2018/04/10 - 2018/04/17
18位(同エリア63件中)
ピンクのスマフォさん
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4/13 昼食後モンレアーレからチェファルへ(約75km)
チェファルの街を散策
パレルモへ戻る(約75km)
パレルモからフェリーで、イタリア本土のナポリへ(船中泊)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
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モンレアーレから海岸沿いの道を走り、チェファルの街が見えてきた。
町は海岸線に沿って広がり、中心地区の背後には、石頭のような独特の形をした岩山ラ・ロッカが聳えている。 -
リゾート地らしいオレンジ屋根と白壁の家が続く。
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チェファルに到着し、バスを降りて観光。
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チェファルは、シチリア島北部の小さな海辺の町で、イタリアの美しい村に登録されている。
「ニューシネマパラダイス」という映画のロケ地の一つ。 -
ヨーロッパ内ではかなり有名なリゾート地で、土産物屋も多い。
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遠くに灯台が見える。
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目の前にはティレニア海が広がる。
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綺麗な海もチェファルの魅力。
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チェファルの街の案内があった。
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「巨石の壁」と呼ばれるチェファル要塞の古代の壁。
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イタリア語と英語で説明されている。
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更に通りを進む。
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良い感じの路地。
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市街は小さいので、観光客は徒歩で観光。
しゃれた看板やセンスの良い店を目にし、歩くのが楽しい町。 -
海辺の街らしい土産物も目につく。
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中世の洗濯場 。
昔、地元の女性達が洗濯をしていた場所。 -
ドォーモ(大聖堂)。
岩山を背後に立つ中世の趣の濃いドォーモは、ノルマン時代の1131年、ルッジェーロ二世により創建された。 -
大聖堂前広場。
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正面柱廊はアンブロージョ・ダ・コモ(1473年)作。
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ドォーモに入場。
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アラブ・ノルマン様式だが、モンレアーレのドォーモのように内部全体が金地モザイクで覆われているわけではない。
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中央アプスのドーム部分に全能の神キリストの金地モザイクがある。
キリストの下は、聖母マリアと4人の大天使、その下には十二使徒。 -
反対の入り口側。
至ってシンプル。 -
ドォーモ内の彫刻。
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パイプオルガン。
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マリア像?
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柱や壁の装飾。
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アラブっぽい幾何学模様の壁。
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この地に大聖堂が建てられた理由について言い伝えがある。
アマルフィを征服しに行ったルッジェーロ二世の艦隊が、パレルモに船で戻る途中、嵐に遭った。
無事に陸地に辿り着けるたら、その地に大聖堂を建てると誓ったところ、チェファルの海岸に辿り着いたため、この地に大聖堂が建てられたという。 -
ドォーモを出て再び市街へ。
ここも学生のグループが多い。 -
かつては、静かな漁村だったチェファルの街。
細い道が多い。 -
狭い道が多いので車での移動は苦労しそうだ。
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自由散策なので、高いところが好きな私は一人で山の上の城塞を目指す。
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街の目の前は海、背後は岩山なので仕方がないが、メインストリートも狭い。
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多分、この脇道から登るのだろう。
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矢印に従ってどんどん上へ。
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美しいタイルの看板を時々見かける。
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ここは入山料?を支払う場所のようだが、硬貨の持ち合わせが無く、小屋も無人だったので支払わずに入山。
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城塞の入り口か?
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町並みが見えてきた。
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道は良く整備されていて歩きやすい。
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青い海に赤い屋根が映える。
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ここを歩きたいなと思ったが、新聞に「邦人、シチリアで転落死」の見出しが出ても困るので諦める。
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転落注意の看板があちこちに立っている。
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ディアナ神殿跡。
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ほとんど廃墟のまま残されている。
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こちらの道を登っていけば頂上に行けるようだ。
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山頂まで登るのは時間的に厳しいので、展望所の方に向かう。
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テラスのような展望所。
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展望所からの絶景。
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ドォーモも上から見ると、その全体像がよく分かる。
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断崖の下には綺麗な海。
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ここも写真撮影に夢中になっていると転落する危険がある。
注意看板が異様に多いので、過去に誰か転落したのかも? -
こちらは新市街方向。
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弧を描く海岸線。
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山頂を仰ぎ見る。
城塞が見える。 -
そろそろ山を下りることにする。
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山側に鉄道も見える。
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帰りにも料金所を覗くが誰も居ない。
仕方なく入山料は踏み倒す。 -
教会があった。
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古い薬局らしい。
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洒落た寿司バー。
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ジェラート食べながら散策。
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集合場所に戻り、再び海岸へ。
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チェファルは砂浜の浅瀬が続く長いビーチがある。
夏は国内・海外からのバカンス客で賑わい、ビーチタオルを広げる隙間もないぐらい混雑するという。 -
4月上旬なのに、もう海水浴している人がいる。
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再びバスに乗り、パレルモへ向かう。
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遠くにカルーラの岬が見える。
ラ・ロッカの反対側にある不思議な形の岩の岬。 -
岬の先には、17世紀の見張り台の塔があり、この変わった岩の岬を見てオペラ作曲家のヴィンツェンツォ・ベッリーニは、「海賊」の舞台を思いついたとか...
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反対の山側の景色。
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パレルモの港に到着。
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ナポリ行きのフェリーに乗船。
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大型トラックが次々乗船。
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フェリーのフロント。
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部屋は天井が低く、窓が無いので閉塞感がある。
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部屋には4つベッドがあるが、ここに4人は辛そうだ。
一人で過ごすには充分な広さ。 -
トイレもシャワースペースも最小限の広さ。
機能的には問題なし。 -
甲板に出てみる。
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定刻通り出港。
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シチリアともお別れ。
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フェリー内のレストランは予約でいっぱい。
セルフサービスのビュッフェも長蛇の列。
並ぶのが嫌いな私はビールとピザもどきで簡単に済ます。
フェリーはほとんど揺れを感じないが、寝ていると『ゆらーり』とゆっくりとした揺れを感じた。
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