車山高原スキー場へ日帰り弾丸バスツアーにいってきました

2018/01/29 - 2018/01/29

1月29日車山高原スキー場に日帰り弾丸バスツアーに行ってきました。
この日は仕事がお休み、ウィンタースポーツが苦手な奥さんは仕事だったので、一人で自己満足旅です。

スノボを楽しんだ他、去年8月にも行った車山山頂もついでに行ってきました。

最近は、楽ちんなのと、安いのでスノボはバスで行くことが多いです。

旅行会社はスキーツアー定番のオリオンツアー。
地元の横浜出発のツアーはこの日は車山行きしかなかったので、必然的に車山高原スキー場になりました。

直前予約の在庫一掃セールでリフト券付で5100円と爆安でした。

エリア 白樺湖・蓼科・車山(長野)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

コンビニで昼食のおにぎりを買い、荷物を担いで、最寄りの保土ヶ谷駅、6時13分の横須賀線にのります。
この時間でも電車は結構混んでます。
みなさん早起きですね。

3分で横浜駅に到着。
バスの集合場所は横浜駅東口のヨコハマプラザホテル前。中央改札から徒歩5分くらいの場所です。
途中の横浜駅ポルタ前はいつもと違いガラガラです。

PORTA横濱三塔物語 名所・史跡

バスは三栄交通の観光バス。
バス乗り場の前には日本ガソリンスタンド発祥の地の碑があります。

日本ガソリンスタンド発祥の地碑 名所・史跡

集合場所のヨコハマプラザホテル。
歴史あるこのホテルの営業は終了してしまったようです。

6時30分集合　6時45分くらいに出発です。

首都高湾岸線に入り、中央環状線にはいり、先日の大雪で話題の山手トンネルをとおり、中央自動車道に入り長野方面に向かいます。

なぜ遠回りで渋滞するのこのルート？圏央道を使わないのか謎です。

ヨコハマプラザホテル 宿・ホテル

1回目の休憩。
談合坂サービスエリアでトイレ休憩。

諏訪南インターでおり、八ヶ岳エコーライン、大門街道をとおり、車山高原スキー場に到着。
10時40分到着。
予定より30分遅れ。

車山スカイプラザのロッカールームで着替え、さぁ滑ろう。

車山高原スカイプラザ グルメ・レストラン

スキー場はいい天気。
気温は思ったより寒くない。
着こみすぎたかな？

車山は4回いって4回とも晴れ。
さすが晴天率80パーセント。

車山高原SKY PARKスキー場 スキー場

この時間ゲレンデはがらがら。
まずはファミリーコースで足慣らし。

幅が広いので足慣らしにはちょうど良い。

ファミリーコースは午後スクールで混み合ってました。

ファミリーコースの上からの眺めです。
蓼科山がきれい。その先には八ヶ岳連峰。
その手前には白樺湖ロイヤルヒルスキー場。

その隣にはしらかば2in1、そしてさらに左の蓼科山の裾野のほうに白樺高原国際スキー場も見えます。

さて、足もなれ、天気もいいので頂上を目指します。

リフトの山頂駅付近からは八ヶ岳、南アルプス、富士山がきれいに見えました。

富士山を少しアップ。

リフト山頂駅から車山山頂はすぐです。
山頂の気象レーダーが見えます。

天気が崩れる前に行ってみることにしました。

しかし、この坂道はアイスバーンでけっこう登るのが大変でした。
ロープを伝って登りました。

アイゼンがあった方がいいです。

車山山頂の車山神社です。
4本の御柱が立ってます。

お参りして山のパワーをいただきました。

車山高原 自然・景勝地

車山神社からリフト山頂駅を望みます。
その先には蓼科山と北八ヶ岳。

神社の鳥居と車山レーダー

山頂からの南側の眺め。リフト駅から見える景色とほぼ一緒。
山頂は風当りが強い。厚着できたけど体感は結構寒い。

山頂から西側の眺め。
霧ヶ峰の平原も真っ白。
奥の白い湖のようなのは、八島湿原。

その先は乗鞍岳などの北アルプスのはずだが、雲がかかってる。

八島湿原 自然・景勝地

参考までに去年8月に撮影した、ほぼ同じ場所のグリーンシーズンの写真です。

標高1925メートルの山頂の看板。
山頂には、私ともうひと組だけしかいませんでした。
スキー場とは逆の車山肩から上がってきたみたい。
可愛いワンちゃんもいました。

山頂は見ての通り、氷と岩が転がってます。
なんせ風が強い、そして超寒い。
雪がみんな飛ばされちゃいます。

北側の景色。
浅間山をはじめとした浅間連峰が見えます。

浅間山、浅間山外輪山、湯の丸山、烏帽子山

車山レーダーその２

東側の眺め。
車山レーダー付近から神社、蓼科山

これ以上山頂にいると凍え死ぬので降ります。

12時過ぎ、スキー場下のベンチでお昼ご飯です。
麓はあったかい。

時間の限られた弾丸バスツアーの場合、さっと食べられるおにぎりがいい！

午後はスラロームコースを中心に滑りました。
ここは適度な中斜面。
人も少なく、ぶっ飛ばせます。
スラロームコースの隣にはクロスコースというスノーボードクロスのコースがあり、小さなジャンプ台などもありこちらも楽しめます。
ジャンプ台は、中級者ならなんとかなるサイズです。

スラロームコースの下には、車山高原ビジターセンターがあります。
車山の自然が紹介されています。

その他ロッカールームやレストランがあります。

ビジターセンターから見たスラロームコース

スラロームコースやクロスコースで楽しんだ後、まだ滑っていない、頂上付近の上級コースに行きます。
最大斜度38度とのことですが、こぶになっていないので、中級者なら問題ないです。

ただリフト山頂駅からここに行くまでの細いコースは山頂の突風で雪が全てとばされ、カチカチ。アイスバーンを通り越してスケートリンク。
エッヂが全く効かずかなり怖かった。

上級者コースの上からの白樺湖、蓼科山。

アイスバーンが怖かったけど、もう1回山頂へ

山頂から浅間山方面をもう一度。
雲が取れてきれいに見えました。

先日噴火した草津白根山や四阿山も見えました。

小諸や東御辺りも見えます。

山頂からの初級者の下山コースのパノラマコースです。
ここも結構アイスバーンになってました。
それでもまだ雪が着いてたのでアイスバーンを避けながらおりました。

15時半、そろそろ撤収します。
北西斜面のため、上のほうはもう日陰です。
陽が当たるのはファミリーコースの下のほうだけです。

車山高原スカイプラザで着替え、荷物をバスに積んで最後にお土産を見て帰ります。

野沢菜、雷鳥の里、針葉樹の恋人、リンゴバウムクーヘンなどの様々なお土産が売っています。

お土産の他にスキー小物なども売ってます。

帰りのバスは16時10分出発予定。
しかし集合時間に来ない人がいたため、10分遅れで出発。

行きと同様、大門街道、エコーライン、中央道を通って帰ります。

帰りも談合坂サービスエリアによります。
ここもお土産が充実しています。

談合坂SA(上り) 道の駅

フードコートはこんな感じ。

この後、中央道をとおり、高井戸ICでおり、環八を通り、第3京浜を通り横浜へ向かいます。

しかし、なぜ外環をつかわないのかな？

談合坂サービスエリア(上り線) グルメ・レストラン

19時40分　予定より10分遅れで横浜西口に到着です。

ここまでご覧いただきありがとうございました。