光り輝く島スリランカ#3－2017年6月19日　 ゾウの孤児院・キャンディへ

2017/06/18 - 2017/06/24

第2日目-2　　6月19日　　月曜　　晴れ

10時45分　　高速道路
12時40分　　パイナップル店
14時40分　　象の孤児院着・昼食
16時45分　　出発
18時35分　　キャンデイ着ミニバス乗り換え
18時50分　　ホテルトパーズ着

エリア キャンディ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今回のツアーは26人と大所帯。ゴールの町をでてマータラの方へ少し走る。

Ｅ01の高速道路でアンバランゴダ、コロンボ方面に北上する。道路は日本の援助もありすこぶる快適。ガイドさんの日本の持ち上げ方が半端でない。

45分後の11時35分にサービスエリアでトイレ休憩。

ここのインフォメーションで地図や案内書をいただく。ＡＴＭ、軽食店、スパーマーケットも入った大きな建物だ。

笑ったような表情のわんこがカメラ目線で応じてくれる。総じてアジア圏ののら犬はいじめられないのか穏やかでおとなしい。

次に下車したのは幹線道路沿いのパイナップル専門店。店中が甘い匂いに包まれている。試食にも応じてくれる。

1個が小さいので80円からせいぜい150円位と安い。

道路の両側にパイナップルの店が並んでいる。

埃よけか盗難防止？よくわからん。

峠はビビットなビニール製のおもちゃ屋さんが集まっている。陶器店、籐籠専門店など同職の店ばかりが集まった集落を車窓に見てバスは走る。

午後2時半を廻ってやっとゾウの孤児院に着いた。玄関先に寝そべっているわんこ。大勢の観光客に起きる様子もなく、よけながらホテル・エレファントベイに入る。

ピンナワラのゾウの孤児園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

もうお腹がペコペコ。眼下に象たちが見えるがとりあえずおなかを満たして・・・から。

お決まりの、ビュッフェ。新鮮なフルーツはうれしい。

ここはキャンディの西30キロ。一日２回水浴びに連れられてくる。

なかなか人懐っこい。やがて象使いや寺院に引き取られてゆくという。

おとなのゾウに交じってこどもゾウも水浴びが大好きで川に寝転んでいるのもいた。

水浴びを終えて施設にもどるゾウの行進が始まった。

象使いの業は代々受け継がれているそうだ。

のんびりしているようでその追われて小走りするスピードはけっこう速い。時速にすると50キロもでるそうだ。

ドスドスとすごい迫力の行進のあとは道にこんな落し物が並んでいる。

しかし日本人の指導のもとその糞で紙が漉かれメモ帳やノートがお土産に好評のようだ。

親をなくしたり、はぐれてしまった子ゾウやジャングルで保護された象の施設なので日本名「ゾウの孤児院」という。

水浴びの川から道路を挟んだところにあるゾウたちが暮らしている施設。広大な土地で飼育されている。

遠くに見える屋根の下が寝床。

さかりがついた象は危険なので何頭かが隔離されている。

手の届くところで遊んでいる小動物も見られる。

ミルクや餌をやるスポット。子ゾウがかわいい。時間によって参加できるらしい。

キャンディに向かって走ると右側に見えてくるバイブルロック。聖書のような形からきているのかな。しかしこの近くの山が崩れて200人近くが亡くなったこともあるとか。

途中でミニバスに乗り換えてホテルトパーズに着いた。大型観光バスが入れない狭い道を上がった山の上にあるホテルだった。

トパーズ ホテル ホテル

部屋の壁紙などの色は写真で見ると派手派手だが、落ち着かないほどではない。今回のツアーでは一番ましなホテルだそうだ。

なるほどバスタブもあった。

夕食にいそぐとレストランは大賑わい。

なかなか凝った演出？

都会なので競争も激しいのか品数が多い。ビーツを使った赤いカレーやキュウリのカレーがあった。

デザート、スイーツも充実で2泊では惜しい！