GW日帰りレッサーパンダ遠征は信州グルメ(?)も味わえた茶臼山動物園(3)水浴び砂浴びのアジアゾウのフー子さんからお散歩コーンスネークのまで~じっくり見てしまったニホンザルの愛の営み&うたた寝したら、ちょうど起きていたウォンバットのモモコちゃん
2018/04/29 - 2018/04/29
81位(同エリア179件中)
まみさん
茶臼山動物園は、一眼レフを手にして、レッサーパンダ・ファンになった2012年から、ほぼ年2回訪れて、今回は13回目。
前回訪れたのは、去年2017年8月のナイトズー開催のときです。
でもあれ以来、なじみの動物たちの訃報が続きました。
2018年1月29日に、アミメキリンのアミちゃんが、まだ幼いベガちゃんを残して亡くなりました。
3月2日に、いつも臼三くんと一緒に過ごしていたライオンのランちゃんが亡くなりました。
そして3月5日に、ウォンバットのスミレちゃんが亡くなりました。高齢だったのでいつその知らせがあるかおそれていたのですが、人間でいうと90才くらいだったので、往生だと思います。
茶臼山動物園では、どうしても1日のほとんどはレッサーパンダと一緒に過ごしてしまいますが、そんな訃報続きだったこともあり、他の動物たちも気になりました。
なので、他の動物たちを見るために、レッサーパンダがいる北口から登り坂続きの南口方面へ、まだ午後早いうちに向かい、そして夕方に再び元気になるレッサーパンダを見に北口へ戻り、帰りのシャトルバスは南口から乗りたかったので(北口からだとシャトルバスの停留所まではモノレールか、あるいは徒歩で、それなりの距離があるので、どのくらい時間がかかるか読めず)、頑張って2往復しました。
暑い盛りの真っ昼間では、ネコ科の動物たちだと、昼寝したり、だら~んとしていたりしますが、ちょうどランチが振る舞われて間もない動物もいれば、昼間の方が活動的なのかもと思われる動物たちもいました。
時間やタイミングの関係で、他の動物たち全員に会えるわけではないですが、ウォンバットのモモコちゃんとビントロングのシュートくんは会いたい筆頭でした。
ビントロングは寒さに弱いのですが、本日は夏のような気温の予報だったので会えるかとひそかに期待していましたが、まだ展示お休み中でした。
でも、モモコちゃんには、食事をしに来ていたところに会えました!
実をいうと、はじめモモコちゃんに会いに行ったとき、モモコちゃんは絶賛昼寝中で、顔はほとんど拝めませんでした。
なので出直すしかないと思って、隣のニホンザルを見ていたら、直射日光がきついのに、つい夢中になってしまい、そのせいで疲れがどっと押し寄せて来て、近くのベンチで30分ほどうたた寝してしまいました。
そして目覚めた時にもう一度モモコちゃんの様子を見に行ったら、ちょうどごはんを食べていたというわけでした!
しかも、しばらくしたらすぐまた寝てしまったので、ぎりぎりラッキーでした!
他に会いたかったのは、お母さんのアミちゃんが亡くなってしまい、おばあちゃんのカナエちゃんと一緒に過ごしているアミメキリンの赤ちゃんのベガちゃんですが、こちらはほとんど後ろ姿のみでしたが、夕方、バックヤードに戻るぎりぎりにちょっとだけ会うことができました。
キリンたちがいるサバンナエリアに行くのが遅くなったのは、うたた寝もそうですが、他の動物たちに意外に時間をかけてしまったせいでした。
ゴールデンウィーク中は一番繁忙期となる動物園で、「こども動物園」エリアは混雑の極みで立ち入ることさえできないだろうと思ったのですが、今回、通りかかったときに意外にそうでもなかったので、するりと中に入り、アルパカのパールくんのエサやりも参加できてしまいました。
もちろん子ども優先ですが、アルパカに限り、エサはたくさんあったので、ちょうど人が切れたときだったので、大人でもオッケーでした。
オランウータンやニホンカモシカは、それなりに高齢なので、会っておきたかった動物たちに含まれていました。
以前、あたかも雑誌を読んでいるようだったオランウータンのフジコちゃんが楽しくて、これまで茶臼山動物園ではオランウータンを割愛していたことが多かったですが、今回は楽しみにしていました。
屋内にいたキッキちゃんは、布をかけてひっくり返ったまま動かなかったですが、視線はじっと見学者の方を見ていました。
屋外にいたフジコさんは、遊び道具(?)のアルミの包装紙のようなものを私たちに向かって檻の外に出した後、それを取ってくれという風に手招きしました。
そのしぐさも表情もほんとに人間くさく、かなりウケてしまいました。
フジコちゃんに応えて(?)、アルミの包装紙を渡そうとしたのですが、堀があるので届かなかったのが残念でした。
それから時間が足らなければいつもスルーするニホンザルにも、思ったり時間をかけていました。
スルーする理由は、他の動物園でも見られることが多いためですが、改めて観察すると、ニホンザルの世界は見ていて飽きません。
見始めた時に飼育員さんがおやつを差し入れに来たのですが、とてもちゃっかりしている赤ちゃん猿がいて、面白かったです。
それに比べると、大人の猿たちの方が、あんまりがっついていなかったのが意外でした。たまたまそれほどおなかが空いていなかったのか、あるいはこの動物園のニホンザルたちはそんなにエサにがっつかないのかどうかは分かりません。
そんなわけで、はじめのうちは赤ちゃん猿を追っていたのですが、顔をあげた写真はなかなか撮れませんでした。
代わりに群れのリーダーだという「おやびん」を探してみたのですが、ちょうどメス猿から近づいてきて、愛の営みを始めたペアに気付き、ついついじっくり眺めて、連写しまくってしまいました@
まるで人間のそのシーンにも見えて、ちょっと生々しく思えたし、私の中に冷やかし気分がなかったとは言えませんが、命をつなぐこと、動物の繁殖の観点から考えたら、貴重なシーンに立ち会えたと言えます(遭遇する頻度がそんなに低くないとしても@)。
<2018年度ゴールデンウィークの通算13回目の長野・茶臼山動物園の1日の旅行記のシリーズ構成>
□(1)恒例の篠ノ井アクセス&信州の駅弁や立ち食いそば&長野みやげ~動物園でまだ見られた春の花など
□(2)レッサーパンダ特集:展示当番総勢10頭のはずがタイチくんに会えず、代わりにバックヤードのキキじいちゃんは意外にフォトジェニック&ロンくんお部屋でも決め顔でしばしばポージング
■(3)水浴び砂浴びのアジアゾウのフー子さんからお散歩コーンスネークのまで~じっくり見てしまったニホンザルの愛の営み&うたた寝したら、ちょうど起きていたウォンバットのモモコちゃん
茶臼山動物園の公式サイト
http://www.chausuyama.com/
茶臼山動物園の公式サイトの北口モノレール案内
http://www.chausuyama.com/institution/
<タイムメモ>
05:50頃 家を出る
06:40 大宮駅到着
06:54 大宮駅発の北陸新幹線はくたか551号に乗車
08:06 長野駅に到着
08:18 長野駅発のJR篠ノ井線・甲府行に乗車
08:30 篠ノ井駅に到着
09:15 始発のZooぐるバスに乗車
09:35 動物園行きのモノレールに乗車(からくも2本目)
09:40 茶臼山動物園に北口から入園(09:30開園)
09:40-11:45 レッサーパンダ
11:45-11:50 動物園の外からレッサーパンダ
12:00-12:40 ゾウを見ながらランチ休憩
12:40-12:50 ニホンアナグマ他
12:55-13:20 レッサーパンダ
(ロンくんへのリンゴの差し入れは12時頃だったらしい)
13:30-13:40 スバーバルライチョウ
13:40-13:50 こども動物園
13:55-14:15 ウォンバット・ニホンザル
14:15-14:45 うたた寝休憩
14:45-14:55 ウォンバット
14:55-15:05 ニホンカモシカ
15:05-15:15 オランウータン
15:20-15:25 キリン(収容前ぎりぎり)
15:30 お散歩コーンスネーク
15:35-16:20 レッサーパンダ
16:25 南口前に戻る
16:25-16:30 売店でウィンドウショッピング
16:30 茶臼山動物園を南口から出る(16:30閉園)
16:35 南口前発の最終のZooぐるバスに乗車
16:50頃 篠ノ井駅西口に到着
16:57 篠ノ井駅発のしなの鉄道長野行に乗車
17:10頃 長野駅に到着
17:20-17:35 在来線ホームで信州そばを立ち食い
17:35-17:40 在来線構内の売店で長野みやげの買い物
17:55 長野駅発の北陸新幹線かがやき512号に乗車
18:54 大宮駅着
19:35頃 帰宅
(接続が良かったおかげで時刻表通りなら20:00頃帰宅)
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※これまでのアクセス編を含む茶臼山動物園の旅行記のURL集は、この旅行記のシリーズ最初の旅行記「GW日帰りレッサーパンダ遠征は信州グルメ(?)も味わえた茶臼山動物園(1)恒例の篠ノ井アクセス&信州の駅弁や立ち食いそば&長野みやげ~動物園でまだ見られた春の花など」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11353721
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
アジアゾウのフー子さんの展示場はレッサーパンダ展示場の近く
私が知る限り、茶臼山動物園で唯一、軽食が買えるのは、アジアゾウ展示場前の広場なので、よくこの前のテーブル席でランチを取ります。
本日はゴールデンウイークでしたが、前半中日だったからか、テーブル席を確保できました。
なので、フー子さんを眺めながら食事をしていましたが、シャッターチャンス!と思うと、我慢できずに撮りに近づいてしまいました。
それだけ本日のフー子さんは、私が見ていた間、たくさんシャッターチャンスをくれたのです。 -
はじめは出たり入ったりしていたフー子さん
-
部屋に戻るフー子さんのおちり
-
気持ち良さそうに水浴びするフー子さん
-
イチオシ
砂浴びも始めたフー子さん
鼻で水を汲んで砂にかけて、どろんこ遊び(?)もしていました。 -
ゆったり一周するフー子さん
-
のっしのっしとやってきた@
-
お鼻をくにゅくにゅ
-
お鼻で耳の下をこちょこちょ
-
このへんに砂があることはわかっている、と鼻で探ってたフー子さん
これらの写真を、展示場の前のテーブルで食事をしながら、ちょいちょい席を外して撮影していた、お行儀の悪い大人でした@ -
フー子さんのおうちの前のこどもの日にちなんだ撮影スポット
-
アジアゾウ展示場前のピクニック広場にある展示場では
手前はホンドタヌキの展示場なのですが、そこにマンホールに入って中からきちんとふたを閉めるアライグマのカールくんの映像が放映されていました。 -
マンホール・アライグマのカールくんの動画を見る
公式サイトかYou Tubeで初めて見て爆笑した覚えがあります。 -
ホンドタヌキの展示場の様子
はじめに見に行ったときに撮りましたが、12時台、一番暑い真っ盛り。
タヌキたちの姿もほとんど見えず……。 -
お昼寝中の子がちょっと目を開けたところ@
-
15時半、夕方のレッサーパンダを見るために戻ってきたときは……
活動し始めた子が一頭だけいました。
カメラに気付いて、ぷいっと顔をそむける直前。 -
ビントロングは非展示で残念!
ナイトズーのときには会えました。
もっと暑い時期でないと展示を開始しないのかもしれません。
でも、暑い時期というのは、レッサーパンダ詣に向かないんだけどなぁ。 -
この動物園では同居しているハクビシンとニホンアナグマ
これまで何度か写真を撮ってきたけど、名前を知ったのは初めてかも。
ちなみに、私はこの動物園で初めてハクビシンとニホンナグマを見たのですが、その当時は逆に勘違いしていたものです。 -
涼しいモート下でぐてっと寝ていたハクビシンの松子さん
もうお年寄りのようです。
であれば、無理しないでね。 -
真っ昼間でも、せかせかと歩き回っていたアナグマのアリスさん
こういう見下ろした姿しか写真が撮れないかと思っていたら……。 -
イチオシ
奥の壁に寄りかかって、かきかきかき@
アリスさんのお顔がしっかり見えました。 -
足をぺろぺろ
-
アライグマのアンナさんとカールくんに会えるかな
以前、会えたときがあったのは、ラッキーでしたが、ここのところずっと会えません。
アライグマは夜行性なので、日中、会えるとしたら、お昼寝の合間にちょっと起きたりする時くらいでしょう。 -
アライグマ展示場の様子
アンナさんは一番奥の石のくぼみで休んでいることが多いです。
一度だけ、昼寝の合間に体を起こしたところをカメラで捉えられたことがあります。 -
カールくんが昼寝しているマンホール
まあ、夕方まで出てこないでしょう。 -
ライチョウ舎
絶滅危惧のライチョウの生態を観察するためにも、北欧のスバーバルライチョウがここで飼育されています。 -
むかって左側の屋外放飼場の様子
-
屋外放飼場ではライチョウの屋外での飼育方法を確率するための調査・研究中
屋外でないケージにも何羽ものスバーバルライチョウが飼育されています。 -
向かって左の屋外放飼場に一羽いたスバーバルライチョウ
立っている姿を撮りたかったのですが、この体勢も可愛らしいです。
瞳が青いです。 -
きょろきょろ
正面顔がなんとか撮れました。 -
特別天然記念物のライチョウのこと
壁の掲示されてあった説明で、もう一度あらためてライチョウについて学びました。 -
ライチョウが減ってしまった原因
NHK「ダーウィンが来た」で知ったのですが、この中にある地球温暖化の影響も、ライチョウの天敵を増やしてしまった原因の一つです。
それまでライチョウの生息地の高山は寒くて、天敵のキツネなどがやってくることはほとんどなかったのですが、温暖化が進んだことで、天敵たちが行動範囲を広げてしまったのです。
そしてライチョウたちの方は、これまで天敵にあまり遭遇しなかったことから、天敵に対応できませんでした。
ニホンジカが高山帯の植物を食べるようになったのも、温暖化の影響もあると思います。
さまざまな要因が絡み合って、すべてライチョウが生き延びるのが難しい環境になってしまいました。 -
ライチョウをこれ以上減らさないために私達にできることは……
私自身は登山はしないのですが、ライチョウや自然について考えることや、日頃から節電・節水に取り組んで、環境にやさしい生活を心がけることはできます。 -
動物園などで取り組んでいるライチョウの棲息域外保全
当園でもいざという時のために類似品種のスバーバルライチョウを飼育しているわけです。 -
ライチョウ写真展示より「番・II」
冬の真っ白なライチョウです。
頭に赤い部分があるのがオスです。 -
ライチョウ写真展示より「明日へ」
親子ライチョウ、可愛い! -
我が子を見守りながら歩く母ライチョウと、母親に一生懸命ついていくヒナ
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ライチョウ写真展示より「シェルター」
ひなは全部で6羽います。
でも大人になれるのはほんの一部です。
「ヒナは産まれてから約1ヶ月間は自分で体を温めることができません。
しばらくの間は、外で遊んではお母さんの羽毛の中で温まるのが日課です。」
(説明書きより) -
お母さんの羽毛の中
-
ライチョウ写真展示より「山と」
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ライチョウ写真展示より「蒼天へ」
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こども動物園の入口
ゴールデンウィーク中は、こういうところは大混雑で入れそうにないと思っていましたが、13時半過ぎ、中を覗くと、そうでもなかったので、中に入ってみることにしました。 -
羊さんたち、チョーもふもふ
サフォーク(奥)とコリデール(手前)の2種類の羊です。
毛刈りはこれからでしょう。 -
ちょうどアルパカのエサやりタイム
暑さに弱いアルパカは冷房がきいた部屋にいましたが、エサをもらえるので、パールくんは顔を出していました。 -
手のひらに乗せたペレットのエサをあげる子ども
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しゃがんで見上げたパールくん
これが子ども目線なのですね。
列が途切れたし、飼育員さんは、ペレットのエサをたくさん用意していたので、私もエサやりができました。 -
新幹線だけでなく、機関車も増えたテンジクネズミのブース
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テンジクネズミのブースには、すました顔したウサギたちも同居
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みんな一生懸命ごはんの最中
手前の子のおちりもたまりません@ -
テンジクネズミたち、ちょろちょろと
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電車や新幹線の中も入ったり出たり
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残り少なくなったごはんを求めて、うろうろ
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イチオシ
毛並みがもわっとした、うさきみたい(?)な子が特に気に入った@
見ていると可愛くて、きりがないくらいでした。 -
実はこんなにいるらしい、テンジクネズミ
午後4時のわらわら、ぜひ見たかったけれど、そのころは、少しは涼しくなって活発になったレッサーパンダたちを見に行っているから……。 -
密集していたカメたち
-
人参色のカメもいる!
品種名はわかりませんでした。 -
エサくれくれーっと柵の間から顔を出したところ
-
ヤギさんもエサにつられてパンダから顔出しする
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ほのぼの写真展の写真を募集中とあるこの看板の写真も可愛い
こども動物園の囲いの外に掲示されていました。
写真はすべて、こども動物園でふれあいができる動物たちです。 -
仲良しカップルのアルパカのパールくんとミルフィーちゃん
-
ニホンザルの赤ちゃん
この子はなかなかたくましかった子です。 -
ちょうどおやつの差し入れがあったので、集まって来たサルたち
ただ、集まったのは一部でした。それほどがっついていないのに、ちょっと驚きました。 -
もと・ゆらゆらお馬さんの台座だけでも、揺れを楽しむおもちゃになる
大人をかきわけてエサをもらったりしていたたくましい子ザルでしたが、なかなかこっち向いた写真が撮れませんでしたが、これは子ザルらしい後ろ姿が可愛くて気に入っています。 -
おやびんを探せ!
子ザルの写真がなかなか撮れないので、この掲示を見て、おやびんを探してみようか、という気になりました。 -
おやびんのさまざまな写真
しかしこれではよく分からないです……。
そもそも私はニホンザルを区別できるほど、見慣れてはいないですから。 -
ふと見ると、うずくまっていたオスザルのところに、メスザルがやって来て
うずくまっている方は、ひょっとしておやびんかしら、と思いながら目をつけていたサルです。 -
オスザルはやって来たメスザルを押し倒して
-
おや、これは交尾の体勢かしら
-
満足そうなオスザルと、オスのあごに手を当てたメスザル
オスザルの表情がなんともいえなかったですし、メスザルのしぐさも色っぽかったです。 -
起き上がったメスザルを抱きしめて引き寄せるオスザル
途中でメスザルがいやがっているのを、オスザルが無理に押さえつけているように見えなくもなかったので、はらはらしましたが……。 -
交尾続行@
メスザルはおとなしくしていました。
オスザルの表情が、またなんともいえません。 -
イチオシ
男女の攻防戦!?
「もう終わりにしてよ」ってか? -
「ちょっとしつこいわよ」「なにいってんだい、まだまだこれからだぜ!」
-
お互い大きく口を開け
鳴き声は立てていなかったと思います。 -
イチオシ
メスザルをなだめるオスザル
-
体勢を変えて再び挑むオスザル
このオスザルの表情もなんとも言えません。 -
行為の後、メスザルを愛しげに抱きしめるオスザル
時々ちょっと無理矢理に見えたところもあったのですが、うーん、そもそも最初にメスザルの方から近寄ってきたので、合意の上と言って良いのでしょう。 -
背中の毛がぬれている子ザルちゃん
やっと子ザルの顔が撮れました。
最初にねらっていた子と同じ子ザルかどうかは、もはや分かりません。 -
鉄棒で休む別の子ザル
ところで、ニホンザル展示場は、見学位置が広いのですが、完全に日ざらしでした。
思った以上に夢中になって見ていたらしく、ここらでいいかしら、と思ったら、急激に体がだるくなってしまいました。
なので、近くの屋根下のベンチで休んだら、本日、朝早くて寝不足もあり、30分ほどうたた寝してしまいました。
本日は夏日の予報でしたが、湿度は低かったし、午後は風も出てきたので、日影でさえあれば過ごしやすかったので、つい気持ちよくうたた寝してしまったようでした。
目が覚めた後は、すっきりと元気になりました。 -
ウォンバット展示場
高齢のスミレちゃんとモモコちゃんがいるのですが、スミレちゃんは今年2018年3月5日に亡くなってしまい、当園にいるウォンバットはモモコちゃんだけになってしまいました。 -
坂になっているウォンバットの屋外展示場を上から見たところ
ニホンザルの子ザルを追うのをあきらめ、おやびんを探す前に、いったんウォンバットを見に行ったのですが……。 -
モモコちゃんは下の方、バックヤードの入口のすぐそばで熟睡中
柵に遮られて、可愛い顔が見えづらかったです。 -
室内展示場前にあったスミレちゃんの献花台と遺影
-
奇しくもスミレちゃんの写真だった当園の4月のカレンダー
このカレンダーを製作したときには、3月にスミレちゃんが亡くなってしまうとは全く予想だにしていなかったでしょう。 -
壁に飾られたスミレちゃんの写真
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30分のうたた寝の後、もう一度ウォンバットの屋外展示場を見てみたら……
モモコちゃんが起きていました!
あとで出直そうと思っていたけれど、それでも起きている時に会えたとは限りません。
なんとラッキー! -
イチオシ
モモコちゃん、お食事中
-
イチオシ
やがて葉っぱをくわえたまま移動
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くわえた葉っぱをもぐもぐ食べながら、ずんずんと下へ降りていくモモコちゃん
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ずんぐりむっくりな体型と可愛いおちり
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そしてさっきの場所に落ち着つくと、また昼寝に入ったモモコちゃん
モモコちゃんがどのくらいの時間、食事していたかどうか分かりませんが、私が目覚めたのはぎりぎりだったよです。
短い時間でしたが、可愛いモモコちゃんが起きている姿が見られて、ほんとにラッキーでした。
茶臼山動物園のナイトズーでは、ウォンバットが展示場のすぐ外を散歩するイベントがあるようです。
去年2017年はそれに遭遇しました。
となると、今年もまたそれを狙いたい気持ちがむくむく……。
関連の旅行記(2017年8月12日)
「2017年お盆の三日連休中日は長野遠征(4)茶臼山動物園レッサーパンダ特集&初のナイトズー:お散歩に代わりエサやり体験のロンくん!&おさわりウォンバットと初めて会えたビントロングのシュートくん」
http://4travel.jp/travelogue/11272016 -
少し先のニホンカモシカ展示場の入口
ここも斜面を利用した展示場です。
現在飼育されているのは2頭。 -
手前にいるのはジョウくん
えーっ、膿がたまってしまったなんて、ジョウくん大丈夫かしら。 -
白っぽくて妖精のようなジョウくん
-
イチオシ
ちょうど食事がふるまわれていたところ
離れているのをズームして撮ったので分かりにくいですが、こうして見る限り、顔の治療は順調そうに見えます。 -
奥にいるのは、むーちゃん
むーちゃんがいたところは、以前いた、おばあちゃんの展示場と両方行き来できるようになっていました。 -
坂道をずんずん登ってきたむーちゃん
-
ごはんのある方へ移動したむーちゃん
いま換毛期らしく、毛が抜けかかっていました。
そして、いまさらですが、足が不自然に曲がっているのに気付き、気になりました。 -
鉄柱にすりすり
おちりに枯れ葉がたくさん付いていました。
寝っ転がったのかしら。 -
まだごはんを食べないのかな
-
むーちゃんの足の説明と現在の治療中の様子
むーちゃんも早く良くなりますように。 -
オランウータンの屋内展示場
-
賢くてひとなつこい、当園のオランウータンの記事
前々回、本を読んでいるようだったオランウータンを見てびっくりし、たちまち当園のオランウータンのファンになりました。
最近では、クシをワタされたフジコさんが、はじめそので頭をつんつんしていましたが、使い道に気付いたらしく、自分の髪をすいていた映像を見たことがあります。飼育員さんも驚嘆したそうです。 -
大きな髪をシーツのようにかぶり、仰向けに寝ていたキッキさん
でも、我ら来園者の様子をじっとうかがっていました。
目が動いていました。 -
キッキさんの窓辺に置かれた絵本など
あのカップは、中に1つだけ透明なプラスチックの玉が入っていて、どこに入れたか当てるゲーム用だと思います。
残念ながらこのときのキッキさんは、あの体勢のまま動かなかったですが、ゲームをやることもあるのかもしれません。 -
外にいたのはフジコさん
アルミの紙を、檻の隙間から外に出してしまいました。 -
そして、まるで取ってくれと言わんばかりに指でしぐさをしたフジコさん
まるきり人間くさいしぐさにびっくりすると共に、ウケてしまいました!
ぜひ渡したかったのですが、私の背丈では届きませんでした。 -
取ってくれ、と言わんばかりのフジコさん
-
室内の壁にあったオランウータンの可愛いイラスト解説
食いだめができるのでタイコ腹とか、毛は固く、けっこうべたべた(その脂分のおかげで撥水性があるのでしょう)とか、知らないことが満載でした。 -
フジコさんとキッキさんのぬりえ
可愛かったので、パチリ。 -
オランウータンの森を計画中
レッサーパンダのように、森のような展示場を計画しているそうです。
1日でも早くそのような展示場で過ごせるといいね! -
当園で飼育さているキリンの子どものベガちゃんのプロフィール
去年2017年8月に、まだ生まれて1ヶ月くらいのベガちゃんに会えました。
でも、あれからアミ・ママが1月29日に亡くなってしまったそうです。残念でなりません。
その後、カナエおばあちゃんと暮らすベガちゃんの記事が公式サイトに載っていたので、今回、少しでもいいからベガちゃんにまた会いたいと思いました。 -
ベガちゃんのお父さんのガンバくんは我が地元の埼玉こども動物自然公園生まれ
ガンバくんは2013年11月11日に茶臼山動物園にお婿に来たようです。
私が動物園に行くようになったのは2012年からなので、もしかしたら埼玉こども動物自然公園でガンバくんに会っていたかもしれません。
アミちゃんが亡くなったことで、ガンバくんのお嫁さんはいなくなってしまいました。
たとえすぐに他園から新しいお嫁さんが来たとしても、道路交通法により、背の高いキリンは子どものうちにしか移動ができないので、カップル成立は何年も先のことになるでしょう。 -
ベガちゃんのおばあちゃんのカナエさんのプロフィール
公式サイトのニュースによると、カナエさんは高齢ですが、アミちゃんに代わって、ベガちゃんの心をつかみ、よく世話をしてあげているようです。 -
ガンバくんに見下ろされる
-
ベガちゃんを見ようと奮闘していた私のすぐ頭上に……!
気配を感じて見上げたら、もう少しで私に届きそうなくらい近づいていたので、びっくりしました@ -
ベガちゃんの後ろ姿
こっち向かないかな~。 -
かろうじて見えたベガちゃんの横顔
-
ベガちゃんと同居しているカナエさん
-
祖母と父と子、バックヤードへ
15時半前でしたが、ぎりぎりだったようです。
ベガちゃんもカナエさんも、もうすぐバックヤードに戻る時間だと分かっていたので、バックヤードの方ばかり気にいていようでした。
ほんのちょっとだけでしたが、全然会えなかったより良かったです。ぎりぎりセーフでした。 -
シマウマたちもバックヤードを気にして、おちり姿
-
15時半、ライチョウ舎の近くの園路で、コーンスネークがお散歩中
お散歩中といっても、もちろん飼育員さんがこうやって連れていた状態です。
首にかけて、記念撮影ができますし、さわらせてもらえます。
すべっすべです! -
この模様あるいは麦畑にいるから、コーンスネークと名付けられたらしい
目が赤くて、とてもきれいなヘビです。
などと冷静であられたのも、飼育員さんがしっかり確保していたからですけどね。 -
コーンスネークのおなか側
おとなしい性質なのか、危害をくわえなければ、攻撃してくることはないそうです。
そして、ヘビは1年に何度も脱皮し、脱皮するたびに大きくなり、一生、大きくなり続けるそうです。
なので、ヘビは長生きすればするほど、大蛇になるわけです。
そういう豆知識を教えてもらいました。
ゴールデンウイークの茶臼山動物園の旅行記・おわり。
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