2018/01/10 - 2018/01/11
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Islanderさん
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2018年の新春、寒い日本を離れ、暖かなタイを旅しました。今回の旅の目的はバンコクのナイトマーケットを歩く、夜行列車に乗る、シュノーケリングをすること。無理のないスケジュールにしてのんびりとした旅になりました。
vol.1バンコク編 https://4travel.jp/travelogue/11321028
vol.2ランタ島へ移動編 https://4travel.jp/travelogue/11323126
vol.3ロック島でシュノーケリング編 https://4travel.jp/travelogue/11323358
vol.4シー・ラーヤー街歩き編(本編)
【旅程】(時刻は定刻を記載)
2018年1月6日(土)から1月11日(木)の5泊6日
1日目 関西空港11:00(TG623)バンコク・スワンナプーム空港15:45 <バンコク泊>
2日目 バンコク市内観光 17:05バンコク・ファラムポーン駅発(トラン行き急行列車)<車中泊>
3日目 8:05トラン駅着 9:30トラン発(ミニバス)12:15ランタ島サラダン桟橋前到着 <ランタ島泊>
4日目 ロック島シュノーケリングツアー <ランタ島泊>
◎5日目 シー・ラーヤー街歩き 15:00ランタ島発(ミニバス)17:05クラビ空港19:25(TG250)20:45バンコク・スワンナプーム空港23:15(TG622)6:25関西空港
【通貨】
1タイバーツ=3.8円(2018.1.6 バンコク空港内両替所)
1タイバーツ=3.57円(2018.1.9 ランタ島両替所)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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vol.3ロック島でシュノーケリング編 https://4travel.jp/travelogue/11323358 からのつづき。
旅の5日目の朝。短いランタ島での滞在は今日まで。朝食はホテル近くのレストランでとります。 -
水上の客席に座ります。
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天気がよく、沖合にはピピ島(Kho Phi Phi)が見えます。
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130バーツのモーニングセット。ホテルに戻り、レイトチェックアウトを申し出るものの、次の客が午後到着するとのことで、チェックアウトして荷物をフロントに預けます。
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クラビ空港に向かうバスの出発時間は15時。出発まで4時間以上あるのでオールド・タウンと呼ばれるシー・ラーヤーに行くことにします。足はサムロー(三輪車)を3時間、700バーツでチャーター。ランタ島のサムローの運転手はムスリムの女性が目立ちます。
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坊やが助手です。途中ガソリンスタンドに寄って給油。
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サラダンからシー・ラーヤーの距離は18km。のどかな道をのんびりと走ります。
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牛がいます。
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30分少々でシー・ラーヤーに到着。街を歩くことにします。
ランタ島 オールドタウン(シーラーヤー) 散歩・街歩き
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長い桟橋があります。桟橋の先まで行ってみます。
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ランタ島の東側には多くの島があり、この桟橋から島々へ向かう船が出ています。
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桟橋から陸側を望みます。シー・ラーヤーの街は海に沿って広がっています。
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この場所もスマトラ沖地震で津波の被害を受けたところのようです。ランタ島には津波避難所の場所を示す標識が数多くあります。
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メインストリートを歩きます。シー・ラーヤーは古くはシー・ジプシー、その後、ムスリム、華人が移住して来た港町。木造の古い建物が残っています。
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通りには華人廟があります。
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海側には真新しい堂があります。
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大きな木造建築。ゲストハウスとして使われています。
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今も続く華人の信仰を垣間見ることができます。
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通りには木造の長屋もあります。
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ランタ島に多くの観光客が訪れるにつれ、シー・ラーヤーの古い町並みも観光地化されています。古い商家はカフェや土産物屋になっています。
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それでも生活感は漂っています。
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地元の人々向けの商店もあります。
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水上にあるピント・レストラン(Pinto restaurant)でランチにします。
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席からの眺め。海風が心地よい。
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ビールをいただきます。
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焼き鳥とイカ入りチャーハン。この焼き鳥がとても美味しく、ビールを追加することに。ビール2本飲んで400バーツぐらいだったかな。
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潮が満ちてきました。海の色は茶色ですが、粘土質の砂によるものです。ゴミはほとんど無く、きれいな海です。
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ほろ酔い気分でサムローが待つ広場まで歩きます。
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この街を訪れる観光客はほぼ欧米人で、レンタルバイクで来ています。ランタ島内はレンタルバイクで回るのが最も効率的ですが、110cc以上のバイクなので日本の原付1種免許(50cc以下)では本来乗れません。パスポートと引換えにレンタルしてくれますが自己責任です。
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サムローの坊やにジュースのお土産を渡し、サラダン桟橋へ帰ります。
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往きとは違う道でやや遠回りしてくれました。
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サラダン桟橋に到着。途中、坊やが居眠りをしている間にあげたジュースを落としてしまったようで、坊やの機嫌が悪い。ジュースを買ってあげるよう20バーツのチップを渡しました。
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ホテルに戻ります。
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少々時間があるので、近くのレストランで時間をつぶします。
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メニューには寿司がありました。食事をしたばかりなので注文はしませんでした。
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ココナッツジュースを飲みます。60バーツ。
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15時前にはミニバスがホテルにピックアップに来る予定でしたが、来たのは15時20分頃。クラビ空港に向けサラダンを後にします。クラビ空港までは300バーツ(フェリー代込み)。
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屋根に猿がいます。
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往きと同じくフェリーにミニバスごと乗って、ランタ島を後にします。
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途中3隻のフェリーとすれ違いました。15分程度の航路ですのでかなりの頻度で往き来していることになります。
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タイ本土に上陸、マレー半島を縦断する国道4号線を北上しています。
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2時間弱でクラビ空港に到着しました。ランタ島の最寄り空港はクラビ空港になります。出発まで2時間程度あるので土産を買ったりカフェでコーヒーを飲んだりしていました。ランタ島に比べると空港の土産物屋は高め。
クラビ空港 (KBV) 空港
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クラビからバンコクまでは国内線に乗りますが、出国審査はクラビ空港で受けることができます。搭乗券を受け取る時にCIQと書かれたシールを胸の位置に張るように言われます。
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バンコク行きのエアバスに乗り込みます。出国審査を受けた人が先に搭乗し、国内線のみの搭乗客はあとになって搭乗します。乗客の9割方は欧米人。定刻より20分程度遅れて出発。
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飛行時間は1時間ほどですが、機内食が配られます。
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鶏肉のミンチが入ったパン。美味しかったです。
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定刻より30分程度遅れてバンコク・スワンナプーム空港に到着。出国審査はクラビ空港で済ませていることから、乗り継ぎ専用の保安検査所を通るだけで国際線セキュリティエリアに行くことができます。それにしてもスワンナプーム空港は広い。
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23時15分発、関西空港行きのTG622便に乗り込みました。隣の席にはネパール人の団体で偉そうな人が。団体で席を固めるようリクエストしたようで、CAから別の席を案内されました。なんと3列独占。やっちゃいますかフルフラット。
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深夜便なので離陸後すぐに軽食と水が配られました。まもなく消灯。横になって寝ます。
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フルフラットのおかげでよく眠れました。到着の2時間前ごろに朝食が配られます。フィッシュorエッグでフィッシュをチョイス。大量の椎茸の下に白身魚のフリッターが入っています。味がかなり薄く、塩胡椒を探すものの無いのでそのまま完食(塩胡椒はCAに頼めばもらえるようです)。
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食後は茶でなく、ビールを飲みました。早朝ですが。
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バンコクからの帰国便は偏西風に乗って飛ぶので早く到着します。
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バンコクから5時間弱で関西空港に到着しました。とても寒いです。
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東南アジア方面からの便が次々と到着します。薄着だったので、ターミナルビルの中のユニクロでフリースを買いました。
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「特急はるか」からの車窓。うっすらと雪が積もっています。2018年最初の旅はこれにて終了です。最後までご覧くださりありがとうございました。皆様におかれましても今年もよい旅ができますよう祈っております。(おわり)
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タイひとり旅 バンコクから夜行列車でランタ島へ
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