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 四国と山陽地方の観光を思い立ち、3車中泊4日の行程で初日と2日目の午前中に徳島と香川県内の定番観光地を回り、続いて観光したのは高知県と愛媛県の観光地です。

四国・山陽旅行 2 (高知と愛媛観光)

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2018/03/10 - 2018/03/13

2402位(同エリア5215件中)

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hidemi.yさん

 四国と山陽地方の観光を思い立ち、3車中泊4日の行程で初日と2日目の午前中に徳島と香川県内の定番観光地を回り、続いて観光したのは高知県と愛媛県の観光地です。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車

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  •  大歩危の観光を終えて国道32号線を南下し、大豊ICから高知自動車道に乗り、途中南国サービスエリアで休憩して高知ICを経て高知城へと。<br /><br />

     大歩危の観光を終えて国道32号線を南下し、大豊ICから高知自動車道に乗り、途中南国サービスエリアで休憩して高知ICを経て高知城へと。

  •  高知城へは、高知県庁前通り地下駐車場を利用して入城。<br /> 駐車料金は500円で、1台のデジカメのバッテリーが切れていたため、看守者に充電をお願いしてみたら、快く引き受けてくれ大助かり。

     高知城へは、高知県庁前通り地下駐車場を利用して入城。
     駐車料金は500円で、1台のデジカメのバッテリーが切れていたため、看守者に充電をお願いしてみたら、快く引き受けてくれ大助かり。

  •  高知城は愛知県出身の山内一豊の居城で、城外には山内一豊の像が建ち、天守は歴史を感じさせる古い木造です。<br /> 天守内には、以前NHKの大河ドラマで脚光を浴びた山内一豊と妻、まつを巡る「功名が辻」の絵画や当時の籠、鎧甲等が展示されていました。<br />

     高知城は愛知県出身の山内一豊の居城で、城外には山内一豊の像が建ち、天守は歴史を感じさせる古い木造です。
     天守内には、以前NHKの大河ドラマで脚光を浴びた山内一豊と妻、まつを巡る「功名が辻」の絵画や当時の籠、鎧甲等が展示されていました。

  •  天守閣の眺望です。<br /> この天守閣へは歴史を感じさせる木製の急な階段を上ります。<br /> 高齢者連れの観光客の一行は、皆で協力し合ってこの階段を上ってました。<br />

     天守閣の眺望です。
     この天守閣へは歴史を感じさせる木製の急な階段を上ります。
     高齢者連れの観光客の一行は、皆で協力し合ってこの階段を上ってました。

  •  天守閣から高知市内を眺望した後は、徒歩ではりまや橋を目指すことにしました。<br /><br /><br />

     天守閣から高知市内を眺望した後は、徒歩ではりまや橋を目指すことにしました。


  •  高知城の見学を終え、はりまや橋に向かおうとすると道路の片側車線を歩行者天国とし両側に沢山の露天が並ぶ市が催されていました。

     高知城の見学を終え、はりまや橋に向かおうとすると道路の片側車線を歩行者天国とし両側に沢山の露天が並ぶ市が催されていました。

  •  その露天の脇でお客さんが列を作るメロンパン屋がありました。<br /> この店はメロン・デ・メロンという名古屋の伏見にもある数種類のメロンパンを販売するチェーン店で、臭いにつられてメープルメロンパンとシナモンメロンパンを購入し、食べながらはりまや橋に向かいました。<br />

     その露天の脇でお客さんが列を作るメロンパン屋がありました。
     この店はメロン・デ・メロンという名古屋の伏見にもある数種類のメロンパンを販売するチェーン店で、臭いにつられてメープルメロンパンとシナモンメロンパンを購入し、食べながらはりまや橋に向かいました。

  •  また商店街の池澤という店に、なんと豪快なサバ姿寿司が陳列、販売されていました。

     また商店街の池澤という店に、なんと豪快なサバ姿寿司が陳列、販売されていました。

  •  現在のはりまや橋と路面電車です。

     現在のはりまや橋と路面電車です。

  •  それに観光用のレプリカのはりまや橋を見学して、地下駐車場に戻り、約2時間の充電のお礼を伝えて出庫しました。

     それに観光用のレプリカのはりまや橋を見学して、地下駐車場に戻り、約2時間の充電のお礼を伝えて出庫しました。

  •  次に向かったのは桂浜です。<br /> 桂浜公園北駐車場に車を止め、桂浜公園を抜けて雑誌、テレビでおなじみの桂浜を象徴する景観を観賞しました。

     次に向かったのは桂浜です。
     桂浜公園北駐車場に車を止め、桂浜公園を抜けて雑誌、テレビでおなじみの桂浜を象徴する景観を観賞しました。

  •  そして海岸線から突き出た龍王岬の海津見神社・龍王宮まで上りました。

     そして海岸線から突き出た龍王岬の海津見神社・龍王宮まで上りました。

  •  更に神社の上の展望台に上り、箱庭のような桂浜等の景観を見てきました。

     更に神社の上の展望台に上り、箱庭のような桂浜等の景観を見てきました。

  •  その後は、公園に戻り、懐手で太平洋を眺める坂本龍馬像を見上げてきました。

     その後は、公園に戻り、懐手で太平洋を眺める坂本龍馬像を見上げてきました。

  •  桂浜を観光した後は、日程の都合で遠方の足摺岬や金剛福寺の拝観を断念して、こちらもかなり距離がありますが、四万十川の岩間沈下橋を目指しました。<br /> 桂浜からは黒潮ライン等を走行して土佐ICから高知自動車に入り、四万十町中央ICから国道56号線に出ました。<br /> そして道の駅あぐり窪川で休憩した後は、四万十川沿いの国道381号をひたすら西進。<br />

     桂浜を観光した後は、日程の都合で遠方の足摺岬や金剛福寺の拝観を断念して、こちらもかなり距離がありますが、四万十川の岩間沈下橋を目指しました。
     桂浜からは黒潮ライン等を走行して土佐ICから高知自動車に入り、四万十町中央ICから国道56号線に出ました。
     そして道の駅あぐり窪川で休憩した後は、四万十川沿いの国道381号をひたすら西進。

  •  すると岩間の沈下橋の案内板を発見、辺りは川よりやや高台の畑地帯で、有名観光地の筈なのに人っ子一人おらず、川原に出る道も見つからない状態。

     すると岩間の沈下橋の案内板を発見、辺りは川よりやや高台の畑地帯で、有名観光地の筈なのに人っ子一人おらず、川原に出る道も見つからない状態。

  •  なんとか橋までの小道を発見して通行止めの小道を進むと、ややっ、沈下橋の一部が沈下しているではないですか。

     なんとか橋までの小道を発見して通行止めの小道を進むと、ややっ、沈下橋の一部が沈下しているではないですか。

  •  橋は封鎖され、対岸近くの橋脚が流され橋が折れています。

     橋は封鎖され、対岸近くの橋脚が流され橋が折れています。

  •  何故周囲が殺風景だった理由が分かりました。<br /> 工事で封鎖された本当の沈下橋では歩いて渡橋することも出来ず観光客が来ない<br /> 情報収集不足でしたが、これも良い観光かと気を取り直して愛媛県の宇和島城へと機首を向けました。

     何故周囲が殺風景だった理由が分かりました。
     工事で封鎖された本当の沈下橋では歩いて渡橋することも出来ず観光客が来ない
     情報収集不足でしたが、これも良い観光かと気を取り直して愛媛県の宇和島城へと機首を向けました。

  •  岩間の沈下橋から国道320号を更に西進して宇和島市内に入り、宇和島城入口前の城山下駐車場に駐車させ、案内に従って石段を上りました。

     岩間の沈下橋から国道320号を更に西進して宇和島市内に入り、宇和島城入口前の城山下駐車場に駐車させ、案内に従って石段を上りました。

  •  石段を登り詰めるとこぢんまりとしたお城がありました。<br /> 天守への入城は午後5時までで到着時は終了していました。

     石段を登り詰めるとこぢんまりとしたお城がありました。
     天守への入城は午後5時までで到着時は終了していました。

  •  お城の周囲の郭内は公園となっていますが、至る所で石垣の工事が行われていました。

     お城の周囲の郭内は公園となっていますが、至る所で石垣の工事が行われていました。

  •  しかしながら公園からの夕暮れ間近の宇和島湾や市内の眺望はなかなかのものでした。

     しかしながら公園からの夕暮れ間近の宇和島湾や市内の眺望はなかなかのものでした。

  •  続いては松山へ向かう途中で卯之町の街並みを見学してきました。<br /> 日没が近かったこともあってか住民や観光客とすれ違うこともなく、ひっそりした町並みでした。<br />

     続いては松山へ向かう途中で卯之町の街並みを見学してきました。
     日没が近かったこともあってか住民や観光客とすれ違うこともなく、ひっそりした町並みでした。

  •  松山市への到着は夜になっていました。<br /> 旅の疲れを癒すのに向かったのは、道後温泉本館です。<br /> 入浴すれば1時間無料という道後温泉駐車場を目指すも、なかなかその場所が分からず、道後温泉本館のスタッフに確認すると、直ぐ目の前の丘の上にあるとのことでゲートをくぐり坂を上がって駐車させました。<br /> 道後温泉本館は銭湯の様に石鹸、シャンプーは置かれていないことから、予め用意して来た入浴セットを持参して有名な道後温泉本館へ。<br />

     松山市への到着は夜になっていました。
     旅の疲れを癒すのに向かったのは、道後温泉本館です。
     入浴すれば1時間無料という道後温泉駐車場を目指すも、なかなかその場所が分からず、道後温泉本館のスタッフに確認すると、直ぐ目の前の丘の上にあるとのことでゲートをくぐり坂を上がって駐車させました。
     道後温泉本館は銭湯の様に石鹸、シャンプーは置かれていないことから、予め用意して来た入浴セットを持参して有名な道後温泉本館へ。

  •  入口前の入泉券売場で「神の湯階下」大人1人410円を購入して入浴しました。

     入口前の入泉券売場で「神の湯階下」大人1人410円を購入して入浴しました。

  •  入浴後、スタッフに「坊ちゃんからくり時計」の場所を聞くと、約15分後の午後9から始まるとのことで、急いでその場へ行くも早すぎて、時間調整に道後温泉駅を覗いてきました。<br /> 駅舎左側1階部分にスターバックスコーヒーが入居しており、写真の壁に白く光る丸いのがスタバのネオン看板です。<br /> また駅舎に向かって右側に「坊ちゃん列車」が展示されていました。

     入浴後、スタッフに「坊ちゃんからくり時計」の場所を聞くと、約15分後の午後9から始まるとのことで、急いでその場へ行くも早すぎて、時間調整に道後温泉駅を覗いてきました。
     駅舎左側1階部分にスターバックスコーヒーが入居しており、写真の壁に白く光る丸いのがスタバのネオン看板です。
     また駅舎に向かって右側に「坊ちゃん列車」が展示されていました。

  •  午後9時ほんの少し前のからくり時計

     午後9時ほんの少し前のからくり時計

  •  からくり時計で繰り広げられる夏目漱石の小説『坊ちゃん』の登場人物。<br /> このように道後温泉のお湯とかを楽しみ、この日の観光は終了として車中泊2日目の夜を迎えました。

     からくり時計で繰り広げられる夏目漱石の小説『坊ちゃん』の登場人物。
     このように道後温泉のお湯とかを楽しみ、この日の観光は終了として車中泊2日目の夜を迎えました。

  •  お早うございます。<br /> 今日は松山城からスタートです。<br /> 松山城へは松山城駐車場に車を止め、ロープウェイを利用しました。

     お早うございます。
     今日は松山城からスタートです。
     松山城へは松山城駐車場に車を止め、ロープウェイを利用しました。

  •  ロープウェイ内では、ボランティアの方が、ロープウェイ等の歴史や運行状況から順に松山城の歴史や構造等を説明してくれます。<br /> またローフウェイ下車後も依頼すれば一緒に回って説明してくれます。

     ロープウェイ内では、ボランティアの方が、ロープウェイ等の歴史や運行状況から順に松山城の歴史や構造等を説明してくれます。
     またローフウェイ下車後も依頼すれば一緒に回って説明してくれます。

  • これは三の丸、石垣の向こうが天守です。

    これは三の丸、石垣の向こうが天守です。

  • 天守と二の丸のお庭です。

    天守と二の丸のお庭です。

  • 天守への入口付近の様子です。

    天守への入口付近の様子です。

  •  天守内は歴史を感じさせる木造で、徳川家の葵の紋の展示品等が並べられています。

     天守内は歴史を感じさせる木造で、徳川家の葵の紋の展示品等が並べられています。

  • 天守閣です。重厚感があります。

    天守閣です。重厚感があります。

  • 帰路はリフトを利用して松山市内の眺望を楽しみました。

    帰路はリフトを利用して松山市内の眺望を楽しみました。

  •  続いて向かったのは大島の村上水軍博物館を目指して山道の国道317号を走り、今治ICから通称、瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)を北進し、これから渡る来島海峡大橋の眺望が良いと言われる来島海峡サービスエリアで休憩しました。

     続いて向かったのは大島の村上水軍博物館を目指して山道の国道317号を走り、今治ICから通称、瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)を北進し、これから渡る来島海峡大橋の眺望が良いと言われる来島海峡サービスエリアで休憩しました。

  •  昼食は村上水軍博物館の前の海鮮料理店「能島水軍」に決めていたことで、ここではトイ休憩だけとし、来島海峡大橋を渡橋し、大島南ICを下りて村上水軍博物館に向かいました。

     昼食は村上水軍博物館の前の海鮮料理店「能島水軍」に決めていたことで、ここではトイ休憩だけとし、来島海峡大橋を渡橋し、大島南ICを下りて村上水軍博物館に向かいました。

  •  ところが村上水軍博物館は閉館日のため入場不可で、サイクリングの男性達も、がっかりしながら記念撮影していました。<br /> この辺りは博物館以外何もない漁村で、当然ながら昼食予定場所も閉店。<br /> 岩間の沈下橋同様、情報収集不足でダブル失敗。<br /> 残念。<br />

     ところが村上水軍博物館は閉館日のため入場不可で、サイクリングの男性達も、がっかりしながら記念撮影していました。
     この辺りは博物館以外何もない漁村で、当然ながら昼食予定場所も閉店。
     岩間の沈下橋同様、情報収集不足でダブル失敗。
     残念。

  •  気を取り直して大島北ICから再び瀬戸内しまなみ海道に乗り、終点の尾道を目指しました。<br /> 県境の多々羅大橋を渡橋すると広島県です。

     気を取り直して大島北ICから再び瀬戸内しまなみ海道に乗り、終点の尾道を目指しました。
     県境の多々羅大橋を渡橋すると広島県です。

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