2007/11/23 - 2007/12/06
4位(同エリア24件中)
ほいみさん
黄金の都トンブクトゥーからニジェール川を渡って、ランドクルーザーでバンディアガラの崖を目指す。バンディアガラの崖は、標高差が500mの崖が延々と150㎞も続いていて、そこに20数万人のドゴン族が生活している。
写真はドゴン族のダンスです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
アフリカはデカい。
我々が2週間で移動したのは、たったのこれだけ。 -
前回アップし忘れたが、トンブクトゥーって、本当に砂漠の中の町なんだね。
-
そのトンブクトゥーの外港コリウメから、フェリーで対岸に渡るんだけど、さすがはアフリカ、フェリーも十分に楽しませてくれる。
-
この辺りの旅人はランドクルーザーを利用するが、流石にニジェール川を自力で渡るのは無理な様だ。
数百mの距離をひたすら往復するフェリーだが、朝は意外と混みあうらしい・・・通勤ラッシュ? -
出航直前に飛び乗ってくる子供も。
-
どうやって撮ったのかなぁ・・・?
-
出航!
-
向こう岸に渡るだけだ・・・橋が無いっていうことがいかに不便か分かる。
-
こんな小さなモスクが・・・やっぱ泥で造ってあるんだ。
-
この写真のポイントは・・・サイドミラーに吊る下がったナマズ!
-
これって「オーバーランドトラック」っていって、改造したトラックでアフリカを何十日間もキャンプしながら走るんだってさ。
この時は、まさか自分がこんなトラックのお世話?になるとは思ってもみなかった。 -
数十分で向こう岸に着く。
-
向こう岸は、
-
なるほど、ランドクルーザーの世界だよね。
-
到着?
-
人工的に造られたものかどうかは知らないが、細長い洲の先っぽにフェリーが着いて、そこから水面すれすれの細い道を行く。
こんな道が続く
https://youtu.be/g3XA0jAKXCE -
フェリーを降りて、この日の宿泊地の「ユガ村」村までは6-7時間掛かった様に思うが定かではない。というのも、よほど見るものが無かったのか、写真はほとんどない・・・寝てたのかもしれない。
途中で見学した「この辺りの住居」。もちろん町に入れば普通の家がある。
というように、最近はせっかく高いお金を使って行って来たのに、全く思い出せない行程が時々ある。そんなこともあって、過去の旅行写真を整理しながら、ここのアップしようって思ったわけだ。
そんなだから、ここにアップしたことは正確ではないかもしれないので悪しからず。 -
バンディアガラ初日の夜は、どこかの中庭風みたいなところでテント。狭い場所でのテント泊はつまんない。
で、翌朝は2時間くらい(だったかな)のトレッキングでドゴン族の村を訪ねる。 -
これがなかなか面白い。
-
板を渡しただけの橋?を渡る
-
下を覗くと・・・石が挟まってる。
落ちても腹がつっかえて止まるかな。 -
昔の住居跡ということだが・・・
-
今でも住んでるよね・・・
-
そんな断崖が150㎞も続いてるんだから、当然世界遺産に指定されている。
-
なんだか凄い!
-
崖の途中から見ると、まっ平。
-
バオバブの木に実がなっていた。
実は食べられるが美味しいものではない。 -
チェキを持って来てたので、お近づきのしるし。
-
インスタント写真が、すっげ~ウケる時代でもあった・・・って、たった10年前なんだけど。
-
集落から集落への移動は、こんなところを行く。
-
どこへ行っても土産物屋はある。
-
小さなマルシェで手作りビールを売っていた。
酒好きおば様・・・前半は他の村。もちろん私も飲んだが、目を瞑って飲んだら、ビールなのか分からないぞ。
https://youtu.be/u9jNz-m5VCI -
水たまりにワニ・・・なに食ってるんだろ。
-
バンディアガラの崖は、何処までも続く。
-
この写真、好きだ!
-
カラバッシュ(ひょうたん)を加工してる。
西アフリカはヒョウタンを上手に使って、何でも作っちゃうよね。 -
ここティレリ村の夜は、テントスペースが狭くて、各自どこで寝てもいいよ・・・ってことになった。といって、ドゴンの誰かが家に招いてくれるわけでもない様だ。
-
ドゴンの家の屋上に寝ると、満点の星を見ながら眠れるらしい。
皆さん一応見学するが、やっぱテントに寝よ! -
結局、アフリカの星を見ながら寝たのは、私と添乗員だけだった・・・もったいない。
ところが夜中に突然雨が降って来て、しかも熟睡してたものだから、かなり濡れてから目が覚めるというハプニング・・・いったんは非難したけど、直ぐに止んだ。デジカメもビショビショになったが大丈夫だった。
写真は朝。 -
そうそう、この日の夕飯時には「大阪のおば様」が、持って来ていたカレールーでカレーを作ってくれた。
-
村の子供たちが出て来た。広場に集まるらしい。
-
既に広場には、あの怪しいオヤジ共が・・・
-
ここで、ドゴン族のダンスを披露してくれるらしい。
-
踊り手が集まってきた。
-
おお、素晴らしく怪しい!
-
究極のハイヒール!
-
シャッターチャンスの連続。
ちょっと凝った写真も撮って遊んだ・・・これちょっとピンボケ。 -
休み時間?
-
表紙にもした写真。
-
仮面がミソ
-
それぞれ意味がある
-
怪しいオヤジ達も、けっこうお茶目。
-
笑ってくれると、ほっとするね。
-
怪しい人形
-
バンディアガラの崖をあとにして、ブルキナファソへ向かう。
-
土づくりのモスク
-
マリとブルキナファソの国境。
写真は撮らないでね~・・・っていうので、いい写真はない。 -
ブルキナファソは、帰国便に乗るために来た様なものだが、4トラ上の訪問国をひとつ追加するために、表紙のエリアはブルキナファソにしておいた。もう一生行くことはないだろうし。
-
市内
-
国境を越えて暫く走ったワヒグヤが今晩の宿泊地・・・ホテル泊まり。
近くのマルシェを歩いていたら、大阪のおばちゃんが燃えた!
https://youtu.be/5HxL55jBvsQ -
翌日はブルキナファソの首都、ワガドゥクに向かう。
この辺りの写真もほとんど無い・・・やっぱクルマの中で寝てたのかなぁ。4トラ会員失格である。 -
ワガドゥクに到着。
この日の夜の飛行機で帰国の途に就く。
ワガドゥク市内を見学したが、あまり記憶にない・・・歩きながら寝てた?? -
民芸品とか伝統美術の展示場みたいなところに連れて行ってくれた。土産物屋もあるから、旅の最後には打ってつけ?
-
これで、マリツアーは終わり。
実はこの後、もうひとつのハイライトがあるのですが、想像つくかな?
次回はそんな話と、何時も「面白写真」をアップして終了とします。
お楽しみに・・・きっとおもろいで~。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (14)
-
- jamokaさん 2018/03/03 23:15:38
- たまらない~!
- ご無沙汰してま~す。
蛍写真の受賞おめでとうございます☆
ほいみさんのセンスたまりませーん。
仕事に追われ久々に覗きましたが、ここに来てよかった~と思っちゃいました♪
臨場感しっかり伝わるので行った気になります!
もうここに来れば何処にも行かなくても良くなりそうだぁ…
ほいみさんみたいに体力つけながら旅を続けるのって最高です!鍛えなくちゃ…
- ほいみさん からの返信 2018/03/04 10:39:03
- RE: たまらない?!
- お褒めの言葉、ありがとうございます。
4トラは「写真オタク」的な方が少ないので、私レベルでも入選出来ました。
秘境パックはちょっと高いけど、普通の体力と「協調性」があれば誰でも楽しめると思います。歳のせいか、最近は一人旅をしても全然面白くないんですよね。で、これからは手近なパックツアーも利用して「楽」を極めようと思ってます。
とか言いながら、四国お遍路を野宿で歩いてみようか・・・なんて思ったりして。
-
- 猫大好きさん 2018/02/07 16:15:43
- フォトコンテスト入賞!
- おめでとうございます
ほいみさんの写真の腕はやっぱりすごいのね~♪
- ほいみさん からの返信 2018/02/07 19:59:43
- RE: フォトコンテスト入賞!
- > おめでとうございます
> ほいみさんの写真の腕はやっぱりすごいのね?♪
ホタルや星空の写真って、機材の差でしかなかったりするし。次回は昼間の写真で褒められたいですね。
-
- gontaraさん 2018/02/04 10:49:16
- THEアフリカ?
- 川の渡し一つとってもワクワクしますね。
順番待ちの客目当てにお店ができたり・・・
この辺りだと、ホントにランクルで無いと走破出来ない所が有ったり、身体はしんどくても納得の旅ですね。
テレビでしか見られないようなドゴン族?
この目で見てみたいですね。
旅の基本はワクワク感、これ大事ですね。
- ほいみさん からの返信 2018/02/04 13:11:10
- RE: THEアフリカ?
- アフリカっていってもいろいろですが、サハラの南側、俗に「サヘル」って呼ばれてる辺りは興味深いです。まぁ、なかなか行けないところばかりですが。乾燥化が進んでいて、すれすれ文化が成立してるみたいな感じっていうのかなぁ。砂漠までいっちゃうと、飽きちゃうし。
こんなところをひとり旅出来ればいいのですが、なかなか厳しそうです。もっと若い時に知ってたらなぁ・・・人生につまづいた?
情報過多で以前なら簡単にワクワク出来たのに、最近はネットの情報を確認しに行くような旅ばかりです。頑張れ、秘境ツアー!
-
- くろねこだりゅんさん 2018/02/03 08:15:34
- ワクワクが止まらない♪
- アフリカにはランクルがよく似合う!この場所で走ってこその車ですね~日本の公道ではいらない(笑)
やはり民族見るならドゴン族がトップクラスに面白そうです。
行くまでの楽しさとあのダンス♪写真も動きが表現されててピンクのこしみのが迫力満点。エチオピアの民族巡りよりもこっちの方が面白そうです>^_^<
- ほいみさん からの返信 2018/02/03 13:01:34
- RE: ワクワクが止まらない♪
- でしょ!
私の「秘境ツアー」の条件は、ランクルで行って、そこから歩く、宿泊はテント。
そんなランクルもスタックしちゃうところもあるんですよ。
エチオピアの民族関係も楽しそうですが、アフリカは何処でも「カネカネ」の世界になりつつあるので、けっこうがっかりするのも現実です。この時の様に、集落ごと買収しちゃうと気楽なんですけどね。
-
- ワミさん 2018/02/02 16:31:46
- アフリカ元気がもらえそ~
- ちょっとざぼってましたので逆送してゆっく見て行きます
冬の山陰で引きこもってるとこんな元気な日記が有りがたい♪
足に縛りつけた竹馬で転んだら大変そ~
アフリカいつか行ってみたいが繊細過ぎる私のお腹が引き止める!
- ほいみさん からの返信 2018/02/02 17:21:02
- RE: アフリカ元気がもらえそ?
- 忙しそうですね!
冬の山陰って興味があります。どんなに厳しいんだろう?
今年はこちらも寒く、今日は近くの山には雪が積もった様です。
ドゴン族のダンスはけっこうな迫力で、この手のモノでは最優秀でした。あの竹馬オヤジは一番目立ってましたが、やっぱダルいのか登場時間は少なかったかな。
いろんな国に行きましたが、やっぱアフリカの真ん中辺りは、まさしく異国です。若いときに知ってたらヤバかったです。
-
- 猫大好きさん 2018/01/31 16:25:22
- チェキの写真は彼の宝物になったのかな?
- いつも民族ダンスを見せられてシラケる~
が、このダンスは
写真撮りまくったって わかる表紙ですね!!
なんかおどろおどろしい
こんなツアーに参加するおば様は
ツワモノ揃いですね
断崖に木を渡しただけで 渡れるとは、、、
旅の予定が無いと 張り合いが無く 気力も無く
風邪ばかりひいています
猫とコタツムリ 何処かに行くぞ!と決めたら治るのだけど。。
こんな哀れな私に 続編早く見せてくださいな!!!!
- ほいみさん からの返信 2018/01/31 17:30:36
- RE: チェキの写真は彼の宝物になったのかな?
- チェキの写真はスマホにコピーしてあるかな。
ドゴンの民族ダンス。
もちろん、お金を払って踊ってもらったんだろうけど、なかなかの迫力で面白かったです。外だから写真を撮るのも楽しいしね。
砂漠系の旅は女性の方が強いです・・・っていうか楽しんでますね。トアレグの男はカッコいいし。この翌年のアフリカ旅は凄かったですよ・・・お楽しみに。
風邪が流行ってるみたいですね。私は仕事辞めてから一度も風邪ひいてませんよ。仕事は体に悪かったんだなぁ・・・と今更ながらに思ってます。
シフォンと毎朝、暗いうちに散歩してます。
シフォンは寒さに強いのですが、最近カーペットの上で寝てます。歳とったんだろうなぁ。
-
- salsaladyさん 2018/01/31 16:09:01
- Wild だぜ!
- ☆車の音だけで砂漠の恐ろしさ?が伝わるわ~
☆どんな気持ちの時にアフリカへ行きたくなるのでしょう?ワイルド?
- ほいみさん からの返信 2018/01/31 17:22:59
- RE: Wild だぜ!
- > ☆車の音だけで砂漠の恐ろしさ?が伝わるわ?
本当の砂漠を走るときは、もっと迫力ですよ。
何時かアップしますね。
アフリカにはいつでも行きたいです・・・明日でもいいです。
とかいいながら、今誘われてるキャンプ旅に行こうか迷ってます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ワガドゥグー(ブルキナファソ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ワガドゥグー(ブルキナファソ) の人気ホテル
ブルキナファソで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ブルキナファソ最安
1,150円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 秘境パックで行く、マリ
14
64