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コンポントムでの「ソムボー・プレイ・クック」観光を終えて、12月10日昼頃、首都プノンペンにバス移動。<br />プノンペンの独立記念塔付近の宿で一泊して、翌12月11日に帰国フライト<br /><br />特に観光的なものはありませんが、「カンボジア2017」のエピローグです。

カンボジア2017・・・(9)変わりゆくプノンペン・・・・多分

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2017/12/02 - 2017/12/12

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azianokaze

azianokazeさん

コンポントムでの「ソムボー・プレイ・クック」観光を終えて、12月10日昼頃、首都プノンペンにバス移動。
プノンペンの独立記念塔付近の宿で一泊して、翌12月11日に帰国フライト

特に観光的なものはありませんが、「カンボジア2017」のエピローグです。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配

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  • 12月10日昼頃 「ソムボー・プレイ・クック」からコンポントム市街に戻り、プノンペン行きのバスを待ちます・・・・と、簡単に言いますが、慣れない人間には始発駅でもない場所でバスを捕まえるのは非常に難しい作業です。<br /><br />どこで待てばいいかも、何時にバスが来るのかもわかりません。もちろん、どのバスがプノンペンに行くのかもわかりません。<br /><br />遺跡までを往復したトゥクトゥクのドラーバーがチケットを買う場所(バスステーションといったものではなく、看板(写真中央)を立てた路上で女性がチケットを売っているだけの場所です)まで連れていってくれましたが、何時にバスが来るのかなど、詳細はよくわかりません。<br /><br />とにかく、そこで待てばいいようなので、待ちます。<br />でも、プノンペン行きは反対車線を通るはずで、ここで待っていいのだろうか?ととても不安。<br /><br />「あと10分ぐらい」なんて言われてから30分ほどたちますが、それらしきバスは来ません。<br /><br />1台やってきたので、私も立ち上がったところ、「違う。お前は反対方向のバスだ」と。<br /><br />一応、私がプノンペンに行くということは正しく認識されているようで、一安心。<br /><br /><br />

    12月10日昼頃 「ソムボー・プレイ・クック」からコンポントム市街に戻り、プノンペン行きのバスを待ちます・・・・と、簡単に言いますが、慣れない人間には始発駅でもない場所でバスを捕まえるのは非常に難しい作業です。

    どこで待てばいいかも、何時にバスが来るのかもわかりません。もちろん、どのバスがプノンペンに行くのかもわかりません。

    遺跡までを往復したトゥクトゥクのドラーバーがチケットを買う場所(バスステーションといったものではなく、看板(写真中央)を立てた路上で女性がチケットを売っているだけの場所です)まで連れていってくれましたが、何時にバスが来るのかなど、詳細はよくわかりません。

    とにかく、そこで待てばいいようなので、待ちます。
    でも、プノンペン行きは反対車線を通るはずで、ここで待っていいのだろうか?ととても不安。

    「あと10分ぐらい」なんて言われてから30分ほどたちますが、それらしきバスは来ません。

    1台やってきたので、私も立ち上がったところ、「違う。お前は反対方向のバスだ」と。

    一応、私がプノンペンに行くということは正しく認識されているようで、一安心。


  • それなら、とにかく腰を落ち着けて待つか・・・と、路上の椅子に腰かけて、近くの屋台で買ったフランスパンのサンドイッチみたいなものをかじります。<br /><br />そうこうしていると、チケット売りの女性が「バスが来た!」とのこと。<br /><br />どうやら反対車線のバスに走ってかけつけるようです。<br /><br />交通量の多い市街中心部の広い道路で信号もありませんから、走って渡るといっても簡単ではありません。<br /> <br />幸い、その女性が一緒に行ってくれたからいいようなものの、一人だと命がけです。

    それなら、とにかく腰を落ち着けて待つか・・・と、路上の椅子に腰かけて、近くの屋台で買ったフランスパンのサンドイッチみたいなものをかじります。

    そうこうしていると、チケット売りの女性が「バスが来た!」とのこと。

    どうやら反対車線のバスに走ってかけつけるようです。

    交通量の多い市街中心部の広い道路で信号もありませんから、走って渡るといっても簡単ではありません。

    幸い、その女性が一緒に行ってくれたからいいようなものの、一人だと命がけです。

  • なんだかんだで、プノンペン行きバスに乗車できました。<br /><br />これで、明日の帰国フライト(朝の8時、ということは、ホテルを5時半ぐらいに出る必要があります)にさえ乗り遅れなければ、今回の旅行も無事終了です。<br /><br />写真はプノンペンのバスステーション<br /><br />

    なんだかんだで、プノンペン行きバスに乗車できました。

    これで、明日の帰国フライト(朝の8時、ということは、ホテルを5時半ぐらいに出る必要があります)にさえ乗り遅れなければ、今回の旅行も無事終了です。

    写真はプノンペンのバスステーション

  • コンポントムからのバスは独特の建物のセントラルマーケット付近に到着しましたが、あたりの賑わい・混雑は以前と変わらぬものがあります。<br /><br />どうして市内でも一番混雑・渋滞するエリアに大型バスで乗り入れるのか、理解に苦しみましたが、バスステーションがその付近にあるので仕方ないようです。<br /><br />東南アジアでは大きなバスステーションが郊外にあるのが普通ですが、プノンペンではバスの発着地は会社によって異なるとか。<br /><br />つまり不案内な外国人にとっては、どこに着くかは、着いてみないとわからない・・・・というシステムです。<br />

    コンポントムからのバスは独特の建物のセントラルマーケット付近に到着しましたが、あたりの賑わい・混雑は以前と変わらぬものがあります。

    どうして市内でも一番混雑・渋滞するエリアに大型バスで乗り入れるのか、理解に苦しみましたが、バスステーションがその付近にあるので仕方ないようです。

    東南アジアでは大きなバスステーションが郊外にあるのが普通ですが、プノンペンではバスの発着地は会社によって異なるとか。

    つまり不案内な外国人にとっては、どこに着くかは、着いてみないとわからない・・・・というシステムです。

  • トゥクトゥクでホテルへ移動。信用できそうなドライバーだったので、翌日早朝の空港への移動も予約。<br />

    トゥクトゥクでホテルへ移動。信用できそうなドライバーだったので、翌日早朝の空港への移動も予約。

  • 今晩のお泊りは「Home Chic Hotel」<br /><br />独立記念塔に近く、場所がわかりやすいので選んだ安宿です。

    今晩のお泊りは「Home Chic Hotel」

    独立記念塔に近く、場所がわかりやすいので選んだ安宿です。

  • 部屋は簡素ですが、一晩寝るだけですから問題ありません。

    部屋は簡素ですが、一晩寝るだけですから問題ありません。

  • 小さなプールもあります。

    小さなプールもあります。

  • 欧米系の宿泊客で、結構賑わっていました。

    欧米系の宿泊客で、結構賑わっていました。

  • ホテル周辺、独立記念塔付近を少しだけブラブラ<br /><br />ホテル隣の建築途中の建物 “沸騰する”プノンペンでは、こうした建築があちこちで進んでいます。<br /><br />プノンペンは10年ぶりですが、以前はあまり高い建物はなかったような記憶も。

    ホテル周辺、独立記念塔付近を少しだけブラブラ

    ホテル隣の建築途中の建物 “沸騰する”プノンペンでは、こうした建築があちこちで進んでいます。

    プノンペンは10年ぶりですが、以前はあまり高い建物はなかったような記憶も。

  • 今購入しておけば、将来値上がりするのでしょうが、先立つものがありません。

    今購入しておけば、将来値上がりするのでしょうが、先立つものがありません。

  • 大通りに出ると、すぐ右手に独立記念塔が見えます。

    大通りに出ると、すぐ右手に独立記念塔が見えます。

  • まあ、そんなに面白味のあるものでもありませんが・・・

    まあ、そんなに面白味のあるものでもありませんが・・・

  • 記念塔付近の街路樹<br /><br />イルミネーションなども施されているようですので、また暗くなってから来てみましょう。

    記念塔付近の街路樹

    イルミネーションなども施されているようですので、また暗くなってから来てみましょう。

  • 付近は、外国人観光客向けのホテル・レストラン・パブなどが集中する、東南アジアの観光地でよく目にする一種の“租界”のようなエリアです。<br /><br />以前はリバーサイドもこんな雰囲気でしたが、記念塔付近のエリアも昔からこんな感じだったのかは知りません。<br /><br />外国人旅行者にとっては非常に便利ではありますが、現地の一般的姿とは別世界でもあります。<br />

    付近は、外国人観光客向けのホテル・レストラン・パブなどが集中する、東南アジアの観光地でよく目にする一種の“租界”のようなエリアです。

    以前はリバーサイドもこんな雰囲気でしたが、記念塔付近のエリアも昔からこんな感じだったのかは知りません。

    外国人旅行者にとっては非常に便利ではありますが、現地の一般的姿とは別世界でもあります。

  • 近くの高級スーパーでお土産にドライフルーツを購入。<br /><br />一般庶民よりは経済的に余裕のありそうな女性客などが来店しています。<br /><br />商品よりも、輸入品も多いこういう店で買い物をする現地女性というのは、どういう暮らしをしているのか・・・そっちに気をひかれました。

    近くの高級スーパーでお土産にドライフルーツを購入。

    一般庶民よりは経済的に余裕のありそうな女性客などが来店しています。

    商品よりも、輸入品も多いこういう店で買い物をする現地女性というのは、どういう暮らしをしているのか・・・そっちに気をひかれました。

  • カンボジアでの最後の夕食<br /><br />無性に店先で焼いているようなチキンが食べたくなったのですが、見当たらないので、かわりにインド料理店のビリヤニを。<br /><br />ライスの下にチキンが隠れています。食べきれない量なので、3分の2ほど。

    カンボジアでの最後の夕食

    無性に店先で焼いているようなチキンが食べたくなったのですが、見当たらないので、かわりにインド料理店のビリヤニを。

    ライスの下にチキンが隠れています。食べきれない量なので、3分の2ほど。

  • 外国人観光客が集まる無国籍地帯も準備が整ってきました。

    外国人観光客が集まる無国籍地帯も準備が整ってきました。

  • 独立記念塔もライトアップされています。

    独立記念塔もライトアップされています。

  • 12月11日、6時前の早朝に空港へ移動。<br /><br />“租界”のホテル付近は昨夜の賑わいがうそのように寝静まっていましたが、暗い夜明け前の街は大勢の人々が動き始めており、道路は車・バイクであふれていました。<br /><br />どうやら、今回の旅行もなんとか、かんとか、無事に終わりそうです。<br /><br />帰路は、往路でも使った関西空港付近のゲストハウスで1泊しましたが、日本はすっかり冬の寒さになっていました。<br /><br />特に、夜明け前の吹きっさらしの関空で、第2ターミナル行きの連絡バスを際の寒さと強風は、カンボジア帰りの薄着には尋常ではありませんでした。風よけ対策をしてもらいたいものです。

    12月11日、6時前の早朝に空港へ移動。

    “租界”のホテル付近は昨夜の賑わいがうそのように寝静まっていましたが、暗い夜明け前の街は大勢の人々が動き始めており、道路は車・バイクであふれていました。

    どうやら、今回の旅行もなんとか、かんとか、無事に終わりそうです。

    帰路は、往路でも使った関西空港付近のゲストハウスで1泊しましたが、日本はすっかり冬の寒さになっていました。

    特に、夜明け前の吹きっさらしの関空で、第2ターミナル行きの連絡バスを際の寒さと強風は、カンボジア帰りの薄着には尋常ではありませんでした。風よけ対策をしてもらいたいものです。

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