2018/02/01 - 2018/02/01
27位(同エリア685件中)
おぷさん
今回の旅のテーマは「鉄道」!
昨晩、バンコクに到着。
さっそくタイのビールとイサーンの屋台メシで大満足。
2日目から、いよいよ移動開始です。
タイ国鉄は日本からもネットで事前に予約ができるということで、ホームページから鉄道の切符を予約していきました。
当初はバンコクからハート・ヤイまで一気に行こうと思っていましたが、思い直して、途中のホアヒンからハート・ヤイまでの切符を手配。
バンコクからホアヒンまではなんとか自力で向かい、夜7時の寝台列車に乗ることにしました。
さて、ホアヒンまではどうやって行こうか。悩みながらも、やっぱ鉄道でしょ!ということで、バンコクからホアヒンも鉄道の旅となりました。
2日目、スタートです。
※iPhoneで撮った写真が暗いのでコントラストを上げています。逆に見にくかったらご容赦を。
【旅のトピックス】
・サラリーマンバックパッカー8日間の旅。
・宿は10ドルが基本、移動はバス中心。【今回は鉄道メイン!】
・食べ物はあまりこだわりがなく、ローカルフード中心。
・陸路の国境越えLOVE!【今回は1か所制覇!】
・アジアのビールを毎日まったり飲む♪
【旅のスケジュール】
1月31日(水)中部国際空港(MU便)10:30NGO→(上海PVG経由)→バンコク17:50BKK (バンコク泊)
2月 1日(木)バンコク→ホアヒン→ハジャイ (車中泊)←★いまここ!
2月 2日(金)ハジャイ→パダンブサール(国境)→バタワース→ペナン島 (ジョージタウン泊)
2月 3日(土)ペナン島 (バトゥフェリンギ泊)
2月 4日(日)ペナン島 (ジョージタウン泊)
2月 5日(月)ペナン島(FD便)14:15PEN→バンコク15:00DMK (バンコク泊)
2月 6日(火)バンコク→メークロン (バンコク泊)
2月 7日(水)バンコク(MU便)9:25BKK→(上海PVG経由)→中部国際空港20:50NGO
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 バイク 飛行機
- 航空会社
- 上海航空 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
7時起床。バンコクのプロンポンにあるゲストハウスに1泊しました。
昨晩、宿の日本人オーナーのユージさんといろいろ会話し、ホアヒンへ行くならやはり鉄道がいいでしょうという話に。
当初、バスで向かうことを検討していたのですが、南方面のバスは南バスターミナルからの発着となり(アヌサワリーのロットゥーは廃止されて南バスターミナルに集約されたとのこと)、この南バスターミナルがかなり不便な場所にあるとのこと。
路線バスでターミナルに向かうと時間が読めないため、鉄道のほうが確実っぽい。
というわけで、ひとまずファランポーン駅に向かいます。 -
スクンビット・ソイ24/1の眺め。
エロマッサージ屋通りで、夜は色んな意味で賑やかですが、朝は静か。
通勤に向かうタイ人のバイタクがひっきりなしに通っていきます。 -
BTSプロンポン駅。
朝のラッシュ時間。 -
一駅先のアソークでMRT(地下鉄)に乗り換え。
-
地下鉄も混んでいますが、シーロムあたりでみんな降りていき、終点のファランポーンにはそんなに向かう人はいない感じ。
終点のファランポーン駅で下車。 -
宿から40分ほどでさくっとファランポーン駅に到着。
駅に着いたことはありますが、ここから始発で鉄道に乗るのは初めてです。
調べたところによると、9時台のバンコク発ホアヒン行きがあるようです。ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅
-
まだ時間がありそうなので、駅前のお店で腹ごしらえすることに。
よさげな一軒を発見。 -
無難にバーミー。
どこで食ってもハズレありません。ここのも、シンプルながら麺がシコシコしててうまいです。1杯40B。 -
駅構内へ。
ドーム状の屋根が印象的です。
国王の写真が新国王になっていました。 -
電光掲示板があり、見るとordinaryのホアヒン行きの表示が。
さっそく、窓口でチケットを購入。 -
ホアヒンまでの普通列車、料金なんと44B。
宿から駅までのBTS(16B)+MRT(28B)代とほぼ同額。
どうなってるんだ、タイの国鉄!もうかるのか!? -
プラットフォームは5番とのこと。
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液晶で行き先が表示されていてわかりやすい。
-
すでに止まっている列車があったが、どうやらこれは違う行き先へ向かうよう。
この列車が出たあとにフアヒン行きの列車が入ってくるようです。
それまでに駅構内でワッフルなど軽食を購入。 -
出発数分前に列車が入ってくる。
意外にも多くの乗客が列車待ちしていて、到着のとたんに人だかりが。
自由席なので、みんな良い席をゲットしようとわらわらと列車に乗り込んでいく。 -
とはいえ、車両が多いのでそんなに混雑はしていない。
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トイレ脇のボックスシートをゲット。
この硬座でホアヒンまで約4時間の旅。 -
定刻通りに出発し、各駅停車で進んでいきます。
南に向かうのですが、まずは西にすすみ、楕円を描くように南方面へすすんでいくようです。 -
途中で大きな駅を建設しているのを発見。
タイ国鉄と言えばボロいひなびた路線というイメージですが、新しい駅や線路もどんどん建設しているよう。
タイに新幹線が通る日も近いのか? -
途中の駅で発見した、泰緬鉄道(タイ・ミャンマー鉄道)の石碑。
日本の国旗も確認できますね。
「戦場にかける橋」の出発点を記念したものっぽい。 -
エアコンもない窓あけっぱなしの列車に揺られること4時間。
13:35ホアヒンの駅に到着。ホアヒン鉄道駅と王室待合室 駅
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ホアヒン駅。
切符売り場も歴史を感じる作り。 -
夜7時の夜行列車まで5時間ほどある。
ひとまず、駅で荷物を預けられる場所がないか探すと、すぐ横にバゲッジサービスの看板を見つけたので、聞いてみると20Bでバックパックを預かってくれるという。 -
ホアヒン駅前の風景。
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町自体はそれほど大きくなく、歩いて回れそうですが・・・
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有名な、皇室御用達の専用待合室も。
中には入れないです。故プミポン前国王の大きな写真が飾ってあります。ホアヒン鉄道駅と王室待合室 駅
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せっかくなので、海が見たい!
駅前にいたバイタクをつかまえて、海沿いの流行ってそうな場所まで。
シーフードレストラン街があるっぽい。
意外に距離があった。歩いたら大変だ。バイタクで正解。
バイタク30B。 -
バイタクがおろしてくれた正面にレストランを発見。
海を見渡せるように張り出しているレストランが多数あるようです。
その一軒に入ってみます。 -
こんな感じで、海に張り出したレストランが並んでいます。
-
海の見渡せるレストランで、さっそく一杯。
昼間っから飲むビア・チャーン、、、、最高! -
海鮮メニューはまあまあ高いので、控えめに。
エビのガーリック炒めと空芯菜炒め(パックブーンファイデーン)を発注。 -
まずはエビ。
ガーリックの揚げたのがいっぱいかかっていて、これは美味!
ビールにもよく合います。
エビのガーリック炒め150B、空芯菜炒め80B、ビール100B。 -
こちらがたまたま入ったレストランの店名。
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やはり海鮮が豊富。
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真下が海で、となりの店では、と網で魚を獲っていました。
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うむ、マリンブルー。
海なし県に住んでいるので、海をみるとテンション上がります。 -
腹ごしらえもすんだので、ほろ酔い気分で町歩き。
ビーチ近くは観光客向けの店が多い。 -
ふと通りかかると、床屋を発見!
海外に来たら、やっぱり床屋は欠かせません!
さっそく入店!
おねーさんが笑顔で迎えてくれます。 -
タイ風にやってくれとお願いして、おまかせカット。
「スキンヘッドにしちゃう?」と冗談を言われつつも、いい感じにカットしてくれてこれは大満足。
カット200B、シャンプー(マッサージつき)200B。
列車の風で髪の毛パリパリになっていたので非常にすっきり。 -
ホアヒンの町並み。
こじんまりしたリゾートで、バーやパブなんかが多数あり、夜はけっこう栄えてそう。 -
ぶらぶら町歩き。
-
細い路地なんかも楽しいです。
この奥は民家ですが、子どもたちや犬がのんびりしていました。 -
ホアヒンビーチへ。
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おお!海だー。
馬とかもいて、観光スポットになっています。 -
砂浜はそんなに長くなく、かつ奥行きも短い。
でもいい感じですね。 -
こんな感じで、狭い海岸に観光客がぎっしり。
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大きいホテルもあり、徒歩1秒で海。
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海岸線にある中国寺院。
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泳ぐ気はないので、ぶらぶらして海辺の散策終了。
駅の方面までのんびり歩いて戻ることにします。 -
まだ時間があるので、コーヒーでも。
よさげなカフェを発見。
ゲストハウスも併設しているよう。 -
コーヒーシェイクいただきます。55B。
店内はエアコン効いてて快適。
フリーWiFiあり。 -
やっぱり猫が好き。
-
めざせ、岩合さん。
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ぼちぼち駅まで向かっていると、途中で屋台街を発見。
まあまあの規模で、観光客が大勢。 -
海鮮を食わせてくれるレストランが多数並んでいます。
エビ、ふとっ。まあまあ良いお値段します。 -
あいそのいいオバちゃんがやってるおかず屋台なんかもあり。
みんなうまそう。 -
そんな中で、パッタイ屋をみつけたのでこちらで購入することにする。
サイクロンダイマイカー。
持ち帰りでパッタイ50B。 -
途中のコンビニで非常食のパンとビール、水を購入し、再び駅へ。
夕暮れを迎えています。
まだ出発までは1時間ほどあります。 -
さきほどの屋台で購入したパッタイ。
あつあつのうちに、駅のホームでいただきます。
はい、ビールがすすむ味です。間違いない。
しゃきしゃきもやしと、上にかかったナッツがたまりません。 -
王室待合室も夜になるとライトアップ。
そろそろ列車が到着する頃。
夜行なので、風呂が困るなぁ・・・と思っていると、駅のトイレ(有料)の中にシャワー室があるのを発見!
水シャワーですが、あびるとさっぱり!
荷物も預けられるし、シャワーも浴びれるしで、ホアヒン駅の利用価値高し!すばらしい! -
ほどなくして、バンコクからの南方面(スンガイコーロク行き)No.45の列車が到着。
-
予約していたのは2等寝台の下段ベッド。
すでにベッドメイキングが完了していて、予約していた座席もばっちり準備されていました。
うーん、タイ人ちゃんといい仕事するじゃないですか。 -
こちらのベッドでゆっくり休むことにします。
フラットで、深夜バスの比じゃないほどの快適性。
明日の朝7時ごろにはハート・ヤイの駅に到着する見込み。
明日はハート・ヤイからマレーシアの国境を目指します。
3日目(ハート・ヤイ編)に続く。
https://4travel.jp/travelogue/11328685
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この旅行記へのコメント (2)
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- osjaponeさん 2018/03/26 15:17:15
- こんにちは。
- ハートヤイからマレーシアに抜けようと計画中です。
しかしタイ深南部はテロが頻発していますが、マレーシアへ行くにはバス(ロットゥー)が有るようなのですかだいたい料金はいくら位でしょうか?
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- osjaponeさん 2018/03/26 12:57:17
- こんにちは!
- ハートヤイからマレーシアに抜けようと計画中です。
しかしタイ深南部はテロが頻発していますが、マレーシアへ行くにはバス(ロットゥー)が有るようなのですかだいたい料金はいくら位でしょうか?
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