ママ、カンボジア行ってくるね！～シェムリアップ到着編～

2015/12/29 - 2016/01/02

ママは久しぶりに一人旅に行きました。
家族みんなの協力を得て、憧れのアンコールワット。3泊5日のノンストップ旅。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

深夜０時、シェムリアップ空港に到着。蒸し暑いのでダウンジャケットをしまいこむ。到着ロビーは狭く、空港タクシーのカウンターはすぐに見つかる。利用者はいない。このカウンターでホテル名を告げてチケットを７ドルのチケットを買えば、外のタクシーで街のホテルまで行けるのだ。

はじめてのチャイナエアー。多少のトラブルはあったが、機内食は美味しかったし、宮沢りえ似のアテンダントは親切だし、格安のチケットを買ったのに、なんとビジネスクラスだった。
北京での乗り継ぎ時間は９０分。羽田を５０分遅れで離陸。乗り継ぎ時間は４０分しかない。２００２年、イスタンブールの悲劇が蘇る。

あの時はバンコク乗り換えのタイ航空だった。シビアな乗り継ぎを経て無事イスタンブールに到着したものの、荷物は間に合わず。はじめてのイスタンブールに小さなポシェットひとつで身軽に繰り出すことになったのだ。持ちものは、パスポート・現金・キャスターマイルド・京極夏彦の文庫本。当時はスマホもない。翌日戻ったバックパックは新調したばかりなのに、百戦錬磨の強者のようなありさまだった。

何度も宮沢りえにほんとに間に合うの？荷物もだいじょぶ？と念を押す。
しばらくすると、同じ乗り継ぎ便の人は、最初にシャトルバスで行くからもう降りる準備してて、って。そんでもってあっちの日本人夫婦に英語が通じないから、you一緒に行ってあげて、って。
宮沢りえに連れてかれると、自分の親世代の仲良しご夫婦。深夜の北京空港を、このご夫婦と疾走し、なんとか間に合った。ほんと、ギリギリだったよ。
荷物もちゃんと出てきた。一安心。

苦楽を共にしてきた相棒のリュックサックを背負い、ホテル到着。

フランジパニ　グリーンガーデン
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パブストリートから徒歩１０分くらい。近くにはスーパーマーケットもあり、便利。シャワー・トイレ・朝食付き、１泊３５ドル。

お庭には南国植物、部屋も清潔だ。なんとドライヤーもある！女子には嬉しいね。シャワーはトイレの上についてるタイプでした。でもそういうの、南国では気になりません。Wi-Fiも問題なし。

あらかじめ到着が深夜になることは連絡しておいたので、スムーズにチェックイン。青空ロビーのお兄さんは、待っててくれたのかな。翌日のトゥクトゥクを手配しといてもらう。

アンコール遺跡群を個人でまわる場合は、トゥクトゥクが必須ですが、値段は要交渉。ホテルで手配してもらえば、半日、一日チャーター、郊外の遺跡、など細かく値段設定があらかじめしてあるのでぼったくられることもなく、また、ドライバーも信用のできる方なので安心です。
流しのトゥクトゥクドライバーと交渉次第ではお安くまわれるかもしれませんが、あまりおすすめできません。
滞在中、街歩きに何度か流しのトゥクトゥクを利用しましたが、運転が荒かったり、値段をふっかけてきたり、ヤンキー仕様？に華美な装飾がしてあったり、、とあまり良い印象を受けませんでした。

今日はゆっくり休んで明日の遺跡巡りにそなえます。