タイひとり旅　バンコクから夜行列車でランタ島へ　vol.3ロック島でシュノーケリング編

2018/01/09 - 2018/01/09

2018年の新春、寒い日本を離れ、暖かなタイを旅しました。今回の旅の目的はバンコクのナイトマーケットを歩く、夜行列車に乗る、シュノーケリングをすること。無理のないスケジュールにしてのんびりとした旅になりました。
vol.1バンコク編 https://4travel.jp/travelogue/11321028
vol.2ランタ島へ移動編 https://4travel.jp/travelogue/11323126
vol.3ロック島でシュノーケリング編（本編）
vol.4シー・ラーヤー街歩き編 https://4travel.jp/travelogue/11326423

【旅程】（時刻は定刻を記載）
2018年1月6日（土）から1月11日（木）の５泊6日
1日目　関西空港11：00（TG623）バンコク・スワンナプーム空港15：45　＜バンコク泊＞
2日目　バンコク市内観光　17：05バンコク・ファラムポーン駅発（トラン行き急行列車）＜車中泊＞　
3日目　8：05トラン駅着　9：30トラン発（ミニバス）12：15ランタ島サラダン桟橋前到着　＜ランタ島泊＞
◎4日目　ロック島シュノーケリングツアー　＜ランタ島泊＞
　5日目　シー・ラーヤー街歩き　15：00ランタ島発（ミニバス）17：05クラビ空港19：25（TG250）20：45バンコク・スワンナプーム空港23：15（TG622）6：25関西空港

【通貨】
1タイバーツ＝3.8円（2018.1.6　バンコク空港内両替所）
1タイバーツ＝3.57円（2018.1.9　ランタ島両替所）　

エリア ランタ島(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

vol.2 ランタ島へ移動編　https://4travel.jp/travelogue/11323126　からのつづき。

旅の4日目、ランタ島の朝。ホテルの屋上からの一枚。今日も天気はよさそうです。

朝食の確保を兼ねて散歩。

サラダン 散歩・街歩き

近くには朝早くから開いているレストランがなく、コンビニで朝食を買います。

春雨スープ（35バーツ）とパイ（20バーツ）をホテルの部屋で食べました。

今日はロック島（Kho Rok)へのシュノーケリングツアーに参加します。8時過ぎにホテルに迎えの車が来ました。ピックアップトラックの荷台に乗って乗船場所に向かいます。

公園のような場所で車から降され、ビーチで船を待つよう指示されます。

乗船する場所はプラ・エー・ビーチ。ロング・ビーチとも呼ばれている長い白砂のビーチです。

ランタ島からのスピードボートツアーは今回参加するロック島以外にも、ンガイ島、クラダーン島、ムック島、マ島の4島巡りやピピ島周辺を巡るツアーがあります。多くのボートが来るので係員に乗船する船の番号を確認しておく必要があります。乗船は波打ち際を歩き、膝まで水に浸ります。

今日1日案内してくれる999番ボートがやって来ました。ツアー代金は1,300バーツ（もらったパンフレットには1,800バーツと記載）。昼食、水、ゴーグル・シュノーケル・フローティングベストやビーチタオルのレンタルが代金に含まれています。

途中3カ所程度、ランタ島のビーチリゾートに立ち寄って客をピックアップして行きます。参加者は25人ぐらいで、欧米系が7割、中華系が3割程度。日本人は自分1人だけでした。

ランタ島から1時間ほどでロック島に到着しました。海の透明度がすごい。

昼食の準備をするスタッフが下船しました。

シュノーケルポイントに向かいます。

ポイントに到着。遊泳時間は50分。

海に入りました。

透明度はとても高く、かなり先まで見通せます。

バラクーダの群れ。

ロック島は国立公園で開発が規制され、人家やホテルはありません。島の森が豊かな海を育んでいます。

場所を移動します。

2本目のポイントに到着。

様々なサンゴを見ることができます。

大きな魚がいました。写真でみると小さいですが・・・

ニモ発見！！イソギンチャクも多く、カクレクマノミなどイソギンチャクをすみかとする魚を見ることができました。

昼食のためロック島に上陸します。

昼食はタイ料理。

タイの鶏肉は美味しい。

木陰で食べます。気温は30℃を超えていますが、湿度が低く、日陰にいれば暑さを感じません。

地べた座りですが、ビーチを見ながらの食事はいいものです。

出発時間まで30分以上あるのでビーチに出てみます。

日焼けをしたくないので木陰でくつろぎました。

スマトラ沖地震では津波で大きな被害を受けた場所なのでしょう。

人が歩いているような木。

ロック島にはホテルはありませんが、ビーチにはテント村があり宿泊できるようです。テント村の近くにはトイレとシャワーがあります。

出発時間（13時）になりました。ガイドさんの先導でボートに乗り込みます。

ロングテールボートも泊まっています。

ポイントに向かいます。途中、ロック・ノイ島に寄り、シュノーケルをせずビーチでくつろぐ人が降りました。

50分の遊泳時間。海に入ります。

カクレクマノミがいました。

目が合いました。威嚇する姿がかわいい。

赤い魚の群れ。

スタッフの人が何かを見つけたようです。カメラを貸して欲しいとのことでカメラを渡しました。

撮ってもらった写真にはシャコ貝が映っていました。

あっという間に帰る時間に。ロック・ノイ島で降りた人を拾ってランタ島に戻ります。ふるまわれたスイカとパイナップルが美味い。フルーツタイムのあとにスタッフがチップの集金。写真もとってくれたので40バーツ渡しました。

帰りは行きよりも多くのビーチに立ち寄ります。帰りは車での送りがないようで、ビーチから歩いてホテルに戻れるようにしています。

最後に自分1人だけになりました。サラダンの街にあるビーチで下船しました。時間は午後4時前、ほぼ予定どおりの到着です。

この場所は街に近いこともあり、きれいなビーチではありませんが、泳いでいる人がいました。はるか先にはピピ・レイ島が見えます。

ブーゲンビリアが咲いています。

ホテルまで10分程度歩きます。雲行きが怪しくなってきました。ホテルに着くとすぐに雨が降ってきました。

サラダン 散歩・街歩き

ホテルの部屋でシャワーを浴び、しばらく休んでいると雨が上がりました。夕食に出かけます。

昨日満席で入れなかったクンレストラン（KUNG RESTAURANT）に入ります。クンはタイ語で「えび」。訳すと「えびレストラン」です。

えびだけでなく、いろいろな魚介類を調理してくれます。

かにや魚も美味しそうです。

チャンビールをいただきます。

トムヤム・クンをいただきます。注文の時辛さを聞かれ、スパイシーOKと言ったところ、かなり辛い味付けにしてくれました。辛いけど美味い。

エビと春雨を蒸し焼きにしたクン・オプ・ウンセン。エビは店頭で選んだものを調理してくれます。エビはもちろん、エビからの出汁がしみた春雨も美味い。以上2品とチャンビール大瓶で460バーツ。観光客相手のレストランとしてはリーズナブルです。

一品の量が多いので満腹になりました。サービスでデザートが出てきました。マネージャーらしき人がとても愛想がよく、清潔でとてもいいレストランです。水上レストランではなく、席からの景色は期待できませんが（夜なら景色は関係ありません）、それを差し引いてもランタ島に行く方には是非オススメしたいレストランです。

街中やショッピングモールを歩き土産物を買いました。

歩くと小腹が空いてきたので屋台で串揚げや春巻きを買い、コンビニでビールも買ってホテルで部屋飲み。シュノーケリングの疲れもあり、いつの間にか寝ていました。(vol.4シー・ラーヤー街歩き編 https://4travel.jp/travelogue/11326423 につづく）

この旅行記へのコメント （2）

• Rio minamotoさん 2018/02/18 13:16:37

  ランタ島にロック島！エンジョイしてますね！

  Islanderさんこんにちは、
  やっぱりタイは、いいですね
  暖かいし、飯も旨いし、ビーチもあるし、ビールも旨いから
  
  Islanderさんの旅行記見てると
  また、行っちゃおうかな？なんて考えると
  ワクワクしてきますよ　シュノーケルしたい！
  
  まだまだ日本は、寒い日が続きますね
  明日から東京に行ってきます。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　Rio minamoto
  

  Islanderさん からの返信 2018/02/19 00:32:24

  RE: ランタ島にロック島！エンジョイしてますね！

  Rio minamoto　さん
  
  タイ旅行記ご覧くださりありがとうございます！！
  
  実はタイを旅行するのは今回が初めてでした。食事が美味しく、タイの人々は旅行者に優しくとても旅しやすい国ですね。
  
  ランタ島は一応リゾートの島ですが、観光スポットが少ないこともあって観光客はさほど多くなく、のんびりしていてとても気に入りました。１週間ぐらいビーチでのんびりしても飽きなさそうですね。周辺の小さな島々の海はとてもきれいで、シュノーケルツアーはオススメです。また、ランタ島には古い町並みもあってRioさんならもっともっといい写真が撮れるのではないかと思います。
  
  今年の冬は寒いですね。東京には気をつけて行かれてください。Rioさんの次の旅行記楽しみにしています。
  
  Islander