2014/06/15 - 2014/06/15
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フランス旅行2日目は、パリからモンサンミッシェルへ向います。
【2日目の予定】
パリ/モンパルナス 10:08発(TGV8085)レンヌ 12:17着
レンヌ 12:50発(バス)モンサンミッシェル 14:05着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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昨夜は早めに寝たこともあり、意外に時差ボケもなくすんなり起きることができました。
朝食のため0階(日本の1階)フロント奥にあるレストランへ行き、空いていた席に座るとスタッフがやってきて「コーヒー OR ティー?」、コーヒーを頼むと一人2杯分ほど入ったポットが出てきました。
朝食はバイキング形式で、パン、ジュース、ハム、チーズなど、高級感はあまりありませんが種類も多く十分な内容でした。
朝食を終え、モンサンミッシェル(Mont St Michel)に1泊後このホテルに戻ってくるため、1泊分の荷物をリュックに詰め、トランクはホテルに預けて出発。ホテル ブライトン エスプリ ドゥ フランス ホテル
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パリ/モンパルナス駅(Montparnasse)10:08発のTGVを予約してありますが、昨日SNCFの窓口で「ストのため動くかどうかわからない」と言われたので、「もし早い列車が動くようなら乗ってしまおう」と考えホテルからモンパルナス駅へタクシーで向い、8時過ぎに到着。
発車時刻表を見ると、列車は1時間に2~3本しか動いていません。レンヌへ行く列車は8:08発、9:08発、10:08発とあるはずですが、8:08発と9:08発は運休、予約してある10:08発は動くようです。ラッキー!!(^O^)モンパルナス駅 駅
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モンパルナス駅の発着時刻表です。
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モンサンミッシェルへのチケット。
パリ/モンパルナス 10:08発〔TGV8085〕レンヌ(Rennes)12:17着、レンヌ12:50発〔AUTOCAR 42309〕モンサンミッシェル(Le Mont St Michel)14:05着 -
ストのためでしょうか、インフォメーションには外まで長蛇の列でした。
チケット売り場を覗いてみましたが、開いている窓口は1つだけで、こちらも長蛇の列、チケットを持っていて良かった! -
モンパルナス駅構内に、日本にも進出している「PAUL」の売店がありました。
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美味しそうなサンドイッチやパンが並んでいました。
ホテルで朝食をたっぷり食べ、満腹だったので眺めるだけです。 -
発車15分前位にようやく発車するホームが表示され、乗客が一斉に動き出し乗車します。
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モンパルナスを定刻に発車、途中から高速線に入りかなりのスピードで走りますが、車窓は単調でいつのまにか zzz...
いつの間にかレンヌ(Rennes)に到着、スト中ですがほぼ定時に到着。レンヌ駅 駅
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レンヌ駅北口へ向います。
上から2番目がバス乗り場の表示かな? -
駅を出て右へ向い、バスターミナルはこの建物かな?と思いましたが、入口はカギがかかっていて入れず、中も暗かったので違うと思い駅前をウロウロ。
わからなかったので制服を着た警察官らしい人に聞くと、やはりここがバスターミナルの入口でした。
しかし入口が閉まっている、ということはバスもストなのでは?? -
ターミナルの裏にバス乗り場がありましたが、バスは1台もなく待っている人もいません。
バスが来るか不安のまま待っていると徐々に観光客らしい人が増え、発車時刻の10分前ごろに〔105 Mont Saint Michel 〕と表示した大型バスが来ました。 良かった~!!
レンヌからモンサンミッシェルへのバスは1日4本しかなく、乗車予定のバス(12:50発)が運休すると、次は最終バス(16:40発)で4時間後なのです。
SNCF(フランス国鉄)のストの影響で不安でしたが、ここまで一応予定通りですが、今日はあと1つクリアしなければならない問題があります。 -
モンサンミッシェル行のバスは乗車時に料金を払うシステムで、昨日CDGでバス料金込みの切符を見せると、バスの区間に×印を付けOK。
定刻から少し遅れて発車、未だシーズン前なのか、超大型バスに乗客は15名ほどしか乗っていません。
途中停車せずに走り続け、定刻より少し早くモンサンミッシェルのバスターミナルに到着。ターミナル横に大駐車場があり、ここからモンサンミッシェルへのシャトルバス「ルパッサー(Le Passeur)」に乗換えてモンサンミッシェルに向う仕組みです。 -
ホテルへシャトルバスで直行してもいいのですが、まだ時間が早いので歩いてホテルへ向かうことにします。
駐車場からモンサンミッシェルへ向う道路沿いはホテルやレストランが並んでいて、歩いていてもなんとなく楽しい。ホテル ル ルレ デュ ロワ ホテル
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ツアーがよく利用する、ホテル・メルキュール。
ホテル メルキュール モン サン ミシェル ホテル
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途中、スーパー(兼お土産屋)に立寄ります。
クチコミで「モンサンミッシェル島内に比べて相当安い」とのことなので、価格をチェックしながら時間潰し。レ ギャルリー デュ モン サン ミッシェル スーパー・コンビニ
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今晩宿泊する「ホテル・ルレ・サンミッシェル(Relais Saint Michel)」に到着。
ル ルレ サン ミッシェル ホテル
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チェックイン時間前ですが、フロントにバウチャー(予約確認書)を出し宿泊確認。
モンサンミッシェル地区のホテルはオーバーブッキングが多く、予約済でも他のホテルへ回される、と聞いていたので一安心、今日最後のチェックポイントもクリアできました。
荷物を預かってもらい、モンサンミッシェルへ向います。
*パリからモンサンミッシェルへの日帰りツアーは15~16時頃に現地出発なので、モンサンミッシェルの観光はなるべく遅い時間の方が空いているだろう、との読みから時間調整です。 -
イチオシ
ホテルからモンサンミッシェルまで歩いても20分位ですが、モンサンミッシェル行のシャトルバス(ル・パッサー)がホテル前に停まるのでこれを利用し、いざモンサンミッシェルへ。
*写真は、シャトルバスと「ホテル・ルレ・サンミッシェル」ル パッサー (シャトルバス) バス系
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モンサンミッシェルの少し手前が終点で、建設中の橋の横を通って島へ向います。
なお「モンサンミッシェル」は別冊で詳しく記録する予定です。モンサンミッシェル修道院 寺院・教会
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島内へは、先ず「ラヴァンセ門」から入り、次にこの「大通り門」を通ります。
モン サン ミッシェル 前哨門 寺院・教会
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上の大通り門を過ぎると、有名なレストラン「ラ・メール・プラール(La Mere Poulard)」がありました。
ラ メール プラール (レストラン) フレンチ
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心地よいリズムで卵をかき混ぜて、オムレツ作りの実演をしていました。
カメラを向けると、ポーズを取ってくれました。 -
「ラ・メール・プラール」の向いに軽食専門の「テラス・メール・プラール」があり、ここで軽食と休憩。
*写真は翌朝撮影したものです。日中は人が入らない写真は撮れません。テラス メール プラール カフェ
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ラ・メールを過ぎると、3つ目の門、王の門(Porte du Roi)があります。モンサンミッシェルが要塞だったことがわかります。
*この写真も翌朝撮影したものです。モンサンミッシェル 王の門 寺院・教会
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王の門を過ぎると道幅は狭くなります。道の両側は、土産物店やレストラン、ホテルがびっしりと並ぶ「グラン・リュ(Grande-Rue)」と言われる通りを上ります。
グランド リュ 旧市街・古い町並み
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モンサンミッシェル修道院へ向う途中、入口にジャンヌ・ダルク像があるサン・ピエール教会(St-Pierre)に立寄ります。
サン ピエール教会 寺院・教会
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サン・ピエール教会内部の祭壇。カラフルな蝋燭が供えられていました。
*翌朝再訪した時に、我が家も蝋燭をお供えしました。 -
サン・ピエール教会の祭壇はこじんまりしていましたが、趣きがあり好感が持てました。
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モンサンミッシェル修道院へ向う途中、干潮の浜を徒歩で渡るグループが見えました。
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いよいよモンサンミッシェル修道院に入ります。
入場料は1人9ユーロ、オーディオガイドは1人 4.5ユーロですが2人だと 6ユーロという料金体系です。お得感もあり2人分借りることにしました。もちろん日本語ガイドです。モンサンミッシェル修道院 寺院・教会
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モンサンミッシェル修道院の祭壇。
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修道院内の各所に簡素な祭壇があります。
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ラ・メルヴェイユ(La Merveille)と言う回廊は、芸術的な柱が並んでいました。
*前後の写真を見てわかると思いますが、少し時間をずらすと観光客はほとんどいません。これから行かれる方は是非参考にしてくださいモンサンミッシェル修道院 回廊 寺院・教会
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回廊の中の庭園が美しい。
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騎士の間と言われる場所です。
ここも観光客の姿はなく、ゆっくり観光できました。 -
下部にある太い柱で修道院を支えています。
モンサンミッシェル修道院 太柱の礼拝堂 寺院・教会
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大きな水車のような「大車輪」。
この中に囚人が入って回し、荷物の上げ下ろしをしていたようです。モンサンミッシェル修道院 大車輪 寺院・教会
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西のテラス(Terrasse de l'Quest)から見た尖塔。
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西のテラスからの眺望。モンサンミッシェルへの道路(橋)は工事中で、26年12月に開通する予定だそうです。
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修道院の見学を終え、帰路沿いの城壁。
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イチオシ
モンサンミッシェルの観光を終え、徒歩でホテルへ戻る途中でパチリ。日中の写真はこれが一番気に入っています。
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ホテルへ戻りフロントでチェックイン手続きすると、1階(日本の2階)116号室のカギを渡されます。
2階(日本の3階)か若い番号(01~06号室)の部屋が眺望が良いと聞いていたので、「眺望の良い部屋へ変えてほしい」とリクエストすると「満室」とのこと。「ではデラックスルームへ変更してほしい」と依頼しますが、これも「満室」とのことです。日本出発直前にデラックスが数室空いていたのを確認してあったのですが...
他の方のクチコミにも書いてありましたが、フロントの対応はあまりに言葉少なく、冷たい感じでした。ル ルレ サン ミッシェル ホテル
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指定された部屋はスタンダードルームですが、ゆったりした広さがあります。
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テラスに出てみると、木がやや目障りですがなんとかモンサンミッシェルが見えます。某サイト経由の朝食付き格安プランなので仕方ないですね。
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望遠レンズで...
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休憩の後、夕食のためホテルのレストランへ行くと、スタッフは団体客の後片付けに忙しそうでしたが、我々を見るとすぐ寄ってきました。予約していないと言うと「1分待って!」と言って手早く席を作ってくれた対応は好感が持てました。
案内された席は窓際から2列目でしたが、予約していると窓際の席に案内されるようです。
しかし2列目でもモンサンミッシェルは十分良く見えるし、もう20時なのに日は高く未だ夕方のようです。 -
ディナーはコース料理で、前菜、メイン、デザートを選びます。
前菜にオムレツ、メインに子羊の煮込み(パートナーはホタテ料理)、そしてデザートを注文しました。
前菜のオムレツは小さめで、ラ・メールで見たオムレツの半分位でしょうか。ル ルレ サン ミッシェル 地元の料理
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メインの子羊の煮込み料理。
モンサンミッシェルを眺めながら、1時間以上の時間をかけてのディナータイムは、実に贅沢で至福な時間でした。 -
イチオシ
ゆっくりディナータイムを過ごした後、ホテル横にある「クエノンダム」と呼ばれる展望所からモンサンミッシェルの夜景を楽しみます。
写真は22時頃のモンサンミッシェル。クエノンダム 建造物
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イチオシ
23時頃のモンサンミッシェル。
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写真を撮り終えてホテルへ戻りますが、ホテルもライトアップされていました。
ライトアップは24時に終了、我々も寝ることにします。
明日は、再度モンサンミッシェル島内を散策しパリへ戻ります。
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シニア夫婦のフランス旅行記 2014
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この旅行で行ったホテル
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ル ルレ サン ミッシェル
4.07 -
ホテル ル ルレ デュ ロワ
3.89
この旅行で行ったスポット
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