2018/01/26 - 2018/01/28
578位(同エリア1273件中)
こあゆきさん
徳島に一人旅第三弾。
以前、特典航空券を使って徳島を二回、一人旅している。一度目は祖谷方面を旅して、田舎のあったかい人びとにほっこりした。
二度目は鳴門にやってきて、板東俘虜収容所のロケ地とドイツ館に感激し、鳴門の渦潮を見て、大塚国際美術館に惚れ込んだ。
そして今回。たまたまJALのどこかにマイルを申し込んだら、徳島がヒット。また鳴門に行って大塚国際美術館を歩くぞーと、やってきたわけだが。
美術館以外の目的がない。観光案内所で、和菓子屋さん巡りを提案され、歩いてみたら、結構面白かった。そんなフツーの街歩きも楽しいと思えた旅だった。
その2は鳴門の和菓子屋さんと雑貨屋さん巡り編。
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グリムメルヘンプロムナードの後はおススメされた和菓子屋さん巡り!
鳴門はそんなに和菓子屋さんっていうイメージはなかったのだけれど、案内所でもらった手書きの地図を片手に歩いてみる。
その途中で見つけた東浜温泉!
本当に温泉なのか?本当は銭湯なのか?
悩みつつも、今時珍しいレトロな雰囲気が素敵だなと、見入ってしまった。 -
先ず一軒め!
孔雀堂。何やら車で買いに行く人が多い気が。
駐車場に車をとめて、お店に入っていく。
お店をのぞくと、普通の和菓子屋さんで、あまり敷居が高い感じがしなくてホッとした。
お店の人も、優しい対応をしてくれて、思わずにっこり。 -
孔雀堂では、生菓子やお赤飯、お餅なども並んでいた気がするが、一人旅の私なので、お土産になりそうなお菓子を探す。
結果、第九の街ということなのか、音符の模様のついているバウムクーヘンと、和三盆のお菓子を購入。
写真の黒いパッケージが、徳島和三盆。中身はバイオリンの形をしているのだ。 -
次に向かったのは、菓舗ふくおか。
和菓子がケースに並んでいて、美味しそうなんだけど、他に日持ちのしそうなお菓子がわからなくて、お店の人に聞いて購入。
お店の人と話をしていて、埼玉からの一人旅ってことに、すごく驚かれた。
飛行機ですぐだし、一人旅自体、今時珍しくないよ~と思いながら、楽しいひと時を過ごせたことに感謝。 -
菓舗ふくおか でおススメしてもらったお菓子たち。
一人旅の時は基本、お菓子など単品で買うことが多い。自分で食べても、お土産にしてもいいように。
荷物も出来るだけ少なくしてるし。 -
これも 菓舗ふくおか でおススメして頂いた最中。
これ、綺麗なだけじゃなくて、すごく美味しくてびっくりだった。また買いたいなぁ。 -
次は和菓子屋さんではなくて、パン屋さん。
昔々、板東俘虜収容所にいたドイツ人のパン職人さんから受け継いだドイツパンを作り続けている、その名もドイツ軒。 -
ドイツ軒で購入したドイツパン。
パンの名前は忘れちゃった。
でも、しっかりした噛みごたえのある美味しいパンだった。お土産で持ち帰り、家族で頂いた。 -
次に向かったのは貴田大黒堂。
こんなところにお店が!って感じだった。
お店をのぞくと、お餅が主体という感じ。
他の和菓子屋さんと少し雰囲気が異なるが、ショーケースのお菓子はほぼ売り切れに近かったので人気店なんだと思う。 -
貴田大黒堂では、餅菓子を買うかどうか悩んだが、結局ロールケーキを購入。
お土産として持ち帰ったが、これ、中がジャムで、すごく美味しかった。それに、スポンジ生地だと思っていたら、多分カステラに近いのだと思う。絶品だった。 -
和菓子屋さんやパン屋さん巡りが思いのほか楽しくて、あっという間に夕方になってしまった。
そんな時、見つけた可愛い雑貨屋さん。
にちにち雑貨店。 -
この、徳島のイイモノあり〼に釣られて店内に足を踏み入れたら、すごく素敵なお店!
小さなお店だったけれど、めちゃくちゃ好みなお店だった。 -
お店の外見も可愛い。
泊まったホテルのすぐ近くだったので、目についた。
本当に素敵なセレクトショップなので、鳴門に行かれる方にはオススメ。 -
にちにち雑貨店には、素敵な小物もたくさんあったけれど、お土産として選んだのはこれ、コーヒー豆。
豆と粉とあったけれど、我が家のお土産には豆の方がいいので、こちらを購入。 -
にちにち雑貨店のにちにちブレンドは、近くのコーヒーショップでブレンド、焙煎をお願いしているそう。
コーヒー大好きで自分で焙煎したりする夫のお土産にぴったり⁈と思って購入。 -
さて、鳴門の街歩き終了。
夕方になってから、荷物を預けていたホテルに戻り、ちゃんとチェックイン。
今夜の宿はホテル アド・イン鳴門。 -
ホテル アド・イン鳴門では、6階の部屋にアサインされた。写真は部屋からの眺め。
鳴門駅近くのビジネスホテルだが、口コミがすごく良かったので予約した次第。
新しいスタイリッシュなホテルとは全然違うけど、なんだか温かみのあるホテルだった。 -
ホテルアド・イン鳴門のシングルルーム。
ベッドはダブルサイズ。部屋自体もビジネスホテルにしては広めでゆっくりできる。
室内備品は普通だけど、ボックスティッシュの他にポケットティッシュがサービスだったり、飴が置いてあったり、ちょっとした気遣いが嬉しかった。 -
バスルームは普通のユニットバスだが、結構広い。
バスルームが広いって、気持ちいい。 -
実は、ホテルアド・イン鳴門には客室のユニットバスだけでなく、宿泊客が利用できるお風呂がある。
大浴場っていうほど大きくはないけど、男女共にそれぞれ浴室があるので、とても良かった。 -
女性用浴室は、ドアに鍵がかかっていて、暗証番号を入れないと開かないようになっている。
私は何度も入りに行ったけど、毎回貸切状態で、すごく寛げた。 -
今時のビジネスホテルでは、同じような大浴場のあるホテルも増えているが、静かにのんびり入れるか?というと、そうでもないことが多い。
ここは規模は小さいけど、本当に静かにのんびり入れて最高だった。 -
浴室にはお水もあり。
紙コップがすごーくたくさん用意されてあって、笑ってしまった。 -
お夕食はどうしようかと思っていたが、フロントでオススメされた、ホテル一階の割烹居酒屋には行ってみた。
割烹居酒屋 風雅。
店内は明るく綺麗で、地元の方がカウンターで一杯やっているところだった。
私は一人客なのに、6人用の大きなテーブルのあるお座敷へ。
そして熱燗をオーダー。
すごく寒い日だったので、温まりたかったのだ。
お店の女将さんが、熱燗ならこれね、と教えてくれた徳島のお酒、芳水 特選本醸造を飲んだ。 -
お料理は、お酒のアテてはなく、夕食としてご飯食べたいんですけど…そう女将さんに話して、メニューにない定食を作ってくれることに!
お刺身が食べたいな、と言ったらお刺身定食が出てきた。
お刺身、やっぱりすごく美味しい! -
お刺身定食だけじゃなく、せっかく鳴門にいるんだから阿波尾鶏も食べたいな、ということで阿波尾鶏の唐揚げも、ハーフで注文。
美味しいお酒に、美味しいお料理。
女将さんの温かい対応で、心もお腹もほっこり。 -
ついつい、お酒もすすみ、おかわり。笑
今度は、やはりこちらの名産のすだち酎をオーダー。
久しぶりに酔って、でもホテルの部屋にはエレベーターで上がるだけだから、一人でも安心。
本当に一人旅でも楽しい夕食だった。 -
次の朝。
ぐっすり眠れて、良い気分でホテルの朝ごはんへ。
朝食はホテル一階の洋食レストラン シンフォニーで。
チェックインの時に洋食か和食か聞かれて、パン好きの私は洋食と、伝えておいたのだが。
洋食、凄すぎ。コーンスープ、クロワッサン、ドイツパン、サラダ、スクランブルエッグ、ベーコン、パスタ、フライドポテト、ヨーグルト。
他にドリンク類とサラダ、ヨーグルト、ゼリーがプチバイキング。
ボリューム満点の朝食だった。 -
朝食の時のドリンクはコーヒーにした。他にドリンク類もいろいろ。
因みにお部屋お持ち帰りにも対応していた。
ホテルアド・イン鳴門、地味に結構凄いホテルだった。
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