おばさん、娘と札幌・支笏湖温泉へ行く。３日目①　～しこつ湖鶴雅リゾートスパ　水の謌～

2018/03/03 - 2018/03/09

今日は、札幌駅北口から無料シャトルバスに乗って支笏湖温泉へ行きます。



旅程：
３月３日　『タマディアホテル羽田』泊
３月４日　『京急ＥＸイン羽田』泊
３月５日　羽田空港１０：３０発→（ＪＡＬ５１１）→新千歳空港１２：０５着
　　　　　『ホテルマイステイズ札幌アスペン』泊
３月６日　『ホテルグレイスリー札幌』泊
３月７日　『しこつ湖鶴雅リゾートスパ　水の謌』泊
３月８日　『エアターミナルホテル』泊
３月９日　新千歳空港１１：００発→（ＪＡＬ５０６）→羽田空港１２：４０着

エリア 支笏湖(北海道)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: るるぶトラベル

タブレット端末で体調不良時の胃にやさしい「お粥」や「うどん」がどこで食べられるか検索。
よし、お店の位置は確認した。
１０時、娘にメールを送る。
“どーよ、少しは良くなった？動けそう？”
“大分良くなった。全然動ける”

「全然」の使い方間違ってるよと突っ込みつつ、体調良くなって一安心。
さあ、お粥にする？うどんにする？

昨夜「気持ちが悪い」と言って寝込んだ娘が今日の昼食に選んだのはお寿司。
・・・うそでしょ。
折角、お粥専門店とかうどん店とか調べたのにー。


パセオの『四季　花まる』へ開店と同時に入りました。
頼んだのはランチセット。

握り寿司が１０貫。
あ、カニがある♪
毛ガニじゃないけどカニだわ～。
昨日毛ガニを食べ損ねた私に気を遣って、娘が「カニあげようか？」と言ってくれたけどそこまで鬼じゃないわよ。
折角だから自分でお食べ。

四季 花まる PASEO店 グルメ・レストラン

コマイの汁物。
透明な出し汁が美味しい。
全然生臭くないし、人参や大根が崩れるほど柔らかい。
コマイは小骨が多くて食べにくかった。
身がホロホロ取れるんだけど、一緒に細かい骨も付いてくるんだよねー。

茶碗蒸しも付いています。
この３品で＠￥１，２５２。
ごちそうさまでした。

隣に座った年配御夫婦が、チラチラこちらを見てきたんだけど何かしら。
食事しずらいったらないわ。

お店を出た時には外に列ができていた。
相変わらずの人気店なんですね。

デザートを食べるために『花まる』の向かいの店、『よつ葉ホワイトコージー』に入る。
席の間隔、狭っ。
食べたのは【クラシックイチゴパフェ（スモール）】と【ハスカップパフェ（スモール）】計￥１，４６０。
混んでいたので黙々と食べて早々に店を出る。

あ！スマホ忘れてきちゃった。
娘が「もぉ～っ！」と言いながら取りに行ってきてくれました。
すんません。

ミルク&パフェ よつ葉ホワイトコージ 札幌パセオ店 グルメ・レストラン

今日泊まるのは支笏湖温泉です。
札幌駅北口から無料バスが出ます。
勿論予約済み。
団体バス乗り場の駐車スペースには色々なバスが停まっているので、自分が乗るべきバスを探さなければなりません。

あ、一番奥に見つけたー。

バスの乗車率は７０％といったところ。
外国人も多いです。

札幌駅周辺の道路は雪が無く、歩道にも雪が無いので歩きやすい。

支笏湖に向かう山道の脇には大量の雪。

１時間ちょっとで支笏湖が見えてきました。
バスは途中、丸駒温泉で停車。
半分くらい降車しました。

丸駒温泉近くになると鹿が見られるようになります。
初めのうちは珍しくて探したけど、そのうち木の根っ子だか鹿だか分からない位の鹿がいて飽きた。

札幌駅から２時間ほどで終点、支笏湖温泉に到着。
え・・・バスターミナル？
ここで降りてホテルまではどうやって行けばいいんだろう・・・・。

どうしようと思いながらバスを降りたら「KI-YA様ですか？」と、何やら制服のおじさまに声を掛けられ、そうだと言ったら荷物を持たれて先導してくれたのでついて行く。

どこまで歩かされるんだろうと不安だったけど意外に近かった。
本日の宿は『しこつ湖鶴雅リゾートスパ　水の謌』。

オープンなロビー。
吹き曝しで寒いっ！
ここを中心に施設が二手に分かれており、右手に宿泊棟（部屋）、左手にレストラン棟がある。（分けなくてもよくない？）

なるほど、口コミ通りだわ。

しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌 宿・ホテル

右の通路を歩く。
一応ドアがあって風雨（雪）は避けられるけど所詮は“外”。
寒いーっ！！

長い通路です。

途中にストーブがある。
近くに寄れば暖かいけど・・・。

やっと宿泊棟到着。

入口で靴を脱ぐ。（良かった、靴下に穴が開いてなくて。）
館内は裸足で移動する。
スリッパは無い。
フローリングなのでストッキングだと滑るかも。

ナントカというお茶を出してくれました。
甘みがある。
その後部屋に案内された。

予約した部屋は一番リーズナブルなスタンダードツイン。
フロントと同じ階にあったのでエレベーターを使用することはなく、廊下を移動するだけで部屋に行けたので楽だった。

ドアを入って居室に行くのに２段の段差がある。
何度かつまずいてしまい、その度に「そんなところでコケるのはお母さんだけ」と冷笑される。

違うと思う。

洗面所。

ホテルオリジナルのハンドソープとフェイスソープ。

ずらーっと並んでいるのはホテルオリジナルの、
女性用（クレンジング・ミストウオーター・オールインワンジェル）、
男性用（シェービングジェル・スキンケアジェル）、
ヘアマッサージウオーター・ヘアスタイリングウオーター。

アメニティ。

ドライヤー。

洗面所の奥にお風呂があります。

深めのバスタブ。
ホテルオリジナルのシャンプー類が置いてありました。

個室のトイレ。

洗面所の反対側に大きなクローゼットがある。

レストランへ行く時外廊下を通るので、大きい厚手のロングコートがクローゼットの中に準備されていた。

クローゼットの中にフリーサイズとＳサイズの２サイズの部屋着。

消臭剤。

窓際にソファーセット。

一つはマッサージ機能付きチェア。
中々良い仕事します、これ。

部屋は思いのほか広い。

コーヒーメーカーに湯沸かしポット。

コーヒーカプセル・緑茶・紅茶。

お茶菓子はホテルのラボで作っている【ミソサブレ】。

冷蔵庫は空で、お水が入っていた。

入室時には既に空気清浄機が作動していた。

ソーイングセットはどこでもあるけど、絆創膏と胃薬は初めて見た。
ああ、食事がビュッフェだからね。
胃薬は必要かもね。

ナノケアが置いてある。

部屋着はセパレート。
生地が結構薄手。

枕元にコンセントが無いので、ナノケアの電源を外して使った。

向かって右のベッドの近くにはコンセントがあった。

加湿空気清浄機近くにコンセント有り。

窓の外の景色。

外を歩く人と目が合いそうなのでずっとカーテンは閉めっぱなしにしていた。
隣の建物は別のホテル。

ものぐさ母娘には珍しく、夕食前に外を散策してみようということになった。

支笏湖の水辺まで行こうと思い、頑張って雪道を歩いて行ったけど最後の難関は急な階段。
写真では手すりが見えるけど、その手すりに行くまでがツルツル氷の急坂道。
滑り始めたらボブスレーのように最後まで止まらないでしょ、コレ。
最後って・・・・水の中？・・・・怖っ！

道はこーんな氷の道。
どんな靴を履いていてもツルツル滑る。
未だ命が惜しいので階段を降りるのは止めました。

宿泊棟に戻ってきました。
外の散策は諦めて館内を探索します。

階段で下に行くと大浴場。（勿論エレベーターもある）

上へ上ると売店がある。

千円札を握りしめて・・・うそ、ポケットに忍ばせて外へ出たので、それを使って売店で買い物をしました。
買ったのは、よくあるご当地サイダー￥１７０。
ノンアルコールビール￥１４３。

土産物じゃないんかいっ。