家族4人でタイ、カンボジアの遺跡巡り　１日目

2017/12/28 - 2018/01/08

2017年の年末から年始にかけてのタイ、カンボジアの遺跡巡りの家族旅行です。
約2年前の旅行なのでうっすら残る記憶を呼び戻しながらなんとか書いてみます。
一日目はバンコク経由でシェムリアップまで移動し、午後からアンコールトム遺跡群の観光に出かけました。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

2017年12月27日、すでに正月ムードの羽田です。

NH849便でバンコクに向かいます。

機内食

6：20
スワンナプーム国際空港の地下1階にある両替所へ。

空港内では一番レートがいいと言われる両替所です。
オレンジのスーパーリッチは凄い行列だったので黄色のハッピーリッチで両替しました。

この日のレート。
日本円に関してはスーパーリッチもハッピーリッチもレートは一緒でした。

6：40
タイバーツを手に入れたので3階の飲食店で食事。
奥がカオマンガイ210B。
右のフライドライス250B。
下のパッタイ280B。
空港価格でかなり高めでした。

7：30
無料シャトルバスでドンムアン空港に向かいます。
７時のバスに乗ろうと思っていたのですがのんびり食事なんかしていたため乗り遅れこの時間に。
おかげでドンムアン空港ではかなりバタバタになってしまいました。

受付でドンムアン空港からのチケットを提示すれば無料で乗車できます。

３０分おきぐらいで出ています。

手に星のスタンプを押されました。

空港を出るとすぐに大渋滞。
ひょっとして飛行機に乗り遅れるのではとかなり焦りました。

何とかドンムアン空港には1時間弱で到着。

空港のチェックインはかなり混雑していましたが係員が優先的に通してくれたので無事に間に合いました。

エアアジアでシェムリアップ空港へ。

11：00
1時間でシェムリアップ空港に到着。

こじんまりとしたかわいい空港です。

クメールの微笑みがお出迎え。
入国ビザの取得(一人30ドル)に時間がかかりましたがそれ以外は順調に進みました。
カンボジアは米ドルが流通しているので日本で両替してきた米ドルを利用します。

早速はしゃいでます。

クリスマスツリー。

空港外壁
空港からはタクシーでホテルへ。
約２０分で10ドルでした。

12：35
ホテル到着。
今回はセントラルブティックアンコールホテル利用。
パブストリートまでは歩いて１０分ちょっとと少しありますがアゴダ予約でファミリールーム３泊朝食付きで23,500円と格安でした。

夫婦、中2と高1の男子二人の四人家族なので3ベッドのファミリールームが必須です。

おしゃれなバルコニーも

ペットボトルの水も毎日補充されていました。

ミニキッチン

バスタブもあります

13：20
ホテルからトゥクトゥクをチャーターしてアンコールトムに向かいます。
トゥクトゥクは空港からのタクシー運転手が自分のお兄さんをしつこく勧めてきたので価格交渉の末12ドルでお願いしました。

13：40
アンコールワット遺跡群の入場チケットを購入。

3日券で一人62ドル

明日訪れるアンコールワットの堀を見ながらアンコールトムを目指します。

途中笑顔の素敵なお姉さんから竹に入ったおこわを購入。
2本で1ドルでした。
味は甘めのおこわで美味しかったです。

14：07
南大門が見えてきました。

トゥクトゥクは門の向こうで待っているとのことで写真タイムです。

神様が綱引きしているようです。

南大門の遠景

四面仏塔も何とか確認できます。

下から見ると凄いインパクト。
高さは23ｍもあるそうです。

裏側からも

こちらのトゥクトゥクに結局3日もお世話になりました。

野生の子豚

14：25
バプーオンの前で降ろされ自由散策スタート。

バプーオンの入り口。

空中参道

空中参道の途中にあるゲート

ピラミッド型の本堂

立派な建物ですがこれは本堂ではありません

空中参道はそこそこの高さがあります

上から見た空中参道

一番外側の回廊から見た本堂

回廊

ピラミッドの途中にも回廊があります

頂上は見えませんがかなり大きなピラミッドですね

途中の回廊までとその上にも階段があります

立派な回廊

二つ目の階段

デヴァターも綺麗に残っています

最後の階段もかなり急です

これが本堂の中心で立派な祠堂だったらしいです

裏側の西側出口から出てピミアナカス方面に抜けられます

空中参道と最初の回廊

西側出口の外からのピラミッド。
とても解りづらいのですが外壁全体が寝釈迦仏像になっています

15：00
バプーオンを後にしてピミアナカスに向かいます

根っこがすごい

石積みが根っこに飲み込まれてしまっています

この門をくぐって進みます

15：06
ピミアナカス

天上の宮殿と呼ばれていたらしい

確かに立派な宮殿ですね

たぶんテッププラナムだと思います

15：15
売店で休憩

ヤシの実ジュースと缶ビールを購入

缶ビールは2ドル、ヤシの実は1ドルでした

この辺りはお店もたくさんあります

15：28
たぶんプリヤ・ピトゥ入り口のナーガ

おそらくプラサート・スール・プラットだと思います。
象のテラスの正面にあります。

15：33
ライ王のテラス

彫刻がびっしりです

象でしょうか

テラスを必死に支えているみたい

上部には狛犬のような守り神

象が鼻で蓮の花を持っているレリーフらしいです

ライ王のテラスから象のテラス方面を望みます

右側に見えるのは勝利の門へ向かう車

15：40
ピミアナカスに抜けるゲート

中央のテラスからライ王のテラス方面

損傷が激しいのですがきっと素晴らしいレリーフだったのだろうと想像できます

象のテラス

15：50
いよいよバイヨンです

北側入り口
さすがにバイヨンは人気スポットなので観光客でごった返していて観光客なしの写真を撮るのは一苦労です

天上界の踊り子アプサラス

柱にアプサラスのレリーフ

第二回廊

バイヨンと言えばこれです、クメールの微笑み

微笑みだらけ

至る所に微笑みが

素晴らしいレリーフですよね

３６０度こんな風景です

素敵な窓枠なのでフォトスポットになっていました

手の届く高さにもあるんです

ゲートの上にもレリーフ

回廊の上にも四面仏塔

東門

東門を望みます。
門の前が石畳の広場になっているのでここがメインの入り口なのでしょうか。

東側の入り口
ここでトゥクトゥクのおっちゃんと待ち合わせしています。
時間は決めていないので待っている方も大変ですよね。

16：30
トゥクトゥクでバイヨンの周りを一周してホテルに戻ります

18：35
バイヨンからホテルまで約3０分。
少し休憩して夕食に出かけます。
ホテルのあるタプール通りとタップ・ヴォン通りの角に良さげなレストランがあったのでこちらに。
ホテルからは歩いて５分くらいでした。

英語の写真付きメニューがあるので安心です。

アンコールビールの大瓶２ドルを２本
フライドヌードル２ドル
生春巻き1.5ドル

フライドライス1.25ドル
グリルチキンとライス1.25ドル

トムヤムクンヌードル1.5ドル
写真はありませんがマンゴーシェーク、バナナシェーク各1ドル

味はどれも満足、価格は日本の1/3なので十分に満足できるお店でした

地元客と観光客でとても賑わっていました

19：30
シヴォタ通りにあったナイトスポット
バーやクラブが集まったようなエリアでしたが時間が早いためかガラガラでした

19：40
賑やかなナイトマーケット

雰囲気を楽しみながらマーケットでTシャツなどを購入してホテルに戻りました。
明日は今日のトゥクトゥクを早朝から一日チャーターしアンコールワットのサンライズからスタートしアンコール遺跡群を観光したいと思います。