2017/12/05 - 2017/12/05
56位(同エリア335件中)
ya2さん
シンガポールに荷物を預け、ボルネオ島への4泊5日の旅の3日目。
コタキナバルから、長距離バスに乗って、隣国ブルネイへの移動。
わずか200キロほどの距離なのに、なぜか国境を越えること多数。
・・・いったい、何回国境審査を受けたことか。
12月3日(日):夜 シンガポール→コタキナバル
12月4日(月):コタキナバル市内観光
12月5日(火):コタキナバルからバンダルスリブガワン(ブルネイ)へバス移動 ←ここ
12月6日(水):バンダルスリブガワンからエアアジアでクアラルンプールへ
12月7日(木):クアラルンプールからエアアジアでシンガポールへ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
本日は、まるまる一日かけての国境越えバス移動です。
乗り遅れたら、シャレにならないので、
8時始発のバスに間に合うように、10分前には乗り場に到着。 -
これに乗って、隣国ブルネイへ。
長い一日になりそうです。。。 -
指定席は最前列だったけれど、先客がいるようす。
で、(希望通り)後ろの席をゲット。
出発時点では、半分近く、席が埋まっていました。 -
8時ちょうどに出発し、西へ西へと。
町外れには、ボルネオ鉄道の線路と併走もします。
こっちにも、乗ってみたかったな。。。 -
町外れでも、ぽろぽろと停車しては乗客を拾うということを繰り返し、
いつの間にか8割ほどの混み具合に。
遠くを見ると、高い山々が。
あの辺が、キナバル山なのかな?
時間があれば、あっちにも行ってみたかったな。 -
うとうとしているうちに、郊外へ。
順調に進んでいますが、景色が単調。 -
なにやら、店の前で停車。
1時間半ほどで、全体の3分の1ほど進んできました。
あれっ!この調子だと、昼過ぎには到着する? -
休憩ということなので、ちょっと外に出てみます。
-
ドライブインのような感じでしょうか?
この先、昼飯休憩もあるはずなので、なにも食べずに退散。 -
さらにそこから1時間。
国境審査のようですが、・・・まだ国境ではありません。
どうやら、マレーシアの「サバ州」から「サラワク州」に入るためのボーダーでした。なので、係員さんがバスに乗り込み、なにかをチェックし「お前は、外出て、スタンプもらって来い」と。
半分ほどの客が外に出て、出「州」のスタンプを押してもらい、パスポートはそのままブース内の別の人に手渡され、入「州」のスタンプを押して、返してもらいます。
1ヶ所で、スタンプ2個ゲット。・・・で、いいのか? -
20分ほどで、ラワスの町に到着。
車掌さん(というか、運転手さんと2人体制で、交互に運転しているようす)から、「1時間、休憩ね」と。 -
バスターミナル近くに食堂っぽいものが見あたらなかったので、
道路を挟んだKFCへ。
エアコンが効いているので、快適。 -
食後は、バスターミナルの周りをうろちょろ。
スーパーというか、食料品を扱う商店が数軒もあったり、
裏手にはちゃんと食堂もあったり。 -
バスのチケット売り場は、閑散としています。
ブルネイからコタキナバルに向かうバスがちょうど到着するのと
すれ違うかのように、こちらのバスは出発します。
・・・って、乗ったの5人だけ。 -
20分ほど走って、やっと初めての国境越え。
料金所のようなところの手前で停車し、
車掌さんを先頭に全員パスポートを持って下車。
あっさりと出国スタンプを押してもらい、ふたたびバスへ。
数百メートル走ったところで、今度はブルネイへの入国も。 -
さて、十数キロ走った後で、いったんブルネイを「出国」します。
なぜか?
ブルネイの飛び地に入っただけ、だったからです。
いったん、「さよなら、ブルネイ」 -
で、ちょっと走ったところで、マレーシアへ入国。
「こんにちは、マレーシア(サラワク州)」 -
リンバンという町に到着しました。
ここで一人、下車。
バス下に積んできた荷物を大量におろすため、10分ほど停車。 -
2度目のマレーシア出国。
乗客は4人だけとなりましたが、淡々と同じことを繰り返していますので、
なんだかわからない運命共同体みたいな感じに。 -
・・・と思ったら、最後のブルネイ入国直前で、この渋滞。
どちらの国でもないこのエリアは、・・・なにかが動いてますね。 -
サルがいっぱい。。。
-
二度目の入国審査は、ちょっときびしめ。
でも、なんとか入国完了。
というより、全8回(都合7ヵ所)での出入国審査が終わり、やっと宿のある町へ。
予定では16時到着のところ、この時点ですでにその時間。 -
国境付近は田舎だったので、国を超えたという感覚はなかったのですが、
次第に都会っぽくなり、 -
17時前に、都心のバスターミナル近くに到着。
「マレーシア」のSimカードのエリア外なので、久しぶりの「圏外」状態に。 -
それでも、ホテルは近そうなので、歩いていきます。
その途中には、ビルの谷間に廟が。Teng Yun Temple 寺院・教会
-
バスの車窓から見た巨大な建物も、すぐ近くに。
中心部はコンパクトにまとまっているので、ほとんどが徒歩圏内。 -
5分ほど歩いて、ホテルに。
大通りに面していないので、街中に行ったり戻ったりするのが、ちょっと面倒。ザ キャピタル レジデンス スイート ホテル
-
チェックイン後、荷物を置いて、明るいうちに街中へ繰り出します。
サッカー場ほどの広場がありますが、誰もいませんね。 -
モスクが見えてきました。
さすがに、巨大ですね。 -
中心部随一のショッピングモールへ。
-
・・・の割りに、あまり混雑していないんだな。
ヤヤサン SHHB コンプレックス ショッピングセンター
-
一通り歩き回ったあとで、レストランへ。
牛肉の麺と、なぜかエッグタルト(9ブルネイドル=シンガポールドル)。 -
すっかり暗くなっていました。
先ほどの王宮も、ライトアップされてきれいに。
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この旅行で行ったホテル
-
ザ キャピタル レジデンス スイート
3.54
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旅行記グループ 2017年12月 シンガポール発着、ボルネオ島への旅
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