2017/12/26 - 2017/12/28
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norijiroさん
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今回の旅行で、ここロトルアを含む北島の滞在は計5日半と計画した。南島の9日半に比べるといささかバランスが悪いのだが、これにはホテル問題が大きく関連している。ニュージーランドへの旅行を決めた8月時点で、年末年始のホテルに空きはほとんどなかった。いつも利用している宿泊予約サイトBooking.comでは各地の予約率が表示されるのだが、どこもかしこも90%超えである。
それでもなんとかそれなりのホテルを確保したが、最後まで流動的だったのが、南島のニュージーランド最高峰・アオラキ/マウントクックでの滞在である。一連の旅のメインともいえる場所なので、ここのホテルを決めなければ日程が組めないのだが、国立公園内のためそもそも宿泊施設が非常に少ない。モーテル程度ならそこそこ空きがあった他の地域と違い、周辺を含めて探しても全室SOLD OUTとなっている施設が多く、当初はわずか1泊分しか確保できなかった(しかも1/1チェックイン)。この1/1チェックインを最優先した結果、上記のような日程配分になった。
ということで、意外と駆け足の北島観光である。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 船 レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ワイトモ・ケーブからロトルアに到着するころには、すでに夕方。
前述のとおり、苦労して確保したホテルは「ノボテル・ロトルア・レイクサイド」。今どきWi-Fiが有料オプションなのはいただけない。フランス資本だからケチくさいのである。電波くらいタダでよこせ。
一方で温泉プールがあったりして施設は悪くなかった。さすが地熱の町といった感じで、プールに近いロビーのあたりにはほんのりと硫黄のにおいが漂っている。ノボテル ロトルア レイクサイド ホテル
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ホテルの前はレストラン街になっていて、食べる場所には困らない。
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そのなかから、タイ料理の「ワイルド・ライス」へ。外国人向けの辛さ控えめ、中華寄りのわかりやすい味である。
入国以降、これまでベルギー料理、中華料理、そしてタイ料理と展開しているが、われわれは一体どこの国に来ているのか? 中華料理はいわずもがなだが、最近はタイ料理店を海外でよく見かける気がする。 -
子ども大好き・カオパット。
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食後はホテルへ帰るだけ、と思っていたら、なんとホテルの目の前の広場に移動遊園地が設置されている。
子どもたちの強い意向のもと、もはや行くしかない。ロトルア湖と戦争記念公園 滝・河川・湖
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アトラクションはなかなか本格的(料金は1回400~500円程度のものが多い)。地方のひなびた遊園地のようだ。
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夢に出てきたらうなされそう。
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定番のふわふわ系。
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揺れる系。大人は三半規管をやられるので要注意。
食べ物の屋台なんかもあり、縁日風で楽しかった。 -
大量のピエロが夢に登場することもなく、さわやかに迎えた翌朝。窓からロトルア湖が見える。
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ロトルア周辺は北島のなかでも特に地熱活動がさかんで、ちょっと郊外に出るとあちこちに湯気が立っている。
まずはそんな地熱関係の名所を一堂に集めた「ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド」へ。「レディ・ノックス間欠泉」は石けんを入れると噴き上がるというめずらしい間欠泉だ。ワイオタプ サーマル ワンダーランド 滝・河川・湖
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長い前口上の後、噴出口へ石けんが投入される。
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噴射! 最大20mほどに噴き上がることもあるという。
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「こんなのインチキでは?」と言いたげな目。うん。この場にいる皆が薄々そう感じているだろうが、やらせと分かったうえで楽しむというオトナの度量を試されているのだよ。
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続いてやってきたのが「マッド・プール」。泥の泉が地熱で熱せられて、泡を出しながら沸騰している。その地味きわまりない光景からか、先ほどの間欠泉と違って見物客がほとんどいない。
偽物でも派手なほうが客が集まって儲かるという資本主義の厳しい掟を教えられる。 -
ボコッ、ボコッと音を出しながら沸騰する泥を見るのはなかなか楽しいぞ。
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そしてワイオタプ・サーマル・ワンダーランドのなかへ(これまでの2施設は、ワンダーランドから少し離れた場所にある)。
いきなりの大穴は「悪魔の家」。硫黄ほかのさまざまな火山性の物質が噴出しているため、一面いろいろな色に染まっている。悪魔的色彩、といえるのかもしれない。 -
こちらの穴は真っ黒。原油やら黒鉛やらによるもので、「悪魔のインク壺」との異名をとる。
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悪魔モノをいろいろと見学した後、眼下に広がったのは七色の湖、通称「画家のパレット」。
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パレットの隣りにあるのは、水面に炭酸ガスの泡が浮かび上がる「シャンパン池」。
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シャンパンとはいえ、キリッとよく冷えてはいない。場所によっては100度。もわっとした湯気がすごい。
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見学順路はふたたび悪魔ゾーンに戻り、最後は「悪魔の風呂」を拝見して終了。完全にバスクリンだ。悪魔に扮してひとっ風呂浴びたくなるが、この色はおそらく何らかの濃厚なケミカル成分によるもの。丸腰の人間が入って無事ではすむまい。
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見学後はいったん市内へ戻り、国道沿いのレストラン「Urbano」で昼食。
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おしゃれカフェ風だが、初のニュージーランド料理となった。大きなマッシュルームのソテー。
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コロッケっぽいなにか。全体的にあっさり上品である。
ニュージーランド料理の定義は難しいが、どこかで見たサイトに「カフェのサラダ」というのもあったので、それに相当していることだろう。 -
食後はロトルア湖をぐるりと西側へ移動し、ノンゴタハ山へ。ロープウェイに乗って登頂すると、ロトルア湖と街が一望できる。
スカイライン ロトルア アクティビティ・乗り物体験
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ロープウェイのほか、レーシングコース風の坂道を専用のそりで降りるリュージュのコースも。
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子どもと一緒にリュージュ初体験。初級コースを降りたがスピードは結構出て、なかなかのスリルであった。
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が、本当のスリルはその後に待っていた。山の中腹に位置するリュージュコースの終点から山頂のロープウェイ駅へ戻るためには、リフトに乗らなければならない。その際、次男は乗車時の腰掛けが甘かったようで(子どもには座面が高い)、ずり落ちそうになった。が、無慈悲にもそのまま出発。
一応可動式のセーフティバーがあるが、子どもは隙間から容易に落下することができる。もちろん、落ちたらタダでは済まない高さだ。落ちないように妻が必死に引っ張っていたというが、後ろから見ているこちらもハラハラしどおしであった。 -
無事生還。驚きのあまり「シェー」のポーズ?
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市街地を出ればのどかな牧草地が広がる。道路では、リスのような動物がよく轢かれていた。100mおき、といったくらいの凄まじい頻度だ。この哀れな動物の秘密はかなり後日に明らかとなる。
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ロトルア3日目。天気もよいので(ただし少し寒い)、朝から湖畔沿いをブラブラと散歩。
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カフェ「Lime」にて朝食。
ライム カフェ カフェ
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瀟洒なカフェの朝食。意外とあっさりめで悪くない。
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この日も引き続き、地熱を堪能することにする。前日のインチキ…というか、人のサポートに全面的に依存した間欠泉に消化不良だったわれわれは、本物を見ることにした。
マオリ文化村の「テプイア」内には、世界有数、南半球一の規模を誇る間欠泉があるという。テ プイア / テ ファカレワレワ サーマル バレー テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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あちこちに湯気を発する地面が広がる。見学路周辺の地面も熱を帯びていて、座ると結構熱かったりする。
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間欠泉はまだ噴き上がっておらず(だいたい1時間に1回くらいらしい)、待つ間に周辺も散策。時間が決まっていないところが、また本物らしくてよい。
ニュージーランドの国鳥キウイが見学できるという施設があったので入ってみると、暗闇のなかで軽快に走り回るキウイを発見。サッカーボールくらいの大きさで、なかなかかわいらしかった。 -
間欠泉に戻ると、そろそろ沸き立ちそうな気配が。
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ついに噴出。「ポフツ間欠泉」とよばれており、ポフツとはマオリ語で爆発の意。その名のとおり、轟音をあげながら爆発的に熱湯を吹き上げる。これが本物の迫力だ! 強弱つけながら30分以上は噴出していた。
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園内には池などもある。硫黄色っぽい?
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大地熱帯を存分に堪能した。
昼食後は次の目的地のタウポへと向かう。
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