2017/12/30 - 2018/01/08
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omiwaさん
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1月4日。トラムに乗ってジェロニモス修道院へ。主にベレン地区周辺の観光です。
12/30 羽田からロンドン経由でリスボン、レンタカー貸出、空港近くに宿泊
12/31 アルメンドロスのドルメン/クロムレック、エヴォラ、エヴォラ近くのB&B
1/1 エルヴァシュ、スペイン、バダボス、マルヴァオン
1/2 トマール、バターリャ、アルコバサ、オビドス
1/3 シントラ、ロカ岬、レンタカー返却、リスボン
1/4 ジェロニモス修道院、国立考古学博物館、発見のモニュメント、国立古美術館、4月25日橋、リベイラ市場
1/5 サン・ロケ教会、サンタ・ジュスタのエレベーター、勝利のアーチ展望台、リスボン・ストーリーセンター、サント・アントニオ教会、カテドラル、くちばしの家
1/6 ベレンの塔、国立馬車博物館、サン・ジョルジェ城、サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会、サンタ・エングラシア教会
1/7 リスボンからマドリッド経由で成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
フィゲイラ広場まで歩いてやってきました。
ここから15番のトラムに乗って、ベレン地区へ向かいます。
3日間トラムや地下鉄、バスに乗り放題になるリスボアカードを、前日に空港で購入していました。フィゲイラ広場 広場・公園
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15番のトラム。
今回、Moovitというアプリをスマホにインストールして使ってみたら凄く役立ちました。バスやトラムの時刻表に基づいて乗り換え案内をしてくれるのですが、一番役立ったのは、今乗っているトラムやバスを、あといくつの停留所で降りればいいのかを、細かく教えてくれること。
外国の乗り物は次の停留所の案内がなくて、降りるのが難しかったのですが、次です、と教えてもらえるので安心して乗ることができました。
便利な世の中になった。。 -
4月25日橋の手前。
4月25日橋 建造物
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4月25日橋のすぐ近くにある、トラムの操車場。古いのから新しいのまで、いろいろ置いてありました。ここには、市電博物館もあります。時間があれば行きたかったですが、今回は断念。
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ジュロニモス修道院に到着。しかし、開館前にすでに列ができています。
ジェロニモス修道院 寺院・教会
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リスボアカードがあるので、隣の国立考古学博物館へ行って、国立考古学博物館とジェロニモス修道院それぞれのチケットに引き換え。これで列に並ばなくてすみます。ただし、ベレンの塔のチケットはここでは引き換えられず、ベレンの塔でチケットをもらう必要があるとのことでした。
国立考古学博物館はガラガラですが、ジェロニモス修道院はチケット購入の列がみるみる長くなっていきます。 -
回廊。
エンリケ航海王子とヴァスコ・ダ・ガマの偉業を称えて、と、自分と子孫のパンテオンにするため、1502年にマヌエル1世により着工されました。 -
食堂。カラフルなアズレージョ。
突き当りには聖ジェロニモス(ヒエロニムス)を描いた絵がかけられています。 -
天球儀。マヌエル1世のエンブレム。
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工具。。。これは誰のエンブレム?
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回廊の2階。トマール修道院の主回廊を手掛けたのと同じ人の設計です。
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サンタ・マリア教会の2階に出てきました。聖歌隊席があります。
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聖歌隊席から内陣をみたところ。
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下を見下ろしたところ。光の加減が美しい。
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下に降りて、教会に入りました。先ほどいた聖歌隊席が見えます。
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内陣。マヌエル1世と王妃や息子の棺があります。この写真では見えませんが、インドの象が棺を支えています。
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ヴァスコ・ダ・ガマの棺。船や天球儀が側面に彫られていました。
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ステンドグラス、いいですね。。。
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教会の入り口。
マリア王妃と彼女の守護聖人ヨハネ?
反対側は、マヌエル1世と彼の守護聖人ヒエロニムスが彫られています。 -
ジェロニモス修道院を出た後は先ほどチケットをもらった国立考古学博物館へ。修道院の左側が博物館になっています。
巨石文化時代、古代ローマ時代などの出土品や、エジプトのミイラなどがありました。期間展示らしい、古代の黄金の展示ゾーンがあり、厳重にセキュリティチェックされました。中では黄金のアクセサリーなどが、古代のものとは思えないほどキラキラ輝いていました。ちょうどTVの撮影もやっていました。
博物館を出た後は、テージョ河岸にある発見のモニュメントへ。 -
沢山の観光客がいます。
発見のモニュメント モニュメント・記念碑
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一番先が、カラベル船を持つエンリケ航海王子。
それ以外は、モニュメントの右と左で異なるようです。
こちら側は、地球の歩き方に載っていないほう。 -
こちら側が載っているほう。
ヴァスコ・ダ・ガマ、マゼラン、フランシスコ・ザビエルがいます。 -
跪いているのがザビエル。
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テージョ川を見ると、あれ、潜水艦?めずらしい。
ゆっくり航行していきました。 -
4月25日橋が見えます。
歩いてベレンの塔まで行ってみたものの、長い列ができていたので、今日は諦めて、国立古美術館へ向かいました。 -
国立古美術館。17世紀の宮殿を改装した建物だそうです。
ここでの目的は、日本の南蛮屏風と、ヒエロニムス・ボッシュの聖アントニウスの誘惑。国立古美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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おなかが空いたので、国立古美術館のレストランで食事をとりました。
これは私のスープと、コロッケ、タルト。
夫はタラのフリットのようなもの、子供はラザニアを食べました。 -
中庭があって、外で食べることもできます。
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中庭からの眺め。
なんとなく、港の多い国の日本人にとって親近感のある眺めです。
古美術館で南蛮屏風とボッシュの絵、堪能できました。
残念だったのは、聖アルベルトの礼拝堂がクローズドだったこと。 -
古美術館を出て、4月25日橋の下へやってきました。
ここに、新しくできたアトラクションがあります。写真の長いエレベータ。上のほうに右に張り出した小さな突起が見えます。ここに行けるのです。
リスボアカードで無料です。4月25日橋 建造物
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ここです。
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中では、いろいろ勉強しながらエレベータに進むようになっています。
まず、模型と、周囲に書かれた年表で勉強。
サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジと同じ設計だと書いてあったような。 -
なんだかやたらと盛り上げようとしている感じでした。ライティングが怪しかったり。
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ワイヤーが見られるようになっていたり。
床面が鏡張りの部屋があったり。 -
さんざん盛り上げて、ようやくエレベータで上へ。
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着きました!さすがにいい眺め!
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4月25日橋。
ちなみになぜ4月25日なのかというと、最初は独裁者のサラザールの名前を取ってサラザール橋と呼ばれていましたが、1974年4月25日に革命派軍人がクーデターを起こし、「リスボンの春」を実現したから、とのこと。 -
下から小さく見えた突起は、シースルーの展望台になっています。
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足元丸見え。ほとんど貸し切りだったので、すごく盛り上がりました!
が、高所恐怖症の人は辛いと思います。 -
下に降りてくると、ヴァーチャルリアリティシステムで、橋のさらに上、ワイヤのところに行ってメンテナンスする体験を味わえます!よくできていました。
とても面白かった! -
夕食はリベイラ市場へ。
フードコートになっているエリアと、生活のための食材が売っているエリアに分かれているようで、食材エリアは残念ながらもう終わっていたので、フードコートで食事することに。 -
タコのリゾットを食べました。おいしかったけど、量が少なくて高かった。。ポルトガルに来て初めて量が少ないと思いました。
写真は夫が食べた、焼きそばと餃子。焼きそばはとても甘かったそうです。
観光客値段ということですかね。 -
帰りはメトロに乗ってみました。
綺麗で快適でした。 -
駅からは歩いてアパートに戻りました。
古風なトラムとイルミネーション、絵になります。 -
カモンイス広場のあたりかな?
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昨日夕食をとった、トリンダーデ。入口が意外に地味なのです。
トリンダーデ 地元の料理
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