2018/03/30 - 2018/03/30
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motogenさん
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次の目標地点を智満寺に決めます。
川根大仏と三十三観音がこの寺の特徴で、塩郷の吊り橋から距離にしておよそ7~8kmです。
大仏様や観音様の信奉者ではありませんが、どんなものなのか、気まぐれに気になったからです。
走るだけで楽しい奥大井の景色が続きます。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
-
カーナビに指示されるままに、幹線道路からはずれて丘陵に登っていくと、
-
駐車場がありました。
でもここは寺の裏です。
矢印に沿って進んでいくと、 -
見つけたのは小さな観音様。
二十八番の符号があり、
‘’童心を忘れて久しいので
かごめかごめの輪に加わり
うしろの笑面に 目覚めました
子供の頃があったのに
子供の純粋があったのに
南無や わらべ観世音 ‘’
の立て札が付いています。 -
こちらの観音様には
二十七番で、
‘’仲良しは
中道の教えに適うはず
孤独の厳しさを持ち
サンガの和合に随順し
勝れた友でありたいと
南無や なかよし観世音‘’
となっています。 -
ああ、こんな観音様が三十三あるんだな・・・
と見回すと、裏庭の中央に大仏様がお座りになっていました。 -
像高6.5mと言いますが、そんなに大きくは見えません。
2000年に建立とあるので、仏像としては新参者ですが、大仏らしい大仏だと紹介されています。
-
私の目には大仏像はありきたりですが、興味をひくのはその周囲の三十三観音様です。
-
一つ一つの札に書かれている言葉が、良いのです。
三番は、
‘’海よりも深い
母の悲恩を思います
辛くて耐えられないならば
いつでも帰って良いのだと
案じ続けるその人が
南無や 母心の観世音‘’
札を一つ一つ読んでいきました。 -
表に回る道順も示されています。
こんな所に侵入して良いのだろうかと迷う狭い通路を、右に左に折れ曲がりながら歩いていくと、表側に出て来れました。 -
涅槃堂と書いてあります。
ふ~ん、安らぎの境地を得るための修行場所かな・・?
と素通りしましたが、後日この中に、涅槃仏やインドやネパールの仏教資料などが展示されている知り、入らなかったことを後悔しました。 -
この寺も檀家に支えられているらしく、たくさんの墓石があり、
-
重厚な屋根を持つ本堂に、経堂と庫裏が付随していて、
-
巨大な鐘楼もあって、
-
勇壮な山門を見れは、それはそれはこんな田舎にあるまじき由緒あるお寺です。
-
参道も綺麗に整備され、駐車場もあります。
ここから寺を訪れるのが本来の道順でした。 -
次の目的地は「両国吊橋」ですが、途中の千頭駅に立ち寄ってみます。
ここにも道の駅があります。
どんな道の駅なのかを調査します。
駅前には駐車場が見つからず、千頭駅 駅
-
駅の裏となる西側に回ると、無料の駐車場がありました。
-
駅構内では線路が無数に分岐していて、トロッコ列車も停まっています。
ここはSLの走る大井川鉄道の終点です。
さらに奥に進むには、トロッコ列車に乗り換える必用があります。
井川ダム建設のために敷かれた、通常より軌間の狭い線路です。 -
そのトロッコ列車が陳列されていました。
急坂を登ることもあるので、機関車はアプト式です。 -
30年ほど前、子供たちを連れて乗ったことがありますが、当時と変わっていません。
幅が狭く、椅子の配置もこんな形で、人が走るような速さで、断崖絶壁や岩むき出しのトンネルを走ったことを思い出します。 -
『奥大井音戯の郷』と書かれた道の駅がありました。
売店やトイレがありますが、人の姿はありません。道の駅 奥大井音戯の郷 道の駅
-
観光案内所にいるのは、人の良さそうなキャラだけです。
-
奥に続く道があります。
-
人を気配を感じる柱が立っていて、風鈴のような可愛い音で、奥へと迎え入れてくれます。
-
展示物や売店やラウンジがあるけれど、ここにも私たち以外の客はいません。
この施設の主役は音戯ミュージアムで、音体験や工房体験ができるようですが、存外に入場料が高く、先を急ぐ私たちはパス。
-
受付のお姉さんも、日本カモシカたちも暇です。
-
駅に戻ります。
駅舎はすごく綺麗です。 -
「昔、こんなだったっきか?」
「ごたごたしてて、線路で遊べたよねぇ・・」
などと言いながら、 -
待機している電車やトロッコ列車を見て回り、
-
SL史料館のドアを開けます。
SL資料館 美術館・博物館
-
誰もいません。
入り口に募金箱が置いてあるだけです。
ご覧の通りのこれだけの広さで、私の関心を引くものはありません。 -
あるとすればただ一つ、新幹線からJR在来線、各種の私鉄、各地の森林鉄道の線路を輪切りにした標本のみです。
線路の規格がこんなにたくさんあったとは、思いもよらぬことで、募金箱に100円硬貨を入れて、次の目的地に走ります。 -
両国吊橋に着きました。
長さ145m、高さ8mの吊橋ですが、 -
塩郷の吊橋と違って前面板張りになっていて、怖さはありません。
橋床はたわみもなく、歩いても揺れません。 -
トロッコ列車の線路が見えてきました。
ボ~~と汽笛が鳴り、ブルブルとディーゼルエンジンの音が聞こえてきます。 -
「列車がやって来るぞ!!」
カメラを構えて、じっと待ちますが、待っても待っても何事も起こりません。
引込み線の先に車庫があって、そこにいる機関車がエンジンを始動させただけで、動こうとしません。 -
基地の反対側には、井川ダムに続く線路がトンネルに突入していました。
-
渡り終えました。
両国吊橋のプレートがあります。
こちらが正面なんでしょう。 -
橋を支えるワイヤーロープの太さは5~6cmほどです。
地面に打ち込まれた鉄杭が、この橋の命です。
よくこれで、何十年も橋の重量を支え続けられるものだ・・・
鋼鉄とコンクリートの強さに感服しました。 -
最終目的地は、一番上のオレンジ色で示される「寸又峡」てす。
立ち寄ってきた場所をオレンジの点で示すと、
・両国吊橋
・千頭駅
・智満寺
・塩郷の吊橋
・地名駅
・道の駅川根温泉
・家山の桜トンネル
となります。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- trat baldさん 2018/05/04 05:58:45
- 車中泊だからこそ。
- 自由自在の極みですね、この景色(旅)や名も無い様な観光地?が楽しめるのは綿密な計画が必要として無いからかしら。
- motogenさん からの返信 2018/05/05 17:32:44
- RE: 車中泊だからこそ。
- いつもありがとうございます。
どういう訳か、子どもの頃より押入れのような狭い場所が好きで、カプセルホテルに憧れて、わざわざ東京まで出掛けて行って、泊まったことがあります。
車中泊はカプセルホテルに泊まっているうよで、ただそこに寝るだけで楽しくなります。
一種のままごと遊びなのでしょう。
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