２０１７秋の北海道３泊４日★４ 網走監獄博物館

2017/10/04 - 2017/10/07

斜里でランチをした後は、網走監獄の見学をしてから空港へ。
網走監獄博物館は友人のオススメなので楽しみです。

飛行機は夕方の便で余裕があると思っていたけど、あっという間に時間が過ぎて最後は大忙しでした。
16:40 女満別 - 18:45 名古屋

北浜駅→道の駅網走→網走監獄博物館


10/7　女満別空港→川湯温泉
10/8　摩周湖周辺→知床
10/9　知床観光
10/10　知床→網走

エリア 網走(北海道)

斜里から網走に移動中、湿地？が見えてその奥に湖が広がっていました。

後で地図で調べたらトウフツ湖でした。

13:20 北浜駅

駅は無人で見学できます。

北浜駅 駅

冬には流氷が見えるそうです。

駅舎の脇には展望台がありました。

晴れているとここから知床連山が見えます。

駅舎の中にはレストランがあって入り口にはたくさんの名刺が貼ってありました。

停車場 グルメ・レストラン

14時 道の駅 流氷街道網走

道の駅 流氷街道網走 道の駅

すぐそばにあるオホーツク海に流れ込む網走川

恒例の看板記念撮影。

道の駅には活きたカニも売っていました。

あばしり牛乳

14:45 網走監獄博物館

博物館網走監獄 名所・史跡

道の駅でのんびりして時間が少ししかないので、文字通り駆け足で見学します。

正門（赤レンガ門）
正門の左右にある円柱状のスペースは部屋になっています。
一つは、看守が受け付けとして使い、もう一方は、面会に来た家族が申し込みと待合室に使いました。

旧網走刑務所庁舎（重要文化財）

独立型独居房
当時の資料をもとに再現されました。
内部は土間と居室に分かれ居室は畳2枚分の板張りになっていて、入口と欄間から明かりが入るだけです。

浴場
この浴場は明治45年から昭和54年まで使用されていたものを再現したものです。

15人単位で脱衣から着衣まで15分間で効率よく入浴しました。1日（朝から夕方）に入浴できる人数は200人程度。

脱衣に3分、第1槽入浴3分、洗身3分、あがり湯の第2槽入浴3分、着衣に3分が号令のもとで行われました。現在はベルで合図されています。

舎房及び中央見張所（重要文化財）
ここが一番見甲斐があるところでした。
もっとゆっくり見学したい。

中央見張所
ここを中心に五棟の舎房が放射状に広がっています。

ずらっと房が続きます。

中の様子はリアルな人形が再現。

暖房器具と看守

作り物のようなキノコが生えていました。

お庭が黄葉していてきれいでした。

高山植物のような紫のかわいい花

網走刑務所裏門（通用門）
赤煉瓦門塀製作開始の大正8年から5年間かけて受刑者がこつこつ煉瓦を積み上げ完成させました。

15:10 時間がなくてほんとに駆け足だったのが残念！

一路空港へ向かいます。

網走湖 自然・景勝地

メルヘンの丘
たまたま通りがかりました。

メルヘンの丘 名所・史跡

道東はどこもお土産が充実していましが、最後に空港で冷凍冷蔵物を買いました。