイチゲ」がひっそり咲いていた。
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「含満の茶屋」の前を通過。 15:24撮影。
この近くの「含満公園」で休憩。 15:25(トイレ休憩)/15:30発
【注】パソコンでは、「地図を見る」のボタンをクリックして、地図上の位置が分かります。 -
綺麗な花が「含満の茶屋」の前に咲いていた。
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日光金谷(にっこうかなや)ホテルが、渓流の向こうに見えた。
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神橋の赤い橋桁が綺麗だった。 15:55撮影
【注】パソコンでは、「地図を見る」のボタンをクリックして、地図上の位置が分かります。神橋 名所・史跡
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別のアングルからの神橋。
※山並みも美しいです。 -
「神橋」を渡る手前の「料金所」辺り。
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日光消防署 16:15
※もう、東武線日光駅は近い!
【注】パソコンでは、「地図を見る」のボタンをクリックして、地図上の位置が分かります。 -
東武日光駅着 16:20
【注】パソコンでは、「地図を見る」のボタンをクリックして、地図上の位置が分かります。 -
◆日光名物
「日光名物」というと、「ゆば」、「鉄砲漬け」が有名ですが、もう1つ「水ようかん」があります。
※仲間内で、美味しいと評判を二分したのが「鬼平(きひら)」と「三ツ山」の水ようかんです。--- 写真は「鬼平(きひら)」の水ようかん
※そこで私は、両方の店で「水ようかん」を買って来ました。
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こちらは、「三ツ山」の水ようかんです。
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帰宅して、両方の「味比べ」をしました。
【注】私も、家内も、かなりの点数差で「三ツ山」が美味しいということになりました。
※「鬼平」は、ほんの少し箱が大きく量も多い気がしますが、「水ようかん」の色が小豆色というより、「ささげ」(小豆に似た豆)色に近く、甘みも薄いです。
※「三ツ山」の方は、サッパリはしていますが、濃厚で「本物!」という味でした。
※「水ようかん」は、他の店でも販売しています。
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