【７】初めての木靴は意外と重かった☆オランダ４日間：フォーレンダム（ヨーロッパ周遊６ヵ国）

2014/08/31 - 2015/09/03

周遊3ヵ国目は、オランダ。

オランダと言えばチューリップでしたが、季節的に球根でした。

そして風車と木靴！これも外せません。

今日は一日現地ツアーに参加し、目玉スポット巡ります。
アジア人は私だけでしたが、説明は終始スペイン語と言う貴重な体験もしました。

エリア ザーンセ・スカンス(オランダ)

オランダ滞在の最終日の今日は、朝から現地ツアーに参加します。

アムステルダム中央駅 駅

二階建てバスは１階も２階も満席でした。

運よく、２階の窓側席に着席。こう言うとき１人だと隙間に入りやすいな~と思いました。

アジア人の参加者は私だけです。
元々英語のツアーだったのですが、ラテン系のガイドさんが急に多数決をとる。

結果、スペイン語のツアーに急きょ変更(´∀｀；)
（スペインからのお客さんが多かったため）

ザーンセ スカンス風車村 建造物

英語もままならないのに、スペイン語だなんて・・・泣

早口で慌ただしい感じのスペイン語のイントネーションを楽しみました。

風景と全然マッチしてない！！！笑

ザーンセ・スカンスの風車村に到着です。

「おいで~(^-^)！！」としゃがんでカメラを構えたら、一直線にワンコ。

そう言えば以前テレビで観ました。オランダでは風車に人が住んでいるそうです。

その番組の中でお父さんは、風車の向きを変えるのに大忙し。

そして小麦か何かの穀物を挽いて粉を作っていました。

お母さんは手作りパンを焼き、子供は風車から学校に通います。

白い飼い犬の遊び場は、目の前の広大な野原。縦横無尽に走っていました。

自分が幼い頃に観た番組でしたが、風車に住んでみたいと心の底から憧れました。

実際に訪れて内部を見学してみると、やっぱり暮らしてみたいなと言う気持ちは今も変わらず。

ま、実際問題ムリなので、風車住まいはまたいつかの人生で・・・^_^
名残惜しさを残しつつ、水面を見るとオーロラ（笑

細かい藻がまるでオーロラのように揺らいでいて不思議でした。

さて、行動を共にしているツアー参加者の方々をこっそり撮ってみました。

9月に入り学校も始まったせいか大人ばかりです。

木靴工場では、初めて木靴に触れました。

重い！！！！
しかも、大きい。

家族が「お土産は木靴がいい」と言っていましたが、とてもじゃないけどスーツケースに入れたくない。

ので、こちらの可愛いキーホルダーを購入^_^

ガイドさんに連れられてちょっとした桟橋に到着です。

「これから船に乗ります！」

日程表では乗船する旨記載がなかったので、思いがけずサプライズ。嬉しくなりましたo(^0^)o

マルケン エクスプレス 船系

船で30~40分揺られ、到着した港町フォーレンダム。

フォーレンダム 観光案内所 散歩・街歩き

早々チーズ工場にてチーズ作りの見学です。

あまり興味が湧かなかったので、早く終わらないかな~とずっと思ってました。

そしてやって来ました！フリータイム！！！

皆さんはガイドさんおススメのレストランに流れて行きましたが、自分は食べ歩きすることにしました(*^_^*)

まずはオランダ版フィッシュアンドチップス。10種類以上の海産物がフライになっています。

そして、オランダのミニパンケーキ「ポッフェルチェ」は、オーダーしてから焼いて下さいます。

「お写真撮ってもいいですかぁ~？？？」とお聞きすると、「いいわよぉ~！」とノリの良いお姉さんです。

パリ北駅で出会った２人組。

彼女らが「これ美味しいよ、あれ食べてみて！」と教えて下さったことが、今回のオランダ滞在でとても役に立っています。感謝です。

一行はバスが停車している場所まで、ぞろぞろと歩きます。
右手には広大なマルケン湖。

14:40、アムステルダム中央駅でツアー解散です。
今日はリエージュのアパートに戻ります。

しかしブリュッセル南駅行きのタリスの車内でヒラメキました。

”やっぱりココ(ヨーロッパ)まで来たのだから、憧れの国ロンドンに行きたいな。。。”

南駅で下車し、ロンドン行きのユーロスターのチケットを購入。
リエージュのアパートには戻らず、そのまま１泊２日のイギリスの旅に出発です。

おしまい。

アムステルダム中央駅 駅