パース観光の穴場「 ポイント・ウォルター・サンドバー 」編 < オーストラリア周遊24日間・9 >

2018/02/03 - 2018/02/05

オーストラリア周遊24日

シドニー近郊は昨年NZから立ち寄りましたが、他の街は16年ぶり、18年ぶりの再訪を楽しみに出かけました。

<日程>
1.15　KIX - HKG　1.16 - SDY 　
1.16 - 1.17　 シドニー泊　市内観光
1.18 - 1.22　マンリービーチ泊　サーフィン等
1.23 　ローンセストン泊　市内観光
1.24 - 1.26　クレイドルマウンテン泊　トレッキング
1.27　　　　 ローンセストン泊　市内観光
1.28 - 1.29　メルボルン泊　全豪オープン決勝観戦
1.30 - 2.2 スカボロービーチ泊　ビーチでのんびり
2.3 - 2.5　　パース泊　パース、フリーマントル観光
2.6 PER - HKG 2.7 - KIX

往復 : キャセイパシフィック航空
国内移動 : カンタス航空(ジェットスター共同運航便含む)
ローンセストン - クレイドルマウンテン : Tassielink TRANSIT BUS

パースからフリーマントルへクルーズした時に、まるで水上を歩いているように見える場所を通過しました
よく見ると、一部が砂浜の道のようになっていて、そこを歩いていることがわかりました

ネットで調べて、そこがポイント・ウォルター・サンドバーという場所であることがわかったので、バス路線を調べて行ってみました。パースからバスで25分ほど行き、バス停から30分ほど歩くと到着、不思議な光景に出会えました。

帰路は、バス停まで戻りフリーマントルまで20分ほどバスに乗り、美味しいランチを食べて電車でパースに戻りました。

総集編ビデオはコチラ(15分)
https://youtu.be/PGe9WKhtmkc

エリア パース(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずはエリザベスキー・バス・ステイション(エスプラネード・バスポートとも言います)の建物2階へ歩いて行きました

グリーン・キャット、ブルー・キャットの無料バスも停まり、各地に向かうバスの発着場なので、中にカフェや売店もあり立派な施設でした

エスプラネード バスポート 駅

目的地は半島の角にあるゴルフコース(この地図のグリーンの四角の部分)の先端部らしい、という情報しかなかったので、インフォメーションでこれを見せて、どこのバス停が一番近いか教えてもらいました

乗るべきバスは路線番号158は分かっていましたので、この案内板を見ると39のタイムテーブルに時刻表が出ていることがわかります

この棚から39のタイムテーブルをもらいました

バス停の番号、停留所の名前、出発時刻、ここのバス停番号を書いてもらいました

電光掲示板を見てもフリーマントル行き10:27発、路線番号158はC4乗り場とわかります

1階におりて C4 乗り場に向かいました

乗り場の看板に停車駅が順番に記載されていました

39のタイムテーブルには全てのバス停の時刻が出ておらず大雑把

下車するバス停の手前の方の番号、バス停名を知っておき、下車のタイミングを知るために写しておきました

19677
Roberts Rd after Wichmann Rd は大体32分ほどで到着とわかりました

パースのバスは、乗車時に下車する場所をドライバーに伝えて料金を払うシステムです

先ほどの39タイムテーブルに書いてもらったものを見せました

2 ZONE の範囲内なので一人4.7$

下車する人も乗る人もいないバス停は停まりません

通過するバス停は、それぞれの番号を車内から確認できる所もあったので、ぼちぼち到着かな? と思っていたら、交差点を左折したところで、何も言わなくても停まってくれました。

ここのバス停はポールに番号があるだけ(笑)

帰りにパースに戻る場合は向かい側のバス停19675から乗ることになります

こちらは屋根があります

到着した19677のバス停で降りたら左に向かって住宅地を下って行くと、すぐに水面が見えてきます

下りきった所がこの交差点

横断してすぐある、茶色いサイクリングロードを左折して進みました

サイクリングロードは車道と並行してます

この辺りは高級そうな家が立ち並んでました

でも、人の気配がなく生活感の感じられない住宅街でした

外国人の金持ちの別荘地なのでしょうか

駐車場を通過すると「ポイント・ウォルター・リザーブ」の名前がトイレ前の壁にありました

でも、サンド・バーが見えなくて、ちょっと不安がよぎります

さらに進むとカフェ・レストランのようなものが見えてきました

Walter's River Cafe & Restaurant でした

これはネットで検索してる時に出てきたカフェなので安心しました

ランチタイムだったので結構賑わってました

さらに少し進むと、ようやくサンド・バーが見えてきました

やった～

感激の瞬間 !!

バス停から炎天下を歩くこと約25分
日陰を選んで歩かないと死にます(笑)

まだ砂は暑くないので靴は脱いで裸足で歩きました

細かい貝殻があるので、ちょっと痛いです

まだ干潮ではないので、完全にはサンド・バーが繋がっていません

満潮の時には、行っても歩けませんので、あらかじめ時間は調べておきましょう

透き通った水のところを歩くと、水温も暖かくて気持ちがいい

黒鳥が結構いますが、近づいても逃げずに寝てます

鳥の餌の食べ方がキツツキのようで面白いので、見入ってしまいます

本当に歩いていて気持ちの良い場所です

観光地ではないので人も少なく超穴場

サンド・バーは完全に繋がってない方がむしろ良いかも

対岸の風景をズームアップして見ると・・・

地中海の家並みのようなレンガ造りもあっていい雰囲気です

先の方はまだ少し深い部分もあったので、先端の木立の部分までは行かずに折り返しました

グーグルマップの上空写真で見ると、サンドバーが完全につながるとこんな感じです

カフェの前にある芝生の木陰でしばらく休憩してから、降りたバス停に歩いて戻りました

時刻表は大雑把ですが、手前のバス停時刻と先のバス停時刻の出ている所をみて、大体その間なので、これくらいには着くだろうと予測して行きました

19677のバス停の木陰で待ち、バスが来たら手を上げて停まってもらい、14:20にフリーマントル行きに乗りました

今度は近くて ZONE 1の範囲なので一人3.10$でした

約20分で到着し、美味しいランチを食べて、帰りは電車で帰りました
電車もバスと同じでZONE 2範囲なので4.70$でした