シニアの旅、チャイナエアーラインビジネスで行くシンガポールからクイーンメリー2で東南アジアのシニア船旅、香港下船帰国、（空港・航空機・下船）（1）

2018/03/20 - 2018/03/31

旅行：成田（航空機）→シンガポール（船）→タイ（船）→ベトナム（船）→香港（航空機）→成田

成田空港発のチャイナエアーラインで台北経由シンガポールへの旅、シンガポールでのグッドウッドパークホテル泊とマリーナベイサンズホテル泊のホテルライフ、グッドウッドパークホテル横オーチャード通りのぶらぶら歩きとマリーナガーデンズバイザベイの散歩。

(リーズナブルな価格で利用する外国の航空機)
個人手配でチャイナエアーラインビジネスを利用したのは、日本発着便で周遊する場合のJAL、ANA便エコノミークラス（成田発シンガポール着、香港発成田着）がチャイナエアーラインビジネス便よりも高かったのが理由です。僕たち夫婦は、毎日が日曜日で時間は十分あり、直行で目的地に行く航空機にこだわらない。日本の航空機は、外国で周遊する場合、目的地が異なると正規料金しかなく、外国の航空機は、目的地が異なっても安い料金があります。

(クイーンメリー2号の船旅)
シンガポールからクイーンメリー2号でのタイ、ベトナムの船旅と香港下船、香港からの帰国の旅。昨年には、ブルネイ寄港となっていたので、乗船を決意したが、出発1月前に寄港地がブルネイからタイへ変更された。ブルネイ港のクイーンメリー2号の寄港準備の港整備が間に合わなっかそうである。

3月20日、日本発台北泊で21日シンガポールグッドウッドパークホテル泊へ
https://4travel.jp/travelogue/11345032
22日、マリーナベイサンズホテル泊とマリーナガーデンズバイザベイ散歩
https://4travel.jp/travelogue/11345059
23日、クイーンメリー2号へ乗船
https://4travel.jp/travelogue/11345104
24日、航海
25日、タイ・パタヤ寄港
https://4travel.jp/travelogue/11345086
26日、航海
27日、ベトナム・プーミー寄港
https://4travel.jp/travelogue/11345094
28日、航海
29日、航海
30日、香港寄港
31日、香港から帰国

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

日本出国に際し、出国審査の電算化簡易化手続きカウンターで登録手続きをした。

僕は手続きするが機械に指紋が読み取れないと、指紋登録手続きができなかった。

機械に指紋が読み取れる妻は手続きを完了し、今日（2018年3月20日）から日本の空港への出入りがより簡単に迅速にできた。

このカウンターは、航空会社の受付カウンターの奥にあります。団体受付カウンターの隣です。パスポート有効期間中は、入出国の簡易審査が有効なので、次回も空港を利用したいと思う人は、ぜひ手続きをして下さい。

今では、指紋に代わり、顔認証で登録することができるそうだ。

成田空港第2ターミナル 空港

第2ターミナル貨物受け取り口。

ビザゴールドカード優待で、自宅から空港間の荷物送付料が空港カード支払いで15％引きの受け取り。

成田空港第2ターミナル 空港

端末での搭乗手続き。チャイナエアーライン、ジャパンエアーラインとキャセイパシフィック航空の端末。

端末機でチェックインすると、出発2時間30分前のカウンター受付時刻よりも早い時刻にチェックインできます。荷物を航空機に預けない人は、早く手続きができます。
指定時刻前には、搭乗者のデータが受付カウンタに来ないそうで、チェックイン手続きができないそうです。

機械でチェックインをしたが、荷物を預けることから結果的にカウンターでチェックインをすることとなり、それまでカードラウンジで待つ事とした。

カウンターで台北でトランジットホテル（ノボテル台北）への宿泊を考え、（他のホテル紹介アプリより、トランジットホテル紹介で安価な航空機会社にお願いし、）ホテル代を支払いバウチャーを受理した。

後、ホテルにチェックインした時、ホテル受付で宿泊費を再度徴収しょうと宿泊代を要求された際、このバウチャーを見せ既にホテル代を支払っていると説明した。バウチャーが役立つこととなる。

成田空港第2ターミナル 空港

ビジネス乗客用等の迅速セキュリティ検査入口、横の検査窓口での他乗客よりも早くセキュリティー検査ができます。羽田空港ではファースト旅客等のみと違い、成田空港ではビジネス客もプライオリティーレーンを利用して、迅速な検査を受けることができます。

一般のセキュリティー入り口の隣にあるので、直ぐに分かり易と思います。中に入ると右横側に一般客が並んでいる列に気が付く。迅速検査者は、直ぐにｘ線装置や金属発券機を通過することができる。

成田空港第2ターミナル 空港

チャイナエアーラインビジネスラウンジ。スカイチームの他航空会社も利用できることから、時間帯により混むことがあるかもしれません。

成田空港第2ターミナル 空港

チャイナエアーラインビジネスラウンジで軽食が取れる。

奥にサンドイッチ等の軽食と飲み物がある。

成田空港第2ターミナル 空港

右側の飲み物台と左側の軽食代から自分の好みの物を取る。

搭乗口は、多くの乗客で混雑しています。

成田空港第2ターミナル 空港

搭乗口、左側がビジネス客や飛行機プレミアム客や子持ち客の優先搭乗口。並んでいるのがエコノミークラスの乗客です。

成田空港第2ターミナル 空港

足元が広いので、ビジネス席の一番前の席を指定しました。

我が家からコンピューターで機内食に和食を指定していたので、和食の機内食を楽しむことができました。美味しかった。日本発の航空機の食事は、日本で作っているので安心して日本人味と思われる。

食事も終わりもう少しで到着します。久し振りのシンガポール入国、わくわくしています。

1泊目に泊まったグッドウッドパークホテル。サービスがとっても良い。結婚記念日に泊まったため、部屋から直接プールに出ることができる、スイートルームにアップグレードして頂きました。

グッドウッド パーク ホテル ホテル

2泊目に泊まったマリナベイサウンドホテル。大きいので、サービスを期待しないで下さい。

1泊だけで十分です。プールに人が多く、プールでの自分の時間を楽しむことができませんでした。

子連れや団体旅行を多く受け入れており、沢山の宿泊者で混んだ騒がしいプールサイドで過ごすこととなり、静かにゆっくりと過ごそうとする人には向いていない。

マリーナ ベイ サンズ ホテル

船旅を楽しんだクイーンメリー2号。乗客が一寸上品なので、静かな船旅をエンジョイすることができました。

子供もいなく、大声で話す人もいない船旅です。

どのラウンジでも飲み物を注文しないと誰も注文取りに寄ってきません。食事も欲しいだけ取り放題です。

食べ過ぎての体重増加には注意が必要です。

第1寄港地タイ・ラムチャバン港。プーケットに近く、バンコックもパタヤも楽しめます。前回のタイバーツが残っています。お土産の買い物をして、タイのお金を使ってしまおうと思います。幸い、船からプーケットの街まで、無料のバスが出ているので、買い物に出かけようと思います。

第2寄港地ベトナムプーミー港。ブンタウに近く、ホーチミンもブンタウも楽しめます。

最近では、ブンタウの郊外が避暑地として開発されています。

ベトナムの東側は、海辺に沿って外国資本の大型ホテルや金持ち用の川の流れる広い庭に療養病院があります。

ホーチミン中央部に2年間住んでいたので、この度は、友人に会うこととします。

船旅最終港、香港カイタック港クル－ズターミナル。

古くから香港に来ていた人には、カイタッククルーズターミナルの場所は懐かしく、以前には、国際空港があった所で、香港から深セン、マカオ、マカオ経由中山県等、僕もよく使っていました。

前日に、次の日下船する人で、船に荷物を運んで欲しい人は、真夜中12:00までに船室前の廊下に出すようにと言われた。

僕のタグは、乗船時と同じものである。船のツアー等で移動する人は、異なる色付きタグを荷物に着けていた。中には、中には大きな荷物を船に預けないで、下船時自分で大きな荷物を運んでいる人もいた。

下船時、船で指定された集合場所と時刻。僕は5階なので9:20分クイーンズルームに下船の準備をして集合する。

下船客待機室クイーンズルーム。

集合時刻より早く行ったので、早く始まった入国手続きに参加できました。予定より30分位早く税関の入国手続きを終えることができました。

直ぐにタクシー乗り場へ。

香港カイタッククルーズターミナル内。

1階へ降りると、スーツケース等が船室の各階毎にまた色付きタグ毎に置いてあり、スーツケースを取り税関入国手続きを終えると、ターミナル内左出口のタクシー乗り場に行く。

カイタック クルーズターミナル (啓徳郵輪碼頭) 船系

カイタッククルーズターミナル内の個人下船客用タクシー乗り場。空車タクシーが早く来るので、列の進みが早く、どんどん処理してくれます。

タクシーは現金払いのみです。前日にターミナルで空港までに必要な現金を入手していたので、直ぐにタクシーで空港に行くことができました

ターミナル内出口に両替商がある。US$100.-をHK$に両替しようとしたら、偽札発券機が反応するので、窓口から日本円を両替しないかとのこと。1万円札で5,000円札のおつりを要求したら、両替できると言うので日本円をHK＄に替えた。

後日調べてみたら、高額のUS＄100札は偽札が多いので、使わなくなっているとのこと、日本円の10,000円札も高額なので、少額札のみ発行するよう日本政府に圧力がかかっている。

カイタック クルーズターミナル (啓徳郵輪碼頭) 船系

タクシーで香港国際空港へ着いたところです。クルーズターミナルから空港までのタクシー代HK$300.-と高速代HK$15.-で合計HK$315.- 支払いました。

HK$15.- 余ったので、CIQ検査後お土産店でお土産代の一部とし、足りない残金をカードで支払い現金のHK$を使い切りました。

香港国際空港内チェックインカウンター場所を探しています。予定より1時間も早く空港に着きました。チェックイン手続き後、長いセキュリティの列を済、お土産の買い物や航空会社のビジネスサロンでゆっくりしようとしましたが、もう一度セキュリティを受けることとなりました。

船で出されたシャンパンをお土産として手荷物内に入れていたことを忘れていた。空港セキュリティで指摘されて始めて持っていることを思い出した。手荷物として航空機に預けなければならない。

空港の梱包担当部署で金額を聞くと、現金のみ扱っており、ボトルの場合HK$70.-程するとのこと。ボトルをプレゼントしようと、CI やJL、ANA等のカウンターに行ったが、カウンターではプレゼントは受け取らないと言うことで、梱包して日本に 待ち帰ることにした。

空港ATMで現金を得ようとすると、このATMでは最小HK$ 500.-だという。梱包代の残りは、妻の口紅代になった。

早めに空港へ来ていたので、色々な問題も余裕で手続きをすることができた。余裕を持つて空港で出国手続きをすることをお勧めします。

香港国際空港で、梱包する場合、現金のみ支払いが可能で、HK$70.-必要でした。梱包シャンパンが写真の通りです。

このまま空港カウンターに預けて、台北で乗り継ぎ後成田空港で受け取りました。

香港で航空機が1時間程度遅れて出発した。台北空港で着くと直ぐ成田行の航空機が待っていたので乗機したので、貨物積み替えに十分な時間がなかった。貨物が同じ航空機で成田に着けるか心配していたが、無事に成田空港で受け取ることができました。

頑丈な梱包です。二重の段ボールの中に、プチプチビニールで何重にもシャンパンボトルを巻きました。

香港国際空港のスカイチームのラウンジです。

早目に空港来て出国手続きを終えることができたので、このラウンジで航空機の出発まで一時を過ごします。

軽食とWiFi利用で時間を潰すことができました。

スカイティームのラウンジに行くと、ラウンジ横のテレビにWi-Fi使用時のパスワードが映っていた。これを利用すると僕が持っているiPhoneに綱ぐことができ無料で使用することができます。

香港から台北行機器内。

妻が2列目から前の席の下に小さな荷物が置けると言っていたので、2列目の席にしました。

CAさんが来て、出発時には荷物は頭上の荷物入れに入れることとなりました。足元の荷物入れは、上空における際に小物を入れて利用する物でした。

台北空港の航空機に乗の入り口。成田行きの航空機への乗客は既に乗り、遅れて着いた僕達乗客を待っていた。僕達が乗ると直ぐに出発しました。

台湾でのラウンジ利用計画が、香港からの僕らの便が遅れたことから、台湾における待合時間が無くなり、利用できませんでした。

台北から成田空港行機内。モニターが大きくなり、小物入れがその右のレバーを左右に動かすと開閉できます。小物入れに便利でした。

香港台北便が1時間遅れたので、台北空港に着くと成田空港行の便が待っており、そのまま次の便に乗り換えました。台湾での乗客は既に乗っていました。

台北桃園空港のビジネスラウンジで食事をすることを楽しみにしていましたが、香港からの飛行機が遅れたので、ラウンジによることができませんでした。残念！

台北成田便に出された食事です。日本食を注文しました。
台北製の日本食です。僕への味付けは今一ですが、海外生活の経験者である僕は、外国で日本食を食べられることを考えると喜ばなければなりません。

日本に着きました。この船旅も３㎏位太って帰国しました。明日から体重を元に戻すことから大仕事が始まります。

成田空港に着いたら、大きなスーツケースは託送便で自宅まで運んでもらいました。

次のブログ（台北・シンガポール・グッドウッドパークホテル泊）
https://4travel.jp/travelogue/11345032

ビザゴールドカード優待料金で、海外で使用したビザゴールドカードの領収書があれば、一人1個500円で運んでくれます。2個目の荷物から、料金が15％引きです。

幸い、私も妻もゴールドカードのメンバーなので、2人共各1個500円でスーツケースを自宅まで運んでもらいました。