2018/04/15 - 2018/04/23
5213位(同エリア11830件中)
ニッシーさん
バルカン半島を鉄道で旅してみたい。ウィーンに入りアテネから帰国するチケットを買っていってみました。まずは内陸のウィーンからイタリア対岸のアドリア海の港まで物資輸送のために今から160年ほど前に初めてアルプス越えの標準基の鉄道が建設された、世界遺産にもなっているゼメリング鉄道を走ってみよう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ドーハ―を出たカタール航空は降下を始め、窓からウィーンの街明かりが見えてきた
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午後8時半ウィーンに到着、自宅を出てかれこれ35時間!!
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ウィーン空港駅からセントラル駅へ電車で
ウィーン国際空港駅 駅
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空港の地下駅を出た列車はやがて地上に出て夜のウィーンの街を走る
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ほんの20分弱でウィーン中央駅に到着です
ウィーン中央駅 駅
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今夜は駅前のホテルでおやすみ
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さあ、いよいよバルカン半島鉄道の旅が出発です。まずは新しくなったウィーン中央駅前のマックで朝食。
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以前はウィーン南駅と呼ばれていたが、構内にショッピングセンターも入り近代的な駅になりました。
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朝のウィーン中央駅にはヨーロッパ各地からのナイトトレインが到着したり、近郊の通勤電車が頻繁に出入りしていきます。今回乗車するスロベニア行の国際列車が入線してきました。
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機関車はオーストリア、客車はスロベニア国鉄の車両です。
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指定された客車のコンパートメントです。
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7:58、定刻に列車は出発
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さっそく車内を探検、バー車両、食堂車も連結されていますね。
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列車は町を離れ、アルプスが見えてきました。ここで車窓の写真を撮っていると乗務員が一番前の車両は窓が開くぞと教えてくれましたのでさっそく移動。
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先頭車両に移動して対向列車をパチリ
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グログニッツ駅をでていよいよゼメリング鉄道の山岳ルートへ入ってきました
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途中駅には古い蒸気機関車が保存されていた
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外はちょっと曇り、でもきれいな景色が車窓から見える
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やがて列車はアルプスの山岳地帯へ
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右左と迂回しながら高度が上がっていきます
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ゼメリング鉄道。付近の景観を損なわないような石橋やトンネルで峠を越えます
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アルプス越えの鉄道は車窓が楽しめます
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急勾配にならないように迂回しながら進む、前方にこの先進む橋梁が見えます
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トンネルを越え
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石橋を渡る
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160年ほど前に作られた鉄道が今も現役に使用されています、今では簡単に長いトンネルを掘ってしまえるのでしょうが、やはりこのままの方が絶対味がありますね
ゼメリング鉄道 文化・芸術・歴史
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いくつもの橋とトンネルを越えて峠の駅です
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鉄道名になっているゼメリング駅
ゼメリング鉄道 文化・芸術・歴史
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古い車両が展示されていました
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この鉄道ができたおかげでこの地はウィーンから気軽に行けるアルプスの山岳リゾート地として、大きく発展したそうです
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ゼメリング駅を出た列車は山を下っていく
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ゼメリング鉄道の終点、ミュルツツ―シュラーク駅に停車
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その後列車は山間の平たん部を走る
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ブルック・アン・デア・ムーア駅に停車。オーストリアの西部そしてザルツブルクなどへも通じる路線と南へ向かう路線の分岐駅です。
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乗車している列車は山間を南へ向かい、やがて町が見えてきました
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グラーツ駅に停車です
グラーツ駅 駅
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途中駅でほとんどの乗客は下りてしまい車内はゆったり、列車はムール川沿いに走る
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いよいよオーストリア最後の駅です、シュピールフェルト駅
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やや、行く手の線路に機関車が止まっている
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前に止まっていた機関車は今まで走っていたオーストリアの機関車を客車から切り離し連結して引っ張っていきました
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おそらくこの駅から電圧などの違いがあるのでしょう、オーストリアの機関車を引っ張りさらに戻した後、先ほどのスロベニアのし感謝が連結されました
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車内では乗務員も入れ替わり、警官が乗車して簡単なパスポートチェック、
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駅を出ると国境線を通過です
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スロベニアに入国です
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ムール川を離れ丘陵地帯を走る
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スロベニヤの近郊電車
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マリボル駅に停車
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大きな町ですね
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マリボルの町を後にドラバ川を渡る
マリボル城 城・宮殿
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途中駅で見かけた古い機関車と客車
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マリボルからは線路の枕木からコンクリートに、架線の電柱の付け替えと大規模な改修工事が行われていました、オーストリアに比べなんとなくローカルさがあったスロベニア鉄道も近代化されていきます
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食堂車でちょっと一息です
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グヤーシュ(肉と野菜のスープ)とスロベニアビールです
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車窓からツェリエの町を眺めながら
ツェリエ城 城・宮殿
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列車は川沿いに走る
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ラーシュコ駅
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ジダニ・モスト駅、セルビア方面との分岐駅です
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これより列車はサバ川沿いに西へと走る
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スロベニアの落書き客車がいました
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新しい近郊電車が交差していく
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やがて車両基地が見えてきた、変わった車両もありますね
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14:15
ほぼ定刻に終点リュブリャナ駅に到着ですリュブリャナ駅 駅
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1国の首都駅としてはあまりにも閑散としている
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地下道を通り駅舎の方へ、1番ホームにはローカル列車が止まっていました
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リュブリャナ駅舎の中ものんびりムード満点
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しかし建物は立派です、往時の繁栄を今に残す貴重な駅舎です
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本日の鉄道乗車はここまで、リュブリャナの町を歩いてみましょう。
続く
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