2018/03/04 - 2018/03/04
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amesoraさん
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青春きっぷの季節がやってきました。今回の御朱印集めは京都です。伏見稲荷、車折神社、仁和寺、龍安寺、妙心寺を巡ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
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春の青春18きっぷが始まったので今回は京都へ。
まずは京都駅から奈良線で稲荷駅へ。 -
伏見稲荷神社。
全国に3万社あるともいわれる稲荷神社の総本宮、京都の伏見稲荷大社。
五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神様として崇められてきました。
外国人の参拝者・観光客が数多く訪れています。 -
手水舎。
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境内には、狐がたくさんいます。
狐は稲荷大神のお使いです。狐といっても野山にいる狐ではなく霊狐で、我々の願いを稲荷大神に伝えてくれると信じられてきました。
狐がくわえているものは、稲穂、巻物、鍵、玉の4種類です。 -
吊り灯籠。
星座の柄になっています。 -
本殿でお参り。
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御朱印はこちらで頂けます。
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鳥居型の絵馬もこちらで。
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境内に建つ約10000基の鳥居は、祈願と感謝の証として奉納されたものです。神社の門として古くから奉納されるようになりました。鳥居には「願いが通る・通った」という意味が込められています。
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千本鳥居。
右側を通っていきます。
古代から朱色は魔力に抵抗し、生命力を象徴する色とされてきました。稲荷大神の神威を表す色として、境内の多くの社殿や鳥居にもあざやかな朱色が塗られています。 -
奥社の手水舎
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狐の願掛け絵馬。
個性的な絵馬がいっぱいありました。 -
こちらが頂いた御朱印。
奥社は書き置きタイプでした。 -
「奥社奉拝所」の傍にある「おもかる石」
ここにある石灯籠の前で願い事をし、石を持ち上げる。持ち上げたときに感じる重さが予想より軽ければ願い事が叶い、重ければ叶わないといわれています。 -
運よく参拝者がいない写真が撮れました。
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今回は奥社までしか行かなかったので参拝時間や約50分程度でした。
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お昼御飯はこちら。
稲荷駅からすぐ近くの「道八」。
うどん・そば・甘味類のお店です。 -
朝が早かったので早めの昼食。
まだ11時なのでお客さんがいませんでした。
メニューも外国人対応用に写真入りで英語と中国語表記で書かれていました。 -
いなりうどん。620円
甘く煮た揚げと卵入りのおうどん。 -
たまごとじうどん。520円
わらび餅やあんみつなどの甘味物もあります。 -
一度京都に戻って、山陰本線で嵯峨嵐山駅で下車。
歩いて車折神社まで移動。 -
嵐電2駅分くらいですが徒歩で約10分程度で到着しました。
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境内に「芸能神社」があり、芸能や芸術に関わる人達に崇められています。芸能人の方にとってのパワースポットとして話題になっているところです。
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境内の玉垣には有名な俳優やアイドルの方の、名立たる芸能人達の名前が多数あります。お目当ての芸能人を探すのも楽しみの一つです。
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車折神社の本殿はこちら。
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御朱印はこちらでいただけます。
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車折神社で頂いた御朱印。
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仁和寺に向かうため車折神社から嵐電に乗りました。
10分毎に電車が来るのでとても便利です。 -
帷子ノ辻で乗り換えます。
車両は1両。そしてゆっくり走る電車。
とてものんびりしています。 -
御室仁和寺駅で下車。
駅舎もレトロでいい感じ。 -
宇多天皇が平安中期に創建した真言宗御室派の総本山。
平成6年に国連の世界遺産に登録されました。
仁和寺の正面に建つ巨大な門。仁王門、 -
門正面の左右に阿吽の仁王像。
こちらは阿形像。阿形像は口を開けて「物事の始まり」を表現しています。 -
そしてこちらが吽形像。
吽形像は口を閉じて「物事の終わり」を表現しています。 -
五重塔。
上層から下層にかけて各層の幅にあまり差が見られない姿が特徴。
柱や壁面には真言八祖や仏をはじめ、菊花文様などが細部にまで描かれています。 -
金堂。
仁和寺の本尊である阿弥陀三尊を安置する御堂。慶長年間造営の御所内裏紫宸殿を寛永年間に移築したものです。宮殿建築を伝える貴重な建築物です。 -
納経所。
こちらでも御朱印を頂けますが今日はお休みみたいです。 -
御室桜。
「御室桜」と呼ばれる遅咲きで有名な桜。古くは江戸時代の頃から庶民の桜として親しまれ、数多くの和歌に詠われています。 -
御殿を減額します。拝観料 500円
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白書院から南庭をのぞむとこんな感じです。
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宸殿。
御所の紫宸殿と同様に檜皮葺、入母屋造。内部は三室からなり、襖絵や壁などには四季の風物が原在泉によって見事に描かれています。 -
北庭からは五重塔が見えます。
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襖絵。
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仁和寺でいいただいた御朱印。
「旧御室御所」と書かれています。
御殿の受付けで御朱印帳を預けて見学している間に書いて頂きました。
桜の時期ではなかったため観光客も少な目でゆっくりお庭が見られました。 -
きぬかけの路を歩いて龍安寺へ。登り坂なので約15分程度かかりました。
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鏡容地。
徳大寺家によって築かれたもので、かつてはおしどりが群れ遊んだところからおしどり池と呼ばれています。 -
石庭のミニチュア版。
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この石庭は、東西25メートル、南北10メートルの空間に白砂を敷き詰め15個の石を配しています。
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東から5個、2個、3個、2個、3個の合わせて15個。
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襖絵
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つくばい。
方丈の北東に据えてある銭形のつくばい。
中心の口を共用すれば「吾唯足知(われただたるをしる)」となって禅の格言を謎解きに図案化された無言の悟道です。
水戸黄門が寄進したといわれています。 -
鏡容池。
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龍安寺で頂いた御朱印「石庭」。
こちらも御朱印帳を預けて見学している間に書いて頂きました。 -
龍安寺前にあるお店で御朱印帳を入れる袋を購入。
小さいサイズの御朱印帳だと丁度2冊入る大きさです。 -
龍安寺から妙心寺への道もとてもわかりやすい。
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妙心寺北総門までは歩いて10分程度。
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花園上皇の離宮を禅寺に改めて創建した大寺。46の塔頭寺院をもつ京都最大の禅寺。
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大晦日の除夜の鐘で有名な梵鐘。
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特別公開されている三門は、唯一鮮やかな朱塗りの建物。
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七堂伽藍を一望する楼上には、観音菩薩像や十六羅漢像が祀られ、天井には絢爛たる色彩の天女、飛龍や楽器が描かれています。
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楼上からは五山の送り火の「大文字」の文字が遠くに見えます。
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こちらは「左大文字」
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法堂。
天井には狩野探幽法眼守信の雲龍図があります。
見る位置によって登り竜に見えたり下り竜に見えたり、
平面なのに張り出しでいるように見えたり不思議な絵です。
中には妙心寺鐘が飾ってあり、こちらは記年銘のあるものとしては日本最古で文武天皇2年(698)の作です。現在鳴らすことはできないので録音したものを聞かせてもらいました。 -
明智風呂と呼ばれる浴室。
明智光秀の菩提を弔うために創建されたものです。
浴室中央に浴槽と洗い場がありその南側に休憩室があります。
浴槽は蒸し風呂形式で板敷の隙間から蒸気がのぼるようになっています。 -
妙心寺南総門。
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特別公開の三門の御朱印と妙心寺の御朱印。
今回の御朱印集めは以上で終わり。
全部で7つ頂きました。 -
妙心寺から花園駅へ歩いて約5分。京都駅へ戻ります。
そして京都駅から歩いて15分、東寺の近くのこちらのお店「あめ久」。
京都に来るといつもこちらの「ちりめん山椒」を購入して帰るのが定番になっています。 -
松茸昆布やきゃらぶき、丹波大黒豆などなど。
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ちりめん山椒を6つと松茸昆布を2つ購入しました。
ちりめん山椒は150gで800円とかなりお買い得です。
自宅用にもお土産用にもお勧めです。
今回は5か所回って7個御朱印を頂きました。
時間が足りないかと思いましたが何とか予定通り回ることが出来ました。
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