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四国と山陽地方の観光を思い立ち、愛知県尾張南部からマイカーにて行ってきました。<br />ぐるりと回った観光地は、兵庫県から明石海峡大橋と大鳴門大橋を渡り、徳島県の鳴門公園(うず潮観潮船乗船)、香川県の丸亀城、善通寺、金比羅宮、祖谷渓、大歩危渓、高知県の高知城、はりまや橋、桂浜、四万十川の岩間沈下橋、愛媛県の宇和島城、卯之町の街並み、松山城、道後温泉を観光して、瀬戸内しまなみ海道に入り、途中、広島県の村上水軍博物館に立ち寄って、尾道市の千光寺、天寧寺、広島市の原爆ドーム、広島城、平和記念公園や厳島神社、更に山口県の錦帯橋、岩国城を3車中泊4日の行程でこれらを見学して来ました。<br />まず今回は徳島県と香川県の観光からです。

四国・山陽旅行 1 (徳島と香川観光)

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2018/03/10 - 2018/03/13

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hidemi.yさん

四国と山陽地方の観光を思い立ち、愛知県尾張南部からマイカーにて行ってきました。
ぐるりと回った観光地は、兵庫県から明石海峡大橋と大鳴門大橋を渡り、徳島県の鳴門公園(うず潮観潮船乗船)、香川県の丸亀城、善通寺、金比羅宮、祖谷渓、大歩危渓、高知県の高知城、はりまや橋、桂浜、四万十川の岩間沈下橋、愛媛県の宇和島城、卯之町の街並み、松山城、道後温泉を観光して、瀬戸内しまなみ海道に入り、途中、広島県の村上水軍博物館に立ち寄って、尾道市の千光寺、天寧寺、広島市の原爆ドーム、広島城、平和記念公園や厳島神社、更に山口県の錦帯橋、岩国城を3車中泊4日の行程でこれらを見学して来ました。
まず今回は徳島県と香川県の観光からです。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
その他

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  •  出発日の潮は、渦潮の出現率が低い小潮でしたが、ほのかな期待を抱いて満潮の午後1時前後を目指して、愛車のアルファードに寝具等を詰め込み、東名阪、新名神等の高速道路を経て神戸淡路鳴門自動車道に入り、途中、西宮名塩サービスエリアで休憩して神戸市と淡路島とを結ぶ爽快な眺めの全長約4kmに及ぶ明石海峡大橋を渡りました。

     出発日の潮は、渦潮の出現率が低い小潮でしたが、ほのかな期待を抱いて満潮の午後1時前後を目指して、愛車のアルファードに寝具等を詰め込み、東名阪、新名神等の高速道路を経て神戸淡路鳴門自動車道に入り、途中、西宮名塩サービスエリアで休憩して神戸市と淡路島とを結ぶ爽快な眺めの全長約4kmに及ぶ明石海峡大橋を渡りました。

  •  明石海峡大橋を渡橋するとすぐに観覧車が設けられた淡路サービスエリアがあり、ここの展望台から明石海峡大橋の全貌を望めることが出来ました。

     明石海峡大橋を渡橋するとすぐに観覧車が設けられた淡路サービスエリアがあり、ここの展望台から明石海峡大橋の全貌を望めることが出来ました。

  •  そして温泉とイザナギが余生を過ごした日本最古の神社「伊弉諾神宮」で有名な淡路島を素通りして次に渡橋したのは淡路島から四国を結ぶ約1.5kmの大鳴門橋を渡橋。<br /> 大阪市内の渋滞を避けようと午前5時半頃に出発した私達は、鳴門公園に至る鳴門北ICを午前9時頃に通過して鳴門公園に到着。<br />

     そして温泉とイザナギが余生を過ごした日本最古の神社「伊弉諾神宮」で有名な淡路島を素通りして次に渡橋したのは淡路島から四国を結ぶ約1.5kmの大鳴門橋を渡橋。
     大阪市内の渋滞を避けようと午前5時半頃に出発した私達は、鳴門公園に至る鳴門北ICを午前9時頃に通過して鳴門公園に到着。

  •  鳴門公園入口にある有料展望施設のエスカヒル鳴門前の有料鳴門駐車場を利用して、大鳴門橋遊歩道渦の道に向かいました。<br /> その途中にある架橋から大鳴門橋が望めます。<br />

     鳴門公園入口にある有料展望施設のエスカヒル鳴門前の有料鳴門駐車場を利用して、大鳴門橋遊歩道渦の道に向かいました。
     その途中にある架橋から大鳴門橋が望めます。

  • また反対方向の眺めも良かったです。

    また反対方向の眺めも良かったです。

  • ここは大鳴門橋の橋桁内の全長450mの大鳴門橋遊歩道渦の道

    ここは大鳴門橋の橋桁内の全長450mの大鳴門橋遊歩道渦の道

  • 渦の道は、海上から45mの一部ガラス床の歩道です。

    渦の道は、海上から45mの一部ガラス床の歩道です。

  • ガラス床からの眺め、潮のかねあいで渦潮は見られませんでした。

    ガラス床からの眺め、潮のかねあいで渦潮は見られませんでした。

  • 渦の道からの眺望です。

    渦の道からの眺望です。

  •  渦の道近くの千畳敷展望台です。<br /> 千畳敷なる海岸線があるものと思って、お土産屋の店員さんに確認するも「ここ」とのことで、単に大鳴門橋と淡路島の眺望のみでした。

     渦の道近くの千畳敷展望台です。
     千畳敷なる海岸線があるものと思って、お土産屋の店員さんに確認するも「ここ」とのことで、単に大鳴門橋と淡路島の眺望のみでした。

  •  ガラガラでした駐車場は、1時間余りで半分以上が埋まっており、エスカヒル鳴門のエスカレーター乗場を見るだけにして次にうずしお観潮船の乗り場に向かいました。

     ガラガラでした駐車場は、1時間余りで半分以上が埋まっており、エスカヒル鳴門のエスカレーター乗場を見るだけにして次にうずしお観潮船の乗り場に向かいました。

  •  予約不要の大型観潮船わんだーなるとに乗船して渦潮を見学する訳ですが、既に船は40分間隔で出航しているものの、乗船券売場で午前11時40分以降が渦潮の出現有望と聞き、約1時間待ちして乗船

     予約不要の大型観潮船わんだーなるとに乗船して渦潮を見学する訳ですが、既に船は40分間隔で出航しているものの、乗船券売場で午前11時40分以降が渦潮の出現有望と聞き、約1時間待ちして乗船

  • 出航して10分程度で大鳴門橋の橋梁下を通過

    出航して10分程度で大鳴門橋の橋梁下を通過

  • 橋を過ぎると、一部の波が騒いでいるところがあります。

    橋を過ぎると、一部の波が騒いでいるところがあります。

  • 渦潮もどき

    渦潮もどき

  •  数人のスタッフがデッキに立ち、出現する渦潮を教えてくれ、本日の最高と指示された渦潮です。小さな渦でしたが、間近で楽しむことが出来ました。

     数人のスタッフがデッキに立ち、出現する渦潮を教えてくれ、本日の最高と指示された渦潮です。小さな渦でしたが、間近で楽しむことが出来ました。

  •  次に向かったのは日本一高い石垣の名城丸亀城で、鳴門北ICから再び神戸淡路鳴門自動車道に乗り、鳴門JCTで高松自動車道に入り坂出ICを出て丸亀城北側の通りで駐車場探し。

     次に向かったのは日本一高い石垣の名城丸亀城で、鳴門北ICから再び神戸淡路鳴門自動車道に乗り、鳴門JCTで高松自動車道に入り坂出ICを出て丸亀城北側の通りで駐車場探し。

  •  通りの北側に丸亀市民広場の無料駐車場を発見して駐車。<br /> そして丸亀城の大手門へ。

     通りの北側に丸亀市民広場の無料駐車場を発見して駐車。
     そして丸亀城の大手門へ。

  • 石畳の坂を登って天守に入館。

    石畳の坂を登って天守に入館。

  • 天守閣からの瀬戸内海方向の景観は爽快でした。

    天守閣からの瀬戸内海方向の景観は爽快でした。

  •  続いては、丸亀城近くの西国第75番札所の弘法大師の誕生地にある寺院、総本山善通寺です。<br /> 境内西側の有料駐車場を利用し、駐車場から木造の済世橋を渡って、まずは「誕生院」と称される西院からの見学です。<br /><br />

     続いては、丸亀城近くの西国第75番札所の弘法大師の誕生地にある寺院、総本山善通寺です。
     境内西側の有料駐車場を利用し、駐車場から木造の済世橋を渡って、まずは「誕生院」と称される西院からの見学です。

  • 「誕生院」の中心、御影堂を拝観。

    「誕生院」の中心、御影堂を拝観。

  • 御影堂に至る見事な廻廊です。

    御影堂に至る見事な廻廊です。

  • 「伽藍」と称される東院に至る仁王門です

    「伽藍」と称される東院に至る仁王門です

  • 続いて東院に至る中門です。

    続いて東院に至る中門です。

  • 「伽藍」の五重塔は国登録有形文化財です。

    「伽藍」の五重塔は国登録有形文化財です。

  • 伽藍」の金堂を拝観して、今度は「こんぴらさん」に向かいました。

    伽藍」の金堂を拝観して、今度は「こんぴらさん」に向かいました。

  •  善通寺参拝後は、県道や国道319号線を走って、金比羅温泉に到着。<br /> 参道口近くの民営駐車場を利用し、参道口から785段の石段を上りました。

     善通寺参拝後は、県道や国道319号線を走って、金比羅温泉に到着。
     参道口近くの民営駐車場を利用し、参道口から785段の石段を上りました。

  •  途中、やっと御本宮かなと思ってしまう建造物や、鳥居があるからもう少しかなと思いつつ石段を上り詰め、御本宮で参拝して来ました。<br /> 更に583段上って奥社まで行こうか悩んだ末に決意したところ、785段から先は崖崩れで通行不能とのこと。<br /> 結局1,368段の石段を制覇することは出来ませんでした。<br /> 

     途中、やっと御本宮かなと思ってしまう建造物や、鳥居があるからもう少しかなと思いつつ石段を上り詰め、御本宮で参拝して来ました。
     更に583段上って奥社まで行こうか悩んだ末に決意したところ、785段から先は崖崩れで通行不能とのこと。
     結局1,368段の石段を制覇することは出来ませんでした。
     

  • 参拝後は、参道の商店街で名物の「灸まん」を頂き、

    参拝後は、参道の商店街で名物の「灸まん」を頂き、

  •  更に日帰り温泉「わたや」で金比羅温泉の湯に浸かってきました。<br /> 入浴後には既に日が落ちており、翌日一番目の観光地の「祖谷(いや)のかずら橋」近くの「道の駅にしいや」を車中泊の場所に決め、目指して国道32号、県道32号を経て暗闇の祖谷渓の小便小僧の下を走り、道の駅にしいやの駐車場へ。<br /> 既に車中泊の車が1台と、空き地にテント1張とその回りに3台のスポーツタイプの自転車が置かれ、先客に迷惑を掛けないように宿泊しました。<br />

     更に日帰り温泉「わたや」で金比羅温泉の湯に浸かってきました。
     入浴後には既に日が落ちており、翌日一番目の観光地の「祖谷(いや)のかずら橋」近くの「道の駅にしいや」を車中泊の場所に決め、目指して国道32号、県道32号を経て暗闇の祖谷渓の小便小僧の下を走り、道の駅にしいやの駐車場へ。
     既に車中泊の車が1台と、空き地にテント1張とその回りに3台のスポーツタイプの自転車が置かれ、先客に迷惑を掛けないように宿泊しました。

  •  お早うございます。<br /> 早々に道の駅にしいやを出発して祖谷のかずら橋へ。<br /> 橋の手前から有料駐車場が続き、奥の無人でした駐車場に駐車し、徒歩で向かうと絶景の渓谷に架かる吊り橋が見えてきました。

     お早うございます。
     早々に道の駅にしいやを出発して祖谷のかずら橋へ。
     橋の手前から有料駐車場が続き、奥の無人でした駐車場に駐車し、徒歩で向かうと絶景の渓谷に架かる吊り橋が見えてきました。

  •  かずら橋は一方通行で入口の管理小屋で渡橋料金を支払って渡橋。<br /> 橋や渓谷の景観は絶景ですが、不安定な足場と橋の高さにかなりビビリましたが、奥様は平気で写真撮影。<br />

     かずら橋は一方通行で入口の管理小屋で渡橋料金を支払って渡橋。
     橋や渓谷の景観は絶景ですが、不安定な足場と橋の高さにかなりビビリましたが、奥様は平気で写真撮影。

  • 橋の出口の様子です。

    橋の出口の様子です。

  •  かずら橋の渡橋後は、すぐ近くの琵琶の滝を見学して次の見学地の大歩危渓に向かいました。

     かずら橋の渡橋後は、すぐ近くの琵琶の滝を見学して次の見学地の大歩危渓に向かいました。

  •  かずら橋方面から国道32号線を南下すると道の駅大歩危があり、ここの駐車場に車を止めました。<br /> 店舗はまだ開店しておらず、駐車場には車中泊と思われる車が3台程駐車されているだけでした。

     かずら橋方面から国道32号線を南下すると道の駅大歩危があり、ここの駐車場に車を止めました。
     店舗はまだ開店しておらず、駐車場には車中泊と思われる車が3台程駐車されているだけでした。

  •  道の駅には展望台が造られており、そこから大歩危峡の渓谷美を味わって来ました。<br /> ここには妖怪屋敷と石の博物館が設けられており、何やらこの辺りに伝わる妖怪伝説を後世に遺すため地元の方達が作った施設とか。<br /> また、博物館には地質学的に大変価値のある石等が展示してあるとのこと。<br /> これら徳島県と香川県の有名観光地を回り、国道32号線を南下して高知城へと向かいました。<br />

     道の駅には展望台が造られており、そこから大歩危峡の渓谷美を味わって来ました。
     ここには妖怪屋敷と石の博物館が設けられており、何やらこの辺りに伝わる妖怪伝説を後世に遺すため地元の方達が作った施設とか。
     また、博物館には地質学的に大変価値のある石等が展示してあるとのこと。
     これら徳島県と香川県の有名観光地を回り、国道32号線を南下して高知城へと向かいました。

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