2018/03/20 - 2018/03/23
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ぷーちゃんさん
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岡山滞在2日目、日本一高い所に建つ山城・備中松山城と城下町・石火矢町、桃太郎伝説が伝わる吉備津神社を訪れました。
備中松山城は、日本一高地にあることから、天空の城と呼ばれている山城です。城だけでなく、城周囲にそびえる10m以上あると思われる巨大な岩壁にも圧倒されました。平日、電車で訪れる場合は、最寄り駅・備中高梁駅からレンタサイクルか乗り合いタクシーで訪れるしかありません。レンタサイクルは、城の駐車場まで上り坂が続くため、かなりの体力が必要です。乗り合いタクシーは片道500円です。駅から駐車場までは車で10分ほどですが、駐車場からは25分ほど山道を登らなくてはなりません。3月の気温が10度以下の日に訪れましたが、頂上に着くころには汗びっしょりになってしまい、城が山に建っていることを実感できました。休日はバスも出ています。
乗り合いタクシーは前もって予約した方が良いようです。タクシーの数が少ないので、予約しない場合は待つこともあります。
帰りは乗ってきた乗り合いタクシーが決まった時間に迎えに来てくれ、途中にある武家屋敷周辺で降ろしてもらうことも可能です。乗り合いタクシー以外のタクシーもありますが割高です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
備中高梁駅からタクシーで10分ほどのところに造られた、備中松山城駐車場。
たくさんの猿が出迎えてくれました。
駅からはレンタサイクルもありますが、急な坂道を上り続けなくてはならないのでおすすできません。
帰りは乗ってきたタクシーが迎えに来てくれます。 -
城までは、このような階段や坂道を20分ほど上ります。
小雨が降る寒い日でしたが、汗びっしょりになってしまいました。 -
しばらくすると岩に積み上げられた石垣が見えてきます。
この先まだ階段を上ります。 -
やっと到着。
山城であることが実感できる階段と坂道でした。 -
日本一高い所に建つ天守です。
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天守内には、城の歴史がわかる展示物が置かれていました。
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天守裏に建つ二重櫓。
中に入ることはできませんでしたが、やはり岩の上に建っていました。
天守のすぐ裏に建っていますが、ここまでくる観光客はほとんどいませんでした。 -
帰りは武家屋敷が建つ、石火矢町ふるさと村でタクシーを降りました。
趣ある街並みが続きます。 -
公開されている武家屋敷の一つ、旧折井家住宅。
馬回り役を務めた武士が住んでいた、江戸時代後期に建てられた邸宅です。書院造の母屋など江戸時代の面影を感じることができる邸宅です。質素な生活を心がけていたそうで、居間以外は板の間にむしろが敷かれているだけでしたが、裏には苔や松が美しい庭が作られていました。敷地内には鎧や兜、陣笠などが展示された資料館も併設され、江戸時代の武士の生活を偲ぶことができます。4軒隣には中級武士の武家屋敷・旧埴原家も公開されています。 -
折井家の立派な庭園です。
この後、江戸時代中期に建てられた武家屋敷・旧埴原家住宅を訪れました。番頭役をしていた武士の住居で、数寄屋造り風の内部を見学することができます。藩主・板倉勝政の生母の実家だったこともあり、近くに建つ旧折井家と比べ贅沢な造りになっていました。畳の部屋が多く、座敷には欄間や花頭窓、京風格子などが取り付けられていました。 -
ちょっと遠回りをし、本町通りへ。
かつて醤油を製造していた池上邸です。
現在は商家資料館兼無料休憩所になっていました。 -
ひな祭りが終わったばかりで、館内には御殿びなが飾られていました。
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本町通り沿いの、どの家の前にも、写真のようなものが飾られていました。
心が和みました。 -
高梁を流れる紺屋川。
桜並木がと、川の上には神社が建っていました。
不思議な光景でした。 -
郷土資料館
高梁市紺屋川筋美観地区に近い薄緑色の建物です。明治37年に建てられた木造洋風建物の小学校を昭和53年に資料館として開館しました。2階講堂の天井は高く、二重折上格天井で見ごたえあります。1階に農家や商家の生活の様子を生活用具や農耕機具を展示しています。2階講堂には神輿や大きな道具や高瀬舟の部品などが陳列しています。講堂の一段上に奉安殿があり天皇皇后の写真が祀られていました。ドラマなどで見た物を実際に見ることができて戦前の歴史に触れることができました。 -
頼久寺
足利尊氏の発案で建立された寺で、備中松山城主・上野頼久によって整備されたことから頼久寺と名付けられました。室内にある丸窓から見た庭園も趣がありました。訪れた際にはぜひ丸窓からも眺めてみて下さい。 -
寺内には江戸時代初期、小堀遠州によって築かれたとされる枯山水庭園があります。白砂敷と大きな石組、大海を表すさつきを中心とした草木が美しく配置されています。これまで多くの日本庭園や枯山水庭園を見てきましたが、どこの庭園よりも落ち着いた雰囲気が感じられ、身体が庭園に吸い込まれそうな感覚になりました。
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室内にある丸窓から見た庭園も趣がありました。訪れた際にはぜひ丸窓からも眺めてみて下さい。
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高梁観光を終え、桃太郎線に乗って、桃太郎伝説発祥の地・吉備津神社に向かいました。
2両編成の列車で、車体にはゲームの桃太郎のキャラクターが描かれていました。駅出発後と到着前には、童謡・桃太郎の曲が流れます。昼は1時間に2本しか走っていませんが、桃太郎発祥の地・岡山を走るにふさわしい、可愛らしい列車だと感じました。 -
吉備津駅から神社まではおよそ800m。
松並木の中を通って向かいました。 -
矢置石
神殿に向かう入口に置かれた、コケに覆われた大きな石です。吉備津彦命が射る前に矢を置いたとか、吉備津彦命に首をはねられた鬼神・温羅が唸り続けたという伝説に基づいた石で、今も東西南北に神矢を射て、鬼を追い払うという矢立の神事がここで行われています。正月に行われるため観ることはできませんが、日本には数多くの伝説に基づいた神事があることがわかりました。 -
吉備津神社・社殿
1425年に再建されて以来、解体修理されることもなく、現代に引き継がれてきたことにびっくりさせられました。さらに二つの屋根が組み合わされる形で神殿が造られていることにも驚かされました。日本で唯一の形をした神社だそうです。堂々とした風格が感じられました。国宝に指定されるだけの歴史と姿を持つ神社だと感じました。平日にもかかわらず、多くの人が参拝に訪れていて、篤く信仰されている神社だと思いました。 -
北随神門
参道入り口に建つ朱色の門で、室町時代中期に再建されました。拝殿に向かう階段の途中に建つ重要文化財で、参拝客を迎えているように感じられました。屋根の上には苔や草が生え、歴史が感じられます。吉備津彦命に従い、吉備国の平定に貢献した神々を祀っている随神門だそうです。 -
廻廊
1579年に再建された、長さ360mほどの廻廊です。自然の地形を利用した、曲線美と直線美の美しさに、訪れて良かったという気持ちになりました。440年の間、崩れることなく保存され続けていることに、日本の建築技術のすばらしさを再確認しました。 -
廻廊の中です。
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御釜殿
廻廊を渡った所にあり、吉備津神社で室町時代から続いている由緒ある神事が行われます。お湯を沸かす釜の音で願いが叶うかどうかを占うものです。釜の音が長く大きく鳴れば鳴るほど願いが叶うとされています。長いか短いか、大きいか小さいかは願い事をした人自身で判断するそうで、神官は何も言わないそうです。まさに信じる者が救われるといったところでしょうか。 -
南随神門
廻廊の途中に建つ朱色の門で、1357年再建の吉備津彦神社最古の建物です。北随神門同様、吉備の国の平定に活躍した神が祀られています。この門の脇から見た廻廊は、曲線の美しさがよく分かり撮影スポットだと思います。門自体は廻廊に密着しているので門全体は撮れません。全体を撮る場合は外の駐車場から撮るのがいいかもしれません。 -
宇賀神社
吉備津神社の廻廊から道路を渡ったところ、駐車場近くの池に浮かぶ島に建っている朱色の神社です。池に架かる橋を渡った先にあり、広い境内に建っています。こじんまりした神社ですが、瓦の屋根で社殿が守られていて、鯉の彫刻が彫られ重々しさが感じられます。商売の神・吉備神が祀られています。吉備の国で最古の稲荷神だそうです。一度外に出て道路を渡らなくてはならないためか、参拝者は少なかったです。 -
本日の夕食に選んだ店・クロちゃん。
岡山に2泊するので、2泊目は美味しいものをゆっくり食べたいと、あらかじめ予約しました。路面電車清輝橋線郵便局前駅から約150mです。。カウンター席に通され、おすすめ料理や酒を店長に注文しながら料理がゆっくり出てくるのを待ちました。刺身盛合わせは炙りもあり新鮮な貝や魚を甘口醤油とわさびで食べました。。カウンター席の常連客とふとしたことから話が始まり、常連客3人と観光客3人で海外旅行の話で盛り上がりました。店長も話に加わり居心地よい時間を過ごしました。常連客にちょっとした旅情報を話したお礼として、店長が特別1品を出してくれました。岡山に住んでいたらリピーターになりたい店です。 -
しゃこの酢の物は柔らかかったです。穴子の煮ものは頭も出てきて驚きましたが、ゴボウと一緒に煮た甘口醤油味は初めてで地元ならではの調理法なのかもしれません。
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おでんも汁がしみていて絶品でした。
クロちゃん・選んで良かったと感じた店です。
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