2018/04/10 - 2018/04/17
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ピンクのスマフォさん
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4/13(金)
午前 パレルモからモンレアーレへ
モンレアーレ観光
昼食後チェファルへ
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 2.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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パレルモから約8km離れた、標高310mカプート山の中腹に広がるモンレアーレに到着。
イタリア語で「王の山」を意味し、かつて王族の狩場があった。
パレルモ観光の中で紹介されることも多いが、パレルモから約8km離れており、行政的にもパレルモとは別の街。 -
駐車場でバスを降り、徒歩で観光に向かう。
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陽光豊かなシチリア島ではレモンやオレンジ等の柑橘類が豊富。
特に果肉の赤いオレンジが有名。 -
坂道を歩いて市街中心部へ。
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モザイク関係の店かな?
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露店で売っている柑橘類。
シチリアのレモンは大きい。 -
その場でジュースとして飲めるようだ。
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道沿いの木にもレモンが生っていた。
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シチリア土産として有名な中世騎士の操り人形。
シチリア伝統の人形劇プーピーはユネスコの無形文化遺産。 -
トリナクリアや太陽の壁掛け等を売る土産物屋。
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ドォーモ(大聖堂)が見えてきた。
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ドォーモはパレルモ大司教の権力を押さえるため、1174年~1183年にかけてノルマン王のグルエルモ2世により建てられた。
聖母マリアに感謝して捧げられたとの伝説がある。 -
制服姿がカッコいいな。
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ドォーモには入場せず、広場を横切って歩いていく。
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ドォーモの周りを歩くようだ。
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ドォーモ後陣部。
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アラブ・ノルマン様式の装飾が美しい。
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数ユーロ払えば、上に見えてるクーポラまで登れるらしい。
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ドォーモ後陣部から修道院方向へ進む。
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展望所のような場所に出た。
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オレンジ色の屋根と緑の木々が埋め尽くすコンカ・ドーロ盆地。
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壁面を飾る彫刻。
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モンレアーレでは学生のグループをよく目にした。
イタリア人にとっても人気の観光地なのだろう。 -
更に石畳の道を歩く。
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ユーロとイタリアの旗が掲げられた建物。
役所の建物か?
手前にパトカー。 -
広場に戻ってきた。
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ドォーモ正面に戻る。
鐘楼が両側に立つが、もともと非対称なデザインな上、左の鐘楼は未完成の為、高さが異なるらしい。
中央の色の異なる柱廊は1770年に付け足されたもの。 -
修道院裏の展望庭園。
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巨大なガジュマルの木が奥の方に見える。
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展望庭園からの眺め。
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庭園から見たベネディクト派修道院。
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修道院の回廊が扉の向こうに見えた。
47m x 47mの大きさの回廊で、1本1本異なるデザインのモザイク装飾が施された228本の円柱が有名。
柱頭も異なる彫刻が施されている。 -
マリア像かな?
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ブロンズの扉は、ボナンノ・ピサーノ作(1186年)で、聖書の42場面が彫られている。
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昔のドォーモの装飾?
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パレルモのアラブ=ノルマン様式建造物群及びチェファルとモンレアーレの大聖堂は2015年に世界遺産となった。
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涼し気な噴水。
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ここで自由行動となった。
のんびりコーヒーでも飲みたいところだが。 -
自由時間が1時間しか無いので、モンレアーレの街を歩いてみることにした。
本来ならばドォーモや修道院回廊をじっくりと見て回るべきだった。
何も下調べをして来なかったので、ドォーモの素晴らしさを認識していなかった。 -
カーブの多い坂道をのんびりと歩く。
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足の赴くまま歩いていると、十字架のキリストが描かれた壁が現れた。
マヨルカ焼きに描かれている絵としては、かなり大きなものらしい。 -
聖堂参事会付属教会というらしい。
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とりあえず、中にはいってみた。
厳かな雰囲気の教会内。 -
彫刻や絵画が飾られ、ステンドグラスも美しい。
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祭壇横の補修をしていた。
地域住民の為の教会という感じで、観光客は見かけなかった。
写真撮影してるのは私だけ。 -
祭壇にも十字架のキリスト。
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こちらはマリア像か。
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教会からの眺め。
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鉄製のバルコニーのあるベージュ色の建物が続く。
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オレンジ色の屋根が重なるモンレアーレの町。
遠くにパレルモやティレニア海が望める。 -
通りにほとんど住民がいない。
昼寝でもしてる? -
犬ものんびり。
洗濯物と植木鉢が生活感を感じさせる。 -
洗濯物が翻るモンレアーレの情緒溢れる町並み。
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更に狭い路地。
階段が多くて生活は大変かな。 -
玄関横にキリストの像がある。
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遠くにドォーモが見える。
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ここにも教会。
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そろそろ集合場所に戻らなければ。
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路上の八百屋。
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ドォーモが正面に見えてきた。
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えらく観光客が増えて混雑してる。
急いでドォーモに入場する。 -
内部のほとんどの面が金地に鮮やかな色のモザイクで彩られている。
モザイク装飾表面積は6千数百平方メートルにも及ぶ。 -
天井は装飾された木製の柱がむき出し。
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イスラムの影響か、アーチや曲線が多用された後塵部。
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中央アプスの丸天井には巨大なキリストなどが描かれている。
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振り返って、反対側。
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壁には『アダムとイブ』、『ノアの箱舟』など聖書の中に書かれた場面がびっしりと描かれている。
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中央アプス天井に描かれた「万能のキリスト」。
顔の部分だけでも3mある。
キリストの下には天使と使徒たちに囲まれた玉座の聖母子。 -
パイプオルガン。
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工事中だった左側のアプス。
隙間から少しだけ見えた。 -
後で知ったことだが、有料ゾーンがあり、礼拝堂などを見学できるらしい。
修道院の回廊もゆっくりと見てみたかった。 -
集合場所に戻り、すぐにランチ。
赤ワインが食事に含まれていたが、生ビールを注文。 -
シチリア風前菜を生ビールと赤ワインで。
赤ワインあまり美味しくなかった。 -
変わった形のパスタ。
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何かを薄い肉で巻いて揚げたようなものとポテト。
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ロール状にしたパスタ生地を揚げて、クリームを詰めたカンノーロ。
シチリアの伝統菓子。 -
馬車を模した派手なデコレーション。
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店先に南国フルーツが並ぶ。
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バスに乗りチェファルへ向かう。
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