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根尾谷の淡墨桜<br /><br /> 日本三大桜の一つで国の天然記念物に指定されている岐阜県本巣市根尾板所の「根尾谷の淡墨桜(うすずみざくら)」が満開となり、大勢の観光客が訪れています。 樹齢1,500年を超える淡墨桜は、継体天皇によるお手植えと伝えられています。今年は例年より早い、3月29日に開花し、4月1日に満開を迎えました。3月30日から4月30日までライトアップが行われます。<br /><br /> 「根尾谷の淡墨桜」は、樹高17.2m、幹回り9.1mの江戸彼岸桜の巨木で、東西23.9m、南北21.2mに広がる見事な枝ぶりは、見る角度によって表情を変えていきます。蕾のときは薄いピンク、満開時になると白色となり、散り際には淡い墨色を帯びることから、「淡墨桜」と名づけられました。 宇野千代をはじめ、多くの人の努力により、保護育成されてきました。<br />

岐阜大垣・本巣のさくら・・日本三大桜の淡墨桜を樽見鉄道で訪ねます。

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2018/04/02 - 2018/04/02

78位(同エリア193件中)

旅行記グループ 岐阜大垣・本巣散策

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YAMAJI

YAMAJIさん

根尾谷の淡墨桜

 日本三大桜の一つで国の天然記念物に指定されている岐阜県本巣市根尾板所の「根尾谷の淡墨桜(うすずみざくら)」が満開となり、大勢の観光客が訪れています。 樹齢1,500年を超える淡墨桜は、継体天皇によるお手植えと伝えられています。今年は例年より早い、3月29日に開花し、4月1日に満開を迎えました。3月30日から4月30日までライトアップが行われます。

 「根尾谷の淡墨桜」は、樹高17.2m、幹回り9.1mの江戸彼岸桜の巨木で、東西23.9m、南北21.2mに広がる見事な枝ぶりは、見る角度によって表情を変えていきます。蕾のときは薄いピンク、満開時になると白色となり、散り際には淡い墨色を帯びることから、「淡墨桜」と名づけられました。 宇野千代をはじめ、多くの人の努力により、保護育成されてきました。

  • 樽見鉄道の「大垣駅ホーム」です。<br />ホーム先端に見える建物にキップ売り場があります。樽見鉄道は第三セクターが運営する鉄道会社です。

    樽見鉄道の「大垣駅ホーム」です。
    ホーム先端に見える建物にキップ売り場があります。樽見鉄道は第三セクターが運営する鉄道会社です。

  • 今日樽見までお世話になる列車です。<br />大垣駅から神海駅までが旧国鉄路線、神海駅から樽見駅までが鉄建公団路線でした。

    今日樽見までお世話になる列車です。
    大垣駅から神海駅までが旧国鉄路線、神海駅から樽見駅までが鉄建公団路線でした。

  • 車窓には、濃尾平野が広がっています。

    車窓には、濃尾平野が広がっています。

  • 木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)、揖斐川(いびがわ)の鉄橋を渡ります。

    木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)、揖斐川(いびがわ)の鉄橋を渡ります。

  • 「本巣駅」です。<br />樽見鉄道の本社事務所と車両基地があります。

    「本巣駅」です。
    樽見鉄道の本社事務所と車両基地があります。

  • 車内の風景です。<br />1両編成のかわいい列車(レールバス)です。

    車内の風景です。
    1両編成のかわいい列車(レールバス)です。

  • 根尾川です。<br />揖斐川の上流にあたります。織部駅を過ぎると列車は根尾川に沿って山の中を進みます。

    根尾川です。
    揖斐川の上流にあたります。織部駅を過ぎると列車は根尾川に沿って山の中を進みます。

  • 「谷汲口駅」が近づいてきました。<br />桜が満開です。「谷汲山華厳寺」では、さくらまつりが開催されています。

    「谷汲口駅」が近づいてきました。
    桜が満開です。「谷汲山華厳寺」では、さくらまつりが開催されています。

  • 「谷汲口駅ホーム」には、沢山の撮り鉄さんがカメラを構えています。

    「谷汲口駅ホーム」には、沢山の撮り鉄さんがカメラを構えています。

  • 「鍋原駅」です。<br />小さな小さな山の駅です。樽見鉄道にはホームだけの無人駅が多いです。

    「鍋原駅」です。
    小さな小さな山の駅です。樽見鉄道にはホームだけの無人駅が多いです。

  • 根尾川の鉄橋を渡ります。

    根尾川の鉄橋を渡ります。

  • 満開の桜と鉄橋とさらにトンネルが見えます。

    満開の桜と鉄橋とさらにトンネルが見えます。

  • 「樽見駅のホーム」は長いです。

    「樽見駅のホーム」は長いです。

  • 樽見駅に到着です。

    樽見駅に到着です。

  • 駅前広場です。<br />淡墨公園までは徒歩15分です。

    駅前広場です。
    淡墨公園までは徒歩15分です。

  • 新市場橋を渡ります。

    新市場橋を渡ります。

  • 根尾東谷川です。

    根尾東谷川です。

  • 淡墨橋を渡ります。

    淡墨橋を渡ります。

  • 根尾西谷川です。

    根尾西谷川です。

  • 淡墨公園マップです。

    淡墨公園マップです。

  • 淡墨公園の管理棟(売店・食事処を併設)と無料休憩舎です。

    淡墨公園の管理棟(売店・食事処を併設)と無料休憩舎です。

  • 「淡墨桜」です。<br />樹齢1,500年を超える江戸彼岸桜です。東側から見ています。

    「淡墨桜」です。
    樹齢1,500年を超える江戸彼岸桜です。東側から見ています。

  • 淡墨桜(左手)と淡墨桜二世(右手)です。<br />北側から見ています。

    淡墨桜(左手)と淡墨桜二世(右手)です。
    北側から見ています。

  • 多くの人達の保護活動により、現在の姿が維持されています。

    多くの人達の保護活動により、現在の姿が維持されています。

  • 樹齢1,500年を超える淡墨桜の根回りはすごいです。

    樹齢1,500年を超える淡墨桜の根回りはすごいです。

  • 幹回りは9.1mあります。

    幹回りは9.1mあります。

  • 満開の花は真っ白です。

    満開の花は真っ白です。

  • 淡墨観音堂です。<br />淡墨桜で彫られた「聖観音菩薩像」が祀られています。

    淡墨観音堂です。
    淡墨桜で彫られた「聖観音菩薩像」が祀られています。

  • 西側から見た「淡墨桜」です。

    西側から見た「淡墨桜」です。

  • 淡墨大師堂です。<br />弘法大師を祀っています。

    淡墨大師堂です。
    弘法大師を祀っています。

  • 淡墨大師堂からの淡墨公園の眺望です。

    淡墨大師堂からの淡墨公園の眺望です。

  • 「淡墨桜二世」です。<br />大正12年に観音堂建立記念植樹として植えられています。

    「淡墨桜二世」です。
    大正12年に観音堂建立記念植樹として植えられています。

  • 南側から見た「淡墨桜」です。

    南側から見た「淡墨桜」です。

  • 淡墨桜(右手)と淡墨桜二世(左手)です。<br />南東側から見ています。

    淡墨桜(右手)と淡墨桜二世(左手)です。
    南東側から見ています。

  • 野外ステージです。

    野外ステージです。

  • 野外ステージからの淡墨公園です。

    野外ステージからの淡墨公園です。

  • 売店・食事処が並んでいます。

    売店・食事処が並んでいます。

  • さくら資料館です。

    さくら資料館です。

  • 北側芝生広場からの淡墨公園です。

    北側芝生広場からの淡墨公園です。

  • 淡墨桜と淡墨桜二世にズームアップです。

    淡墨桜と淡墨桜二世にズームアップです。

  • 親水施設です。

    親水施設です。

  • 小水力発電機です。

    小水力発電機です。

  • 「淡墨桜」と「淡墨桜二世」が、綺麗に一体に見えます。

    「淡墨桜」と「淡墨桜二世」が、綺麗に一体に見えます。

  • 午後2時すぎ、強い光を浴び光輝く「淡墨桜」です。

    午後2時すぎ、強い光を浴び光輝く「淡墨桜」です。

  • 帰路の列車です。

    帰路の列車です。

  • JR名古屋駅構内の山本屋本店で夕食です。

    JR名古屋駅構内の山本屋本店で夕食です。

  • 名古屋名物の「味噌煮込みうどん」を頂きます。<br />1,080円でした。

    名古屋名物の「味噌煮込みうどん」を頂きます。
    1,080円でした。

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