プラハ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
3日目です。

プラハ5日間一人旅 3日目

21いいね!

2018/02/12 - 2018/02/16

934位(同エリア4267件中)

0

43

mrnmrnmrnさん

3日目です。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
3.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
エス・ティー・ワールド

PR

  • 3日目の散策ルート。この日は前日にプラハ城のついでに行こうと思ってたけど行けなかったストラホフ修道院から観光スタートです。<br /><br />ストラホフ修道院には世にも美しき図書館がある、という話を聞いていましたので、行ってみたかったのです。しかも修道院なのに醸造所持っててオリジナルビアーが飲めるとのこと。なんたる不届き。最高です。(水分の保存方法として適していたとのこと)

    3日目の散策ルート。この日は前日にプラハ城のついでに行こうと思ってたけど行けなかったストラホフ修道院から観光スタートです。

    ストラホフ修道院には世にも美しき図書館がある、という話を聞いていましたので、行ってみたかったのです。しかも修道院なのに醸造所持っててオリジナルビアーが飲めるとのこと。なんたる不届き。最高です。(水分の保存方法として適していたとのこと)

  • 昨日歩きすぎて満身創痍だったので、今日はトラムでストラホフ修道院をめざします。

    昨日歩きすぎて満身創痍だったので、今日はトラムでストラホフ修道院をめざします。

    Belvedere Hotel ホテル

  • トラムに揺られること20分くらいでストラホフ修道院に着きました。地図です。読めねぇ。

    トラムに揺られること20分くらいでストラホフ修道院に着きました。地図です。読めねぇ。

  • うおお心洗われる…。朝だけあってあまり人がいなくて良かったです。

    うおお心洗われる…。朝だけあってあまり人がいなくて良かったです。

    ストラホフ修道院 (ピクチャーギャラリー / 図書館) 寺院・教会

  • 荘厳な雰囲気…。

    荘厳な雰囲気…。

  • ここから図書館とかがある展示室に入れました。この右にトイレもありました。たぶん15コルナ…?…でした。<br /><br />入館料は大人1人120コルナで写真撮影には別途50コルナ必要なようでした。ケチったので中の写真はないです笑。後悔。<br /><br />展示室に入るといきなり例の図書室が見えました。入れるのは図書室の入り口までなのですが、ハッと息を飲むような光景でした。時が止まったってこういうことを言うのねぇ…って感じでした。うまく表現できる知識がない。建築も勉強してみようかな。図書室は「哲学の間」と「神学の間」との2つが見学できたのですが、どっちも放心モノでした。<br /><br />また、その間の廊下にもこの修道院に所蔵されていた品々が展示されていて非常に面白かったです。古代エジプトの硬貨とか、ようわからん生き物の剥製とか、オリエントな品々とか色々ありました。プラハという土地と無縁なものも沢山あって驚きました。

    ここから図書館とかがある展示室に入れました。この右にトイレもありました。たぶん15コルナ…?…でした。

    入館料は大人1人120コルナで写真撮影には別途50コルナ必要なようでした。ケチったので中の写真はないです笑。後悔。

    展示室に入るといきなり例の図書室が見えました。入れるのは図書室の入り口までなのですが、ハッと息を飲むような光景でした。時が止まったってこういうことを言うのねぇ…って感じでした。うまく表現できる知識がない。建築も勉強してみようかな。図書室は「哲学の間」と「神学の間」との2つが見学できたのですが、どっちも放心モノでした。

    また、その間の廊下にもこの修道院に所蔵されていた品々が展示されていて非常に面白かったです。古代エジプトの硬貨とか、ようわからん生き物の剥製とか、オリエントな品々とか色々ありました。プラハという土地と無縁なものも沢山あって驚きました。

  • 写真撮れなかったので、せめてポストカードを…。ググったらめっちゃ画像出るので調べてみてください。

    写真撮れなかったので、せめてポストカードを…。ググったらめっちゃ画像出るので調べてみてください。

  • そして、時刻も11時ということで水分補給ですね。ビアーを頂きます。これはその修道院内にある醸造所の入り口です。クラシュテルニ・ピヴォヴァル・ストラホフというところです。NHKの特番でも紹介されてました。

    そして、時刻も11時ということで水分補給ですね。ビアーを頂きます。これはその修道院内にある醸造所の入り口です。クラシュテルニ・ピヴォヴァル・ストラホフというところです。NHKの特番でも紹介されてました。

    ストラホフ修道院ビアホール 地元の料理

  • メニューです。画質悪くてすみません…。どうやらアンバーラガーとダークラガーとIPAは通年で飲めるようでした。僕はアンバーのおっきい方を頼みました。(65コルナ)

    メニューです。画質悪くてすみません…。どうやらアンバーラガーとダークラガーとIPAは通年で飲めるようでした。僕はアンバーのおっきい方を頼みました。(65コルナ)

  • 頂きました。ウ、ウメェ。そしてなんたる背徳感。完飲です。

    頂きました。ウ、ウメェ。そしてなんたる背徳感。完飲です。

  • 内装はこんな感じでした。奥のタンクがまたいい雰囲気出してました。結構常連さんもいたのかな?昼とかなら入りやすいと思います。この時間からビール飲んでる観光客なんて僕しかいませんでしたが笑。お土産にコースターを頂いてきました。

    内装はこんな感じでした。奥のタンクがまたいい雰囲気出してました。結構常連さんもいたのかな?昼とかなら入りやすいと思います。この時間からビール飲んでる観光客なんて僕しかいませんでしたが笑。お土産にコースターを頂いてきました。

  • ビールを美味しく頂いていい感じにほろ酔いになったので、修道院の裏でプラハの街並みを眺めながら小休止。ここからもめちゃめちゃいい景色が見えました。この付近にはカフェもありました。

    ビールを美味しく頂いていい感じにほろ酔いになったので、修道院の裏でプラハの街並みを眺めながら小休止。ここからもめちゃめちゃいい景色が見えました。この付近にはカフェもありました。

    ベラヴィスタ イタリアン

  • その先の坂を下り国民劇場を目指します。これまたなんとオシャレで景色のいい通り…。

    その先の坂を下り国民劇場を目指します。これまたなんとオシャレで景色のいい通り…。

  • これは坂を下ってく途中で買ったプラハ名物ドゥルデルニーク。パン?の生地がなんともモチモチそして歯ごたえもあって美味しかったです。これはプレーンですがクレープよろしくこの穴の中にクリームやらチョコやらイチゴやらバナナやらぶっ込んだ凶悪なやつもありました。うまそうでした。値段は大体50コルナくらいでした。<br /><br />水分もエナジーも補給したところで、芸術家の家を目指します。

    これは坂を下ってく途中で買ったプラハ名物ドゥルデルニーク。パン?の生地がなんともモチモチそして歯ごたえもあって美味しかったです。これはプレーンですがクレープよろしくこの穴の中にクリームやらチョコやらイチゴやらバナナやらぶっ込んだ凶悪なやつもありました。うまそうでした。値段は大体50コルナくらいでした。

    水分もエナジーも補給したところで、芸術家の家を目指します。

  • 少し歩き疲れたのでマーネスーフ橋の手前の公園で休憩。ヴルタヴァ川をゆったり眺めました。ほろ酔いの中、のどかな時間が流れます。地元の人たちもでろっとくつろいでました。京都の鴨川のあの感じです。どこの国でも川は心の拠り所ですね。

    少し歩き疲れたのでマーネスーフ橋の手前の公園で休憩。ヴルタヴァ川をゆったり眺めました。ほろ酔いの中、のどかな時間が流れます。地元の人たちもでろっとくつろいでました。京都の鴨川のあの感じです。どこの国でも川は心の拠り所ですね。

  • この公園からのカレル橋もまた良かったです。

    この公園からのカレル橋もまた良かったです。

  • 一息ついたところで、橋を渡ります。この橋、実はなかなかのビュースポットで西にプラハ城が綺麗に見えました。

    一息ついたところで、橋を渡ります。この橋、実はなかなかのビュースポットで西にプラハ城が綺麗に見えました。

    マーネスーフ橋 建造物

  • 川の方を見やればカレル橋も。逆光…もまぁ…いい味出してるっしょ…!!

    川の方を見やればカレル橋も。逆光…もまぁ…いい味出してるっしょ…!!

  • 橋を渡ると対岸に芸術家の家が見えてきました。

    橋を渡ると対岸に芸術家の家が見えてきました。

  • 芸術家の家です。ルドルフィヌムです。こりゃまた立派な…。中にはコンサートホールもあるらしいです。なんかの展示もあったくさいのですが、ここは外から眺めるだけにしました。

    芸術家の家です。ルドルフィヌムです。こりゃまた立派な…。中にはコンサートホールもあるらしいです。なんかの展示もあったくさいのですが、ここは外から眺めるだけにしました。

    芸術家の家 (ルドルフィヌム) 現代・近代建築

  • 向かいに立つドヴォルザークさんの像です。いい髭をたくわえてらっしゃいました。精悍な男ね。

    向かいに立つドヴォルザークさんの像です。いい髭をたくわえてらっしゃいました。精悍な男ね。

  • そんなドヴォルザークさんとプラハ城。この広場も景色よしでした。

    そんなドヴォルザークさんとプラハ城。この広場も景色よしでした。

  • こちらも周辺にあったヨゼフ・マーネスさんの像です。知らなかったのですが、画家さんだそうですね。筆とパレットを持って片足に重心をかける感じ、超クール。マーネス超クール。

    こちらも周辺にあったヨゼフ・マーネスさんの像です。知らなかったのですが、画家さんだそうですね。筆とパレットを持って片足に重心をかける感じ、超クール。マーネス超クール。

  • 芸術家の家をもうちょい東へ行くとユダヤ人街に入ります。これは旧 新シナゴークと呼ばれる建物。あとで調べたらゴーレム伝説の発祥の地だったらしいです。よくわからなかった私はとりあえず一周ぐるっと回り見てみましたが、???ってなって次行っちゃいました。トイレ行きたかったし…。この建物の裏側には屋根裏部屋に続くハシゴがあるらしいんですが、ゴーレム伝説と関わりのあるものらしいです。無知は良くなかった。(https://www.google.co.jp/amp/news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/13030580/

    芸術家の家をもうちょい東へ行くとユダヤ人街に入ります。これは旧 新シナゴークと呼ばれる建物。あとで調べたらゴーレム伝説の発祥の地だったらしいです。よくわからなかった私はとりあえず一周ぐるっと回り見てみましたが、???ってなって次行っちゃいました。トイレ行きたかったし…。この建物の裏側には屋根裏部屋に続くハシゴがあるらしいんですが、ゴーレム伝説と関わりのあるものらしいです。無知は良くなかった。(https://www.google.co.jp/amp/news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/13030580/

    旧新シナゴーグ 建造物

  • 儀式の家です。遺体置き場に使われていたようです。このとなりにユダヤ人墓地もあるようでした。ここもあまり時間がなかったので中の展示は見ませんでした。<br /><br />写真右下に見えるように公衆トイレが設置されていましたので、利用しました。ここは確か15コルナ…?くらいでした。

    儀式の家です。遺体置き場に使われていたようです。このとなりにユダヤ人墓地もあるようでした。ここもあまり時間がなかったので中の展示は見ませんでした。

    写真右下に見えるように公衆トイレが設置されていましたので、利用しました。ここは確か15コルナ…?くらいでした。

    儀式の家 史跡・遺跡

  • このあとはなつーかしーきかーわよーモールダーウよー…の曲で有名なスメタナの博物館にいきました。実際にスメタナの住んでた家を博物館に改装したものらしく、カレル橋の少し南の、ヴルタヴァ川、カレル橋、プラハ城が全部綺麗に見える最高のスポットにあります。この写真はその入り口近くから撮ったものです。とっても綺麗でした。一生見てられます。<br /><br />一方の博物館は入り口も少し分かりづらく、ひっそりとした感じでけっこうマニアックな雰囲気でした。なんせ、観覧者僕しかおらん笑。おいどういうことや地球の歩き方。<br /><br />しかし、展示の内容はスメタナの生涯にわたる様々な記録や、愛用していたピアノ、などが展示されており、個人的には面白かったです。特に、複数の譜面台が立っている展示室では、指揮台に立って指揮棒を譜面台めがけてふると、めちゃめちゃ爆音でスメタナの曲が再生され始めるという謎ハイテクアトラクションがあり、USJのハリウッドドリームザライドの100倍怖い思いをしました。一応日本語の紙のガイドもありましたが、英語をスラスラと読めるともっと楽しめたなぁという感じでした。入場料は50コルナでした。トイレも無料で利用できました。<br /><br />帰り際にチェコばあちゃんに「サヨナラ」と言われ、嬉しかったです。Love you.<br />

    このあとはなつーかしーきかーわよーモールダーウよー…の曲で有名なスメタナの博物館にいきました。実際にスメタナの住んでた家を博物館に改装したものらしく、カレル橋の少し南の、ヴルタヴァ川、カレル橋、プラハ城が全部綺麗に見える最高のスポットにあります。この写真はその入り口近くから撮ったものです。とっても綺麗でした。一生見てられます。

    一方の博物館は入り口も少し分かりづらく、ひっそりとした感じでけっこうマニアックな雰囲気でした。なんせ、観覧者僕しかおらん笑。おいどういうことや地球の歩き方。

    しかし、展示の内容はスメタナの生涯にわたる様々な記録や、愛用していたピアノ、などが展示されており、個人的には面白かったです。特に、複数の譜面台が立っている展示室では、指揮台に立って指揮棒を譜面台めがけてふると、めちゃめちゃ爆音でスメタナの曲が再生され始めるという謎ハイテクアトラクションがあり、USJのハリウッドドリームザライドの100倍怖い思いをしました。一応日本語の紙のガイドもありましたが、英語をスラスラと読めるともっと楽しめたなぁという感じでした。入場料は50コルナでした。トイレも無料で利用できました。

    帰り際にチェコばあちゃんに「サヨナラ」と言われ、嬉しかったです。Love you.

    スメタナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 時刻も13時ころ、ということでお腹はビールで多少膨れてましたが、腹ごしらえに行きました。何処かで本格的なホスポダ、ビアレストランみたいなんに入ってミテェ!という思いがありましたので、度重なる(重ねてないけど)リサーチの結果、立地的にも入りやすさ的にもちょうど良さそうな、ウ・メドヴィードクーにやってきました。<br /><br />入り口をくぐると左はなにやら暗い部屋…。右には明るい部屋…。どうやら、左はバー、右はビアレストランのようでした。そんなことは知らず明るい方に入ります。昼間とあってけっこう席は空いてましたし、読み通り1人でも気兼ねなく入れました。店員さんはいかつい男達ばっかり…。こえー。ハローというとメニュー持ってきてくれました。<br /><br />メニュー多い!どれがええ感じの料理なんじゃーと悩んでいると、店員さんがとりまビール頼む?みたいに聞いてきました。わてはテンパっていましたので、ちょっとまってねって言っちゃいました。というのも事前情報ではここではブドヴァル(いわゆるバドワイザー)かOldgottと呼ばれるオリジナルビアーが飲めるとのこと。バドワイザーは日本でも飲めるやん!とか思ってしまったので、Oldgottを頼むことに。料理はチキンとプライドポテトのサムシングにしました。<br /><br />Oldgottを頼むと、こっちではボトルでしか提供できねーぜ兄ちゃん、と言われたのですが、まぁいっかってことでそれにしました。今思えば、ブドヴァルにしときゃよかった。Oldgottはバーならちゃんと提供してるらしいです。

    時刻も13時ころ、ということでお腹はビールで多少膨れてましたが、腹ごしらえに行きました。何処かで本格的なホスポダ、ビアレストランみたいなんに入ってミテェ!という思いがありましたので、度重なる(重ねてないけど)リサーチの結果、立地的にも入りやすさ的にもちょうど良さそうな、ウ・メドヴィードクーにやってきました。

    入り口をくぐると左はなにやら暗い部屋…。右には明るい部屋…。どうやら、左はバー、右はビアレストランのようでした。そんなことは知らず明るい方に入ります。昼間とあってけっこう席は空いてましたし、読み通り1人でも気兼ねなく入れました。店員さんはいかつい男達ばっかり…。こえー。ハローというとメニュー持ってきてくれました。

    メニュー多い!どれがええ感じの料理なんじゃーと悩んでいると、店員さんがとりまビール頼む?みたいに聞いてきました。わてはテンパっていましたので、ちょっとまってねって言っちゃいました。というのも事前情報ではここではブドヴァル(いわゆるバドワイザー)かOldgottと呼ばれるオリジナルビアーが飲めるとのこと。バドワイザーは日本でも飲めるやん!とか思ってしまったので、Oldgottを頼むことに。料理はチキンとプライドポテトのサムシングにしました。

    Oldgottを頼むと、こっちではボトルでしか提供できねーぜ兄ちゃん、と言われたのですが、まぁいっかってことでそれにしました。今思えば、ブドヴァルにしときゃよかった。Oldgottはバーならちゃんと提供してるらしいです。

    ウ メドヴィードクー (レストラン) 地元の料理

  • ゴクリ。ウ、ウメェ…。なんだこの風味、知ってるぞ…、納豆じゃ!茨城出身の発酵魂が、ここで共鳴しました。(味覚は悪い方です笑)今まで飲んだことないビールで、面白かったです。料理の方も美味しかったです。朝ビールが効いてまたもや食いきれんかったけど…。

    ゴクリ。ウ、ウメェ…。なんだこの風味、知ってるぞ…、納豆じゃ!茨城出身の発酵魂が、ここで共鳴しました。(味覚は悪い方です笑)今まで飲んだことないビールで、面白かったです。料理の方も美味しかったです。朝ビールが効いてまたもや食いきれんかったけど…。

  • 内装はこんな感じでした。画質悪くてごめんなさい。店内けっこう広めでした。昼間から地元のおじさんから観光客までゆったりビール飲んでて、いいねぇーってなりました。こんな雰囲気の中美味しいビール飲めたんで、身も心も満腹です。吐きそう。ありがとうございやす。気前よく釣りはいらねぇぜって感じでコワモテマッチョウェイター兄さんにチップを払って、次はミュシャ美術館を目指します。

    内装はこんな感じでした。画質悪くてごめんなさい。店内けっこう広めでした。昼間から地元のおじさんから観光客までゆったりビール飲んでて、いいねぇーってなりました。こんな雰囲気の中美味しいビール飲めたんで、身も心も満腹です。吐きそう。ありがとうございやす。気前よく釣りはいらねぇぜって感じでコワモテマッチョウェイター兄さんにチップを払って、次はミュシャ美術館を目指します。

  • プラハのメインストリート、ヴァーツラフ通りです。ブティックやらショッピングセンターやらいろいろ並んでました。にしてもいい雰囲気…。

    プラハのメインストリート、ヴァーツラフ通りです。ブティックやらショッピングセンターやらいろいろ並んでました。にしてもいい雰囲気…。

    ヴァーツラフ広場 広場・公園

  • この通りを左折して、1本目の角を左にいくとミュシャ美術館にたどり着くのですが。ボーッとして行きすぎてしまいました。なんか良さげな塔に引き寄せられました。良さげな塔良さげでした。<br /><br />

    この通りを左折して、1本目の角を左にいくとミュシャ美術館にたどり着くのですが。ボーッとして行きすぎてしまいました。なんか良さげな塔に引き寄せられました。良さげな塔良さげでした。

    インドジシュスカー塔 (Jindrisska vez) 建造物

  • そしてミュシャ美術館に。外観とか撮るの忘れました…。結構派手にミュシャ美術館ですよ~!って感じなのかと思ったら、結構ひっそりした感じでした。結構日本の人もいらっしゃってました。写真はミュシャ美術館内のショップで買ったミュシャグッズです。一番左のパンフレット(138コルナ)はチケット(240コルナ)を買う時に、いる?って聞かれたので日本語のを買いました。これあると結構楽しめると思います。<br /><br />肝心の展示ですがミュシャが依頼を受けて描いたフライヤー?ポスター?みたいな縦長の絵が沢山ありました。他にもミュシャに関する25分の映像も見れました。英語であんまわからなかったけど。<br /><br />どの作品も女性がメインなのですがとっても繊細に描かれてて感動しました。絵のことはよくわかんないけど。こういうふうに、人をリアルに描くんじゃなくて、自分の画風で日本の漫画のように描く人が100年も前にいたことに衝撃を受けました。絵のことはよくわかんないけど。アジカンとかのジャケ描いてる中村佑介さんはこういうのに影響受けてそうだなぁとか思いました。私は特にヒヤシンス姫(写真右)とオペラか劇かなんかのフライヤー(写真中央)が気に入りました。<br /><br />

    そしてミュシャ美術館に。外観とか撮るの忘れました…。結構派手にミュシャ美術館ですよ~!って感じなのかと思ったら、結構ひっそりした感じでした。結構日本の人もいらっしゃってました。写真はミュシャ美術館内のショップで買ったミュシャグッズです。一番左のパンフレット(138コルナ)はチケット(240コルナ)を買う時に、いる?って聞かれたので日本語のを買いました。これあると結構楽しめると思います。

    肝心の展示ですがミュシャが依頼を受けて描いたフライヤー?ポスター?みたいな縦長の絵が沢山ありました。他にもミュシャに関する25分の映像も見れました。英語であんまわからなかったけど。

    どの作品も女性がメインなのですがとっても繊細に描かれてて感動しました。絵のことはよくわかんないけど。こういうふうに、人をリアルに描くんじゃなくて、自分の画風で日本の漫画のように描く人が100年も前にいたことに衝撃を受けました。絵のことはよくわかんないけど。アジカンとかのジャケ描いてる中村佑介さんはこういうのに影響受けてそうだなぁとか思いました。私は特にヒヤシンス姫(写真右)とオペラか劇かなんかのフライヤー(写真中央)が気に入りました。

    ミュシャ美術館(ムハ美術館) 博物館・美術館・ギャラリー

  • 売店にはミュシャのポスターのコピー、ポストカードからキーホルダー、トートバッグ、お菓子まで色々ありました。写真にあるようにミュシャの絵が描いてあるトートバッグ(約600コルナ)もテンション上がって買ったんですけどインパクト強すぎて持ち歩けねぇ…。あとなぜかカフカグッズもありました。カフカグッズもなかなか可愛かったです。<br /><br />ミュシャ美術館、総じてめちゃめちゃ良かったです。満腹です。ビール吐きそう。1時間くらいで全部観れますし、是非に。

    売店にはミュシャのポスターのコピー、ポストカードからキーホルダー、トートバッグ、お菓子まで色々ありました。写真にあるようにミュシャの絵が描いてあるトートバッグ(約600コルナ)もテンション上がって買ったんですけどインパクト強すぎて持ち歩けねぇ…。あとなぜかカフカグッズもありました。カフカグッズもなかなか可愛かったです。

    ミュシャ美術館、総じてめちゃめちゃ良かったです。満腹です。ビール吐きそう。1時間くらいで全部観れますし、是非に。

  • いい感じに日も暮れてきたので、夜のコンサートに向けてお土産を買いつつ一旦ホテルに帰ることに。ヴァーツラフ通りの近くですが、この辺も雰囲気良かったです。

    いい感じに日も暮れてきたので、夜のコンサートに向けてお土産を買いつつ一旦ホテルに帰ることに。ヴァーツラフ通りの近くですが、この辺も雰囲気良かったです。

    ナ プシーコペ通り 散歩・街歩き

  • 帰る途中、モーツァルトがドン・ジョバンニを初演したことで知られるエステート劇場。いっぱい劇場あるんすねぇ…!

    帰る途中、モーツァルトがドン・ジョバンニを初演したことで知られるエステート劇場。いっぱい劇場あるんすねぇ…!

    スタヴォフスケー劇場 (エステート劇場) 劇場・ホール・ショー

  • エステート劇場の入り口の謎の像。誰かフード被ってると思ったら、中身は空でした。おもしろいぞ。インタレスティング。ディメンターかな。

    エステート劇場の入り口の謎の像。誰かフード被ってると思ったら、中身は空でした。おもしろいぞ。インタレスティング。ディメンターかな。

  • もう一度旧市街広場へ。夕暮れ時もまた良し。プラハの夕暮れの街並みを心に刻みつつお土産を買うべくスーパーに向かいます。<br /><br />プラハにはビラと呼ばれるスーパーがフレスコ的なノリでそこら中にあります。だいたいお土産はここで揃うとの話を聞いてたので共和国広場近く、共産主義博物館の一階に併設されているビラに入ってみました。お酒からお菓子までたくさん揃ってて良かったです。コゼルの黒とお土産ウエハースを購入しました。1000円しなかったんじゃ無いかな…。<br /><br />日本のスーパーとは少しレジの勝手が違う感じでしたので、以下サイトを参考にすると良いかもです。ちょっとレジのおばちゃんはクセ強かったかもです。(http://mogie-rish.hatenablog.jp/entry/2014/12/26/110422

    もう一度旧市街広場へ。夕暮れ時もまた良し。プラハの夕暮れの街並みを心に刻みつつお土産を買うべくスーパーに向かいます。

    プラハにはビラと呼ばれるスーパーがフレスコ的なノリでそこら中にあります。だいたいお土産はここで揃うとの話を聞いてたので共和国広場近く、共産主義博物館の一階に併設されているビラに入ってみました。お酒からお菓子までたくさん揃ってて良かったです。コゼルの黒とお土産ウエハースを購入しました。1000円しなかったんじゃ無いかな…。

    日本のスーパーとは少しレジの勝手が違う感じでしたので、以下サイトを参考にすると良いかもです。ちょっとレジのおばちゃんはクセ強かったかもです。(http://mogie-rish.hatenablog.jp/entry/2014/12/26/110422

    Billa Celnice スーパー・コンビニ

  • 一度宿に戻り、お土産を置きつつ一息つき、最後の夜のプラハに繰り出します。コンサートに行く前にもう一回だけプラハの夜景を見に行こうということでスメタナ博物館前に帰ってきました。柳の木にまみれるスメタナさんとプラハ城、カレル橋、ヴルタヴァ川の写真です。何度見ても飽きない景色でした。

    一度宿に戻り、お土産を置きつつ一息つき、最後の夜のプラハに繰り出します。コンサートに行く前にもう一回だけプラハの夜景を見に行こうということでスメタナ博物館前に帰ってきました。柳の木にまみれるスメタナさんとプラハ城、カレル橋、ヴルタヴァ川の写真です。何度見ても飽きない景色でした。

  • 少し買い食いをしてお腹を満たしつつコンサートが開かれるスメタナホールへ。開演20分前くらいに着くと若干もぎりの列ができてました。結構日本から来た卒業旅行中の学生ぽい子も多くてわりと日本語だらけでした。逆に気使うわ。<br /><br />チケットはクラシックチックというサイトでとったんですが(日本人の人はだいたいそうでした)、もぎりのお姉さんにqrコード見せたら階段下のカウンターで引き換えてって言われて、次に下行ったら上のお姉さんに渡してって言われて…みたいなたらい回しにあいました。なぜ…。結局はお姉さん通してくれましたが、英語とかのサイトでeチケを買っとく方がベターかもです。<br /><br />階段上がるとクロークがあって上着を預けられます。チップは8コルナです。服装については、「ドレスコードはないけどだいたいみんなスマートカジュアルよー」ってここ(https://www.pragueexperience.com/places.asp?PlaceID=649&amp;PerformanceID=68472&amp;S=BookOperaConcerts  )に書いてあったので、適当にユニクロで買ったええ感じのジャケットとスラックスとシャツを着て行きました。ただ、今回僕が見た公演(四季/ヴィヴァルディ 他)は、結構観光客向けだったためか服装がラフな人も多かったです。席によっても変わるらしいし、良くわからん…。とりあえず綺麗めな格好をしておくべきなんでしょう。<br /><br />さらに階段を上がるとホールに入れます。パイプオルガンでかい。おおお。

    少し買い食いをしてお腹を満たしつつコンサートが開かれるスメタナホールへ。開演20分前くらいに着くと若干もぎりの列ができてました。結構日本から来た卒業旅行中の学生ぽい子も多くてわりと日本語だらけでした。逆に気使うわ。

    チケットはクラシックチックというサイトでとったんですが(日本人の人はだいたいそうでした)、もぎりのお姉さんにqrコード見せたら階段下のカウンターで引き換えてって言われて、次に下行ったら上のお姉さんに渡してって言われて…みたいなたらい回しにあいました。なぜ…。結局はお姉さん通してくれましたが、英語とかのサイトでeチケを買っとく方がベターかもです。

    階段上がるとクロークがあって上着を預けられます。チップは8コルナです。服装については、「ドレスコードはないけどだいたいみんなスマートカジュアルよー」ってここ(https://www.pragueexperience.com/places.asp?PlaceID=649&PerformanceID=68472&S=BookOperaConcerts )に書いてあったので、適当にユニクロで買ったええ感じのジャケットとスラックスとシャツを着て行きました。ただ、今回僕が見た公演(四季/ヴィヴァルディ 他)は、結構観光客向けだったためか服装がラフな人も多かったです。席によっても変わるらしいし、良くわからん…。とりあえず綺麗めな格好をしておくべきなんでしょう。

    さらに階段を上がるとホールに入れます。パイプオルガンでかい。おおお。

    スメタナ ホール 劇場・ホール・ショー

  • どこを見ても装飾が綺麗でまさに夢のようでした。

    どこを見ても装飾が綺麗でまさに夢のようでした。

  • そないなとこに無茶して絵描くなあ。360度全部芸術でした。<br /><br />肝心のコンサートはめちゃめちゃ良かったです。席は一番安い後ろの席で少し心配だったのですが、さすが良いハコ、豊かな音を全身に浴びました。クラシック詳しく無い僕も知ってる曲たくさんやってくれたので、ノれました。ほんでソリストのおっちゃんバイオリンうますぎ…。超絶技巧でした。

    そないなとこに無茶して絵描くなあ。360度全部芸術でした。

    肝心のコンサートはめちゃめちゃ良かったです。席は一番安い後ろの席で少し心配だったのですが、さすが良いハコ、豊かな音を全身に浴びました。クラシック詳しく無い僕も知ってる曲たくさんやってくれたので、ノれました。ほんでソリストのおっちゃんバイオリンうますぎ…。超絶技巧でした。

  • 音楽に満足したところで腹ごしらえ。最後の晩餐です。クロークの列で話しかけてくれた同じくひとり卒業旅行中の学生の子と一緒に市民会館内のレストランでご飯を食べました。卒業旅行 男一人旅 於プラハ という共通項を満たした僕らは、意気投合するのにはほとんど時間はかかりませんでした。色々面白いお話を聞けたので良かったです。こういうのも悪くないす。ウルケル(0.5l 95コルナ)とまたもやグラーシュ(260コルナ)をいただきました。ガイドで見たやつや!美味しかったです。ただ、グラーシュの赤いやつは食べないように笑。辛かったです。あとわりと値段高めですかね。<br /><br />あとここの店員さんにやたら日本語で話しかけて来るチェコおじさんがいました。僕らが日本人と知るや否やコンバンハ!ゲンキデスカ!と陽気にドヤ顔で話しかけてくれました。猪木か。食事中もオイシー?オイシー?とプレッシャーをかけて来てくれました。自信がすげぇよぉ。異国では日本語話されるだけで嬉しいですねぇ。愛くるしいおじさんでしたので、もしここに行く人がいればこのおじさんがウェイターに当たるといいですね。内装も綺麗でしたよ。市民会館らしくアール・ヌーヴォー…様式らしいです。(知らなかった)

    音楽に満足したところで腹ごしらえ。最後の晩餐です。クロークの列で話しかけてくれた同じくひとり卒業旅行中の学生の子と一緒に市民会館内のレストランでご飯を食べました。卒業旅行 男一人旅 於プラハ という共通項を満たした僕らは、意気投合するのにはほとんど時間はかかりませんでした。色々面白いお話を聞けたので良かったです。こういうのも悪くないす。ウルケル(0.5l 95コルナ)とまたもやグラーシュ(260コルナ)をいただきました。ガイドで見たやつや!美味しかったです。ただ、グラーシュの赤いやつは食べないように笑。辛かったです。あとわりと値段高めですかね。

    あとここの店員さんにやたら日本語で話しかけて来るチェコおじさんがいました。僕らが日本人と知るや否やコンバンハ!ゲンキデスカ!と陽気にドヤ顔で話しかけてくれました。猪木か。食事中もオイシー?オイシー?とプレッシャーをかけて来てくれました。自信がすげぇよぉ。異国では日本語話されるだけで嬉しいですねぇ。愛くるしいおじさんでしたので、もしここに行く人がいればこのおじさんがウェイターに当たるといいですね。内装も綺麗でしたよ。市民会館らしくアール・ヌーヴォー…様式らしいです。(知らなかった)

    カヴェールナ オベツニー ドゥーム カフェ

  • 学生の子と別れて、プラハ最後の夜は終わりです。絵画、音楽、ビール(?)と欧米文化を目一杯堪能できた3日目でした。大満足。何事もなく2日間の予定を終えたことに安心しつつ、トラムでホテルへ帰りました。次回は帰国編です。

    学生の子と別れて、プラハ最後の夜は終わりです。絵画、音楽、ビール(?)と欧米文化を目一杯堪能できた3日目でした。大満足。何事もなく2日間の予定を終えたことに安心しつつ、トラムでホテルへ帰りました。次回は帰国編です。

    市民会館 建造物

21いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったホテル

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

チェコで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
チェコ最安 487円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

チェコの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP