ハノイから陸路中国の雲南省へ 4 中国入国　元陽へ

2018/03/07 - 2018/03/16

ベトナムのハノイから陸路中国の雲南省の元陽で棚田、羅平で菜の花畑を見て、昆明からハノイに戻り帰国しました。
3/7　関空からハノイ
3/8　ハノイ観光
3/9　ハノイからラオカイに寝台列車で移動
3/10　中国入国　バスで元陽の新街鎮　午後棚田を観光
3/11　元陽の棚田を観光　
3/12　バスを乗り継ぎ　羅平へ移動
3/13　菜の花畑を観光
3/14　街歩き　午後　列車で羅平から昆明へ移動
3/15　空路　昆明から南寧経由でハノイへ移動　乗り継ぎ
3/16　深夜　ハノイから帰国
関連動画↓
https://youtu.be/9jsp61JToYY

エリア 元陽(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

3/10　朝6時　そろそろラオカイに到着だ。寝台列車に乗り慣れていないし、揺れがひどくて3時間程度しか眠れなかった。長い一日が始まった。

早速　朝食をいただく。ベトナム人のガイド三人は昨晩食べたようだ(^^)

6：30　ラオカイ駅に到着。掃除した後、ハノイに戻るんだろうか？

駅の建物は立派なものだった。ほとんどの乗客はサパに行くんだろう。
駅前でバイクタクシーと交渉して国境に向かう。
2万ドン（100円）OK !!
ドライバーの足元にキャリーバッグを載せて出発～

ラオカイ駅 駅

6:45 ベトナム側のイミグレのビルに到着　
バイタクで5分ぐらいだった。
もうすでに出国を待つ人が並んでいた。
7：00　業務開始され難なく出国。　
旅行者は見受けられなかった。

ベトナム側の国境ゲートです。
ここで、大事なことをしなければならない?
中国に入ったので時計を一時間進める。
中国時間 8:10 1時間ロスした気分だ。

国境の橋の上より　向こうは中国の河口の街。
初めて歩いて国境を越えるのに、時間がなく焦っていてどこが境界線か確認する余裕がなかった。

中国側の出入国管理ビル
8：30　無事中国に入国
　中国の場合　入国カードが必要です。親切な職員の案内で自動読み取りにかざして印刷されたカードを受取り、入国審査官の前に立った。
　中国語でどこに行くかと聞かれたので、元陽と羅平と答えると、今菜の花がきれいだね！と言った（推測だけど…）
　この時出国時に必要な半券をもらったのにすっかり忘れる。
後で他の人に迷惑をかけることになった。

白タクを捕まえ河口のバスターミナルへ着いた。
20元　ドライバーに日本のコインが欲しいとせがまれ50円玉をあげた。5円にすれば良かった（笑）
元陽へのバスは9時発と聞いて、慌ててトイレに駆け込む。
ほとんどのトイレがターミナルビルの外にあった。
なんで便利な場所に作らないのか理解できない。
チケットは元陽（南沙）まで46元＋南沙から新街鎮10元　購入にはパスポートの提示が必要だ。

元陽へは　6時と9時ですが、開遠や蒙自　経由でも行けるようです。

9：05　河口を出発
半数が空席だったが、途中で次々と乗車して、満席になった。あと床には鶏も一羽乗っている（笑）大きな袋が2つ鎮座していて容易に後部席に行けない。
1時間半後　公安が乗り込んできて、全乗客のIDカードチェック　外国人の私はバスから降ろさ 、公安がパスポートから必要事項をノートに書き写した。誕生日の英語表記が分からないみたいなので、liu yue(6月)と教えてあげた(笑)
トイレがどこか聞くと指差す。行ってみると豚小屋の隣に完璧なニーハオトイレがあったので無料で利用させてもらった。謝謝
険しい山道で二回エンストするも5時間後　無事　新街鎮についた。フ～

バスを降りて米線を食べていると、半日ツアーの勧誘にあい、60元なので参加することした。左から二人目がドライバー　中央二人はさっきの河口からのバスに乗り合わせてた夫婦だった。後は北京からの若いカップルと一人旅の若い中国人男性だった。完全アウェイだ（笑）
景色のいい場所には、イ族のおばちゃんの露天があり、焼いた芋やソーセージ、豆腐が食べられた。

元陽棚田 自然･景勝地

至る所に　ビューポイントがありスケールの大きな棚田を見ることができる。

2元でソーセージをいただく。

棚田にもいろんな顔があることがわかる。手入れによって、藻などによって水面の色が微妙に違ってる。

焼き豆腐はトウガラシをつけて食べる。

サトウキビのジュースも売っている。あまり売れないのか、彼女は暇を持て余して刺繍をしていた。

下からハニ族の女性が牛を追いながら上がってきた。
よく見ると携帯で電話しながら、歩いている。

棚田に水が張られているので、日が当たるとコントラストが強くなり輪郭が浮かび上がる。

縁が崩れて修理が必要な棚田もある。

夕日が綺麗な景勝地(老虎嘴)に来た。
イ族の女性が交渉している。荷物を運んでもらうと40～50元いるそうだ。最初、早口で全然聞き取れず、入場料とは別に追加料金が必要なのかと思った。北京からのカップルに聞いてやっと理解できた。現金収入を得ようと四苦八苦。

入り口から展望台まで15分降りてきた。上りが大変だった。
上りで　累死了 　死ぬほど疲れたと言ってた。確かに疲れました。

この日は雲が多く　いい写真が撮れなくて残念！！
太陽が雲の隠れて顔をだすことなく、終わった。
この後　多依樹の宿までバスで送ってもらった。
長い一日だった＞＜

多依樹村 散歩・街歩き

この旅行記へのコメント （4）

• takogutiさん 2019/03/18 21:24:20

  すごい、行きたい場所です。

  いやあ見ごたえのある旅行記です。（まだ読んでる途中です）
  この棚田の場所にいつか行きたいと思っても、果たして個人で行けるのかと思ってました。
  ぜひとも同じルートをたどってみたいものです。
  丁寧な情報ありがとうございました。
  

  nao-takeさん からの返信 2019/03/19 18:06:12

  Re: すごい、行きたい場所です。

  takogitiさん、こんにちは。いい評価して頂いて嬉しく思います。是非、素晴らしい棚田と菜の花畑を堪能し、バスの旅と現地の中国の人々との交流も楽しんで来て欲しいと思います。ブログの中で人々の対応やマナーの悪さについて書きましたが、決して人格が悪いという訳でなく、方法を知らないだけで、今後中国はハード面だけでなく、ソフト面でも向上して、改善されると信じています。

• メイリンさん 2018/03/19 16:47:54

  棚田は無事見られたようですね！

  素晴らしいですね！天気は致し方ありませんが、曇天でもこれだけの規模の棚田が見られるのは凄いですね。圧巻です。
  明日の多依樹が良い撮影コンディションであることを期待しつつ続きを楽しみにしています＾＾

  nao-takeさん からの返信 2018/03/19 17:24:02

  Re: 棚田は無事見られたようですね！

  メイリンさん、コメントありがとうございます✨明日からの棚田や菜の花畑の写真を頑張って貼りますから楽しみにしてください。とにかく今は無事帰宅できて、ホッとしています🎵