４月ＧＷ前半　ソウル　二人旅　三日目

2018/04/27 - 2018/04/30

５月のGWは一人で旅行に行くと　夫が宣言しました
カレンダー見ると　今年のGWは４月も三連休
じゃあ４月に　どっか行こうと２月中旬に検討を始めました
そろそろワイシャツを　オーダーしたいと夫
私も　新しい革のコートが欲しい　と二人の希望が一致
で　二年半ぶりにソウルに決定

予約はエクスペディア　２月20日　に取りました
日程は　例によって行き当たりばったり
しかし今回は　諸事情よりコートはすでに断念しましたが
結果オーライで　なんとか３日目を迎えました
今日は　空港近くにホテルを引っ越します
さて　本日の行き当たりばったりの行方はいかに

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

おはようございます
ホテルの窓から見える　南山の東側です
大きい道路がありますが　うるさくはありません

セジョン ホテル ソウル ミョンドン ホテル

7時前　朝食へ向います
ホテル向かいの　メガネ屋さん
アイアンマン　すんごい似合うと思いません？
主人公ロバート・ダウニー・Jr　がメガネかけてる
ようにしか見えません

一月に草津で見た　まんじゅうをくわえさせられた
狸の置物に匹敵します

ミョンドンを北方面へ
前回来たお店をのぞくも　日曜だからかお休みでした
でとなりの　ここイェジ粉食へ
小さいけど　NHKとかで紹介された有名店らしいです

中はこんなカンジ　小さいので外にも席があります
お客さんが日本人半分　韓国人半分ですかねー
奥の客席の　日本人夫婦と韓国人客の会話だと
昨日もここに来たそうです　そんなに美味しいの？
みんなは　スンドゥブチゲ食べてます

テトラは大好き　いか辛いの炒め　15000ウォン
夫はさば焼き　7000ウォン？かな
いか炒めは前回の隣の店では　もっと安かったですねー
ここのは　薄切りもちが入ってます
美味しいケド　個人的には無い方がいいです

余談ですが　いままで食べたいか炒めでNO1は
昔の金浦空港の　フードコートで食べたやつです
夜の便で東方神起と一緒の飛行機で　羽田に向う時ですが
彼らが５人だった時なんで　けっこう昔です
空港も改装されてるらしいんで　もう食べれないかも

いま食べるとすると　このあいだ行った
グアムのGPOのフードコートの　インペリアルガーデンですね
10ドルしないんで　コスパはサイコー
味もなかなか　安定したうまさです
ここのは　もち入ってるし　値段が高いのでランク外です
まーまー味はＯＫですが

夫のさばは　ムニエル風に
粉をまぶして香ばしく焼いてあって　美味しかったです
両方で22000ウォン　昨日のお粥と値段一緒なので
2対0で　こっちに軍配です

おかずはいっぱい
手前はタラのくんせいかなー
のり　卵焼きも付きます

ワカメスープも　付きます
韓国ワカメスープは　歯ごたえがないぐらい
煮込むイメージでしたが　ここのは
やわらかくありません　日本人好みです

ここのお店は　ご主人が接客　奥様が調理でした
ごはん以外完食です　ごちそうさまでした

満足して　ホテルに向かいます
マックがあります
そーいえば　ロッテリアまだ見てない

２年半前に来たときより　ミョンドンは
○○マートっていう店　だらけになってました
どうやら古いお土産店を　改装したようです

朝のミョンドン　マートだらけ

ホテルに戻って　荷物をまとめます

9時すぎ　ホテルをチエックアウト
向うはヨイド島

いつものように　地下鉄で移動
夫よりスーツケースが重いと　クレームあり
犯人は昨日購入の　47000ウォンで100枚入った
フェイスマスクです　ハイ

地下鉄を乗り継いで　ヨイド島へ
昨日話し合って決めた　漢江をクルーズする
漢江遊覧船に乗りに行きます

最寄駅に着き　コインロッカーに荷物を
預けようと日本語を選んで操作するも　誤作動の連続
短気な夫は　スーツケースを引いて行くと怒ってます
まーだ時間タップリあるのでと　そこはなだめます
英語に切り替えて試すと　なぜか預ける事ができました
ココのコインロッカーは　日本嫌いなのかなー

でかい公園です
みんな　ゆっくり休日を満喫しています

いい天気
広い公園
スーツケース預けられて　ヨカッタ

汝矣島漢江公園 広場・公園

この島は　政治の中心だそうで
国会議事堂があるそうです
また大きい放送局も　あるみたい
住宅と大きいビルがいっぱい

なぜか　でかいモニュメント
エイリアン？　韓国映画のキャラ？

あのでかいビルの　写真スポットらしいです

写ってないのですが　この公園は
巨大な自転車公園になってて
みんなサイクリングを　楽しんでます
街中では見ないチャリが　ここには沢山いました

無事11：30発の乗船券を　30000ウォンで購入
桜いっぱーい

と思ったら　造花でした
船型の売店へ
この中に　ロッテリアあったかなー
でも　営業時間外です
アイスを一つ購入　夫に与えます

待ち時間　パラソル下でまったり
それにしても　いい天気

漢江遊覧船 アクティビティ・乗り物体験

無事乗船
またまた・・・・　どこでも寝れる連れ
アイスの糖分が　悪さをしたのか？

海は近くないと思うのですが　かもめ？が着いてきます
二階の屋上から　えさを投げてるのかしら
大きい船だからか　ぜんぜんゆれません
幾つもの橋をくぐり　まったり40分クルーズを楽しみました

ただし席近くに陣取った
中国人観光客の騒々しさには　閉口しましたが
夫の目覚ましには　ちょうど良かったです

さて　船を下りて地下鉄駅へ
ここでまた事件
さっき預けた　コインロッカーの扉が開きません！

お前行って来い　との事で
駅務室に駆け寄り　駅員さんに事情を説明した所
超マイナスな表情しながら　担当者を呼んでくれました
施設管理担当らしい　作業服の若い男性が来て
ロッカー会社に連絡しながら　開けてくれました

作業服のお兄さん　ありがとうございました

そんなこんなで　連れはお腹が若干すいた模様
この辺は満足な食事は出来ないと　判断したらしく
目的地途中の　金浦まで地下鉄で移動します

すんごいまぶしい　駅ですね

お昼ご飯を求めて　空港方面ではなく
ロッテモール方面へ
馬鹿でっかい施設です　ここに来た判断は正しくない気がします

ロッテモール金浦空港 百貨店・デパート

おおー　ＶＲがあります
グアムで去年やった事あるー
帰りに通った時は　遊んでる人いました

夫の空腹はピーク近くに　なったようです
やばっ　機嫌悪い　まるでスニッカーズのCMみたいです
でも空いている他のお店には　入る気がしないので
頑張って韓国料理のお店に　ローマ字で名前を書いて並びます
１０人待ちぐらいでした
やっぱ休日のショッピングモールには　近づくべからずです

14時過ぎ　やっと着席　注文できました
テトラは昨日食べ損ねた　ビビン麺　夫は冷麺と餃子のセットです
私もお腹空いたんで　写真取るの忘れました
ビビン麺は　まーまー
食べ進めると甘い味が舌に残って気になります
冷麺もまーまー　餃子一個もらったらこれもまーまーでした
ただ　ビビン麺に付いてた　小さい湯呑みに入った
透明なスープが美味しかったです
温かいのと　冷たいの　二つ付きました
一個は　冷麺用だったのかも知れませんが
金額は二つで19000ウォン　朝より安い

店名は不明です　ロッテモールの
二階か三階でした

で　インチョンに向かう列車に乗り込みます
空港ホテルの町　雲西の
ゴールデン チューリップ インチョン エアポート ホテル
に今日は宿泊します
これもエクスペディアで　明日6時までチェックアウトで
約7000円でした
この金額見つけるまで　二回キャンセルして取り直しましたケド
駅からすぐでした

広さは　セジョンホテルと同じくらいです　シングル２つですが

ソファーは無く　ベンチに座布団です
ちょっと　東洋風

入口方向

シャワーヘッド　と据え付けヘッドと両方あります
が　どうしたら据え付けからお湯が出るのか
わからずじまいでした

モダンな洗面所
ただ　セジョンホテルと違うのが
湯舟は無く　シャワーのみです
一泊なんで　OKです

ただし使ってみると　シャワーブースの
ガラスの仕切りは　途中まであるけど
その先の　扉がありません
上手にシャワーの方向を　調節しないと
この辺水浸しになります
昨日見た　ホテルのトイレの液体石鹸の
ノズルの長さといい
この国の水周りは　デザインが最優先なんでしょうか
こんなことですが　日本との違いを感じます

昨日までのホテルと同じ　部屋は６階南向き
右はロッテマートのビル　広い通りを挟んで
集合住宅が　行儀よく並んで建ってます
インチョン空港で働く人や　私達のような旅行者
の街なんでしょう　どの建物も比較的新しいです

買い物行くぞー　と夫
えー　昨日買ったフェイスマスクで充分
と思ってたけど　付いて行く事にします
目指すは　すぐそこロッテマート

まず　生鮮売り場　買わないケド
韓国らしい　唐辛子の山

中国や韓国の　海鮮レストランの店先でよく見る
水槽に入った海鮮たち
ここは高級ではない
庶民の普通の　スーパーマーケットですが

ロッテマート (永宗島店) スーパー・コンビニ

バーベキュー？炒め物？　コーナー
海鮮とお肉　両方あります
韓国は食材や　食に対する意識などは
日本より　豊かな感じがします

チゲの素？
パッケージが明るいです

レトルト食材？
日本よりカラフルです
ここは　そんなに巨大なマーケットではないので
逆に歩きやすいです

韓国ジャージャー麺に冷麺など　種類が沢山

乾麺　冷麺用？　おっきー

キムチを見てると
試食販売のおねーさん（40代？）に　声を掛けられました
日本人だとわかると　丁寧にスマホを出して
翻訳アプリでクーポン　の説明をしてくれました
空港のお膝元なので　外国人に慣れているみたい
でも半分しか　わからなかったケド

買う気はなかったのですが
小さい900ｇのを　クーポン使って7000ウォンで
買っちゃいました　（味は普通でした）

突然ですが　私はミディアムのパーマヘアです
韓国人おばちゃんの　ヘアスタイルにありがちなようで
一人で行動すると　韓国語で話し掛けられます
夫と一緒だと　全然だめですが
一番笑ったのが　飛行機のＣＡさんもだませた事です
座っている乗客の斜め上から　声を掛けるんで
顔は見てないからでしょうねー

でここでも　単独行動を取ったんで　うまくまぎれて
ゆっくり買い物できました
戦利品
中央は　ご飯にまぜて炊く　もち麦（多分）
右はばらまき韓国のりふりかけ　あとはチョコパイ沢山
さっきのキムチです
全部で37000ウォン　安いのかしら
夫は夫で　別会計
見たことない　辛ラーメンブラックなんて買ってました

一旦部屋に戦利品を　格納して
明日の出発にそなえてから　夕食に出かけます
まだ明るいのですが　7時過ぎてます
食事所の雰囲気がする方向へ
ここは　ソウルに比べて
クチコミなどの情報が　極端に少ないです
少ない情報と感を頼りに　進みます

この辺は新興住宅地らしく
若いファミリーも多いみたい
日本のように　自転車に乗った親子なんかも普通にいます
この旅行で一番　街中で自転車を見ました

大きい街ではないので　歩いてリサーチです
夫がたこを食べたい　と言うので
一回りしてここに決めます
海鮮のお店です　一番人が入っています

メニューにあるのかわかりませんが　入店します

無事着席　
さすがにメニューに　日本語表示はありませんが
英語表記があります　空港の街らしいです
ありましたナッチポックン　たこの辛味炒め
45000ウォンです　正直高いのか安いのかわかりません
奥で地元の人らしき団体が　宴会してます

韓国の飲食店に必ずある
ティッシュ兼紙ナプキン　大きさはこのぐらい
必ず　竹か木の容器に入っていて
狭い店なんかでテーブルに無ければ
壁にすえ付けてあります

おかず達　茶色のは薄皮つきピーナッツ
奥はごまめ？
夫の所からは　水槽が見えるようで
たこを出すのが　確認できたようです
と隣に座った　20台カップルもナッチポックンを
注文してます　人気なんだと妙に安心します

来ました　鮮度抜群ナッチポックン
緑色のは　韓国で必ず入るズッキーニ
強火でがんがん　火を入れてます
さてどの位で食べていか　判断しかねます
隣のカップルのを　参照にしたい所ですが
こっちが先なんで　お手本にはなりません　残念
おそるおそる口に入れると　まだ少し生っぽい
まあ　鮮度バツグンなんで　大丈夫でしょう

ただこの　オレンジのおたまを動かすと
鍋も動いて　こぼれそう
こんな所で　夫との共同作業で　鍋をささえながら
仲良く食べ進みました
辛味も強かったのですが　夫はご飯と絡めて食べて
ご満悦です

気が付くとお酒を飲んでない　隣のカップル達は
具を食べ終わり
なんと残った汁で　ご飯を炒めてもらってます
うわーいいなー　でも昨日に引き続き
次も行こうと思うので　ガマンします

初めて食べるので　なんとも採点しかねますが
味は期待程度でした
もしかすると隣のカップルは　なにやら追加注文して
一緒に食べていたようなので
いろいろまぜながら調味して　食べる物なのかも

会計は　ビール二本含んで　55000ウォンでした

ちなみにトイレは店の外
テナントで入るビルの共同で
店のレジの所に　引っ掛けてある
トイレットペーパーを　巻き取って持ち込み
ドアを暗証番号で　開ける仕組みでした

で向かいの焼肉店に入店
ここは　少ないブログの情報で
昼食に　筆者さんが訪れてた所です
やはり英語表記あり　助かるー
食べそこねていた　サムギョプサルを注文
一人分でよかったのですが
二人分じゃないとダメ　との事で二人分を注文

お客はちらほら　地元の人か旅行者か
判断しかねますが　東洋人のみです
お子様もいます

店の外観　十字路に面してます
奥に見えるのが　さっきのお店辺りです
日曜の夜なんで静かですが　ネオンが明るいです

おかず達　キャベツの千切りがあります
中央のはうり？の煮たのです
生のにんにくと　青唐辛子があります

来ました　サムギョプサル
生の分厚いバラ肉を　エリンギ　たまねぎと一緒に
鉄板で焼きます
鉄板は手前に傾斜していて　流れ出た油が
下の器に落ちる仕組みです
焼けたら　はさみで切って　みそを付けて
サンチュにくるんで　いただきます

あまり期待せずに口に入れると　うまうっまー
ほどよく　油の落ちたぶた肉と
生のにんにくや　唐辛子の刺激がうまくミソで調和します
いろんなおかずをくるんで　味を確認しながら
夢中で口に運びます　時たま　まともに辛味に当たり
涙をこらえながらも　次なる刺激を求めて
サンチュと肉に　いどみます

あっという間に二人分ぺロリ　ヤバー食べ足りない
でも明らかに食べすぎなんで　ご馳走さまにします
今回の旅行での料理ベスト3のうちの　2位です
ビール一本頼んで　会計　32000ウォン
安いと思います

テトラは動物性の脂で
胃の調子を　すぐ悪くする癖があるのですが
今回は平気でした
これは完璧な食事です

帰りにビールを買いたくて
コンビニを探して寄ってから　ホテルに帰ります
ネオンが明るいです

右がホテル　奥が最寄駅　正面に月が見えます
ホテルに帰ると　なーんだコンビニ一階にあるじゃん
で部屋に帰ると夫は高いびき
私は買ったビールを飲み干すも
さっき夢中で　食べてばかりだったんで
気が付くと　もう少し飲み足りない
で一階のコンビニに　買い出しです

ビールはすぐ決まりましたが　おつまみが選べません
迷ったあげく　ゆで卵500ウォンを購入
部屋に帰って　卵を割るとなんと生！！
うっへー　韓国ではコンビニで生たまご一個
ヨーグルトの棚に　並んでるんだー
なんとかお湯を沸かして　カップに卵入れて
超やわらかい温泉たまごにして
すすりました　味もありません
一気に酔いが覚めました
でも
さっきのコンビニの　夜勤の若いお兄さん
日本人おばさんが　夜中にビールと生卵買ったの見て
どう思ったかと　思うと
思い出し笑いして　しまいます
究極の　旅の恥はかき捨てです

さあシャワーの水の方向に　気をつけて入ります
明日早いんで　気を取り直してもう寝ます
お休みなさい