2018/03/31 - 2018/03/31
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OE-343さん
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2018年春の18きっぷ、4日目はSL水上で上越国境へ向かいました。
最初はどんな日程にするか迷ってたんだけど、いろいろ情報を提供してくれた、昨年夏の18切符の「快速山の日号」で出会った高校生のおかげで土樽と越後中里の情報が入ってきて決定。その高校生、本当に頻繁に越後湯沢周辺に出かけてる。。。いろいろどうもありがとう!
※諸事情により(私が早く書きたいだけ) 4日目の旅行記を先に投稿します。この次の4日目の第二部を書きたくてしょうがない。。。
1日目と2日目は、また後で。。。 5日目が登場するのはいつになるやら。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
昨年出会った高校生のおかげで完成した日程表
帰りが21時とちょっと遅いですが、その前の静岡でも大丈夫でしたのでOKでしょう。JR高崎線 乗り物
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新宿から普通列車グリーン車で出発します。ぎりぎりの乗り換えだった。。。
かなり座席が埋まっている状態です -
熊谷付近にある、士幌町の倉庫
ここまで列車で運んでくるのかな?それともフェリーとトラック?
こんなところに作るんだから、列車だと思いたいけれど -
高崎手前の楽しみは高崎運転所や高崎機関区の様子を見ること
ところがところが、車内でトラブルが発生。電話をしていた乗客に周りの乗客2人がものすごい形相で怒鳴りつけていた。「迷惑だ迷惑だ」ばかりを連呼し、以下にも襲いかかりそうな感じで電話をしていた本人を怒鳴っている。「どこの大学だ」「警察呼ぶぞ」とまで大声で叫んでいる。
確かに「電話はデッキで」とよく言われるから、電話をした方も問題だろうが、大騒ぎされるのも迷惑なんだけど。。。電話をすることに法的な規則は一切無いから、警察が出動することも決してない。
そのせいで高崎機関区の様子を見損ねた
何とか撮影できた1枚 -
そこで到着後すぐに八高線の列車で倉賀野に折り返し。。。
これは折り返し途中の八高線列車から。 -
準備中の蒸気機関車と115系
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本日運用されると思われる旧型客車
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EF65
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乗ってきた八高線ディーゼル
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倉賀野に来てみるとEF65が貨車を切り離すところ
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先頭から
国鉄型は貴重になりましたが、新鶴見のPFはまだまだ活躍しています -
入れ替えにやってきたDE10
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タンク車の奥を通り抜けて機回し
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タンク車に連結して出発していきました
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再び高崎へ戻ります
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駅コンコース内の駅弁屋で、だるま弁当を購入。
駅弁屋 上州 2号店 グルメ・レストラン
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蒸気の入線を待ちます。
ネットで見た話では、客車はDE10に引かれてやってくるそうですが、今回は蒸気機関車がそのまま客車を牽引してやってきました。 -
来た!
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えきネットで一応発券したんだけれど、1号車に乗ろうとわざわざ4日前出掛けた静岡の吉原駅のみどりの窓口で変更。なぜなら。。。
ちなみに3ータのきっぷは実は初めて! -
60系鋼体化客車の生き残り、オハニ36に乗れるからです
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昨年全検をしたばかり
もちろん土崎で実施です。 -
最後尾
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荷物
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車内
この雰囲気、貴重ですよね。木の内装とか、いろいろ。
鋼体化客車ですが、優等列車向けに製造(改造)された車両ということで背もたれにもクッションがあります。
かつては様々な優等列車に連結されたオハニ36。楽しみですね。 -
もちろん荷物室は注目の的。多くの乗客がカメラを向けてる。ところが、とある乗客が「入っちゃダメだ、おい、何やってんだ、入るな」と、別に無理して入ろうとしているわけではないのに大声で叫んでいる。写真を撮っているだけで、うるさく騒いでる。。。何に不満なの? 荷物室のドアの写真がそんなに不満?
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荷物室
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先頭のスハフ32のデッキで写真を撮ってたら渋川着。
20分以上停まる。渋川駅 駅
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D51 498
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火室の脇
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ナンバープレート
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運転台と炭水車
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炭水車後方から
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特急草津に追いつかれる。
運転日には、これにリゾートやまどりも加わる。 -
さて、件のオハニ36の荷物室、見てみたいですよね。
ということで、停車中に車掌室の車掌さんに交渉してみたところ、「喜んで」とのお返事をいただき、客席と荷物室の間の扉を開けてもらうことに -
荷物室内部。
「お、開けてくれた」「交渉して開けてもらいましたよ」「やっぱり話してみるものですね」といった会話の後、乗客の方々が入れ代わり立ち代わり写真を撮りました。
先ほどいろいろ文句を言っていた人は、頑張って無視して、知らん顔してた。。。 -
もう一度!
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床
木の床ですよ。
ここに、かつては様々な荷物が、新聞、乗客が預けた荷物、鉄道小荷物などなど、いろいろ積まれてた -
そうしているうちに、渋川駅の停車時間が終了。
この先お弁当を食べる時間がないので、ちょっと早いですがだるま弁当を食べ始めます。
おいしいんだけれど、ちょっとしょっぱい。。。とにかくりんごジュースをがぶ飲みする。こういうことがあるから、駅の自動販売機に行くと、とにかく青森県産りんごジュースばかり何本も買ってしまう。(数年前からJR東エリアのJR運営の自動販売機で「青森県産りんごジュース」が販売されてます) -
新宿駅で時間がなく、乗り換え改札を京王の回数券を通して(中央東口の通り抜けで京王のきっぷだけでJR構内に入れる)入ってしまったので、ここで 18きっぷのスタンプを押してもらいます。
SLのハンコ -
同じボックスの小学生2人、及び大人1人と話をしながら、トンネルが来ると一緒に窓を閉めて、そしてまたは窓を開けるとかしながら過ごす。
隣の大人から、「明日の本物の出会い栃木号(浦和ー日光でEF64とDD51が12系を牽引する)乗りますか?」とのお誘いを受けました。行かない同行者が出て指定券が余ったそうです。行きたいところですが、今日の日程は夜まで。たぶん明日は行けません。残念ですが、断りました。。。。その方は後閑で下車し、わたらせ渓谷鉄道に渡った後廃車され個人に引き渡され現在放置されている12系客車を見に行くそうです。 -
到着したら、車掌さんがオハニ36の扉を開けて、「入ってみてみていいですよ」とのことでしたので、入ってみます。。。
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外から見るとこんな感じ
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こちらはスハフ32
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機関車が客車から離れていきます
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スハフ32の台車
イコライザー式のいかにも古そうな感じですね -
こちらは、オハニ36の台車
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ところでオハ47の台車ってどんなだっけ?
スハ43の台車換装車だったよね。。。(最近はこういう知識も鉄道雑誌を見ないので記憶が頼みです。小学生の頃結構いろいろな覚えたのだけど) -
さて、台車をとっているうちに時間が経ち、駅に出てみると機関車はもう転車台を回った後でした。
それでも、機関車と転車台の組み合わせは迫力がありますね。
客車は、上り列車で出発するまでずっと駅にいますので、とりあえず到着したら蒸気機関車を観に転車台に向かわれることをお勧めします。 -
もう一度バックを繰り返して、展示兼整備用の線路へ。
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石炭の燃えかすを出したりする作業を。
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炭水車の石炭の山を整える作業は、ちゃんと命綱をつけてやっています。
学校関係者のみなさん、高所作業には、安全措置の実施が義務付けられています。
したがって、なんとか体操などは、。。。。 -
ちょっとだけ歩いて、再び「転車台広場」へ。
機関車をしばらく見た後、バス乗り場へ向かいます -
ところが、谷川岳ロープウェー行きのバスがいません。
関係のない上毛高原行きだけ。
近くの運転手に聞いてみると、谷川岳ロープウェー行きの12時43分発の便は翌4月1日からの運行だったとのこと。。。。時刻表の見間違いだったと言うわけですね。
さっきの蒸気機関車の車内で、同じボックスだった小学生に、「こんな日程で行くんだよ」とこの日程を紹介しておりまして、彼らも土合駅に行く可能性があった( 2人組で、1人がすごく土合に行きたがっていて、もう1人は諏訪峡に行きたがっていた。結局ジャンケンで諏訪峡になった)ので。。。大変なところになるところでした。 -
と言うことで13時40分発の列車で土合駅は通るだけで新潟側に行くことに決定
列車が出るまで、利根川でもちょっと散策。。。 -
全国共通で、護岸工事してますね
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出発15分くらい前に駅に行って、車内に乗り込みます。
18きっぷシーズンの土曜日のお昼の列車と言うことで、大混雑になっていないか?と心配しましたが余裕。4両編成でしたし。
同じボックスに乗った外国人留学生2人組がいて、話を聞きますと浦佐に大学があるとのこと。「国際大学 International University of Japan 」という大学で、ウィキペディアを見てみたら、財界との関係が深く、留学生が多く、MBAのコースなどが有名な大学院大学とのこと。
日本語の話せないフランス人とあと確かノルウェー人だったかの2人組で、18きっぷで東京まで行ってきたそうです。簡単な英語と超簡単なドイツ語で少し会話。前はもっと喋れたのに。。。単語も文法も出てこない。
さて、出発後は運転台の後ろに立ちました。なぜか「185系」と「583系」に限った速度制限の標識が出ているのを以前見たからで、それを確かめようと思ったからです。性能が同じ485系や183系は対象外です。なんで?
ビデオに撮ってみましたが、スマホの性能が悪く標識の文字はしっかりと映りませんでした。。。 -
土合駅の前後では、ちょっと窓開けて乗ってみました。
「トンネル内で窓開けるなんて」と思われるでしょうが、トンネルの空気と風を楽しめます。空いているからこそできる。。。
https://youtu.be/g_yRueOg57w -
新清水トンネルを抜け、新潟に。
雪が残っています。
ここには後から歩きに来る予定 -
これこそ、私にとっての「春」あるいは「3月」の景色!
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トンネルを出て魚野川を渡り、すぐに交差する関越自動車道
あけぼので夜中に寝付けずブラインド開けて外を見ていると、ここで急に明るくなるんです。。。え、そんな時間まで起きてるの。。。
とにかく、上越線と言うのは、私にとって、寝台特急あけぼのの通り道なのです。
ここに昼間に来るのも、もう3回目です。みんな18きっぷのおかげ。
来るたびに日程は厳しくなっていますが、その分体力も向上しており、ここ2年くらいの私の健康の回復ぶりを実感できるところです。 -
上越国境の雪山!
地元の景色を思い出します -
良い景色!
Der Fruehling will kommen!(春がやってくる)
Der Fruehling meine Freude (春、私の喜び)
このセンテンスは次回も登場します -
ね、これを春って言うんだよね。
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越後中里に到着しました。
昨年山の日号で出会った高校生のお勧めもあり、今日はここで降りてみます。
その高校生、本当に越後湯沢を何度も何度も訪れている人なので、いろいろ情報をいただきました。 -
越後中里スキー場への通路。
せっかくなので、スキー場の様子も見てみたいと思います(スキーはもうできない体だけど。。。)
次回につづく。
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