上海の嘉定・保利大劇院水景劇場・安藤忠雄建築

2018/04/15 - 2018/04/15

中国・上海で進行中の3大安藤作品　アジアにシフトする大規模プロジェクト。2010年、中国・上海で安藤忠雄氏が携わる3大プロジェクトが進行中。上海万博（2010年）が開幕した。盛り上がる上海経済特区のベットタウンとして期待される嘉定区で、2010年1月に起工式の行われた上海建築文化センターと、2010年6月に着工予定の保利大劇院、そして安藤氏には珍しい高層建築「上海国際設計センター」2008年末に完成が有名です。上海郊外の嘉定区、地下鉄11号線白銀路駅よりバスと徒歩で辿り着きました。上海の嘉定保利大劇院水景劇場はオペラハウスのほかにホテルや商業施設を備える。外観は100m×100メ-トルの正方形、高さ30メートルの矩形に直径18メートルの円筒状のヴォイド空間を様々な角度から挿入し、三次元的な空間要素を建築構成の骨格としている。この円筒はエントランスなどの動線だけでなく、休憩所や広場、そして景色を取り込む”窓”の役割を果たし、矩形と円筒の組み合わせの単純な幾何学的な空間に、風・水・光など、様々な要素が姿をあらわす万華鏡のような豊かな建築空間を演出する。 私の見た感想は吹き抜けを横に東西南北から造った感じです。建築と言うより芸術作品です。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

白銀路と遠香湖路の交差点に建ってます。

外観は100m×100メ-トルの正方形、建物に丸い穴が開いてます。

上海保利大劇院と書かれてます。

正面入り口、今日はイベントは有りません。

側面に廻りました。

斜めはエスカレーターです。

切符売り場。

コンサートが開かれます。

側面に廻ります。

裏側は芝生の庭園です。

目の前は湖。

湖の中の遊歩道。

建物の裏側は湖に張り出しています。

円筒の中は階段や通路が見えます。

湖の向こうには高層住宅が見えます。

湖に囲まれた水景劇場です。

円筒の中は階段。

反対側まで通っています。

外の階段で2階に上がって見ます。

中に入れそうです。

エスカレーター。

円筒は東西南北に突き抜けています。

此の柵もデザインでしょうか？

円筒の中から見た景色。

コンクリートの壁。

周りには文化施設が建っています。

上部にも半円筒のデザインがあります。

建物内部には入れませんが、周囲は見学出来ます。

外壁の間の通路。

円筒径の空間。

斜めに抜けています。

裕民南路白銀路のバス停、このバスは嘉定新城駅へ行けます。

嘉定１４路、11号線嘉定新城駅行き。

嘉定商旅１線、是も嘉定新城駅行き。

嘉定商旅１線、是も嘉定新城駅行き。
もっと白銀路を歩いて行かないと白銀路駅へ行くバスは無いようです。

上嘉線、嘉定客運中心（嘉定西駅）行き、
1時間に1本程度と少ない、交通混雑で遅れるらしい。

やっと来たバスで嘉定客運中心（嘉定西駅）へ来ました。

嘉定客運中心バスターミナル、新しく出来ました。

嘉定区はバスが主流です。

嘉定客運中心バスターミナルロビー。

上海嘉定客運中心バスターミナル。向かいが11号線嘉定西駅です。小一時間電車に乗るので次の終点駅、嘉定北駅まで乗って、始発に座って帰りました。嘉定北駅は一度外に出て、入口から改札を通りホームに行きます。