第5日目-1　　　6月22日　　木曜晴れ　　31℃<br /><br />05時30分　　起床<br />06時30分　　朝食<br />07時30分　　出発<br />08時00分　　シーギリヤ着<br />09時30分　　ライオンの足<br />09時45分　　王宮跡へ登頂<br />10時30分　　下山<br />11時00分　　シーギリヤ博物館<br />11時45分　　出発<br /><br /><br />

光り輝く島スリランカ#8－2017年6月22日　快晴のシーギリヤ・ロック

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2017/06/18 - 2017/06/24

488位(同エリア521件中)

みそかつさん

第5日目-1　　　6月22日　　木曜晴れ　　31℃

05時30分　　起床
06時30分　　朝食
07時30分　　出発
08時00分　　シーギリヤ着
09時30分　　ライオンの足
09時45分　　王宮跡へ登頂
10時30分　　下山
11時00分　　シーギリヤ博物館
11時45分　　出発

　

エリア

シギリヤ(スリランカ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 徒歩

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

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早朝、部屋の中を小さめのヤモリが歩いていた。昨夜は暗くて様子が分からなかったので敷地内を探索。

ホテルエデンガーデンホテル
頭上に小動物を発見！スリランカオオリスか？
原色鮮やかな鳥も発見。カワセミの仲間のよう。
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ホテル前の道路。数メートル先に商店が見えた。

ホテルエデンガーデンホテル
何が美味しかったというとバナナくらい。
バスの車窓から見えた川で水浴びをしていたゾウは野生でなく、個人が飼って利用しているらしい。
シーギリヤ・ロックが見えてきた。そこだけぽこんと飛び出している姿が面白い。
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まとめて購入してくれた入場券。博物館見学を含めてＵＳ30ドルとけっこうなお値段。南側からも可能らしいが西入口から入場する。
ここにも結婚記念撮影のカップルが。派手婚が多い気がする。
五世紀にカッシャパ王が巨大な岩山の上に築いた城塞だ。内堀を渡って進むと広い水の庭に入る。
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左右対称に夏に過ごす宮殿や沐浴場の跡がある。土は赤く乾いている。

王の沐浴場史跡・遺跡
水圧を利用した噴水の仕組みがある。この穴から水が吹きあがる。
さあ頂上に立つぞと気合を入れる。暑いが皆さん日焼け対策はバッチリ。
自然の岩を利用した修行僧の瞑想の場。
頂上に宮殿ができる前から使われていたという。
シーギリヤレディーを思わせる豊満な女性の壁画が判別できる。修行を惑わすと剥がされてしまった？
草花の模様、他に岩の表面にガーネットなどのつぶ粒がちらほらあるのをガイドさんが教えてくれた。
自然に出来た大きな岩が作るアーチが第一の門。
瞑想用の石のベンチ。
階段を黙々と登る。息が上がるが私たちより高齢の方も頑張っている。
近づいてくると垂直な岩が迫ってくる。
段々畑のようなテラスの横の階段を登り切った所から視界が開ける。
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周りを金網で囲ったらせん階段を登った先に岩を囲いで覆った部分が見える。これが有名なシーギリヤレディーのある部分。つい最近写真撮影が禁止されたという。数メートルをシーギリヤレディーを目に焼き付けて往復してくるだけになってしまった。

シーギリヤレディ洞穴・鍾乳洞
高さ150ｍの壁の岩肌に描かれた女性たちは500人とも言われるが今は12人が確認されるのみ。らせん階段から下にミラー・ウォールを進む人たちが見える。
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岩肌にミツロウを塗り磨いて反対側に描かれた壁画を映して両側で楽しんだというが、今はとても鏡のようなとは思えない。岩の色が独特というほかない。

ミラーウォール (鏡の回廊) 史跡・遺跡
帽子を家に忘れてきた人（夫）の後ろを行く。
まわりはジャングル。森の中に埋もれているゾウの背中のように見えるエレファント・ロック。
突き出したところにある見張り場。上がってくる敵にここから大きな岩などを落としたそうな。
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「ライオンの足」と呼ばれる宮殿入口広場に到着。シーギリヤとはこの岩山がライオンに似ていたところからきていて、当時は頭部分もあったらしい。足爪の大きさからいかに全体が大きかったか想像できる。

ライオンテラス史跡・遺跡
広場から希望者だけがさらに400段の階段を登り頂上へ。
5世紀後半に11年間だけ置かれた宮殿跡が見えてきた。
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宮殿跡のこの石に乗って初めてシーギリヤのてっぺんと言われて、踏破記念に一枚。実は建物の2階に上がる階段の最初の2段部分。

シーギリヤロック自然･景勝地

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

世界遺産シーギリヤロック登頂＋エレファントライド１日ツアー＜日本… USD 158.65～
高さ200ｍの岩山の上に1.6haの王宮跡がある。王のプールの水は枯れることがないというがどこから来るの？
ダンスステージまである。
緑あふれるスリランカの夢の跡。
たった11年間の王都。この玉座から女性たちの踊りを鑑賞したらしい。
ライオンテラスにいる人たちが豆粒のようだ。左の建物は蜂の襲来の際の避難小屋。
下り途中に見た大きな蜂の巣。避難小屋は作っても、蜂の巣の駆除はしないのがスリランカ流？
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登ってきた道とは違うルートで下りだすと階段横に会議堂がある。四角の石の広場奥に玉座らしいシートが見える。

会議堂史跡・遺跡
人の手で掘った洞窟と台座のある「アサナ・ケーブ」。ここにも女性像があったらしい。
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似ていることから名前が付けられた「コブラの岩」。

コブラの岩史跡・遺跡
下部にある洞窟。
大方が剥がされてしまっているが8~10世紀頃の壁画の色が残っている。
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2009年に開館したシーギリヤ博物館に来た。シーギリヤ・レディのレプリカや出土品も数多く短時間では消化しきれず。

シーギリヤ博物館博物館・美術館・ギャラリー
館内は撮影禁止でもシーギリヤ・ロックが望める自然を取り込んだ粋なデザインの博物館。