2018/04/15 - 2018/04/23
197位(同エリア309件中)
ニッシーさん
ウィーンからアテネまでバルカン半島を鉄道で旅してみようと始めたが、ギリシャのテッサロニキまでは現在直通の列車運行がないことが判明、ならばモンテネグロ、バールへとルート変更。絶景路線に乗ってたどり着いたがこの先は鉄道がない。仕方がない、せっかくだからアルバニアを陸路で縦断してみましょう。目指すはイオニア海のリゾート地サランダ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
モンテネグロ・バールを8:30のバスでウルツィニのバス停に、そこからはタクシーで国境を越えアルバニアに入国してきました
-
国境ゲートを越えたところで車を止め少し外の空気を、走ること約40分くらいか、さて今日のうちにサランダまでたどり着けるのかしら?
-
周りは畑が広がっていました、目指すはシュコダルの町まで、そこでまずはティラナ行のバスを捕まえよう
-
モスクのミナレットが見える、ここはやはりイスラムの国か
-
国境から約15分ぐらい走っただろうか、丘の上に城塞が見える
-
シュコダルの街に入るのだろう、タクシーのドライバーにティラナまでのバスはいくらくらいかかるかと聞いたら、5ユーロくらいで大丈夫だと教えてくれた
-
と、思ったら、ここでティラナ行の車が来るよと停車して、車を捕まえてくれた
-
かなり古いベンツ、ドライバーはかなりのおじいさんそして助手席にはどうやら孫の様です
-
後方にはモンテネグロの雪をかぶった山々が見えた
-
首都のティラナまでは約2時間くらいだそうだ
-
モンテネグロでは2時間走って25ユーロだったのに、こちらは5ユーロ、物価の違いを感じていたが、途中で人が乗ってきた、そう乗り合いタクシーなんですね
-
途中でほかの乗客が乗ったり降りたりしたものの、車はアルバニアの首都ティラナに入ってきました
-
2時間ほどでティラナのバスターミナルに到着した
-
親切にも助手席の彼がたくさん停車しているバスの中からこれだよとバスまで案内してくれました
-
バスの出発時間までまだ少し時間があるので、とりあえずに荷物を置きシートを確保して近くのレストランへ
-
アルバニアのお金は持ってなかったけど1ユーロでアルバニアビールをゲット
-
12:30、サランダ行のバスが出発です、所要時間は6時間、運賃は10ユーロでした
-
長いバス旅の始まりです、首都ティラナを出ると建物がぐっと減ります
-
バスは海沿いの街ドゥラスを経由、また途中いくつかの街で乗客を乗せて行く
-
街を離れると草原が広がる
-
アルバニアにも線路はあるのですが残念ながら旅客サービスはほとんどなし
-
大平原をひたすら走ります
-
ティラナを出て2時間半、バスは道沿いのレストランに停車、30分の休憩です、
-
ドライバーと車掌(実は交代ドライバーでした)とランチ
-
再びバスは草原の中を走る
-
車窓から見えるのは、広い空、川の水は青く、草原と山の緑、想像していたのと違う大自然
-
山の湧き水でしょうか、バスの車掌がペットボトルに給水のためにちょっと停車
-
また行く手には羊の群れがいたり
-
のどかなドライブが続き、休憩した所から1時間少し走った、前方に街が見えてきた
-
世界遺産ジロカストラの街です、そしてガソリンスタンドで給油
-
ジロカストラを出発、山が近くなってきました、前方の山の向こうはギリシャ
-
バスは谷間の道から右折して山手に進む、そうこのまま直進するとギリシャ国境ですがサランダの街は右手の山脈を越えた海沿いの街です
-
急勾配と急カーブの山越え道路です
-
随分と上がってきました、今まで走ってきた道路がはるか下に見える
-
峠を越えてバスは停車、何かと思ったら山の湧き水が流れるところで小休止、降りて冷たい水で顔を洗う、気持ちいい
-
時間は18:30、バスはサランダに到着。6時間のバスは長いかなと思ったけど途中の休憩や雄大な景色に飽きることなく楽しいバス旅でした
-
バスを降りてティラナから乗車前に予約した海岸沿いのホテルへ歩いて向かう
-
海に面して立つサランダの街が夕日に照らされていた
-
今夜の宿は海に面したバルコニー付きのホテルです
-
今日はモンテネグロのバールを出発して12時間、とにかくひたすら長い移動でしたが、部屋からこの眺めを見たら満足です
-
バルコニーでしばらく海を見てなごんだ後、海岸沿いをお散歩、明日のコルフ島へのボートの時間をチェック、チケットも購入しました
-
フェリーターミナルの方から夕暮れのサランダの街を見る
-
時刻は20:00、日も暮れてきましたサランダの港
-
海沿いのレストランで夕食をいただきます、やはり海の幸ですね
-
部屋のバルコニーでザグレブで買ったクロアチアワインを開けちゃいました
-
サランダの朝、部屋からフェリーターミナルを望む
サランダのビーチ ビーチ
-
レストランのオープンテラスで朝食、
-
コルフ島行きのボートは10:30、今朝はゆっくりできます
-
部屋のバルコニーで海を眺めながら
-
名残惜しいが部屋を後に
-
ぶらぶらサランダの街を歩きフェリーターミナルに、ここでアルバニアの出国です
-
小さな高速船ですね、コルフ島まで所要時間は30分、運賃は19ユーロでした、
サランダ港 船系
-
アルバニア・サランダを後にギリシャ・コルフ島へ向かいます・・・続く
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
バルカン半島鉄道の旅
-
前の旅行記
バルカン半島鉄道の旅、その7(バール鉄道でモンテネグロは超絶景)
2018/04/15~
モンテネグロ
-
次の旅行記
バルカン半島鉄道の旅、その9(ギリシャ・海に浮かぶ教会と世界遺産の街ケルキラ)
2018/04/15~
ケルキラ島
-
バルカン半島鉄道の旅、その3(リュブリャナの街と鉄道博物館)
2018/04/14~
リュブリャナ
-
バルカン半島鉄道の旅、その1(トランジットのドーハ)
2018/04/15~
ドーハ
-
バルカン半島鉄道の旅、その2(ゼメリング鉄道でウィーンからリュブリャナへ)
2018/04/15~
オーストリア
-
バルカン半島鉄道の旅、その4(華やかな街ザグレブ、クロアチアを鉄道で横断)
2018/04/15~
ザグレブ
-
バルカン半島鉄道の旅、その5(セルビア、ベオグラードの街そして南へ)
2018/04/15~
ベオグラード
-
バルカン半島鉄道の旅、その6(バルカンの絶景路線、バール鉄道)
2018/04/15~
ボスニア・ヘルツェゴビナ
-
バルカン半島鉄道の旅、その7(バール鉄道でモンテネグロは超絶景)
2018/04/15~
モンテネグロ
-
バルカン半島鉄道の旅、その8(アルバニアの大自然を縦断ドライブ)
2018/04/15~
アルバニア
-
バルカン半島鉄道の旅、その9(ギリシャ・海に浮かぶ教会と世界遺産の街ケルキラ)
2018/04/15~
ケルキラ島
-
バルカン半島鉄道の旅、その10(ちょこっとアテネ,電車でぶらり)
2018/04/15~
アテネ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
アルバニア の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
アルバニア の人気ホテル
アルバニアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
アルバニア最安
615円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ バルカン半島鉄道の旅
0
53